70 :
狂依存 328 [sage] :2012/02/02(木) 02:33:29.85 ID:6VaSkV9f (2/16)
「ただいま……」
玄関のドアを開け、家に上がり、台所へと向かう。
幸い、由お姉ちゃんと沙耶さんの靴も玄関にあったので、まだ家に入るようだ。
「うんっと……これで、良いか……」
包丁を一本取り出し、手に取ってじっと見つめる。
本当にやるのか……いや、このまま二人が元に戻らなければ、やるしかない。
「そうだよ……僕は何も間違った事は考えてない……麻由お姉ちゃんが目を覚ましてくれないのが悪いんだ……」
二人は運命の赤い糸で結ばれる運命にあるのに、麻由お姉ちゃんが素直にならないからいけないんだ。
でも、沙耶さんは……まあ、良いか。あの人も僕の女である事には変わりないし、道連れが一人位いても良いだろう。
「……待っててね、麻由お姉ちゃん」
包丁を持ち、台所を出て、ゆっくりと階段を登っていく。
やるんだ……本当に殺るんだ……麻由お姉ちゃんを永遠に僕だけの物にするんだ……。
心の中でそう呟きながら、一歩、一歩部屋へと近づき、ドアの前に立った。
「…………麻由お姉ちゃん……」
ドアを開け、部屋に入ると、二人ともぐったりした様子で俯き、ベッドにもたれかかっていた。
良かった……まだ、二人とも逃げていなかったのか……。
「……?ひっ……!」
「あ、起きたんだ……おはよう」
僕の顔を見るや、麻由お姉ちゃんは怯えた顔をして後ずさったので、すかさず顔を掴み、
「そんなに怖がらないでよ。僕もさっきはやり過ぎたと思ってるからさ……」
「……触らないで……」
麻由お姉ちゃんは視線を逸らして、頬に当てていた僕の手を払いのける。
もう、本当に目を覚ましてくれないのかな……?
「ねえ、麻由お姉ちゃん。僕はね……麻由お姉ちゃんの事、好きなんだ。大好きなんだよ……この気持ちだけは、絶対に嘘偽りは無い。麻由お姉ちゃんもそうなんだよね?」
「……」
何も答えず、黙ったままだった。
「どうして、何も言ってくれないの?僕達は……僕達は……」
生まれた時から、ずっと……ずっと……愛し合ってる筈だ。
「きゃっ!」
今までだって、こうやって何度も肌を重ね合わせてきたんだ。
「い、いや……もう、嫌……」
僕が押し倒すと、相変わらず怯えた表情をして僕を見つめている。
この体……
白くて、大きな胸。この細いウェストに肌触りの良いお尻。
この体……誰にも渡したくない……。
「そうだ……僕だけの物……僕だけが抱いて良い体……麻由お姉ちゃんは僕の……」
「た、大輝……?」
「僕だけの物なんだああああああっっっ!!」
「きゃっ!!」
麻由お姉ちゃんの胸に顔を埋め、思いっきり乳房を鷲づかみにして、揉みしだく。
やっぱり、最高の触り心地だ。
「麻由お姉ちゃん……麻由お姉ちゃん……」
「はふっ!い、いやあっ!!」
左手で胸を触りながら、太股を右手でまさぐり、麻由お姉ちゃんの体全体を撫で回すように愛撫していく。
「あっ、いや……ダメよ、あんっ!触らないでえええっっ!!」
「何が触らないでだよ……麻由お姉ちゃんは僕の女なんだ。だから、僕が何をしようと勝手なんだ……」
「ひいっ!!あっ、ああああんっっ!!」
乳首に思いっきり吸い付くと、麻由お姉ちゃんは顔を上げながら、喘ぎ声を張り上げた。
この小さくて、ピンク色の形の良い乳首は何度吸っても良い。
くちゃ、くちゃと軽く噛みながら、蛸の様に吸い付いて味わう。
「あぐっ!!痛い……あっ、ああんっ!!止めて……止めてええっっ!!!」
「はく……何がやめてだよ!本当は嬉しいんだろう?」
「いやっ、ダメ……はっ、ああああっっっ!!」
71 :狂依存 329 [sage] :2012/02/02(木) 02:34:19.45 ID:6VaSkV9f (3/16)
麻由お姉ちゃんの膣穴にも指を突っ込み、掻き回していく。
はは……何だよ。こんなにいやらしい声を出しやがって。
「麻由お姉ちゃん。やっぱり、感じてるんじゃないか……僕達は愛し合っているんだよ」
「違う……ちが……ひっ……ぐああっっ!!」
指を思いっきり中で立てて、ぐいぐいと上から押し付けてやると体をビクつかせて潮を吹き始めた。
そろそろ、頃合かな。
ズボンを下ろして、肉棒を引きずり出し、麻由お姉ちゃんの秘所に向ける。
「ひっ……止めて……止めてええ……」
麻由お姉ちゃんは何故か泣きそうな顔をして、
「待っててね、麻由お姉ちゃん。今、入れてあげるから」
殺す前に思いっきり犯してやるからね。そして、あの世で永遠に愛し合うんだ。
「ひぐっ……い、いや……あっ、あぐああああぁぁぁっっ!!!!」
「ははは!!入った!入ったよ。そら、動くよ!」
「はっ、はぐうっ!!あっ、あんっ!!ああああんっっ!!!」
一気に挿入し、麻由お姉ちゃんの腰を掴みながら、子宮を突きまくる。
腰を動かすたびに、たぷんたぷんと揺れ動く乳房が、更に欲情を掻き立てていった。
包丁を持ってきたは良いが、この体に傷をつけるのはもったいないかもれない。
「はっ、はんっ!!!あっ、いやっ!!あっ、はああっっ!!」
「麻由お姉ちゃんの体、最高だよ……全部、僕の物だ……僕の物なんだ!!」
「あふうん!!あっ、やんっ!!ぐっ……うえええっっ……!!」
腰を振りながら、ありったけの思いを込めて絶叫し、麻由お姉ちゃんの首に手をかけて締め付けた。
やっぱり、絞め殺して、燻製にして永久保存にでもしてやろう。
そして、永遠に僕だけの体にしてやるんだ。
「愛しているよ、麻由お姉ちゃん!だから、ずっと愛し合おう……永遠に……永遠にあの世でずっと愛し合おう!!」
このまま、犯し殺して永遠に僕だけの……僕以外の物に汚されたことの無い、綺麗な体で葬り去って……。
「……そうよ……」
「え……?」
「そうよ……その目よ……それで良いのよ!!私が望んでいたのはその目なの!!」
「なっ……?」
麻由お姉ちゃんは突如、目を見開きながら叫び、首を締め付けている僕の手を掴んで腰を振り始めた。
な、何だ……一体、どうしたんだ……?
「止めないで、あなた……このまま、私を……麻由お姉ちゃんを好きな様に思いっきり犯し殺してえっっ!!麻由お姉ちゃんを昇天させてええっっ!!」
呆然として、しばらく腰の動きを止めていると、麻由お姉ちゃんは僕の背中に足を組んで、強引に腰を揺り動かしていく。
はは……そっか……
「そっか……麻由お姉ちゃん……そういう事だったのか……」
麻由お姉ちゃんは今まで僕の事、ずっと……。
「あなた、早くう……お姉ちゃんを思いっきり犯して、嬲り殺しにしてえ……はふんっ!あぐっ!!あっ、はああっっ!!」
「わかったよ……そこまで、言うなら思いっきりやってやるよ!!」
「はがっ……あっ、はあんっ!!あっ、はんっ!!あああんっ!!良いわ、あなたのち○ぽ最高よ大輝!!はっ、はあああっっ!!」
腰をがっちり掴んで、麻由お姉ちゃんの膣中を肉棒で思いっきり、ぶち壊してしまうぐらいの勢いで突き動かしていく。
「あっ、ああんっ!!愛しているわ、あなたあ……あっ、はんっ!!あああんっっ!!あっ、もっとよ……もっと、麻由お姉ちゃんを愛して……求めて……犯しまくってえっっ!あっ、あああっっーー!!」
その言葉で、僕の心も何かが弾けてしまい、乳首を指で抓って、更に思いっきり腰を動かしていく。
もう、頭の中はこの目の前にいる女を犯して、子宮に精をぶちまける事しか無い。
この女を……僕のち○ぽ嵌めてヨガっているこの淫乱な女を、ぶち壊すまで犯し尽くす事しか……。
「はふんっ!!良いわっ!!その調子よ!!あっ、はあんっ!!あっ、はん!この淫乱な雌豚はあなたの物……体も心も財産も魂も何もかも全部あなたの物よ!!だから、もっとおち○ぽ突いてええっっ!!」
膣肉で肉棒を圧迫しながら、腰を振り狂ったように絶叫して、ヨガリまくる麻由お姉ちゃん。
わかったよ……そこまで、言うなら好きにさせてもらうよ!!
