饅島和橋

饅島和橋(まんじま わきょう)は妖界で発行されている『妖界東西新聞』の印刷人である。
『読売新聞』や『東京絵入新聞』の投書家あるいは『絵入朝野新聞』や『江戸新聞』の記者としても高名な人間・前島和橋(まえじま わきょう 1837-1906)が川柳の会のお茶受けとして出そうと想っていたケド出すのを忘れてしまったおまんじゅうが化けたもの。(和橋は柄井川柳の九世も襲名していた川柳家) 
配送の手違いから届けられた否哉屋の店先で同志の記者をさがしていた廣末妲腸と偶然出会い、『妖界東西新聞』の創刊を助力した。

最終更新:2016年08月25日 15:07