狂依存 第5話

53 :狂依存 30:2010/11/11(木) 01:36:21 ID:IIFhLtgW
「ごめん……ごめん……」
それしか言葉が出なかった。
酷すぎる弟だ。
何が大好きな姉だ。
もう迷惑をかけない様になったと勝手に思っていたが、それは単に麻由お姉ちゃんの事を避けていただけだった。
麻由お姉ちゃんの事を何年も気にもかけずに蔑ろにしていたじゃないか。
今年の誕生日なんか……

「ただいま。」
今日の部活はきつかったなあ。
でも最後の大会も近いから、頑張らないとな。
「おお、おかえり。」
「あれ、どうしたの?今日はやけに豪華な食事だけど。」
珍しくお父さんが台所で食事の準備を手伝っていた。
「何ってお前、今日はあの日だろ。お父さんはもうすぐ海外出張でしばらく家を開けるから、今年は盛大に祝ってやろうと思ってな。」
あの日?
「えっと……あの日って?」
何かおめでたいことでもあったっけ?
「おいおい、今日は麻由の誕生日だろ。まさか忘れてたのか?」
「え……ああ!そうだったか!うん、そう言えば今日だったね。」
「………!!」
大会の事で頭がいっぱいですっかり忘れていたわ……
「自分の姉の誕生日忘れるなんて、随分と薄情な弟になったもんだね。ねえ、麻由?」
「え……う、うん……」
お母さんが呆れた顔をしながら、いつの間にか僕の後ろにいた麻由お姉ちゃんに尋ねた。
麻由お姉ちゃんも複雑な表情をしながら苦笑いして頷く。
「ほら、あんたもさっさと着替えて手伝いなさい。」
「はーい。」
「………」

あの時見せた麻由お姉ちゃんの顔。
今思い出してみると、本当に悲しそうな顔をしていた。
でも、そんな事全然気にもしないで呑気に誕生パーティーを祝っていた。
プレゼントをあげるなんて、もう考えてもいなかった。
「あ、あ……」
最低だ……
上辺では大好きだって思っていながら、誕生日まで忘れて平然としていたなんて……
あの時から一体、麻由お姉ちゃんに何をしてきたというのだ。
麻由お姉ちゃんの気持ちなんか何も考えず、向き合うこともせずにひたすら甘えていただけだったじゃないか……
「ごめんなさい……ごめん……」
本当に酷い事をしていた。
自覚も何もなしに何年も苦しめていたんだね……
「そんな顔しないで。良いのよ。全部私が悪いんだから。あなたは何もしてくれなくていい。私があなたの喜ぶ事全部やってあげるから……」
スルっ……