「はああっ!!あっ、ああんっっ!!はっ、あんっ!!早く……あっ、イっちゃう!あっ、あんっ!!あなたのザーメン、思いっきりぶち込んでええっっ!!あっ、あんっ!!」
ははは……この狂いっぷり……
すっかり、元に――いや、もっとおかしくなっちゃったみたいだね……。
「あっ、はんっ!そうよ……麻由お姉ちゃん、完全に狂ったわ……生まれ変わって二度と元に戻らないわ!あっ、ああん!」
72 :狂依存 330 [sage] :2012/02/02(木) 02:35:12.05 ID:6VaSkV9f (4/16)
「ふ……ふふ……ふっ、ははは……そうか……」
「早くう……早く出してええっっ!!私のおまんこにザーメンいっぱい出してええええええーーーっっっ!!」
麻由お姉ちゃんは僕の手をがっしりと握り、淫らに腰を振って目を見開きながら叫ぶ。
それを見て、もう完全に頭がはじけてしまった。
「ふ……ふははは……う……ああああああああああああああっっっっ!!!!」
「あんっ!!あっ、はふんっ!!あっ、はああああああぁぁぁぁっっっっーーーー!!!!」
二人とも腰を動かしながら絶叫しながら達し、麻由お姉ちゃんの膣中に思いっきり精液をぶちまけた。
「はっ、はああああぁぁぁっっ……はんっ!ああんっ!!」
射精と同時に体を倒し、麻由お姉ちゃんを抱きながら膣中にザーメンを注ぎ込んだ。
半分白目になって、体をビクつかせて子宮に注ぎこまれていた精液を飲み込んでいった。
「ああん……はふん……こんなにいっぱい、出しちゃってえ……あなたあ……愛してるわあ……ん、んふう……ちゅ……」
麻由お姉ちゃんは僕の顔を掴んで熱い口付けをしていく。
今までしてこなかった分までするように
「ん、んちゅっ、ちゅぷ……ん、んふう……ちゅっ、ちゅ……ん、んちゅ……今まで騙していてごめんなさい、あなたあ……ちゅっ、んん……」
僕の顔をがしっと抱いて、蛸の様に吸い付いて唇を押し付けながら、謝罪の言葉を口にする。
何だ……やっぱり、僕を騙していたのか……。
あんなに必死になって抵抗していたのも全部……全部演技だったって事だ。
ははは……何だよ。結局、僕は完全に弄ばれていたのか。
「ん、んふっ……ちゅっ、ん、んふう……あんっ……!」
麻由お姉ちゃんの顔を突き放して、強引にキスを止め、横にいた沙耶さんに目を向けると、相変わらずぐったりして俯いていた。
もしかして、沙耶さんも……いや、間違いない。
「あんっ!」
沙耶さんをベッドに押し倒し、ブラを押し上げて、乳房を引きずり出す。
試しに胸を揉んだり、太股を触ったりするが今までみたいに嫌がる素振りも見せない。
「ああん……ダーリン……早く、私をダーリンのおち○ぽでイキ殺してええ……」
「ふーん……そっか……沙耶さんもか……」
「あはは♪そうだよ。沙耶、ダーリンにレイプして貰いたくて、わざと嫌がるフリしてたの。あああんっ!思い出しただけで天国にイっちゃううう♪」
何がおかしいのか、焦点の合わない目をしてヘラヘラと笑いながら体をくねらせ、膣穴からいやらしい液体を漏らしていった。
その様子は完全に頭がおかしくなってるとしか思えないものであった。
「はんっ!でも、こうなったのは大輝のせいだよ。大輝が沙耶を犯しまくったせいで、沙耶の心と体はダーリンへの愛で溢れておかしくなっちゃったの」
「……へえ……僕のせいなんですか……」
呼んでもいないのに、勝手に付きまとって、散々僕を振り回しといて、人のせいにする気なのか。
「ああ……そんな怒った目で見られたら沙耶、天国までイっちゃう……!その怒りをおち○ぽに集めて全部沙耶にぶつけてえ……はんっ!!!あああああっっっ!!!」
お望み通り、沙耶さんにおまんこに肉棒をぶち込んで、
「ああんっっ!!大輝のおち○ぽ、沙耶の中にじゅぼじゅぼ、入っていくううっっ!!あっ、はあんっっ!!」
「そら、そら!!これで、満足なんですよね!おら!!」
「はんっ!!ああうんっ!!愛してるわああ、大輝!!好き。好き!好き!!大好き!!!死ぬほど好き!!大好きだよ!!犯されるごとにどんどん好きになるのおおおっっ!!あっ、はあんっっ!!」
僕が子宮を突くたびに、好き、好きと連呼して膣中で肉棒を締め付けてヨガリまくる沙耶さん。
ははは!!本当に面白い人だ。こんなに都合の良い女がこの世に存在するなんてな。
「あはあんっ!!あっ、あんっ!!良いわ!もっと、激しくしてえ!!沙耶をもっとダーリンへの愛でおかしくしてえええっっ!!あっ、はああんっっ!」
好きという言葉に、中で抽送を繰り返していた男根は益々いきり立っていき、パンパンと腰を突き動かすスピードも速くなる。
面白いから、この女の事も飽きるまで、麻由お姉ちゃんと一緒に可愛がってやろう。
「はふっ!!イク……沙耶、もうイっちゃうううっっ!!はんっ!あっ、あんっ!!あっ、は、はああああぁぁぁっっっ!!!!」
思いっきり膣中に精液を叩き込んでやると、沙耶さんも白目を剥きながら絶叫して、それを子宮で受け入れた。
「はあんっ!!ダーリンの精液、沙耶の中にいっぱいいいいいっっ!!あっ、やんっ……妊娠しちゃうかもおお……」
73 :狂依存 331 [sage] :2012/02/02(木) 02:36:04.20 ID:6VaSkV9f (5/16)
うわ言の様に妊娠、妊娠と呟きながら、僕の肉棒を締め付けて、子宮で精液を飲み込んでいく。
妊娠なんて冗談じゃない。
別にこの人の赤ちゃんなんか欲しくもないし、そんな事になったら、麻由お姉ちゃんにも迷惑がかかる。
僕のお嫁さんは麻由お姉ちゃん一人だけだからだ。
「ああああん……大輝ってば、ひどーい……沙耶、絶対赤ちゃん欲しいのに……えっへへへ……でも、酷いダーリンも好きい……だーい好き……へへへ……」
こんなに乱暴にやりまくった上に、酷い事を考えていたのがわかっていながら、感じて喜んでるなんて……。
(気持ち悪い……本当におかしいや、この人)
「きゃっ♪そんな目で見ないでえ。沙耶、心の中まで犯された気分になって益々、好きになっちゃうう……」
半ば軽蔑の眼差しで沙耶さんを見つめると、恥ずかしそうに視線を逸らして、
「ねえ、あなたあ……次はまた私を可愛がってえ……ん、んふう……」
射精し終わり、肉棒を抜くと、麻由お姉ちゃんが抱きついて、キスして体を擦り付けてきた。
「ん、んふう……ちゅっ、ちゅぷ……ん、んふう……」
「ああ、ダメエ……まだ私と二回戦をやるのお……ね、大輝。ちゅ……」
それを見た沙耶さんが起き上がって、僕の頬にキスすると、
「ん、んちゅ……ふざけんじゃないわよ。私としたいのよね、あなた。ちゅ……」
麻由お姉ちゃんも反対の頬にキスし、僕の手を自分の乳房に押し当ててきた。
「やあん……私もまだ足りないよお……大輝も沙耶としたいんだよね?」
「この子は私が一番好きなの。そうよね、ん、んふう……」
沙耶さんも僕に抱きついて口付けしてくると、それに対抗するように麻由お姉ちゃんも沙耶さんを強引に引き離して、またキスをしてきた。
「くすくす……また大きくなっちゃって……さあ、早くまたお姉ちゃんのおまんこに挿入れて、じゅぼじゅぼ犯してええ」
「次も私にしたいんだよねー?はむっ……ん、んふ……」
「あっ、ちょっと!」
麻由お姉ちゃんが勃起しかかってた僕のち○ぽを手で擦ると、沙耶さんがその手を払いのけて、肉棒を口に咥えてしゃぶり始めてきた。
「ん、んちゅっ、ちゅぷっ……ちゅるっ、んふう……へへ……あんなに出したのに、どんどん大きくなっていくね。沙耶の愛のおかげかな?はは……ちゅっ、んちゅ……」
「あん……こんな変質者のフェラで感じるなんて……麻由お姉ちゃんのおっぱいの方が好きなのよね。ほおら……」
対抗するかのごとく、麻由お姉ちゃんは僕の顔に乳房を挟み込み、腰を振りながらぐいぐいと擦り付けて行く。
「ん、んちゅっ、ちゅ……はむっ、じゅるっ、ちゅっ、じゅるっ……」
「ああっ!!
