VSCodeでGAS開発 - [新]パソコン忘備録

VSCodeでGAS開発

gas vscode

本項は書きたての記事です。正確な情報は公式サイト、公式ドキュメント、記載の参照サイトでご確認ください。

目次

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概要

nodejsのclaspを使って、GoogleAppScriptをローカルで開発することができる。
ローカルで作成したファイルをGoogleDriveにPushするだけではあるが、リポジトリをローカル側で管理したいなどオフライン環境でも開発ができるのは嬉しいしGoogleのGAS開発環境を使わずに開発ができるのも人によっては使い勝手良さにつながるだろう。

手順

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1	nodejsのインストール	https://nodejs.org/ja/download/&br()	インストール後、VSCodeを再起動する（やらないと以下の手順でエラーになる）
2	node version確認	node --version
3	VSCodeターミナル		VSCodeを起動し、 CTRL+「`」キーでターミナルを開く 以下VSCodeターミナルで作業
4	claspのインストール	npm install @google/clasp -g
5	claspのログイン	clasp login	ここでエラーを吐いたらPowerShellのポリシー変更が必要になります。
6	PowerShell実行ポリシー変更	Get-ExecutionPolicy	上記コマンドで現在のポリシーを確認します。 「RemoteSigned」であれば問題ありませんがそれ以外の場合は次項を実施してください。
7	実行ポリシーの変更	Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser
8	実行ポリシーの再確認	Get-ExecutionPolicy	左記コマンドを実行し「RemoteSigned」と表示されることを確認してください。
9	claspのログイン	clasp login	左記コマンドを実行し、次項以降の手順へ進んでください。
10	claspのログイン処理	ー	claspログイン処理に移ると、Google認証にリダイレクトされ ブラウザでGoogleアクセス権限の許可を求められます。 問題なければ「許可」をクリックしてください。
	↑	ー	成功すると、localhost:51717 にアクセスが発生し Logged in! You may close this page. と表示されます。 これでclasp ログインの手順は終了です。
11	GoogleAppScript作成		clasp create を実行すると、選択肢が表示される。 ? Create which script? standalone docs sheets slides forms webapp api
12	GASのみ	clasp create ?title “<プロジェクト名>”	standaloneを選択 ライブラリや共通関数などを作成する場合
	spreadsheet用など		スプレッドシートに対するGAS作成時は、 "<プロジェクト名>"の部分がスプレッドシートのファイル名として作成される。
	それ以外		試してはいないので確認して頂きたいが、スプレッドシートと同様の動きになるのではと思う。
13	スクリプトの作成		GASコーディング
14	VSCodeからGoogleへPush	clasp push	試してないが格納先のパス指定はできないようだ。 push後はルート直下に配置される。

コード１

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｛｝を含む場合はダブル・ブレスで囲む。プログラムソースコードを記述
 

参考