タブンネ保育園(前)

タブンネ保育園、それは子を持つタブンネ達が安心して働けるように
とある老タブンネが作ったタブンネ専用の保育園である
しかし最近借金を抱えてしまった所有権を持つ老タブンネが
あろうことか債権者のズルズキンに園を売り渡してしまったのである


ズルズキン「というわけでこの保育園は俺の物になったズル、これからは俺の考えで経営ズルからそのつもりで」
タブンネ(先生)「は、はい…」
ズルズキン「まずは徹底的なコストカットを行うズル
クソチビどもの餌にオボンの実2個にモーモーミルクは贅沢すぎるズル。近所のゴミ捨て場に生ゴミが沢山すててあるからそれで十分ズル」
先生タブンネ「子供たちにそんな物を食べさせるなんて…」
ズルズキン「あと人件費もカットズル!お前はクビ!」
先生タブンネ「ひどい…」
こうして平和で楽しいタブンネ保育園は暴力の嵐が吹き荒れる強制収容所のような施設に変わってしまった…
それにまったく気づかない親たちによって預けられてしまった子供タブンネ達の運命は…



ベビータブンネ「ミェ~ン!ミエ~ン!!」
幼女タブンネ「おねがい…泣き止んでミィ。でないと先生がまた…」
ズルズキン「あーうるせぇズル、俺が泣き止ませてやるズル」
幼女タブンネ「やめてミッ!」


ズルズキンのとびひざげり!
ベビータブンネ「ミギッ!」
ベビータブンネは蹴られた勢いで壁にベシャリと衝突しそのままズルりと床に落ちた
幼女タブンネ「ひどいミィ…いま治してあげるミィ」
タブンネのいやしのはどう


キリキザン「よう、ズルズキン、保育園始めたってのは本当だったのか」
窓からズルズキンの悪友のキリキザンが入ってきた
どうやら冷やかしにきたようだ
ズルズキン「なんの用だズル、見ての通り今取り込み中ズル」
キリキザン「いやな、お前が似合わない事始めたなと覗きに来たんだ、
保育園てな儲かるのか?」
ズルズキン「極限までコストカットしてやっと採算が取れるくらいズル
なんせ月謝を払う親タブンネは半分くらいしかいないズル
これじゃあ前の園長が借金漬けになるのも当然ズル」
キリキザン「なかなか苦労してんだな、ところで昼飯がまだなんだが」
ズルズキン「ここには残飯と俺の弁当しか食べ物はないズル、当然弁当はあげないズル」
キリキザン「いや、それには及ばん、トゥッ!」
キリキザンのメタルクロー!
幼女タブンネ「ミイイッ!」
幼女タブンネは一瞬のうちに活け作りになった
しかし主要な臓器や大きな血管は外しているので意識がはっきりとしたまま活け作りとなってしまった
その恐ろしい光景を見て回りにいた子タブンネ達がパニックを起こし
狭い教室の中を泣きながら逃げ惑っていた
幼女タブンネ「ミィ…ミィ…いたいミィ…ママ…助けてミィ」
キリキザン「キリキリキリなかなか脂が乗っていていけるぜ、
しかし恐怖や苦しみで泣きわめくタブンネのガキどもてのは見てて楽しいぜ
金払って見てもいい位だ」
ズルズキン「金を払って?…いい事考えたズル
運動会と称してチビタブンネの虐待ショーを開くズル!
大儲け間違いなしズル~」
キリキザン「キリキリキリ、ついでに父兄も呼んでやろうぜ
バカ親タブンネがどんな反応するのか見ものだぜ」
ズルズキン「俺は格闘タイプのポケモンを集めるからキリちゃんは鋼タイプに募集をかけるズル」


子タブンネ達の地獄の扉が開かれた…
親タブンネがちゃんと月謝を払ってればこんな事にはならなかったのに…
暴力と冷血と悪魔の宴に子タブンネ達は何を見るのか!?