54 :狂依存 31:2010/11/11(木) 01:37:00 ID:IIFhLtgW
「……?」
「さあ、お姉ちゃんに好きなだけ甘えて。今の私ならあなたを一番愛してあげられる。一番幸せにしてあげられる。」
そう言うと、服を全て脱ぎベッドに横になって僕に抱きつく。
「何を……?」
「決まってるじゃない。これから大輝とセックスするのよ。そして夫婦になって永遠に幸せになるの。ほら、大輝も脱いで。」
「え?でも……」
自分からはセックスしないって、言わなかったっけ?
「ええ、私の方からはしないわ。でも私にはわかるの。大輝は今夜私を愛してくれる。私達はここで結ばれるのよ。」
「な……」
随分と勝手な言い分に少しムっとくる。
「ほら、早く脱ぎなさい。脱がないなら、お姉ちゃんが脱がせてあげるね……」
「ちょっと、やめて……」
強引にTシャツと短パンに手をかけ脱がそうとしたので流石に少し抵抗する。
「ほら脱いで……一緒に気持ちよくなろう……遅かれ早かれ私達は結ばれる運命にあるのだからここで意地なんか張る必要は何処にもないわ。」
「あの!今までの事は本当に謝るよ。ううん、謝るだけじゃ駄目だよね。何をすれば許してくれるかな?」
「………」
「えと!麻由お姉ちゃんの誕生日プレゼントあげてなかったよね!今までごめんね。ちょっと遅いけど今年は欲しい物何でもあげるよ。何か欲しい物はあるかな?何でも言って。」
誕生日はもう一ヶ月以上前に過ぎているけど……
「そうね……大輝の子供が欲しいわ。」
「なっ!?」
「本当よ。今一番欲しい物は大輝の子供。二人の愛の結晶が欲しいわ。今から作れば、ちょうど来年の誕生日の頃には産めるわね。フフフ……女の子が良いな。」
「ちょっとふざけないで……」
「あら?本気よ。何でもくれるって言ったわよね。だから大輝の子供を頂戴。早く子作りしてよ。」
もう頭が痛くなってきた。
「……何を言っても私の気持ちは変えられないわよ。変える気もないけどね……ちゅっ、ちゅっ……」
耳元でそう囁き、頬にキスをする。
何か香水をつけてるのか、甘い香りがしてくる。
「ふふふ……ほら、私のおっぱいしゃぶって……」
そう言うと僕の顔におっぱいをうずませ、押し付けてくる。
「(うう……大きくて柔らかくて本当に心地良い……)」
「ほうら……お姉ちゃんの気持ち良いおっぱいでちゅよ……」
ふにふに。
柔らかい乳房の感触と甘い香水の香りと麻由お姉ちゃんの囁きが、途方も無い快感を呼び起こす。
今すぐにでもこの豊満なおっぱいを貪り、犯しつくしたい。
「う……お願いだから……もう止めよう、ね?」
「ふふふ……喜んでくれて嬉しいわ。好きなだけ味わって良いのよ……」
僕のお願いも無視して、更におっぱいを顔にうずませてくる。
「ちよっと!どうして僕の言う事を無視するの?止めてって言ってるじゃないか。」
「だって、本当は気持ち良いんでしょ。お姉ちゃんのおっぱいを貪りたいって思ってるんでしょ?だったら止める理由なんて無いわよね。」
う……本当の事だけどさ……
「それに、大輝のおち○ちんは……」
ずるっ。
「え?」
「こんなに元気になってるじゃない……ふふ、嬉しいわ……」
短パンを引き摺り下ろして、既にいきり立った肉棒を露にし、嬉しそうに呟く。
もう、何を言っても駄目なんだろうか……
「あ、あのね。これは、その……」
「ねえ、早く正直になりましょう……私の全てを好きにしていいんだから……ちゅっ、ちゅっ……」
甘美な囁きをしながら、キスをし僕の理性を次々に破壊していく。
もう、限界かも……
「麻由お姉ちゃん。お願いだから……」
「そう……もっと気持ちよくして欲しいのね。」
そう言うと立ち上がり、脱いであったショートパンツのポケットの中から何か取り出す。
「これ、何だかわかる?」
何だろう?