二人とも好き勝手な事ばかりして、僕の体を弄んでいた。
勝手な事ばかりしやがって……。
……いや、僕もこの二人と同じか。
麻由お姉ちゃんも沙耶さんも僕が望んでいた事をずっとやってきてくれただけだったんだ。
「あんっ……もっと、私のおっぱい強く揉んでええ……ふふ……大好きな麻由お姉ちゃんのおっぱい全部あなたの物よ。遠慮なんかしないでえ……」
「ふ……ふふ……」
「ん?」
「ふ、ふはは……はは……はーっ、はははっ!!あーっ、はっ、ははははっっ!!」
何だろう?この二人を見てたら、何故だか笑いが止まらなかった。
「はーーっ、はっ、ははははっ!!あっ、ははははっっっ!!」
狂ったんだ。何もかも修復不可能になるぐらいおかしくなってたんだ。
最初から、こうだったんだ。
「はーはっ、ははっっ!!あっ、ははははっっ……は……はは……」
もう、何をやっても駄目だったのに、あんなに無駄に悩んで……本当に馬鹿みたいだったな。
「ん、じゅるっ、ちゅっ……ちゅっ、じゅっ……ちゅっ、ちゅ……」
「くすくす……ん、んちゅう……ん、んふう……」
笑いつかれて、がっくりと肩を落とす僕を尻目に、沙耶さんは何事も無かったかの様な顔をしてフェラを続け、麻由お姉ちゃんも嬉しそうな顔をして口付けをしてきた。
「ん、んん……悩まなくても良いのよ。あなたの望むこと、何でもしてあげるわ……なあんでもね……ふふふ……」
「ふーん……」
こんな台詞を恥ずかしげも無く吐く麻由お姉ちゃんを何処か冷めた気分で見つめた。
「だからあ……早く、麻由お姉ちゃんとしましょうよお……こんなに大きくしてるんだから、まだまだしたいんでしょう……ん、んちゅ……」
「……」
バンっ!
「きゃっ!」
「んあっ!ああん……」
74 :狂依存 332 [sage] :2012/02/02(木) 02:37:31.85 ID:6VaSkV9f (6/16)
麻由お姉ちゃんと肉棒をしゃぶっていた沙耶さんの髪を掴んで床に押し倒し、並べて股を開かせる。
「くすくす……さあ、私のおまんこに早く入れてえ……」
「やあん。私が先だよ」
二人ともだらしない顔をして嬉々として股を開き、膣穴を指で開いておねだりをしていく。
この二人って、僕の何なんだろう?彼女?姉弟?
「あん……さあ、良いわ……そのまま、奥深くまで……あっ、はああああんっっっ!!!」
「あっ、ああんっ!!はっ、はんっ!!」
僕の前に差し出された二つのマンコの一つに男根を突き刺し、奥深くまで突いて犯す。
二人の誰の膣中に入れたのかもわからなかった。
「あああっっ!!あっ、良いよ!ダーリン!はふんっ!!はっ、ああんっ!!もっと、もっと沙耶のおまんこ突いてええっっ!!」
「ひどいわ、あなた……私を差し置いて、そんな女に二度も続けてやっちゃうなんて」
「へへ……沙耶の方が好きなんだよ、きっと……はっ、はあああっっ!!」
犯しているほうの女に顔を乳房に埋め、乳首を吸い出す。
麻由お姉ちゃんも沙耶さんのどっちが好きかどうかなんて、もう関係ない。
とにかく、目の前にいる二人の女は僕の物なんだ。
だから、二人の区別なんてもうしない。
姉かどうかとか、麻由お姉ちゃんに悪いとかもどうかもどうでもいい!
「ああんっ!!良いよ……はんっ!!好き、大好きだよ!ダーリン!!あっ、ああああんっっ!!!」
「はんっ!!良いわ、あなた!もっと私をあなた好みの女にして!あっ、はふんっ!!!あああーーーっっ!!!」
既に頭の中は欲情で
真っ白になっていたのだろう。
差し出された穴に肉棒を交互に嵌め込み、腰をがむしゃらに突き動かし、好きな時に精液をぶちまけ、二人との狂宴を延々と続けた。
「ああっ!!あんっ、イク……またイクのね!凄いわ!!あっ、あっ、あはんっ!!あっ、はんっ!!うあ……ああああああああっっっ!!!!」
…
……
おぎゃーおぎゃー
「ふふ……ほら、麻由。これがあなたの弟よ」
「おとうと……?」
「うん。大輝って名前なのよ。二人でちゃんと仲良くして可愛がってあげるのよ」
「……うん!よろしくね、たいき」
おさげの髪をした小さな女の子が母親に生まれたばかりの赤ん坊を差し出され、手を握って元気良く返事をする。
すぐに自分のお姉ちゃんだとわかった。
それは生まれたばかりの記憶。いや、そんな記憶なんか残ってるわけない。
これは夢なのだろう。
この頃の麻由お姉ちゃんは3歳になったばかりの利口で活発な女の子。
自分に新しい家族が出来た事を心から喜んでいた。
どちらかと言えば、妹の方が欲しかったようだが、弟でも凄く嬉しかったと言っていた。
「ほら、たいき。もう泣かないの」
カラカラ
「きゃっ、きゃ」
お父さんやお母さんが言っても、中々、泣き止まなかった僕を麻由があやすとすぐに泣き止んだ。
お姉ちゃんが優しい顔をして構ってくれるのが、何よりも嬉しかった。
「きゃっ。もう……髪いじっちゃ、め」
「あうっ、あ……」
僕が麻由お姉ちゃんのおさげをいじると、麻由お姉ちゃんは優しい笑顔で注意してくる。
その顔を見て、余計に嬉しかったのか、益々麻由お姉ちゃんに懐いていた。
「おじいさんは山へしばかりに。おばあさんは川に洗濯に行きました」
僕が2、3歳の頃の光景だろうか?