大会当日、陸上競技場にタブンネの父兄が集められた、
親タブンネ達は自分の子供の活躍を今か今かと待っている
これから何が行われるのかも知らずに…


キリキザン「募集かけたポケモンが集まってきたな、そろそろ挨拶しに行こうぜ」
ズルズキン「これはこれはカイリキーの兄貴、遠いところからようこそお越しくだしいましてズル」
カイリキー「おう、タブンネを思う存分ぶん殴れるなんて最高だぜ!よろしくな」
ズルズキン「おう、マニューラのババアよく来たなズル、今日の夕食はタブンネの刺身ズルか?」
マニューラ「相変わらず失礼なやつマニュ~今日と言わず向こう一週間タブンネ尽くしマニュ」
ズルズキン「デブのバンギラスか、近頃偉くなりやがって」
バンギラス「相変わらず態度でけぇな」
ズルズキン「あっ、挨拶がおくれましてすいませんドンカラスの大旦那、本日はよろしくお頼み申し上げますズル」
ドンカラス「うちのガキも楽しみにしてんだ、夜も眠れねぇ程にな」
キリキザン「タイプの相性で露骨に態度を変えるのはやめろよ!」
ミカルゲ「ようキリキザン、今日は楽しみだみょん」
ズルズキン「う、うーん…」
キリキザン「悩むな!」


こうして狂暴なポケモン達が集まり運動会という名のタブンネ虐待ショーが始まった…




ズルズキン「さあ、始まりましたタブンネ大運動会、最初の種目はタブンネ騎馬競争ズル」
母タブンネ「やっと始まったミッはやくうちの子を出すミッ!」
キリキザン「じゃあ、出場する子はスタートラインに立って四つん這いになって」
子タブンネ「ぼくたちがおうまさんのやくかミィ?」
キリキザン「それじゃあ騎手の紹介をいたします
一コース、ナットレイさん」
二コース、ノクタスさん
三コース、シュバルゴさん
四コース、サメハダーさん
それでは、騎乗してください」
子タブンネ1「ミ゙ッ!?」
タブンネ2「ミィィッ!」
タブンネ3「グギミ゙ッ!」子タブンネ4「ミギッ?」
1の母タブンネ「何てことするミイッ!うちの子がつぶれそうだミッ!」
ズルズキン「さあ、位置について、ヨーイ、スタート!」
子タブンネ達はミィミィと悲痛な声で泣きながらよろよろと歩き出す、
しかし3コースのタブンネは歩くどころか声を出すことも出来ず、
水から上げられた魚のように口をパクパクさせるだけであった
ズルズキン「三コーススタートから動きませんズル!
これはどういう事なのでしょうか解説のドンカラスさん」
ドンカラス「シュバルゴはあれで300キロ越えてますからね、人選ミスでしょう」
ズルズキン「騎士だからかっこいいと思ったんズルが…
おっと、三コースのタブンネ、痙攣が始まりました、すごいマヌケ顔ズル!まったく笑えますズル」
タブンネ以外の観戦ポケモンたちから笑いが巻き起こった
タブンネの親はミィミィと騒ぎだした、
その時3コースのタブンネの親がグラウンドに飛び入った
全力ですてみタックルをぶちかましたがシュバルゴはびくともせず、
スターターをしていたカイリキーにぶん殴られてしまった
タブンネ「ミ、ミィィ…父兄のおきゃくさまのなかで~かえんほうしゃが使える方はおられませんかっ…ミィ」
親タブンネは錯乱してぶっ倒れてしまった


ナットレイ「ホラホラホラ早く走るレイ」
ビシッ!バシッ!
タブンネ1「ミィィィ!お、重くて痛くてダメだミィッ!」
ナットレイはパワーウィップで子タブンネの尻にムチを入れて無理やり走らせている、
子タブンネの尻は切り傷でボロボロで歩いた軌跡には血の後が道のようにできている
ナットレイ「ミィミィ泣いてねえで歩を進めろナット!」
バシイッ!
子タブンネ1「ンミ゙イィッ!」
ナットレイ「おっと、しっぽが取れちゃったレイ、まあ軽量化にはちょうどいいかナット」
ノクタス「軽量化とはよく考えたわね、こっちも負けずに軽量化ですわ」
ノクタスは子タブンネの耳をむんずと掴むと、ビリリと引きちぎってしまった