55 :狂依存 32:2010/11/11(木) 01:37:47 ID:IIFhLtgW
「ふふふ……ローションよ。これで大輝をもっと気持ちよくしてあげるね。」
微笑みながらローションの容器の蓋を開け、上半身に塗りたぐる。
「ちょっと!止めて……」
「大丈夫よ。ベッドが汚れても私が洗ってあげるから。さ、シャツを脱ぎなさい。」
いや、そういう問題じゃないでしょ!
「ほら、脱ぎなさい!でないとこのままやるわよ。」
珍しく怒鳴りながら、強引にシャツを引っ張る。
「ちょっ!わかったから……」
そう言われて仕方なく脱ぐ。
麻由「ああん……ごめんなさい、怒鳴ったりして。お詫びに全力であなたにご奉仕して気持ち良くしてあげるわ……ん……」
ローションをたっぷり塗った、胸を僕の胸板に押し付け擦り始まる。
このヌルヌルとした感触はこの前お風呂でやったのとは、また違った物であった。
「あんっ、ん……怒鳴ってごめんね……うんっ…こんな酷いお姉ちゃんには……んっ…この肉棒で処女膜をぶち破るお仕置きをすべきよ……んっ…」
何か変な事を言って僕をまた挑発する。
そんなに襲って欲しいのかよ……
「あんっ……ヌルヌルしてて良いわ……ん……んあ、うん……」
この柔らかい肌とローションのヌルヌルした肌に触れる時の感覚があまりにも心地よくてうっとりとしてしまう。
だんだんと思考も奪われてきてしまうような感じだ。
「あん……んっ……フフフ…またおち○ちんをおっぱいで気持ちよくしてあげるね……んっ……」
肉棒を乳房で挟み、パイズリを始める。
ただでさえ、この豊満な乳房が肉棒にもたらす快感は凄まじい物があるのに、ローションで塗りたぐられていつも以上の魔の快感に襲われる。
「あん……んふ、ん……あんっ、こんなにビクビクしちゃって……うん……我慢しないで早く犯しちゃいなさいよ……ん…」
もう気持ち良すぎて、本当に頭がどうにかなりそうだ。
このままイってしまえば……
「うん……ん…うんっ、あん……このぐらいでいいわね。」
「ん?」
早くもパイズリを止めると、僕の顔に顔を近づける。
「フフフ……あのままイカせると思った?そんな訳ないじゃない……ちゅっ、ん……れろ……」
今度は僕の顔にキスしたり、軽く舐めたりして焦らしてくる。
「ん……んちゅっ、ちゅっ……ん…ちゅる……」
僕の顔のあちこちにキスしまくってるが、それでも口にはしてこない。
あくまでも口付けだけは僕にやらせようというつもりのようだ。
「うん……んちゅ…お姉ちゃんにキスして欲しい?『麻由お姉ちゃんとキスがしたいです。』ってはっきり言わないとしてあげなあい。ちゅっ…」
「ねえ……もう止めよう。僕はこんな関係望んでないんだよ……」
理性を振り絞って懸命に拒否する。
姉への贖罪意識と強烈な誘惑の前に力が抜けて抵抗する気力を奪われ、もう口で拒否するのが精一杯だった。
「んちゅっ……ちゅっ、ほら……お姉ちゃんの唇と処女を早く奪いなさいよ……ちゅ……」
……もう駄目だ。
麻由お姉ちゃんとキスしたい。セックスしたい。
一杯気持ち良くなって、麻由お姉ちゃんを僕だけの女にしたい。
それで頭がいっぱいになってきた。
「ん……んく…」
「んちゅ……ちゅっ……あん…」
その感情を必死で抑えて、麻由お姉ちゃんを振りほどき背を向ける。
でもすぐに抱きついてきて背中に胸を押し当て、耳元にキスをしてくる。
柔らかい乳房が背中に当たる感触が本当にたまらなく気持ち良い。
「ん……ちゅっ……ねえ、大輝……お姉ちゃんを犯す前に最後に言っておきたい事はないかしら?」
……?
「このまま姉弟の一線を超えて結ばれる前に、弟として何か私に言いたい事はない?話ぐらいは聞いてやるわよ……ちゅっ……」
「あのね、麻由お姉ちゃん……僕と麻由お姉ちゃんは小さい頃は本当に仲が良かったよね。僕たちいつも一緒に遊んでいたよね。」
「そうね、懐かしいわね。」
「僕がアイスを落としちゃったら自分のを分けてくれたり、おぶってくれって頼んだらおんぶしてくれたり、本当に良く面倒見てくれて、大好きだったんだよ。」
「それで?」
「僕、またあの頃みたいな仲の良い姉弟になりたいな……あの時みたいに本当の意味で仲が良い姉弟になりたい……」
「嫌よ。」
「え……?」
あっさりと拒否してしまった。


