求職


20代前半までの学生なら学校から紹介された企業に応募することが多いと思うが、
25歳を超えたり転職する人にとって求人情報を得るには幾つかある。
 ・求人サイト
 ・求人冊子
 ・ハローワーク
 ・転職エージェント
 ・ヘッドハント会社への登録
 ・派遣会社への登録


  • 気を付けたいのは自称「ヘッドハント系」である。

 本当のヘッドハントはヘッドハント企業自ら動いて情報収集するものだ。
 しかし登録型のヘッドハント紹介会社もあり、これが結構厄介な存在。
 登録型のヘッドハント企業は、限りなく極普通の求人情報サイトと大差ない。
 スカウトと言ってても派遣会社の登録会を案内するだけだったり結構お粗末な
 内容のところを散見する。


  • 派遣会社には最初に5社以上登録しておこう。

 派遣はあくまで場つなぎの仕事で限りなくアルバイト。しかしどうしても
 辞めざるを得ない場合やリストラされてしまった場合はやむを得ず派遣で
 働くしかない。

 派遣会社の多くは「登録型派遣」である。なので登録(個人情報を渡す)ことで
 誰でも登録型派遣会社の登録スタッフに今日からなれる。
 しかもこの「登録型派遣」会社は重複して登録することが可能。
 あなたさえ良ければ10,000社に登録してもいいのだ。ということは?である。
 A社で派遣先がkまらなかったとしても、B社で派遣先を決められる可能性がある
 ということでもある。
 これをうまく利用して、最初に10社でも20社でも登録しておくとよい。

 もちろんA社もB社も同じ企業、同じ案件の求人を出している可能性はある。
 ダブルブッキングする場合もあるが、そこは上手くやって凌げばいい。 


  • ハローワークの求人はブラック企業の巣?

 そうだ、その通りだ。
 俺も1度経験があり、面接に行った際に求人と全く違う内容を告げられたことがある。
 当然お断りしたが、昨日まで対岸の火事と思ってたことが自分に起こったのは
 さすがに背筋が凍る気持ちだった。

 なので額面通りに受け取らず、相手が苦情を言ってくるまで不明点をどんどん
 聞きまくることが大事。
最終更新:2018年02月18日 03:21