子タブンネ2「ミィィィィィ!」ノクタス「モグモグ、このミミガーなかなかいけますわね」


サメハダー「くっそ~、このチビ体力無さすぎるぜぇ実質ビリじゃないかぁ」
子タブンネ4「ミィ…」
サメハダー「しょうがないから最後の手段を使うかぁ
お前だって早くゴールしたいだろ、いいよなぁ?」
子タブンネ4「ミィッ!ミィッ!(コクコク)」
サメハダー「ならよかった、3、2、1、噴射ーっ!」 ゴオオオオオ…
タブンネ4「ミイイイイイイ!!!!」
ガリガリガリガリガリガリ…
サメハダーは子タブンネを地面に擦りながらお尻から水をジェット噴射で出して一気にゴールへと向かっていった
地面にはタブンネの血で真っ赤なラインが引かれていた
サメハダー「やったぜぇ、一位になったぜぇ!」
タブンネ4「ミィ…」
ズルズキン「今のはずるい気がするけどどうズルかどうでしょうか解説のドンカラスさん」
ドンカラス「糞チビが地面に着いてるのでOK
タブンネが大根おろしみたいにすり減るという意外なおもしろシーンはかなり評価できますねぇ
赤いラインの中にところどころ白く骨の破片が混ざってるのがたまりません」


こうして第一種目は終わった
親タブンネたちはカイリキーに恐れおののいて手出しできなかったようだ
1~4の子タブンネの親たちは泣きながら我が子にすがり付き、
そのままポケモンセンターに連れていこうとしたが入り口には格闘ポケモンたちがたむろしていて不可能だった
そしてスタート地点にはシュバルゴと乗っかられたままでチアノーゼで顔が青くなった子タブンネがポツンと残されていた



ズルズキン「長らくお待たせしましたズル、次の種目は借り物競争ズル、
選手のみなさんはスタートに集まってくださいズル~」
保護者タブンネ達はおろおろとうろたえ自分の子供が競技に出ませんようにと願っている
ズルズキン「ルールは簡単、最初にスターターのキノガッサさんに毒の粉をかけていただき
力尽きる前にゴールにいるキリキザンに毒消しをもらうと助かるというルールズル」
スタート地点に5匹の子タブンネが無理やり並ばせられた
キノガッサ「じゃあ、位置について~」
キノガッサは号令とともに子タブンネに毒の粉を振り撒く
粉が肺に入ってケホケホと咳き込む子タブンネ
みるみる顔が青くなっていき胸から全身へと痛みが駆け巡る
死への恐怖が幼いタブンネの心を支配していく
キノガッサ「じゃあ、ヨーイドン!」
キノガッサの号令と共に子タブンネ達が一斉に走り出した


毒のせいでゼイゼイと苦しみながら走り、借りる物を書いてある紙がある所までたどり着いた
子タブンネ「こ、これに書いているものを持ってくればいいのかミィ?」
子タブンネたちがペラリと紙をめくり、そこに書いてある事に困惑した
「タブンネの耳」
「タブンネの目」
「タブンネの尻尾」
「タブンネの皮」
「カイリキーのパンツ」
子タブンネ達は困惑していた。こんな物をどうやって持ってくればいいのか…
おろおろしてる間にも毒は子タブンネを蝕んでいる
子タブンネ「ミイイッ!」
子タブンネの一匹が隣のタブンネの耳をぎゅっと掴み、引きちぎろうと引っ張りだした
それを皮切りに、4匹のタブンネが取っ組み合いの乱闘を始めた、
皮を剥がそうとほっぺを思い切り引っ張るもの
馬乗りになって両耳に掴みかかるもの
目を狙って顔に掴みかかるもの
尻尾にかじりつく者
普段の可愛らしい容姿からは想像もつかない醜い争いが繰り広げられ、
タブンネ以外の客席からは笑いが巻き起こった
そんな中、一匹のひときわ小さなタブンネがよちよちとカイリキーに向かっていった
チビタブンネ「おじちゃん、おぱんつをかしてミィ!」
カイリキー「お、おじちゃんだぁ~!」
チビタブンネ「おねがいミィ!おねがいミィ!」
チビタブンネは必死の表情でカイリキーのパンツにしがみつく
カイリキーが振りほどこうとしたら、勢い余ってパンツがずり落ちてしまった
ズルズキン「おっと、ここでハプニングズル、お見苦しいところがございまして申し訳ないズル
あとどうやらあのカイリキーは♀だったらしいズル」


