510:
【リアル鬼ごっこ】姉妹達との性戦7話 ◆dtvnEZ7OsY [sage] 投稿日:2012/08/04(土) 19:39:53.91 ID:qpV+QF31 [12/14]
私は、ヨシ君が大好き。どれくらいっていうとそれこそ食べちゃいたい
ってゆ~か~食べるんだけど~。性的な意味で♪
食べられちゃったほうが嬉しいけどね。
ヨシ君とは2つ違い。ヨシ君が生まれたときの記憶がなぜかある。
2歳になるかならないかの記憶なんてあるわけないのに。
なんでだろう?
ヨシ君がうまれたのは、5月こいのぼりがまだ空で気持ちよさそうに泳いでた。
いつもは、ばあちゃんが迎えに来てくれるのに、なぜか父さんが、保育所に迎えに来てくれて
病院に連れてかれた。
母さんが疲れた顔をして、なにかくしゃくしゃの顔した人形を嬉しそうに見ながらベッドで寝てた。
「あなたの弟よ、これからよろしくね~」
お・と・お・と?お人形のなまえ?
「そうよ、おとうとよ、大切にしてあげてね?」
覗き込むと、真っ赤なくしゃくしゃの顔をしたおとうとが、こっちを向いていた。
「さわってみる?」
「いいの?」
「いいわよ、そっとね?」
おそるおそる、手を伸ばしてみる。やわらか~い
「ねぇ、やわらかいでしょう?そっと大事にしてあげないと壊れちゃうからねぇ」
ふ~ん、そうなんだ。大事にしてあげないとダメなんンだ。
その時伸ばした手を、おとうとがキュッとつかんだ。
びっくりしたけど、なんだか、温かくて、湿っていて、そのくせくすぐったいような気がした。
「おとうとくんも、光ちゃんのこと気にいったみたいね。これからは光お姉ちゃんだからね」
おねえちゃん?ひかりおねえちゃんなの?そっかー。
ひかりがんばる
「頑張ってね、おねえちゃん」
なんてね。あの時のヨシ君かわいかったなぁ。
私もヨシ君みたいな赤ちゃん産めるかなぁ~
ねえ、ヨシ君
ってあれ?
ヨシ君?ヨシく~~~ん。
511:【リアル鬼ごっこ】姉妹達との性戦7話 ◆dtvnEZ7OsY [sage] 投稿日:2012/08/04(土) 19:40:33.58 ID:qpV+QF31 [13/14]
もう、すぐどっかいっちゃうんだから。
でも、いいの。絶対お姉ちゃんのところに戻ってくるんだから。
あ、蛍ちゃんと陽子ちゃんも一緒だったね。
4人で楽しく暮らせればいいんだし、
あ、でもすぐに家族が増えて、お姉ちゃんと蛍ちゃんと陽子ちゃんで、
カワイイかわいいヨシ君の子供を産んで
一緒に暮らすんだぁ~。
そしたら絶対、楽しいよね~幸せだよね~
でもそれじゃあ、お金足りるかなぁ~。
ヨシ君の稼ぎだけじゃ無理かな?
ヨシ君あれでもプライド高いからな~。
男が稼いでなんぼのもんじゃ~とか言いそうだし。
そんなこと気にしないで、傍にいるだけでいいのに~。
仕方ないなぁ。じゃあやっぱりまたあれで稼ぐしかないのかな~
今の貯金で十分だと思うけど、あれすると、ヨシ君と一緒の時間が減っちゃうから嫌なんだけどなあ~
まあ、みんなの幸せのためにガマンガマン。
携帯を取り出し、ポチポチとどこかにかける。
あ、もしもし~そう、わたしだよ~
え?この口調でわかる~?
そう、その気にはなってないけど、ん、そうまたお金稼ごうかな?って
え?仕事モード?疲れるから~嫌なんだけど~
「わかった。じゃあ例のファイルから行くよ」
「そう、メールしてくれるかな?うんそう。クライアントからの仕様書と
何やらいつものぽよよんモードからシャキっとした口調にかわった光。
彼女は凄腕のプログラマー兼開発者。車、家電、PC関連、半導体、重電や、プラントetc...