僕は麻由お姉ちゃんの膝の上に座って絵本を読んでもらっていた。
麻由お姉ちゃんも楽しそうに絵本を読んでいるし、僕も面倒を見てもらって、二人ともとても幸せそうな顔をしている。
僕と一緒にいて心から楽しそうにしている麻由お姉ちゃんの姿を見て、僕も暖かい気持ちになってきた。
「めでたし、めでたし……はい、おしまい」
「へへ……ありがとう。ねえ、これも」
「うん。良いよ」
75 :狂依存 333 [sage] :2012/02/02(木) 02:38:53.93 ID:6VaSkV9f (7/16)
僕がもう一冊の絵本をせがむと、麻由お姉ちゃんも嫌な顔一つせず、また朗読を始めた。
わがままを言っても聞いてくれるお姉ちゃんが本当に大好きだった。
ずっと、麻由お姉ちゃんと一緒にいたい。それが一番楽しいんだから。
「きゃはは……くすぐったいよ」
「こら、大人しくして。んしょ……流すよ」
また場面は変わって、僕は麻由お姉ちゃんと一緒にお風呂に入って、背中を流してもらっていた。
おぼろげながら、覚えているが、小さい頃は本当に良く一緒にお風呂に入っていた。
と、言うより、麻由お姉ちゃんと一緒じゃなきゃ嫌だと、駄々を捏ねた事も良くあったが、それでも麻由お姉ちゃんは僕が小さい頃は嫌な顔もせず、ちゃんと面倒を見てくれた。
穏やかでごく有り触れた仲の良い姉弟。
二人とも本当に幸せそうだったのに、何処でおかしくなったんだろう。
麻由お姉ちゃんは優しかった。だから、僕もそれに甘えていた。
……甘えすぎていたんだ……。
「はい、大輝。これも飾って」
「うん」
これは5歳前後の頃だろう。
麻由お姉ちゃんと一緒にクリスマスツリーの飾り付けをしていた。
二人とも、もうすぐ来るクリスマスをウキウキしながら、待っている。
今年のご馳走は何だろう?
クリスマスプレゼントは何だろう?と、想像を膨らませてワクワクしていた。
「麻由おねえちゃん」
「ん?何?」
「はい」
麻由お姉ちゃんに声をかけると、クリスマスパーティーで良く被る三角棒を麻由お姉ちゃんに差し出した。
確か……幼稚園で作ったものだったと思う。
「くれるの?」
「うん」
「へへ……ありがとう」
麻由お姉ちゃんの頭に帽子を被せると、麻由お姉ちゃんも本当に嬉しそうにしていた。
「さ、終わったよ。綺麗に出来たね」
「うん。……えい」
「きゃっ」
飾り付けが終わって、一緒にツリーを見てた時、不意に麻由お姉ちゃんに抱きついた。
一瞬、驚いた顔をした麻由お姉ちゃんだったが、すぐに優しい笑顔で僕の頭を撫で、
「大輝って、本当に甘えん坊さんだね」
「へへ……だって、麻由おねえちゃんの事、大好きだもん」
「そう」
麻由お姉ちゃんの胸に顔を埋めて、頬ずりして甘える僕を優しく撫でてあやしていた。
「今年のクリスマスプレゼントは何が欲しい?」
「ん?うーん、とね」
少し、考えた後、
「麻由お姉ちゃんとずっと一緒にいられれば、何でも良いや。ずーっと一緒にいようね」
「ふふ……そうだと、良いね」
「うん!麻由お姉ちゃんとずーっと一緒」
ずっと一緒。
昔は純粋にそう願ってた筈なのに……。
僕は何がしたかったんだろう?
何を望んでいたのだろう?
あんなに酷い仕打ちをして、それが当然だと言わんばかりの態度を取って。
せっかく、元に戻ってくれたのに……。
謝らなきゃ。今、ここでちゃんと謝らなきゃ。
76 :狂依存 334 [sage] :2012/02/02(木) 02:41:36.43 ID:6VaSkV9f (8/16)
「麻由お姉ちゃん」
「ん?」
僕は麻由お姉ちゃんの胸に顔を埋め、
「ごめんなさい……」
「どうしたのよ?」
「ごめんなさい……いっぱい、ひどい事してごめんなさい」
久しぶりに感じた麻由お姉ちゃんの温もりを受けながら、ひたすら謝り続けた。
こんな事をしても許されないのはわかってる。意味が無いのもわかってる。
でも……今、謝らないと……ちゃんと麻由お姉ちゃんに謝らないと……。
「ごめんなさい……ごめんなさい。ぼく、ずっと良い子にするから……迷惑かけないから……」
「いきなり、どうしたのよ?別に大輝は何も悪いことはしてないでしょ?ほら、泣かない」
困った様な口調で、僕の頭を撫でて、慰めてくれる。
違う。僕は今まで、麻由お姉ちゃんにいっぱい、悪いことをしてきた。
さっきだって、自分の物にならなければ殺そうとすらしていた。
こんなに優しくて、良いお姉ちゃんなのに……嫌だって言っていたのに、その気持ちも考えず、僕の好意を押し付けるような真似ばかりしていた。
生まれてからずっとだ。
「うっ……えぐう……ごめんなさい、麻由おねえちゃん……ごめんなさい……」
「もう、良いの。気にしてないから。ね?」
「麻由おねえちゃん……」
麻由お姉ちゃんは僕の顔を掴み、優しい笑顔で、
「私は大輝の事、大好きだよ。どんなになっても、あんたは私の弟で
私はお姉ちゃんなんだから」
「……!」
どんなになっても、僕は麻由お姉ちゃんの弟で、麻由お姉ちゃんは僕のお姉ちゃん……。
「だから、泣かないで。私はあんたの事、大きくなってもずっと思ってるから。どんなになったって、私はずっとあんたの事忘れたりしないから」
「うん……うん……」
そうだ。
ここにいる昔の麻由お姉ちゃんも……今の麻由お姉ちゃんも……僕に冷たくしていた麻由お姉ちゃんも皆、同じ麻由お姉ちゃんなんだ。
僕に対する想いが変わっていたって……僕の事を嫌いになったり、忘れたりしたって麻由お姉ちゃんは死ぬまで麻由お姉ちゃんなんだ。
それなのに、今の麻由お姉ちゃんは本当の麻由お姉ちゃんじゃないとか、勝手に思い込んで拒否するような態度を取ったりして……。
「う……うわああんっっ!!ごめんなさい……ごめんなさい……」
「泣くなって言ってるでしょ。もう……ほら!」
麻由お姉ちゃんは僕の頬を両手でパンと掴み、
「さっさとクリスマスパーティーの準備を始めよう。今日は私の分のケーキもあんたにあげるから。それで元気出せ!ね?」
「……うん!」
僕の頭を優しく撫でながら、力強い笑顔でそう答えた後、二人でクリスマスツリーを見つめる。
二人で過ごす本当の意味での穏やかな日々。
我侭を言えば、醒めないで欲しい。許されるなら、ここから全てをやり直したい。
それが適わないのはわかっている。だから、せめて目が覚めるまでこの温もりを少しでも長く感じていたい。
「麻由おねえちゃん、今日は楽しいクリスマスになるよね?」
「うん!絶対になるよ」
「へへ……このサンタコス可愛いね」
シャワーから出てきた沙耶は用意してあった、サンタの衣装に身を包み、くるくる回りながら部屋に入っていた。
「もたもたしてないで、台所にある料理持ってきなさい。もうすぐこの子が覚めるわ」
「はーい」
あれから大輝が気を失うまで、三人の宴は続き、寝静まった後、シャワーを浴びて体を清め、今夜行う予定だったクリスマスパーティーの準備を始めた。
テーブルの上と床には、クリスマスケーキにフライドチキン、サラダ、パンと定番のメニューが次々と並べられていった。
みんな大輝が好きな物ばかり。もちろん、全て彼のものだ。
「麻由ちゃんも似合ってるよ。そのおさげ。久しぶりだね」
「ふふ……この子が、昔の私に甘えてる夢を見ているから、それに合わせてやったの。目が覚めたら、もっと甘えさせて、こんな夢なんかよりずっと至福の一時を与えてあげるわ」
そして、これは私達の門出を祝う序章に過ぎない。
「ふふ……目が覚めたら、綺麗なサンタお姉さんを二人も侍らせて、好き勝手に出来るよ」
ちなみ私も沙耶と同じ、イメクラショップで買ったミニスカートのサンタの衣装を着ている。
こいつとお揃いなんて、嫌だけど、愛する夫の為なら仕方ない。
「それにしても、ケーキも料理もちゃんと三人分以上、用意してあったんだね。もしかして、最初から私も呼ぶつもりだったの?」
「ふん。どうせ、二人きりで過ごそうとしてもあんた付いてくるでしょ。雰囲気ぶち壊されるぐらいなら、最初から三人でした方が大輝も気が楽になると思っただけよ」
77 :狂依存 335 [sage] :2012/02/02(木) 02:42:47.81 ID:6VaSkV9f (9/16)