カイリキー♀「いや~ん、恥ずかしいリキv、早くパンツを放すリキ!」
ノーパンカイリキー♀のばくれつパンチ!
チビタブンネの頭より大きな拳がタブンネの顔面に炸裂した
タブンネはバウンドして飛び上がり地面にべしゃりと落ちた
カイリキー♀「んもう、エッチなタブンネちゃんね!(プンスカ)」
殴られたタブンネはなんとか命だけは助かったようでピクピクと動いていた
するとたちまちのうちに争っていた4匹の子タブンネがチビタブンネに群がっていく
チビタブンネ「ピィィィィィィィィィ!」
チビタブンネは耳を千切られ、尻尾を抜かれ、顔の皮を剥がされ目玉をくりぬかれた
チビタブンネは親でも判らないほどの無惨な姿になり完全に動かなくなってしまった


残った4匹のタブンネは喧嘩の傷と毒でヘロヘロになりながらゴールしていった
ヘロヘロになりながら毒消しを受け取り、一気に飲み干す
しかし、毒消しだと言って渡された液体には効き目がまったく無かった
子タブンネ「何で…何で苦しいのがなくならないミィ…」
キリキザン「うーん、やっぱり1本を5倍に薄めたやつじゃダメだったか
近くにガチャポンあってそれやっちゃったからしょうがないな」
子タブンネ「ミ、ミ…ィ…」
絶望の中で息絶えるタブンネ達
一方参加者の親タブンネは怒りの矛先を競争相手の親に向けてタブンネ同士で喧嘩をしていた
親タブンネ1「うちの子に何させるミィ!どんな教育してるんだミィ!」
親タブンネ2「そっちこそ何だミィ!うちの子のかわいいオミミが台無しだミィ!」


タブンネの強者に媚びた性格がこの悲劇を生んだのか、
死すら笑いに変える猟奇の宴の中でチビタブンネに未来はあるのか?



ズルズキン「次の種目は、大玉ころがしズル~」
大玉転がし、もちろん大玉は普通の大玉ではなかった
スタート地点にはフォレトスとナットレイがデン!と置かれている
ズルズキン「園児たちには好きな方を転がしてもらうズル
負けた方はきっつ~い罰ゲームズル~ゴールできなくても罰ゲームズルル~」
参加する子タブンネは20匹、片方を全員が転がせばなんとかゴールはできるだろう
子タブンネ1「トゲトゲ、いやいやミィ・・・」
子タブンネ2「この赤いのにするミィ!」
スターターのエルレイド「言っとくが最低一匹はナットレイのほうに回ってもらえるからな」
子タブンネ「ミィ・・・」
エルレイド「誰かやる奴はいないのか、ならこの一番小さいのに一人でやってもらうよ!」
エルレイドが一番小さなタブンネをつまみあげた時、一匹のタブンネが名乗りを上げた
幼女タブンネ「あ、あたしがやりますミィ!」
それは、以前キリキザンに生け造りにされた幼女タブンネであった
なんという生命力か、並のポケモンなら再起不能レベルの傷も完全に癒えていたのだ
つまみ上げられた小さなタブンネは、彼女の弟だったのだ
エルレイド「そう、ありがとう、じゃあ位置について・・・ドン!」