56 :狂依存 33:2010/11/11(木) 01:38:51 ID:IIFhLtgW
「私は大輝と姉弟じゃなくて、男と女として愛し合いたいの。ただの仲の良い姉弟じゃずっと一緒にいられないじゃない。そんなの、論外よ。」
「どうして……?あの頃、僕の事嫌いだったの?」
「もちろん好きだったわ。可愛い弟だと思ってた。でも、それだけよ。今の私とは全然違う。今の私はあなたに全てを捧げる覚悟があるぐらい愛しているのよ。」
そんな……
姉弟であることを捨てるのに何の未練もないかのごとく、平気で言い放つなんて。
何かが一気に崩れ落ちてしまった様な感覚に襲われた。
「それだけかしら?じゃあ、続けるわよ……んっ……ちゅっ……」
まさか、あれからこんなに変わってしまっていたなんて……
これもみんな僕が悪いのだろうか。
だとしたら、何て取り返しのつかない事をしてしまったのだろう。
「あん……おち○ちん、萎えちゃった。しっかり、立たせなきゃ……」
後ろから手を回して肉棒を握り優しく擦り始める。
ローションでヌルヌルと塗れた手に優しく刺激され、萎えかかった肉棒はまた勃起し始めた。
もう、何も考えられなくなった。
「ふふふ……ほら、早くぅ……おま○こ犯してえ……お姉ちゃんとキスしてえ……ちゅっ……んちゅっ…」
「でも……姉弟だし……」
「違うわ……男と女よ。」
「……!」
そう耳元で囁かれた時、頭の中で何かがはじけた。
「ん……あんっ……早くぅ……んっ!んちゅ……んんっ、ん、ぶちゅっ……」
姉の方を振り向きすぐに口を塞いで、初めてのキスをる。
とにかく無我夢中で麻由お姉ちゃんを抱きしめながら唇を重ね合わせ、貪り尽くす。
「んく……ん、んちゅっ……んん!むちゅっ……ん、ちゅっ、ちゅっ、ぶちゅっ……んん……」
最初は僕に身を任せていた麻由お姉ちゃんだが、すぐに唇を押し付け始め、負けじと僕の唇を貪る。
「ん、んちゅっ……ぶちゅ……ちゅっ、んちゅ……ちゅ、ぶちゅっ……ん、んっ……んふ……」
お互いに唇を乱暴に押し付け合い、舌を絡ませる。
長い間飢えた獣がようやく餌にありつけたみたいに。
海外では家族と挨拶代わりにキスしたりするみたいだが、姉弟でこんなディープなキスはしないだろう。
もう、姉弟の一線なんてここで超えてしまった。
「んちゅっ、ちゅ……ん、んん……ん、んちゅっ、ん、んふっ、ちゅる……ん、ぶちゅ……ん、んん……」
麻由お姉ちゃんは一向にキスを止めようとしない。
僕が止めなければ、永遠にやるつもりなのだろうか。
「ん、んちゅっ、ぶちゅっ……ちゅっ、ちゅっ……ん、んん……ぷはぁ……」
まだまだ、続けたかったが何とか強引に引き離し、ようやく行為を終える。
頭がとろけてしまうぐらい、気持ち良かった。
「はぁ、はぁ……本当に良かったわ……ひゃん!あん、もう……」
キスを終えたら今度はおっぱいに顔をうずめ、揉みしだく。
本当に大きくて、柔らかくて心地良いおっぱいだ。
「あん!やん……もっとお……は、あっ!いやん!あっ、あっ、あああん!」
赤ん坊みたいに乳首に吸い付くと、麻由お姉ちゃんも喘ぎ声を激しくしてくる。
ここが少し弱いのだろうか?
「はん!いや、そんな、強く……あっ!はっ、はああぁぁっっ!!」
右の乳首を吸ったら、今度は左の乳首を吸う。
とにかく麻由お姉ちゃんのおっぱいをひたすら味わい尽くしたかった。
「はんっ、あっ、あっ……いやん!はふ……いいわよ……あん!もっと……もっと、味わってえ……あっ、あっああぁぁっっ!!」
吸ったり、舐めたり、軽く噛んだりと好きなように味わう。
本当に大きくて柔らかくて極上のおっぱいだ。
でもそろそろ、最後の一線を超えたくなった。
「はんっ、いやんっ。はふ……あん……」
胸を十分に味わった後、既にいきり立った肉棒を麻由お姉ちゃんの膣穴に近づける。
もうどうなってもいい。
目の前にいるこの女を思いっきり犯してしまいたい。
「さあ、早く来て……」