もちろん、本心を言えば、この子と二人きりで聖夜の夜を過ごしたい。
けど、こいつはどうせ邪魔しにきやがるし、後からぶち壊されるぐらいなら、最初から呼んでやった方がこっちのイライラも少しはマシになると思っただけだ。
「へへ。さすが、麻由ちゃん。話がわかるようになってきたじゃない。将来は私の良い義姉になりそうで嬉しいよ」
「ふざけた事、言ってると、追い返すわよ」
「あん!痛いなあ……」
沙耶を突き飛ばし、ベッドに寝ている大輝の頭を撫でる。
本当に穏やかな寝顔……良い夢を見ているのね。
「でも、それは夢よ。今の私はその時の何億倍もあなたの事を愛しているわ」
「そうだよ、ダーリン。目が覚めた、そんな夢より楽しくて愛欲に満ちた現実が待ってるんだから。早く起きて、お姉さんたちと楽しいクリスマスパーティー始めよう」
「こら。起こすんじゃないわよ」
沙耶が横になっている大輝に頬ずりしてきたので、頭を掴んで引き離す。
全く……目が覚めるまで、待てって言ってるのに聞きやしない。
「それにしても、良い寝顔だね」
「ええ。私の夢を見ているわ」
ベッドの上に座り、膝枕をして、頭を撫でてやると、大輝は私の太股に頬ずりをしてきた。
「あん……寝ていても、私の体を求めるなんて本当にお姉ちゃんのこと好きなのね」
「ははは……でも、今の大輝は麻由ちゃんだけじゃ、物足りないみたいだよ」
「ふん、あんたの事を認めるつもりはないわよ」
少し、強がった口調で言うと、沙耶もおかしそうな顔をして、大輝の頬を指で突き、
「なら、どうする?へへ……起きる前に決着をつけようか?」
「前にも言ったと思うけど、あんたとの漫才に付き合うのも飽きたわ。だから、しばらく休戦にしといてあげる」
今だって、殺したいほど憎いが、大輝が私の事を愛してくれただけで今は満たされていた。
「そっか!良かったね、ダーリン。後は私達の結婚を認めてくれるまで、私も頑張るから」
調子に乗りやがって……やっぱり、この女は嫌いだ。
「ふん。その代わり、粗相のないようにしっかり奉仕するのよ。何かあったら容赦なくぶっ殺すからね」」
「はーい」
大輝が飽きるまでは我慢しといてやる。
けど……この泥棒猫との戦いも長期戦を覚悟しなければならない様ね。
「ふふ……まあ、良いわ。私の体を一番愛してくれれば」
「一番か……さっきの大輝、凄かったね。ああん……
本当だ。
あんなにギラギラした目をして、私の事を求めてくれるなんてええ……。
素晴らしいわ!!最高よ!
あんなに欲望の赴くままに、私の体を犯して自分だけの物にしようとするなんて……。
「あああん……思い出したら、麻由お姉ちゃんの股間疼いてきちゃったわあ……」
「きゃははは!本当、変態になっちゃったね麻由ちゃん。でも、沙耶も同じだけどね」
「ん、ちゅぷ……ん、んふう……ちゅっ、あん!だめよお、」あなたあ……もっとがっついてえ……はんっ」
思わず、指を口に咥え、ヴァギナを指で擦り疼きを沈めようとするが、中々止まらない。
「ふうんっ!あんなに求められたら、嬉しすぎてショック死しちゃうわ……はっ、はあんっ!!」
「だめだよお……沙耶も思い出しちゃうじゃない!あっ、はんっ!!」
沙耶も床に転げ回って、狂ったようにオナニーを始める。
ああ……何てこと。この子の夢の中に出ている優しい麻由お姉ちゃんは、その弟にレイプされて感じるような女になってしまったわ。
「あんっ!でも、お姉ちゃん最高に幸せよおおおっっ!!ん、んあ!」
「あああああーーーっっ!!ダーリンのおち○ぽ、またじゅぼじゅぼって沙耶の中にいいいいいっっ!!」
「ちょっと。そんなに声を出したら、起きちゃうでしょうが」
「う……」
案の定、沙耶が大きな喘ぎ声を出したと同時に大輝がうっすらと目を開ける。
ほら、御覧なさい。
もう少し、この子の寝顔でオナニーしていたかったのに……。
78 :
狂依存 336 [sage] :2012/02/02(木) 02:44:23.73 ID:6VaSkV9f (10/16)
「う……」
ここは……何処だ?
「ふふ……お目覚めかしら?」
「……麻由お姉ちゃん?」
目を開けると、僕を優しい笑顔で見下ろしている、麻由お姉ちゃんの顔が目に入った。
この頭の柔らかい感触は……膝枕してくれたのか。
「麻由お姉ちゃん……」
「あん……」
起き上がり、麻由お姉ちゃんの腰に抱きつく。
「僕は……僕は……」
「良いのよ……あなたは何も悪くないわ……悪くないのよ……」
夢の中と同じように優しく僕の頭を撫で、慰めてくれる。
でも、その顔を見ただけでわかってしまった。
もう、完全に後戻りが出来なくなってしまった事を。
髪型も顔も夢の中で出てきた麻由お姉ちゃんとほとんど同じだけど、心はもう完全に別人であった。
僕は……麻由お姉ちゃんと一緒に仲良く過ごしたかっただけだと思ってたのに……。
「うっ……う……ごめんなさい……ごめん……」
「ほら、泣かないの」
「うう……でも……」
自分が望んでいたはずの事を全て壊してしまった。
でも、もう良い。今の麻由お姉ちゃんを一生僕は愛していく。
この場にいる麻由お姉ちゃんだって……夢の中に出てきた昔の麻由お姉ちゃんと同じ人なんだから。
「もう……顔を上げなさい」
「う……麻由お姉ちゃん……」
麻由お姉ちゃんは優しく僕の顔を抱きかかえ、起き上がらせると、
「ん、んふう……ちゅっ、んふう……」
僕の腕を組んで、口付けをしてきた。
「ん、ちゅっ……ちゅっ、ちゅ……ん、んふう……愛してるわあ、あなた……ん、んふう……ちゅっ、んふ……」
「麻由お姉ちゃん……ん、ちゅ……僕は……」
僕は……
「うん……僕も愛してるよ……ん……」
「ふふ……嬉しいわ……ほら、見て。今日はクリスマスイヴなのよ。ご馳走いっぱい、用意してあげたわ。だからあ……」
「……」
麻由お姉ちゃんは僕の手を胸に押し当てて、腰をフリフリと動かし、テーブルに目を向け、そこに並べられているご馳走を指さした。
「ねえ、ねえ。二人で良い雰囲気になってないで、私の事も忘れないでよ」
後ろから、沙耶さんが抱きつき、右の頬にキスを繰り返しながら、胸をぐいぐい押し付けてきた。
「はい、あーん」
沙耶さんがサラダをフォークで口に差し出してきたので、それを口に入れる。
「ふふ……すごい、ご馳走でしょ。二人で一生懸命頑張って用意したの。褒めて、褒めて」
「あんた、ほとんど何もしてないじゃない。ケーキやフライドチキンだって私が予約して取りに言ったんだからね」
「ええー?このサラダ盛り付けたの、沙耶だしい……食器だって並べたもん」
「そのぐらいで、良く手伝ったなんて言える訳ないじゃない。ほら、あなた。このチキンも食べてえ……」
「ああん!じゃあ、これも……」
二人とも僕の両端に座り、僕の腕を組みながら、言い合いを始める。
でも、喧嘩と言うより、じゃれ合いのような感じがして、見ていても不快感はなかった。
「ああん……あなたってば、こんなに元気にしちゃって……お姉ちゃんのおっぱいでしごいてほしい?」
麻由お姉ちゃんは僕の気持ちを察したのか、サンタの衣装みたいな上着のボタンを外し、ブラジャーをちらりと見せ付けた。
「あの……そういう訳じゃ……」
「ここにある物は全部あなたのものよ。ケーキも他の食べ物も……目の前にいる私の体も……この部屋にある物全てはあなたが自由にしていいの」
「へへ……そうだよお……沙耶と麻由ちゃんはダーリンの言うことなら何でも聞くし、どんな事でもしちゃうから……」
僕の耳元で冗談でも聞けないような、甘い言葉を囁き続け、体を擦り付けていく二人。
もう、夢で見たような関係には戻ることは出来ない。
だけど……もう、良いんだ。無理に戻ろう何て思わない。
「ん?なあに?」
不意に麻由お姉ちゃんの肩に手をかけ、
「麻由お姉ちゃん……僕……麻由お姉ちゃんのこと、大好きだよ。どんなになっても……ずっと……大好きだよ」
「……ふふ……ありがとう」
麻由お姉ちゃんは妖艶な笑みを浮かべ、僕に軽くキスし、再び抱きついて胸を押し当てていく。
79 :狂依存 337 [sage] :2012/02/02(木) 02:45:24.31 ID:6VaSkV9f (11/16)