フォレトスを選んだタブンネたちは全力で押し続けた
しかし重さが100キロを超えるフォレトスを動かすのは容易ではなく、進むスピードはかなり遅かった
ナットレイを選んだ方のタブンネは、スタートから動かず、ただじっとしていた
幼女タブンネ(私が罰ゲームを受ければみんなと弟は助かるミィ・・・みんな頑張るミィ)
その時、タブンネの背中にススキの葉で指を切ったような鋭い痛みが走った!エルレイドのリーフブレイドだ
幼女タブンネ「ミィィィィィィィィ!!」
エルレイド「勝ち目が薄い勝負だからって最初から諦めるとは感心できないな、
さあ、玉を押すんだ」
幼女タブンネの脳裏にキリキザンに刺身にされた時の耐えがたい激痛がフラッシュバックした
その恐怖から逃れるように、手やお腹が血まみれになるのも忘れてナットレイを押すのであった
「ミギィッ!ミギィッ!」
その時、前方をゆくフォレトスを選んだ子タブンネ達が悲鳴をあげ始める
パートの肉球に深く刺さる鉄の破片・・・フォレトスがタブンネ達の足元にまきびしを撒いたのだ
フォレトス「フォレフォレフォレフォレ!お代わりも撒いてやるぞフォレフォレフォレフォレ」
子タブンネ達がのたうちまわる中にまきびしを撒いたのだから子タブンネ達の全身に鉄片が刺さりまくる
子タブンネ「ミギャァァァ!ミギャァァァァ!」
全身を襲う痛みに悶絶するタブンネ達、当然幼女タブンネの弟も例外ではなかった」
弟タブンネ「ミニャァァァァ!!痛い痛いミィ!おねえちゃん、おねえちゃん助けてミィ!」
幼女タブンネ「諦めないでミィ!ゴールしたら、ゴールしたら絶対に助かるミィ!」
自分もトゲトゲで痛いのに必死で弟を励ます幼女タブンネ
その後、どくびしとステルスロックも撒かれ、同じように悶絶するもフォレトス組はなんとかゴールは目前の所まで迫っていた
幼女タブンネ「もう少しだミィ・・・、頑張るんだミィ・・・」
ナットレイ「こっちは全然進んでないレイ!お前、罰ゲームの事忘れてんじゃナット?」
幼女タブンネ「そ、そんなの怖くないミィ!」
その時、突然コース上の空間がゆがみ始めた


ズルズキン「おっと!ここで何か不思議な事が起こってるズル!
これは何が起こってるんでしょうか解説のドータクンさん」
ドータクン「これはトリックルームですタクン、たしかタブンネも覚えられる技ですから負けてる方が一発逆転を狙って使ったのでしょうタクン」
幼女タブンネ「そ、そんな、わたしそんなの知らないミィ!」
ナットレイ「おおー!体が軽いナット!こんなの初めてナット!ゴールまでひとっ飛びレイ!」
ナットレイは幼女タブンネをツルで巻きつけると、残った2本のツルでゴールまで一気に走りぬけてしまった
ズルズキン「ゴール!ちょっとズルいけど大番狂わせズル!勝ったのはナットレイ組ズル~」
唖然とする幼女タブンネ、するとにっこりと笑ってポンと肩を叩くエルレイドが
エルレイド「最後までがんばって良かったね、あきらめなければ奇跡は起きる物だよ」
幼女タブンネは頬を赤らめ、エルレイドをちょっとかっこいいと思ってしまった
その頃、保護者席では怒り狂った弟を除くフォレトス組18匹の両親計36人の親タブンネによって、
幼女タブンネ姉弟の親タブンネに凄惨なリンチが行われていた
ドータクン「あ~、そういえばエルレイドもトリックルームを使えるんだったタク」
ズルズキン「罰ゲームは「タブンネちゃんのわんわんパニック!」「ぐるぐるタブンネ」の2本ズルル~ん」


続く
最終更新:2014年06月18日 03:21