57 :狂依存 34:2010/11/11(木) 01:39:37 ID:IIFhLtgW
「行くよ……」
膣穴に肉棒を当て、そのまま思いっきり押し込もうとする。
でも、膜に遮られ中々入らない。
「はん……!んっ……んく……」
少し苦しそうな表情をしたので一瞬ためらったが、もうこの欲情は止められそうに無い。
そのまま強引に押し込む。
「はんっ……!やっ……はっ!あっ!あんっ……はっああああぁぁぁぁぁぁんっっっ!!!」
遂に完全に挿入し終わり、最後の一線も超えてしまった。
股間から純潔の証である血が流れ出ている。
まさかと思ったが、本当に初めてだったんだな……
「はあんっ……!あっ、んくっ……んっ…はぁ……はぁ……」
流石に痛いのか、悲鳴を上げ、かなり苦しそうな表情をしている。
大丈夫かな……
「ん……ほら……早く動いて……遠慮なんかしなくていいから……」
痛みに耐えてるような表情をしながらも怪しく微笑んで腰を動かし、催促する。
もう、気なんか使う必要は無いな。
「ああん……はっ!ああぁんっ!はっ、あんっ、はふっ……あっ、あん!」
初めてなのでどうすればいいのかわからず、ひたすら腰を振る。
その度に麻由お姉ちゃんは、喘ぎ声を上げ体を震わせる。
麻由「はんっ、あん!いいわ……ん、んあ!もっと……もっと激しく……ん!あんっ、滅茶苦茶に犯してえ……はんっ!あん……」
麻由お姉ちゃんも腰を振り、更に中に入ってる肉棒をぎゅっと締め付けてくる。
肉棒がヌルヌルとした柔らかい膣壁に擦れ合う感触が今まで経験した事ない、凄まじい快楽を呼び起こす。
「(これがセックス……麻由お姉ちゃんとのセックス……)」
どんどん、気持ちが高ぶっていき更に腰を動かすスピードを速める。
「はふっ!あん!はっ、やん、あっ!はんっ、あっ、あんっ、んっ、ああっ!大輝……大輝……はっ、あんっ!ん……んちゅっ、むちゅ……」
体を倒して麻由お姉ちゃんと再び唇を重ねる。
お互いがむしゃらに腰を振りながら、唇を吸い付き合い、求め合う。
「はふ……んちゅっ、ん……むちゅっ、ん……んん!んちゅっ……ちゅっ、ちゅっ、んちゅっ……ちゅっ、むちゅ……はぁっ!あんっ!そこ……」
キスを終えたら、今度はまた胸に顔をうずめて揉みしだく。
二人は繋がったままお互いの欲望を好きなだけ満たしあう
この大きなおっぱいは、何度味わっても心地良い。
「麻由お姉ちゃん、麻由お姉ちゃん……」
「はふん!あん!やっ……あん!いい……いいわよ…あん!はふ、あんっ、はっ!あっ、あっ!あ、あっああん!」
麻由お姉ちゃんは更に肉棒を締め付け、腰を振り乱れ狂う。
その様子を見てるだけで、どんどん興奮してしまう。
そろそろ、イッてしまいそうだ。
「はん!あん……やんっ!はっ……あんっ!いいわよ……好きな時に、ん!あっ、あん!好きな時にイって……あっ、あん!」
なら、そうさせてもらおう。
「はんっ……あっ!あっ、ああああんっっ!!あっ、あん、やっ、ん!はあぁんっ!」
一気にスパートをかけ、達しようとする。
とにかく早く絶頂に達して、この女のま○こに思いっきりぶちまけてやりたい。
「あっ!ああん!はっ、やんっ、もう、イク……あっ!はんっ!ああっ!あんっ、はっ!やんっ!」
麻由お姉ちゃんも腰を振るスピードを更に上げ、肉棒を締め付けてくる。
もう、麻由お姉ちゃんもいつ絶頂に達してもおかしくないようだ。
「あんっ!いや……あっ!あん!イクっ……あんっ!イっちゃう!あん、はっ、やんっ!はっ……あんっ!」
「(う……もう……)」
もう肉棒は爆発寸前だ。
このまま一気に……
「はんっ!あっ……あっ!やん……イクっ!あ……イクっ!あんっ、あ、はんっ、イク……イクっ!」
「あんっ、はっ……やんっ、あっ、あ……あっああああああああぁぁぁぁぁんっっっっ!!!!」
「(出、出る……)」
びゅくっ!どぴゅるるるるるっっっっ!!!!どぴゅるるるっっ!!
「あん……はっ、あっ、ん、あっ、はああぁぁぁん……」
麻由お姉ちゃんとほぼ同時に達し、溜まりに溜まった精液を一気に中に吐き出す。
まだまだ止まりそうに無い。
びゅくっ!びゅくるるるっっ!!びゅく……
「はあん……大輝の精液……あん、いっぱい出てる……あんっ…」


