【リアル鬼ごっこ】姉妹達との性戦5話

498: ◆dtvnEZ7OsY [sage] 投稿日:2012/08/04(土) 18:05:48.31 ID:qpV+QF31 [2/14]

「まてまてまて、まてーーーーーーーーーって」
「何を待つのかな兄ちゃん?」
「そうよ、待つ必要なんてないわよ。一緒に気持ち良くなろうよ、ヨシ」

お前らさっきまで、すっきりしたっていってたじゃないか!!

ベットから起き上がり、にじりよる陽子。お前まで、洗脳されたのか?

「兄ちゃん、年貢の納め時だよ、幸せになろう…よ?……あ、あれ?うううっ………」
突然お腹を押さえへたり込む、蛍。どうした?
と駆け寄ろうとしたとき、足首をつかまれた。

「ヨシく~ん、お姉ちゃん、来ちゃった……助けてぇ~」

足元には横たわりながら片手で下腹を押さえ、苦しそうな顔で見上げる姉さん
アレ?さっきから静かだと思ってたら

おお?これは天の助けか?

日が昇ったと思ったら、月の助けが来たようだ。
おお、お月さまありがとう。
思わず天に向かって祈りそうになった。

「ええ、二人ともどうしたの?じゃあ、私ひとりでも・・あ、あれ?も、もしかして?」
とお腹を押さえ、陽子はあわてて部屋から出て行った。

結局、陽子もなぜか一緒に月のモノがきて撃沈。

おかしいな、来週末以降のはずなんだけど。とは陽子の弁。
やっぱり 「うつる」のかな?お月さま。
とにかくありがとうお月さま。

そのまま3人とも陽子の家で寝込んで、なぜかオレも看病と称して付き合わされた

499:【リアル鬼ごっこ】姉妹達との性戦5話 ◆dtvnEZ7OsY [sage] 投稿日:2012/08/04(土) 18:07:11.25 ID:qpV+QF31 [3/14]

そんな状況でふらふらしながら、陽子にもらったナプキンをオレの目の前で装着しようとした二人を
オレと陽子で風呂場に押し込み、シャワーを浴びせさせた。
あやうく、4人でシャワーということになりかけたが、途中で陽子が正気を取戻し
なんとか、3人とも着替えさせることに成功した。
当然二人の全裸どころか、陽子のナマ乳まで拝んだのは・・・内緒だ。
しばらくおかずには、こま・・ゲフンゲフン。事故だ、事故だったんだよ? てへっ。

「う~しんどいよ~お腹おもいよ~」
「だめだー兄ちゃんなんとかしてー」

ここは陽子んちの客間兼仏間
畳の上に客用ふとんが三つ。
そう三つ。

「私こんなに重くなかったのになぁ…」
なぜか、姉妹と並んで、陽子まで。
自分の部屋で寝てりゃあいいものを、まあ看病するこっちとしては楽でいいけどね。

「ヨシ君、お水~あとお薬も~」はいはい
「兄ちゃん、蛍もー」はいはい
「ヨシ、私にもお願い」あーもう

お水3人前ご注文いただきましたー。喜んで―。ってはぁ…。
「陽子、薬は?ああ、薬箱の中にあるか?」
「んー入ってるから、すぐにわかるはず」

めんどくさいので、ピッチャーに水と氷を入れ、人数分のコップをお盆にのせて
薬箱をぶら下げて持っていく。
ふすまを開けた途端、静かになったような気がした。

「…さて3人で何をよからぬ相談をしてたのでしょうか?」
といいつつ、部屋の隅に追いやったテーブルの上に水ののったお盆を置く。

「え~なんのことかな?そ、そんなことあるよ、ないよ」
「姉ちゃん、なにいってんのあるわけないでしょ」
「そーよ。何言っちゃってくれやがりますか」

………お前ら、動揺しすぎだろ?
特に姉さん、あんた、学校一の秀才だろが
勉強できても、頭がいいとは限らないんだな。

陽子も陽子だ。
どうしたんだ?常識人陽子はどこにいったんだ。
お前まで毒されてるのか。

500:【リアル鬼ごっこ】姉妹達との性戦5話 ◆dtvnEZ7OsY [sage] 投稿日:2012/08/04(土) 18:08:44.40 ID:qpV+QF31 [4/14]
まあいい。
「ほら、水と薬、順番に起き上がって飲んでください」

「ちなみに口移しとか抜かした奴は、1週間は口をききません」

「「「えーーーーーーーーーーーーー!」」」

やっぱりか…それぐらいは読めるわ。

「そんな、せっかく一番の権利を勝ち取ったのに・・」
陽子………今までそんなノリじゃなかっただろ?なんかイキイキしてない?
何してたんだよ、ホント

「あーもー、もう知らね。もー知らんわ。勝手に3人で飲んでくれ」

「ヨシ君、ヨシ君、怒っちゃや~」
「ほらー陽子姉ちゃんがいらんこというからだー」
「ええー私のせい?蛍ちゃんだって、本気出すって言ってたじゃない」
「ええーだいたい姉ちゃんだって」
「お姉ちゃんのせいじゃないも~ん」

ギャーギャーとさわぐ3人。子犬がじゃれついているように見える。
お前らしんどいんじゃなかったのか?