「私も愛しているわ……あなたの事、気が狂いそうなほど大好きよ……ん、ちゅっ、んふう……」
「うん……そうだったよ……ね……」
「くすくす……さっき見た夢で、変な感傷にでも浸っちゃったのかしら?お姉ちゃん、残念だわあ……また、あの時みたいな獣みたいな性欲で、こうやっておっぱい晒していやらしく腰を振っている麻由お姉ちゃんを犯しまくってえ……」
手に持っていたフライドチキンを一口かじり、ベロベロと僕の頬を撫でながら、耳元で淫猥な言葉を囁いておねだりしてくる。
明らかに夢で見た麻由お姉ちゃんがここまで変わり果てたという事を自らアピールしているようであった。
「そうよ。あの時の私とはもう違うわ。何もかも。ん、んふう……ちゅ……それをあなたが選んだのよ」
僕が選んだ……。
そう……なんだよな……。
「へへ……じゃあ、沙耶も……」
沙耶さんが背後から、ジーンズのファスナーを下ろし、肉棒を外に引きずり出して、手で竿を擦り始めた。
「はは……!もう、こんなにビクビクしているよ。実のお姉ちゃんにキスされてこんなになっているなんて本当にイケナイおち○ちん。沙耶の手で優しくしごいてあげちゃう」
「ちょっと、余計な事しないでよ。せっかく、この子もその気になりかけてきたのに。ねえ、こんな奴の事なんか放っておいて、早く私のおまんこで気持ち良くなりましょう」
麻由お姉ちゃんは僕の手を掴んで、乳房を強引に撫で回しながら、啄ばむように頬へのキスを繰り返す。
「うん……そうだったね……」
「ん?きゃっ!」
乳房に顔を埋めて、手で揉みしだくと、麻由お姉ちゃんも嬉しそうな悲鳴を上げて
「どんなになっても、大好きだよ……ずっと……こんな麻由お姉ちゃんでも大事なお姉ちゃんなんだから……ん、あふ」
「ああんっ!!ふふ……そうよお……その意気よ……でも、私の事なんて、大事なお姉ちゃんだなんて思わなくて良いのよ……私はあなたの獣欲を満たす為だけに生きる女。それが生きがいでそれが全てになったの。あっ、はああんっっ!!」
乳首に吸い付き、手で乳房を捏ね繰り回した後、押し倒して、股を開く。
麻由お姉ちゃんの事が大好き。ずっと僕だけの物にしたい。
そして、麻由お姉ちゃんもそれを望んでいるんだから……もう、悩んだって無駄だ。
「やんっ!さあ、入れてえ……お姉ちゃん、犯しまくってえ……思い出ごと、全部その逞しいおち○ぽで、犯しまくってええええっ……あうっ!!ああああああっっっ!!」
「あーあ。ね、次は私にしてよね。はむ……」
麻由お姉ちゃんの膣中に肉棒を突き入れると、沙耶さんは残念そうな声を出して、僕達の傍らに座り、料理を食べながら僕達がまぐわっている様子を見つめる。
「はあんっっ!!良いわああああっっっ!!あっ、あんっ!!
食べるのも忘れ、ひたすら、麻由お姉ちゃんの子宮を突いて、犯し尽くす。
一度、これに嵌るともう他の事は考えられなくなってしまっていた。
「はふんっ!!あっ、あああんっっ!!!イク……あなたも早くうううっっ!!一緒にイキま……あっ、はんっ!!あああああぁぁぁっっっ!!!!」
「ん、んちゅっ、ちゅるっ……ん、んふ……」
私とセックスし終わり、ぐったりとしてベッドに寝込んでいる大輝の肉竿を沙耶が丁寧に手で擦りながら、口でしゃぶっていってる。
やはり、愛する主人が他の女に奉仕されているのを見るのは、気分が悪いのだが、この子の望む事を最優先に行動すると決めたので、シャンパンをラッパ飲みしながらぐっと堪える。
それに私の事を永遠に愛してくれると、誓ってくれたので、それだけで今は満足してやることにした。
「ふう……私も甘くなったわね……んぐ……」
「へへ……もう、こんなに大きくなって……麻由ちゃんだけじゃ満足できないんだね……はむっ、ちゅ……」
沙耶は手コキをしながら、私をちらりと見つめて、挑発するような発言をしてくる。
相変わらずむかつく女だが、こんな奴の体も大輝は気に入ってしまったようだ。
トゥルルルル……
「ん、何よこんな時間に……」
もう、かなり遅い時間だが、電話が鳴ったので下に降りて出ることにした。
全く……お楽しみの最中だってのに……。
「はい」
「麻由?母さんだけど」
「ああ……どうしたの?」
「何よ、その不機嫌そうな声は。せっかく電話してやったのに」
あんなのを見せられて、機嫌が良いわけない。
「別に……今、大輝とクリスマスパーティーやっている最中なの。そっちは?」
「はあ?こんな時間まで?何やってるのよ?」
「何だって良いでしょ。今、良い所なんだから邪魔……」
「あっ、やんっ!!いあああっっ!」
っ!?
80 :名無しさん@ピンキー [sage] :2012/02/02(木) 02:45:54.38 ID:6VaSkV9f (12/16)
不意に、上の階から沙耶の大きな喘ぎ声が聞こえてきた。
あの馬鹿……ウチの母さんだってのが、わかったからってわざとドアを開けて……。
「ん?どうしたのよ?」
「な、何でもないわ……ちょっと友達が騒いでいるみたいで……」
「友達?大輝と二人じゃなかったの?」
「うん……ほら、沙耶って子いたじゃない。あの子も呼んでるの」
「ふーん……」
正直に話すこともなかったと後で後悔したが、取り敢えずあいつが家にいる事は話しておいた方が良いと思った。
「ちょっと感心したわ……あんた、良く我慢できるわね」
「え……?何が?」
「自分の男を他の女と分ける様な事をしてさ。私だったら相手の女殺してるわよ」
「……」
やっぱり、聞こえていたのか……。
くそ!あの馬鹿女が!いつか、本当に殺してやる。
「別に分けてるつもりはないわよ。ただ、大輝がそう望んだから、私もそれに従っただけ」
どうも全てを察しているようだったので、隠すこともないと思い、全部事情を話す。
「ふーん。ま、どうでも良いけどね。子供の色恋沙汰なんかに首突っ込む趣味ないし、あんたももう大人なんだから、どんな結果になっても私は知らないわ」
「ふふ……そうしてくれると助かるわ」
流石は私の母親だ。
私と同じ、性癖と体質を持っているだけあって、実に話が良くわかる。
「それより、大輝と喧嘩したみたいだったけど、何かあったの?」
「ん……?ちょっとしたトラブルがあってね。でも、今はすっかり解決して元通りになったわ」
「あら、そう。この前電話した時、大輝の奴が深刻そうな感じで、私に相談してきたから、あれからどうなったのかなって思ったんだけど」
「ふーん……お母さんにね……」
多分、あの日。私が合同説明会から帰ってきて、大輝にレイプされた日。
「あら?私が大輝を炊きつけたこと、怒ってる?」
「くす……まさか。おかげで万事解決したわ。ありがとう」
「ははは……お礼を言われると、逆に心外だわ。まあ、本人が良いって言うなら、いいか。じゃあ、もう切るけど、あんまり夜遊びし過ぎるんじゃないわよ」
「うん。わざわざ、ありがとう。……うん、じゃあね」
ガチャ
ふう……母親が弟に姉をレイプするよう煽る様な事を言うなんて、考えてみたら、恐ろしい事だけど、お母さんなりに私達の将来を考えてのアドバイスだったのだろう。
もしかしたら、お母さんも同じような経験を……?いや、考えるのはよそう。
両親にも触れられたくない過去はあるだろうし、あんまり首を突っ込んで無意味に親のイメージが悪くなるのもあれだ。
受話器を置き、再び部屋へと戻ると、沙耶がベッドで仰向けになっている大輝の上に乗って、体を仰け反らせながら、腰を揺り動かしていた。
「あぐっ!もう、イク……だめえ……!はっ、はあああああぁぁぁぁっっ!!!」
私が部屋に入ると、ちょうど、イキ終わった所なのか、沙耶は大きな嬌声を上げてがくりと体を倒した。
「はあ……はあ……先にイっちゃった……ごめんね、ダーリン……ちゅ……うわっ!!」
頬にキスした沙耶の腕を掴んで、ベッドから引きずり下ろす。
この糞女のせいで、恥を掻く所だったじゃない。
「もう……何するの~~?」
「それはこっちの台詞よ。いつも、私達の邪魔ばかりしやがって」
「だってえ……私もお母様にちゃんと挨拶したいしい……あっ!」
パン!!