58 :狂依存 35:2010/11/11(木) 01:41:07 ID:IIFhLtgW
「はぁ……はぁ……」
ようやく射精が止まり、そのままぐったりとする。
とうとうやってしまった……
この後どうな……ん!
「んっ……むちゅっ……んちゅっ、ちゅっ、んちゅ……ん……ぶちゅ……」
麻由お姉ちゃんは僕に余韻に浸る間も与えず、すかさずキスをしてくる。
「んん……んちゅっ、ん……ちゅっ、ちゅっ、むちゅ、ん……はぁ……ふふふ、とても良かったわよ。今までの人生で一番幸せな一時だったわ。ん、んちゅ……」
ちょっ、少し休ませて……
「ん……麻由お姉ちゃん、もう……んっ……」
「ちゅっ……んちゅ……ん……ふふ、何がもうよ。また大きくなっちゃって……何度でもしてあげるから……ん……」

ひたすらキスをしながら、腰を振りまたおねだりしてくる。
この女は、もう姉でも何でもない。
ただの発情した雌だ。
「ん、んちゅ……ちゅっ……ほらあ……ん……やんっ!」
引っくり返して四つん這いにし、アソコを広げる。
もうこの発情しきったま○こをぶっ壊してしまい気分だ。
「ああん……そんなにじっくり見ちゃって……あん、あ……」
「そんなに欲しかったら、いくらでも入れてあげるよ。その代わりもう二度と僕の姉を名乗らないでくれ。弟にこんな事をされて喜ぶお姉ちゃんなんていないんだから。」
いきなりの宣告に流石の麻由お姉ちゃんも驚いた表情をする。
自分でもこんな酷い事を口にするなんて、信じられない。
「大輝……」
お願いだから、拒否して。
いや、せめて姉であることは否定しないでくれ。
そしたら、まだ引き返せるから……
「ふふふ、もちろんいいわよ……これから私は姉ではなくて、あなたの女になるわ。そしたら、いくらでも愛してくれるんでしょ。私もあなたを男として死ぬまで愛し続けるから……」
「だから早く、私のおま○こに、ち○ぽをぶち込んでえ……早く私を気持ちよくさせてえ……」
「……!!」
何の躊躇いもなく即答し、一気に絶望的な気分になる。
姉であることもあっさり否定しちゃうなんて……
「ほらあ、どうしたの?……早くぅ……私のま○こ犯してえ……あなたしか愛せない女にしてえ……」
「そこまで言うなら、くれてやるよ……」
「あん……来てえ……あっ!あああぁぁぁぁんっっっ!!あ、やんっ!」
バックから乱暴に挿入して、すぐに腰を振る。
もう完全に切れてしまった。
こんな女どうにでもなってしまえ。
「ああんっ!あっ……すごっ……はっ!あっ、ああんっ!はんっ、んあっ!」
もう何もかも壊してしまいたい気持ちだ。
とにかく欲望を満たす為に犯しまくる。



