ランチア社製でラリー専用に開発された車である。
1989年~1991年
最先端を走っていたデルタであったが、日本メーカーの進出を更に振り切るように
その進化を止めることは無かった。当時パワー競争の中で、エンジンのマルチバルブかが時流であったが、
デルタにおいてもその時流にのりマルチバルブ化を行うこととなる。
新設計の16バルブヘッドに液体ナトリウム封入排気バルブを組み込み、
吸排気マニホールドも変更、インジェクタ、スロットルボディ、インタークーラー容量アップ、
ターボユニットは電子制御ウェスト・ゲートを追加し更に戦闘力を増していく。
1989年~1991年
最先端を走っていたデルタであったが、日本メーカーの進出を更に振り切るように
その進化を止めることは無かった。当時パワー競争の中で、エンジンのマルチバルブかが時流であったが、
デルタにおいてもその時流にのりマルチバルブ化を行うこととなる。
新設計の16バルブヘッドに液体ナトリウム封入排気バルブを組み込み、
吸排気マニホールドも変更、インジェクタ、スロットルボディ、インタークーラー容量アップ、
ターボユニットは電子制御ウェスト・ゲートを追加し更に戦闘力を増していく。