沙耶に思いっきり、平手打ちした後、大輝に駆け寄り、
「ねえ、あなたあ……そろそろ、お風呂に入らない?お姉ちゃんが、また体を洗ってあげるわよ……さっき見た夢みたいに……ふふ……」
体を摩りながら、耳元で囁き、
「うん……良いよ……麻由お姉ちゃんがそうしたいなら……」
大輝も体を起こし、何処か諦めた様な口調で了承した。
ふーん……まだ心に何処か引っ掛かりがあるけど、変わり果てた私でも、一生そばにいて愛すると決めたみたいね。
つまらないわ……また、さっきみたいな有無を言わさない、獣の様な態度で犯して欲しいのに、さっき見た夢で毒を抜かれちゃったみたい。
まあ、良いわ。
どうせ、もう私から離れることが出来ないのは自覚しているんだし、これからゆっくりと料理していけば良いのよ。
「ふふふ……じゃあ、行きましょうか……あん……ここでしたいの?」
「あ、麻由ちゃんが行くなら、私も。ねえ、良いよね?一人より二人のほうが、気持ち良く洗えると思うし」
81 :狂依存 339 [sage] :2012/02/02(木) 02:47:06.32 ID:6VaSkV9f (13/16)
「……良いですよ……」
また、覇気の無い返事で答える。
「あん……あなたがそう言うなら、三人で行きましょうか」
私は大輝の右の腕を組み、沙耶も反対の左の腕を組んで、三人で浴室へと向かう。
三人でやった方が良いというなら、私も文句は言わない。内心はムカつくけど。
「ふふふ……これから、楽しみで仕方ないわ……はっ、ははは……はーはっ、は、ははははははっっ!!」
腕を組み、愛する人の頬すりしながら、私はこれから始まる長い長い宴に心が躍る。
あれから、半年以上経った。
僕達は夏休みを利用して、この前連れて来られた沙耶さんの山荘に三人で来ていた。
僕は第二志望で受かった大学に入学し、二人も何処だか知らないが、就職も決まったようだ。
だが、今はそんな事はどうでも良かった。
「ふふ……どうかしら?私のおっぱいは……そう……やっぱり、お姉ちゃんのが一番好きなのね」
「やんっ。私の方が気持ち良いよね。ん、んん……」
浴室で、麻由お姉ちゃんと沙耶さんが、僕の肉棒を両側から泡とお湯でぬるぬるとなった乳房で挟み込み、パイズリしてご奉仕していく。
四つの柔らかい乳房に包まれ、巧みに擦られた肉竿は、どんどん膨張していった。
「ん、んちゅっ、ちゅ……ん、んふう……ちゅっ、ん、んん……」
「ん、んちゅっ、んく……ん、ちゅっ、んちゅ……ちゅっ、んん……」
麻由お姉ちゃんは乳房を揺り動かしながら、亀頭を舌で舐め、沙耶さんは竿の部分を軽くキスをして責めたてていった。
「(気持ち良すぎる……)」
やられるのは初めてではないのに、二人の性技を受けるたびに、頭が狂いそうになるぐらいの快楽に襲われる。
いや、もう完全にこの快楽の虜になって、狂ってしまっていた。
「ちゅっ、んちゅ……んふう……そろそろ、出るみたいね……ちゅぷっ、ん……早く出してえ……はむ……」
先端から溢れ出ている、先走り液を舌で丹念に舐め取りながら、二人とも乳房を持ち上げる様に擦り上げ、中で挟まれている男根を絶頂に追いやっていく。
「ん、んちゅっ、れろ……れろ……ん、んちゅっ……ん、んあっ!!」
沙耶さんの頭を掴み、肉棒の先端に顔を近づけさせて、強引に口に咥えさせる。
この人の口の中で出してやることにした。
「ん、んちゅっ、ちゅ……ん、ちゅ……はむっ、はふん……」
「ん、もう……しょうがないわねえ……ん、れろっ、ん、んん……」
麻由お姉ちゃんは不満そうな声で呟いたものの、おっぱいに挟まっている肉棒をたくし上げて、ウラスジをチロチロと舌で舐めたり、玉を舌で転がしたりして、射精を促していく。
「ちゅっ、れろ……ん、んふう……もう、限界みたいね……早く出しちゃいなさい……ん、んふっ……」
「ん、ちゅっ、ちゅ……早く出してえ……はむっ、ちゅっ、んん、ん……ちゅっ、ん……」
「(出る……!)」
二人の舌と乳房に絶妙に弄ばれ、脈打っていた一物から、思いっきり精液が吐き出され、沙耶さんの口内に流し込まれていく。
沙耶さんも麻由お姉ちゃんもがっちりと乳房で肉棒を押さえつけて、
「ん、んふ……ちゅっ、んく……ぷはあ……!沙耶の口の中でこんなにいっぱい出してくれなんて……本当にいけないおち○ちんだね。ちゅ……」
四つの乳房に挟まれた射精して萎えかかったち○ぽを二人は嬉しそうな顔をして、再び舐め始める。
三人の淫らな時間は始まったばかりだった。
「ああんっ……そんな、いきなり嫌だあ……」
お風呂から出て、可愛らしい浴衣姿に着替えた沙耶さんを見てムラムラしてきたので、浴衣を引ん剥いて、ソファーに倒し、胸を貪っていく。
とにかく、目の前にいるこの女達を滅茶苦茶に犯したい。
僕の頭はそれしか、考えることは出来なかった。
「あっ、いやあん……せっかく、着たのにこんなにしちゃってえ……はぐっ!ああああっっっ!!」
「はふっ!!あっ、あああんっっ……帯で縛っちゃだめえ……あっ、やあんっ♪」
口では嫌がる言葉を発しながらも、あからさまに笑った顔をして、腰を振り挑発してくる沙耶さんに対する苛立ちが、彼女への扱いを更に乱暴なものにしていった。
そして、沙耶さんも抵抗するフリをして、嬉しそうにそれを受け入れている。
「はっ、やああんっっ!!ん、んちゅっ、ちゅっ、んふう……」
82 :狂依存 340 [sage] :2012/02/02(木) 02:48:26.74 ID:6VaSkV9f (14/16)
「あら、我慢しきれなくなっちゃったのね」
沙耶さんの膣中に肉棒を突き入れてすぐ、麻由お姉ちゃんも浴衣を着て姿を現し、その様子を愉快そうに見つめた。
麻由お姉ちゃんの浴衣もとても可愛い……。
「あっ、はあんっっ!!はっ、はんっ!!え……ちょっと……!」
「ん?きゃんっ!ああん……私としたいの……?はっ、ん、んん……!」
艶やかな麻由お姉ちゃんの浴衣姿を目に入れるや、沙耶さんの膣中に入っていた、ペニスを抜き、すぐに麻由お姉ちゃんに飛び掛って、壁に押し付けて体をまさぐった。
「あんっ!良いわよお……もっと、がっついてえ……あっ、はああんっっ!!」
「もう……私としている途中だったのに……」
沙耶さんがむくれた顔をして、文句を言うが、関係ない。
僕はもう、二人の体を好きな時に好きなだけ犯すだけだ。
それしか……考えられなかった……。
「ひく……あっ、はんっ!!あっ、ああああっっっ!!」
浴衣の帯を緩め、中から胸を直に揉みしだき、首筋を舐め回して、体を味わう。
既に何百回も味わった麻由お姉ちゃんの体。
だけど、食べれば食べるほど、どんどんその体は妖艶さを増して、虜になり、益々抱きたくなる。
「ふっ、あああっっ!!良いわよおお……そこ、もっと、いじってええ……あっ、はふんっ!!」
「ぶう……いつも途中で止めちゃうなんてひどーい」