59 :狂依存 36:2010/11/11(木) 01:42:02 ID:IIFhLtgW
「やっ!ああん!はっ……いいわ……あんっ!お姉ちゃんもっと犯して……あっ!はん!」
「姉を名乗るなって言っただろ。」
パン!パン!パン!
お尻を思いっきり叩く。
麻由おねえちゃんに手を上げたのは生まれた初めてだ。
こんな形でやる事になるなんて……
「あん!ごめんなさい……やん!あっ、はんっ……あっ、あ……!はあぁん!!」
何で謝るの?
本当なら僕が謝らなきゃいけないのに。
「はんっ!あっ……またイク……イっちゃうっ!あっ……やんっ!はっ、んあ!」
こんな事されて嬉しいのか?
僕のせいでこんな女になってしまったのか?
「あん!イク……イクイク!はあっ!あっ!あああああぁぁぁぁんっっっ!!!」
びゅくっ!!びゅくるるるるっっっ!!!
再び同時に果て、思いっきり中にぶちまける。
妊娠とかそんなものも頭になかった。
「はあああぁぁぁぁんっ………いいわ……大輝の精液一杯もっと私の中に……あんっ。」
「ふふふ……まだまだよ。今まで焦らされた分もっと、もっと愛し合うんだから……ん、んちゅ……ちゅっ……」
射精を終えて肉棒を抜いた後また抱きついてキスをし、また体を求めてくる。
もう、麻由お姉ちゃんは僕の事を完全に弟として見ていなかった。
「ん……むちゅ、ん…ちゅっ、ちゅう……んちゅっ……あんっ……」
「あ、ああんっ!はんっ……あっ、あんっ!やっ……はっ、ああぁぁっっ!!」
この後何度も何度も時間を忘れて獣の様にセックスに耽っていた。
姉弟ではなく、ただのオスとメスとしてひたすら体を求めあった。

……

あれから、どれくらい時が流れたのだろう。
「……ん。」
麻由お姉ちゃんは……?
ベッドから起き上がり、麻由お姉ちゃんを探し始める。
今日だけで何度も麻由お姉ちゃんと体を重ね合わせている。
なのに、まだ足りない……
とにかく麻由お姉ちゃんの体が欲しい。

じゃあああ
どうやら浴室でシャワーを浴びているようだ。
ガラ
「……きゃあっ。あん……またやるの……?」
何の断りもなく浴室に入り、襲い掛かって胸を揉む。
少し驚いた様だが何の抵抗もせず、受け入れている。
「ふふふ……もう、甘えん坊さんなんだから……ん……ちゅっ……んん……」
あれ以来すっかり麻由お姉ちゃんの体の虜になってしまい、姿を見る度に体を求めるようになってしまった。
でも、麻由お姉ちゃんはどんな時でもどんなプレイでも一切拒否せず、喜んで僕とセックスしてくれる。
それだけじゃなくて、僕の言う事を何でも事を聞いて、ひたすら甘やかしてくれる。
家事は全部やってくれるし、お腹が空いたと言えば何か作って食べさせてくれるし、何かが欲しいと言えば何でも買ってくれるし、小遣いをくれと言えばお金をくれるし、宿題をやってくれと頼めばやってくれる……
僕の望みを全て叶えてあげる事に喜びを感じている様だった。
「んん……んちゅ……ん、ちゅっ……あん……さっきからおっぱいばかり責めて……おま○こも弄ってえ……イタっ……あああぁぁぁぁんっっ!!」
思いっきり乳首を抓って、そのおねだりを拒否する。
あんたの体に何をしようが、勝手だろ。
「イタっ!あん…!もう……あっ!はああぁぁぁんっっ!!」
つね終わったら、すかさず麻由お姉ちゃんのま○こにち○ぽをぶち込む。
とにかく犯してしまいたい。
「あんっ!いきなり……はっ!ああんっ!やっ、あ……あっああんっ!!」
「いいわっ!あんっ……もっと……!あんっ!はっ……やあんっ!」


