開発手法
本項は書きたての記事です。正確な情報は公式サイト、公式ドキュメント、記載の参照サイトでご確認ください。
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用語
アジャイル開発 |
反復 ( iteration ) と呼ばれる一定の期間内に要求, 設計, 実装, テストなどを行い, 動くソフトウェアを作り上げ, そのソフトウェアを評価することによりフィードバックを得ながら開発を進めるやり方 |
エピック バーンダウン |
エピックの完了に必要なスプリントの予測数をトラッキング |
エピック レポート |
時間の経過にともなうエピック完了までの進捗状況が把握できます。 これにより、残っている未完了の作業や見積のない作業をトラッキングでき、チームの進捗状況を管理できます。 |
スコープ |
プロジェクト計画(スコープ定義) |
スコープクリープ |
プロジェクトが進行するにつれてスコープが(管理されずに)少しずつ肥大化すること。 |
デスマーチ |
適切なマネジメントやメソドロジの欠如により、開発現場に極端に大きな負担を強い、それにもかかわらず高い確率で失敗することが予測されるソフトウェア開発プロジェクトのこと。 |
ネットワークスコープ |
DHCPサーバがクライアントに割り当てるIPアドレスの範囲 |
バージョン レポート |
バージョンのプロジェクト リリース日をトラッキングします。 これによりバージョンが予定通りにリリースされるかモニタリングでき、作業が遅れている場合に対応できます。 |
バーンアップ |
スコープ変更の影響をよりよく把握 |
バーンダウン |
残作業の全量をトラッキングしてスプリントの目標達成日を予測 |
プログラミングスコープ |
プログラムにおいて、変数や関数などの識別子(identifier)が参照できる範囲(有効範囲) |
ベースライン |
時間的経過を伴う変化を観測するとき、変化や実験効果の有無を判定する基準となる値のこと。 |
ベロシティ |
次のスプリントまでに完了した作業量をトラッキング |
成果物スコープ |
成果物のスコープは、「このプロジェクトに必要なもの(部材料)」→「このプロジェクトで出来上がるもの(完成品)」の総体 |
累積フロー |
時間経過にともなう課題の各ステータスから調査が必要なボトルネックの可能性を確認 |
アジャイル宣言の原則
概要 |
プロセスやツールよりも個人や相互作用 |
概要 |
分かりやすいドキュメントよりも動くソフトウェア |
概要 |
契約上の駆け引きよりも顧客とのコラボレーション |
概要 |
計画を硬直的に守るよりも変化に対応する |
アプリ開発 |
1. ソフトウェアの早期,継続的な納品により, 顧客の満足を達成することが第1優先である. |
アプリ開発 |
3. 数週間から数ヶ月間のサイクルで動作するソフトウェアを納品する. サイクルは短い方が良い. |
アプリ開発 |
7. 動作するソフトウェアが, 主たる進捗の確認手段である. |
顧客 |
4. ビジネス側の人間と開発者がプロジェクトを通じて日々協力をしなければならない. |
個人 |
9. 技術力と良い設計に絶えず気を配ることで、機敏さは向上する. |
個人 |
10. 不必要なことを行わない技能である簡潔さは、本質的である. |
チーム |
5. 志の高い開発者を中心にプロジェクトを編成する.必要な環境や支援を与え, 任務をやり遂げることを信じなさい. |
チーム |
6. 開発チームの内外でもっとも効率的で、効果的な情報伝達を行う手段は, 顔をつき合わせて話し合うことである. |
チーム |
8. アジャイルなソフトウェア開発は、持続的な開発を促す. 開発資金の提供者、開発者、ユーザは、必ず一定のペースを守れるべきである. |
チーム |
11. 自己組織化されたチームから最善のアーキテクチャ, 要求, 設計が生まれる. |
チーム |
12. 定期的に、チームはもっと効果的になる道を考え、開発の進め方を調和させ, 調整する. |
変化対応 |
2. 開発の終盤であろうとも、要求内容の変更を歓迎する. アジャイルなプロセスは, 顧客の競争上の優位性のため, 変化を制する. |
アジャイル手法
A. プロジェクト管理中心 |
スクラム |
適応型ソフトウェア開発 |
B. より包括的な開発手法 |
XP |
Crystal Clear |
C. モデリング中心 |
アジャイルモデリング |
スクラム
デイリースクラム |
今日どこまで完了するかの宣言 |
リリースプランニング |
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スプリントプランニング |
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スプリント |
ひとつのイテレーション期間の開発フェーズ |
スプリントレビュー |
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ふりかえり |
KPT(Keep、Problem、Try)、YWT(やったこと、わかったこと、次にトライすること) |
( https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf )"
最終更新:2021年10月25日 11:09