「あん……もう、入れちゃうの……?あっ、はあん……」
「へへ、じゃあ、私も」
麻由お姉ちゃんを四つん這いにさせて、お尻を突き出させると、沙耶さんも麻由お姉ちゃんの右隣で四つん這いになって、お尻を突き出してきた。
「ねえ、あなた……早く、入れてえ……」
「ああん……私が先だよお……昨日もあんまりしてくれなかったじゃない」
何の恥かしげも無く、お尻を振って、おねだりをする二人を見て、一瞬悲しい気分になった気がするが、そんな物もすぐに吹き飛び、
「ひゃっ……あああっっ……あっ、はあああああんんっっ!!!」
「あうんっ、はっ、あんっ!!いいわああっっ!!あっ、はんっ!!」
僕の面前に差し出された二つの淫らに濡れた穴の内の一つに、肉棒をぶち込んだ。
挿入したと同時に、膣肉は僕の一物をぎゅっと締め付け、極上の快楽をもたらし、腰を動かすスピードを自然に速めていった。
「あっ、はああっっ!!あっ、あんっ!!あなたのおち○ぽ、私のエッチなおまんこの中でぐちゅぐちゅと犯されてるううううっっっ!!!あっ、ああんっ!!」
お尻を掴んで、子宮を肉棒で突く度に卑猥な言葉を吐いて、ヨガリ狂い、お尻を揺り動かしていった。
「はふっ!!あっ、あん、あああーーっっ!あっ、はんっ!!あっ、ああああっっ!!」
「ねえ、ねえ。私にもお……」
傍らにあったもう片方のお尻が僕の目の前に突き出されたので、一旦、肉棒を抜き、
「ああん……まだ、して欲しいのに……」
「へへ……交互に嵌めさせて、どっちがイカせるか、競争しようか?はんっ、あああああああぁぁぁっっ!!!」
先ほどより、更に淫液で濡れていた膣穴に指を入れ、掻き回した後、既にいきり立っていた肉棒を入れ子宮を突く。
「あっ、はあんっ!!やあ……そこ、あっ、あああああっっっ!!良すぎるうううっっ!!」
もう一つの穴も、さっき入れた奴に負けないぐらい、膣壁が肉棒に絶妙に絡み合って物凄く気持ち良い。
二人の膣中は何百回も僕の肉棒で擦られていく内に、完全に僕の物が一番気持ち良くなる感触を覚え、それに合わせる様になっていたようだ。
「はっ、はあんっっ!!このまま、イクう……!!あっ、はああっっ!!あっ、あん!!」
「ああああっっ!!また、入れるのねええっっ……あんっ、ああっっ!はっ、はあああっっっ!!」
ひたすら、目の前に突き出された二つの穴に交互にち○ぽを嵌めて、腰を動かしていく。
頭の中はもうこの膣穴で精を思いっきりぶちまける事しかなかった。
それしか、なかった……。
「あうっ!!もう、イク!イクのねえっっ!!あっ、ああんっっ!!はんっ!!良いわよ!出して!!お姉ちゃんのエロマンコに思いっきりぶち込んでええええっっっ!!!」
円を描くようにお尻を振って、膣中に入れている肉棒を引っ張るように弄んで淫猥な言葉を吐き捨てる。
子宮を突きまくっていたち○ぽは肉ヒダに締め付けられ、絡みついた感触でガンガン脈打っていき、いつでも達する準備が出来ていた。
83 :狂依存 341 [sage] :2012/02/02(木) 02:51:01.01 ID:6VaSkV9f (15/16)
「あっ、ああんっっ!!!イク……弟のち○ぽでまたイク!!お姉ちゃん、イク、イク、イクわあああああああああああーーーーーっっっ!!!!」
天にまで届くのではないかというぐらい、絶叫が響き渡った後、麻由お姉ちゃんの中に入れていた物から、精を思いっきりぶちまける。
腰を強く握って、子宮の奥深くに先端を突き入れ、精液を叩き込んでやった。
「あああああああぁぁぁぁっっっ!!!!いっぱい、出てるうう……実の弟に精液いっぱい子宮に出されてるうううう……」
白目を剥きながら、
「はあ……はあ……」
ようやく、射精が収まり、体を倒して息を切らした。
こうやって、僕は二人に甘やかされながら過ごしていた。
二人は何でも言うことを聞いてくれるし、食事から掃除から何まで身の回りの世話も何でしてくれるし、好きなだけ犯らせてくれる。
麻由お姉ちゃんと二人でする時もあれば、沙耶さんとやる時もあるし、今みたいに二人一緒にやるのも僕の自由だった。
デートなんかも二人の好きな方とするし、文字通り二人を取替え、引き換え、好き放題していた。
そして、二人ともそれを悦んで受け入れて僕のされるがままになっている。
麻由お姉ちゃんも沙耶さんと二人でする事に何も文句を言わなくなっていた。
二人とも僕をひたすら甘やかしていて、目先の欲求を満たすだけが生きがいになっていたみたいだ。
「くすくす、ダーリン、何ボーっとしているの?まだまだし足りないんでしょう……今度は私に出してええ……きゃんっ」
沙耶さんが起き上がって、僕の顔を手で艶やかになぞって、誘ってきたので、その場に押し倒す。
何度しても、し足りない。
どれだけ抱いても満足出来ない。二人を見ただけで、ムラムラしてきて犯したくて、犯したくて仕方が無くなる。
抱いて射精しても満足感を得られるのは本当に一瞬だけで、すぐに体が二人を求めるようになってしまっていた。
「ん、んふう……ちゅっ、んふう……ん、ちゅ……ん、んふうっっ!!」
足りない。まだいっぱいにならない。満足出来ない。
その異常な渇きを癒すように沙耶さんに抱きついて、ひたすら唇を貪り、胸を捏ね繰り回していった。
「ふふ……本当に元気ねえ……ん、ちゅ……」
それを見た麻由お姉ちゃんも僕の傍らに抱きつき、頬にキスの雨を降らせて、豊満な胸を僕の腕に押し当ててくる。
「むう……邪魔しないでよお……ん、んちゅっ、んふう……」
不満そうな声を出しながらも沙耶さんは僕の体に抱きついて、体を擦り付けてきていた。
良いんだよね……これで……。
これが、僕が……僕達が望んだことなんだから、これで……。
そうなんだよね、麻由お姉ちゃん。
「ええ、そうよ。私達はずっと一緒よ。ずっとね……」
「あん」
麻由お姉ちゃんは沙耶さんを押しのけ、僕をソファーに座らせて正面から抱きつき、
「ん、んちゅ……ん、んちゅ……じゃあ、また入れるわよ……はっ、あぐう……あああああああっっっ!!」
「あああー!また、独り占めしてえ……麻由ちゃんばっか、続けたら飽きちゃうじゃない」
「寝言抜かしてんじゃないわよ。この子は私が一番好きなんだから、何万回私とやっても飽きることなんて有り得ないわ。そうよね、あなた……あっ、ああああんっ!」
正面から、肉棒をごりごり擦った後、自ら膣中に入れ、ガンガン腰を打ち付けてくる。
うん、わかったよ。麻由お姉ちゃん。
僕も麻由お姉ちゃんの事、大好きだから……それが、子供の頃からの……今でもずっと願っている事だから。
今の麻由お姉ちゃんのこともちゃんと全部愛してるから。
「ああんっ!!ほら、あなたあ……もっと、腰動かしてええ……!あっ、はんっ!!そうよ!!あっ、ああああーーっっ!!」
だから、これからもずっと一緒にいようね。
最終更新:2012年02月16日 16:05