60 :狂依存 37:2010/11/11(木) 01:42:45 ID:IIFhLtgW
この女何なんだろう?
何でも言う事聞いて、僕を甘やかしてくれる。
どうして、僕にここまでしてくれるんだろう?
何故家にいるんだろう?
「はんっ!あっ……!はんっ……イクっ……またイっちゃう!あっ、はんっ!!」
どうでもいいか……
何だかよくわからないけど僕のしたい事を全部やってくれるみたいだから、好きに使ってやろう。
「あんっ!イク……はんっ、あ、イクっ!イッちゃうううっ!!はっあああぁぁぁぁんっっっ!!!!」
今日何度目かの射精をこの女のま○この中でする。
妊娠したって知るもんか。
「あっ、ああぁぁぁんっ………はぁっ、はぁっ……ふふふ……こんなに一杯出しちゃって……」
「……」
ごめん。
やっぱり、この女呼ばわりしちゃ駄目だ。
どんなになっても大好きな麻由お姉ちゃんを物みたいに扱うなんて駄目だよね……
抓ったりしてごめんね……
「(何でこんな事に……)」
「ふふ……もう終わり?ん……んちゅっ……んん…ちゅっ……ん……」
「嬉しいわ……私でこんなに気持ちよくなってくれて……もっと私をあなたの好きなように使って……物みたいに扱ってもいいのよ。何でもしてあげるから……んっ、んちゅっ……」
抱きついてキスを繰り返し、また求めてくる。
こんな関係、子供の時ですら望んでいない……
「ん……麻由お姉ちゃん……」
「違うでしょ。」
「『麻由お姉ちゃん』じゃなくて『麻由』でしょ。私はあなたの姉じゃなくて、あなたの女なんだから……」
違う。
「違わないわ。」
「麻由お姉ちゃんは死んじゃってもう二度と戻ってこないの。可哀想な大輝……でも安心して。代わりに私が、その悲しさを埋めてあげる。あなたのお姉ちゃんがしてあげなかった事、みんなやってあげる。」
死んでなんかいない。ここにいる。
馬鹿な事を言わないでくれ。
「だから、もうあんな酷いお姉ちゃんの事は忘れなさい……ん……ちゅっ……ん…」
「さあ、体洗ってあげるね……」
体にボディーソープをかけ、泡立たせて僕の体に直接擦り始める。
「ん……んん…ん……」
「………」
「あんっ!また……?ふふふ……」
さっき射精したしたばかりだというのに、また麻由お姉ちゃんを押し倒して体を貪る。
本当はこんな事しちゃいけないのはわかってる。
でも、体が言う事を聞かない。
麻由お姉ちゃんを見ると欲しくて欲しくて、体が疼いてどうしようもない。
「あんっ!またおっぱいばっかり……ふふ……そんなに貪っちゃって……」
どんなに抱いても満足できず、また体を求めてしまう。
いや抱けば抱くほど、この体を更に求める様になってしまっている。
麻由お姉ちゃんも全然拒否しないで受け入れるから、止めることが出来ない。
「はふ……やんっ……ふふふ……パイズリしてあげるね……」
「ん……んちゅっ……ちゅるっ……んちゅ、ちゅっ……」
姉がもたらす魔の快楽にすっかり取り込まれ、抜け出せなくなってしまっている。
このまま一生、離れる事を許さないように。
麻由お姉ちゃん……
ごめんなさい……
僕のせいだよね……
「ん、んちゅっ……んっ……ちゅっ……もうこんなに元気に……ちゅっ……んちゅっ……」
「ちゅる……んちゅっ……んちゅ、ちゅるっ……んん……」
今までちゃんと向き合ってこなかった罰なんだよね。
本当にごめんなさい……
「んちゅっ……んく……はむ……ちゅっ……んちゅ……んっんんっっ!!」
「んんっ……ちゅっ……ふふ……さあ……今度は私の方から入れてあげるからね……ん……んん…!あああぁぁんっっ……」
「あああんっっ!!はんっ……!やんっ、あっ、はっ、あああんっ!!はっ、あん……!いいわ……はん!」
でも……
それでもずっと大好きだからね…

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最終更新:2010年11月15日 20:46
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