「ちょっと出かけてくるから、着替えとかその他諸々家かえって取ってくるから」

「は~い。早く帰ってきてね。ヨシ君いないと寂しいよ~」
「兄ちゃん、兄ちゃん、夜用ショーツ忘れないでね」

妹よ、そんなもの兄に頼むな。いや必要であるとはわかるが。
陽子にかりたパンツじゃだめなの?

「お姉ちゃんのも、場所もわかるでしょ~」

わかる自分も悲しいが。。

「……ヨシ」
………そんな目で見るな、陽子。
下着買うたびに、いちいち説明されて、おまけに下着ファッションショーされて。
その上、今は洗濯までして、タンスに戻してるんだから。
心境は母のようなものですよ。

「あ、ナプキンも忘れないでね。蛍のはロ○エの夜用だよ」
「お姉ちゃんのは~、ウィ○パー~、いつものところにあるから~」

おまけにナプキン安いからって一緒に並ばされるオレの身にもなってみろよ。
も~あの周りの目、嫌すぎだよ。いつまでたっても慣れないよ・・・


「陽子ちゃん、陽子ちゃん、ヨシ君はね。お姉ちゃんのことならなんでも知ってるんだよ」
「蛍のことも、とーぜんだよ。陽子姉ちゃんは教えてないの?」

「………教えるわけないでしょう?」
「「ええ~~、そんなんで愛してるなんていえるの~」」

501:【リアル鬼ごっこ】姉妹達との性戦5話 ◆dtvnEZ7OsY [sage] 投稿日:2012/08/04(土) 18:10:09.88 ID:qpV+QF31 [5/14]

なにいってんだ?このバカ姉妹は!ホント碌なこといわないよな。

「ヨシ、ナプキン洗面所の棚にあるから持ってきて、生理用ショーツは、私の部屋のタンスの一番上の右側だから」

………陽子。お前……おバカ?
簡単に口車にのるんじゃないよ。

「私もヨシに隠し事なんてないもの、むしろ色々知ってほしいもの・・・」
そんなウルウルした目で見上げられても、そんなこと知っても困りますけど、ああもう。

「わかったわかった」
「ヨシ………ありがとう、やっぱりヨシだね」
そんな顔で微笑むなよ。

陽子どうしたんだよ。だめだ、はやく何とかしないと、
バカ姉妹にどんどん毒されていってる。

そんなことを考えながら陽子の部屋に入る。
とにかく、下着とナプキンだよな。
これかな?タンスの一番上のって、
おおー百花繚乱。
ど、どれだ?なんかいい匂いするな。
ってだめじゃん。オレホントにだめじゃん。
あったこれだ。とつかみあげると一緒にブラが釣れた。

おおーCの70か、結構あるんだな、あいつ。
ってだめだ、さっさと持ってかないと、みつかったら何言われるかわからん

とにかく、ブラを戻さないと。

ん?………なんだこの背中に突き刺さる視線。
振り向いたら、なにかあるんじゃないか?
どう考えても、気のせいじゃないよな、なんか汗出てきた。
ここは2階、あの窓から飛び降りてもなんとかなるよな。
たしか庭は土だったし。

「ヨシ………」
「ひゃいっ」
声が裏返ってしまった。恐る恐る、ギギギと首をまわし、声のした方に振り向いている。
そこには陽子が

「そんなに気に行ってくれた?」
「はあ?」
「私のブラ、それお気に入りなんだよ。ヨシがいつか見てくれるって思って買った勝負下着」

何をいってやがりますか、このヒトは?なんでそんなに目が潤んでらっさるのでそうか?
スイッチ入っちゃった?

502:【リアル鬼ごっこ】姉妹達との性戦5話 ◆dtvnEZ7OsY [sage] 投稿日:2012/08/04(土) 18:10:48.30 ID:/eFrxbgq [1/7]

「ああ~ヨシ君、そんなに陽子ちゃんのブラがよかったの~?陽子ちゃんコレどこで買ったの~?」
イヤイヤ違うでしょ姉さん?

「下着なんかより生の方がいいよ、兄ちゃん」
お前は、ホント斜め上にいくね。ちょっとは話の流れってものを、いくら寒い胸だからって

ていうかいつの間に二人ともオレの両脇に座ってやがりますか?
ホントこの二人は、気配もなく。

「むー、身体がこんなに重くなかったら、ナマ乳でせまれるのに、ああでもいいのか、乳は関係ないもんね」
やっぱりネジたりないんだろうか?
とかわいそうな視線で蛍を見つめる。

ポヨン

背中にのしかかる重みと柔らかな感触。
「ヨシ~いつまでかかってんの?ナプキンとショーツ、履かせてくれるんでしょ?は~や~く~」

いやいやいやいやいや、お、お前なにいっちゃってくれやがんの?
そんな約束1ミリだってしてないよ。
いつ決まったんだそれ?なあ陽子さん?

「え~お姉ちゃんもしてく「しねーよ」」

「蛍は、してくれなくていいよ」
やっぱりやさしいな、お前は。
ん?いや当たり前か?

「蛍はやさし~く、あそこをキレイキレイしてく「ぜってーしない」」
やっぱ、間違いだった。少しでも優しくしてやろうと思った俺の気持ちを返せ!

くっそーどいつもこいつも………。

「陽子、これ置いておくから、実家に帰らせていただきます」
どこかの切れた嫁か?オレは…。

「いってらっしゃ~い、早く帰ってきてね~」
「兄ちゃん、ショーツ忘れないでよ」
「ヨシ、待ってるから」
………何を?とは聞けなかった。

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最終更新:2012年08月16日 00:43
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