ありとあらゆる分野から、制御系は言うに及ばず果てはエロゲまで
ソフトと呼ばれるものすべてに関与していた。
ある家電メーカーの全ての製品の基本格子はすべて彼女が設計しプログラムしたものである。
ただし、外資系、海外系のものに限ってではあるが。
彼女曰く、日本のものは別に自分がやらなくても誰か他の優秀な人がやるし、
本音は?周りにバレたら、鬱陶しいでしょう?それにヨシ君との時間が無理やりさかれたりしたらいやだもん。
だそうな。
実際、彼女の知り合いでマネージングをしてくれている1人を通して以外は一切仕事をしていない。
512:【リアル鬼ごっこ】姉妹達との性戦7話 ◆dtvnEZ7OsY [sage] 投稿日:2012/08/04(土) 19:41:21.69 ID:/eFrxbgq [3/7]
またその発想力や判断力、思考力だけでなく、スピードについてもチーム編成で半年以上かかるような仕事でも
ものの5日で仕上げてしまう恐るべきスピードの持ち主であった。
そう人は敬意をこめてこう呼ぶ「SuperComputer光」
「ダサっ2位じゃダメなんですか?とか言われそう。」
「そんなことないも~ん。別にそんな風に呼ばれなくても結構ですぅ~。」
「はぁ、そう」
「ヨシ君に~やさし~く、ひかりって呼ばれただけでもう~~きゃあ~~」
「勝手にいってなさい。というか、あなた仕事モードから元に戻ってるわよ?」
と霧江さんがいった。この人はわたしのまねーじんぐをしてくれている人
「そんなにヨシ君とやらがいいかねえ。」
「もう最高だよ~霧さんには紹介してあげてもいいかなぁ?あぁでもでも~紹介だけだよ?」
「遠慮しとく、もしそれで光に正拳突でもされた日にゃ、あの世にまっしぐらだもんね」
「そお~?さいっこ~に可愛くて、カッコよくて、愛おしいのに~」
両手をほほに当て体をクネクネさせる光
「わかった、わかったそのうちな。この仕様書に目を通してサインしといてね。同じものメールで入れといたけど
締切はそうね、来週末でいいかしら。」
「え~週末はヨシ君とみんなで遊ぶから~木曜日でもいい?」
「木曜日って今週の?明後日じゃない。いくらなんでも実質2日しかないわよ。ちゃんと内容読んだ?」
「読んだよ~本当は1日もかからないと思うけど~、学校あるし~、ヨシ君成分も補給しなくちゃいけないし~
だから2日あれば、なんとかできるよ~」
「はぁ、わかった………。とりあえずクライアントには来週末って言っとくけど、早い分には問題ないわ。できたら連絡ちょうだい」
「ん~わかった~、ありがと~霧さん」
「じゃあ、これで」
と伝票を持ち颯爽とスーツ姿で立ち上がる霧江。
「ねえ、光」
「な~に~」
おいしそうにアイスティーをすする光
「やっぱり一度ヨシ君に合わせてくれる?」
「い~よ~、でも合わせるだけだよ~。変なことしたらダメだからね~」
「わかってるわよ、じゃまた連絡するわ。仕事の方はできたら連絡よろしくね」
「は~~~い、ばいば~い」
相変わらずよくわからない娘だなと思いながら、
これだけ優秀な、自分なんかがかかわらなくても、世界のトップに立てるような娘が、
ご執心のヨシとやらに興味が湧いた。
「いったいどんな人なんだろう」
そう思いながら、すぐに頭を切り替え携帯で次の仕事の確認をとる。
「そう私、例の件OKよ。来週末にはできるから、ええお願い」
いつのまにかそんな思いも仕事で薄れていった。
513:【リアル鬼ごっこ】姉妹達との性戦7話 ◆dtvnEZ7OsY [sage] 投稿日:2012/08/04(土) 19:42:11.57 ID:/eFrxbgq [4/7]
「なにしてんだよ、道場はどうした、道場は?」
「え~今日は休みだよ~」
「蛍は道場にいったぞ」
「だ~か~ら~今日は学校で用事があったから休んだの~」
「用事ってまさか、このことのためにか?」
「ち~が~う~、本当に用事があったの、それが早く終わっただけだよ~」
場所は我が家の風呂場
風呂の扉をはさんでの攻防である。
当然、オレは風呂の中、
姉さんは脱衣所だ。
「早く終わったって、抜け駆けしていいのかよ」
「抜け駆けなんて~そんな~、たまにはお姉ちゃんも甘えていいじゃな~い」
「たまに?たまにだと?いつもいつもベタベタしてんじゃないかよ」
「お姉ちゃん、知ってるんだからね~、蛍ちゃんといつもイチャイチャしながら帰ってるって~」
「そ、それは、別に好きでやってるんじゃないからね」
そういや、姉さんとはあんまり一緒に帰ったことなかったな。色々忙しいのかと思ってたけど
これだけべったりのくせに、学校ではあんまりくっついてこないしな。なんでだろ?
やっぱ人目が気になるのかな?
「ねぇ~ツンデレなんていいから~、あっそういうのが好みなら~お姉ちゃんもそうしよっか~?」
「いやちげーよ、ちげーから」
ああもう。どう言えば分ってくれるから、って本題からそれてんじゃないか
「ちょっとお姉さま」
「ん~?な~に~?」
「ここは風呂場、オレは今風呂に入ってるよな」
「うん?そ~だね~」
「オレは男だよな?」
「そ~だよ~立派なオスだよ~」
オスって立派かどうかは知らないけれど、こないだの釘抜きの件もあるしな・・・
って今はそうじゃないだろ
「で、姉さんは女だよな」
「そ~だよ~。こんな豊満ボディで~、おいしいそうに~、たわわに実った女の子だよ~」
たわわはいいとして、女だ、おんな、あるべきモノがあって、ないものはない。正真正銘の
「じゃあ、見ず知らずの男と一緒に風呂に入りたいか?」
「そんなわけあるわけないじゃない。ヨシ君以外に見せたくないし~一緒になんて~、
あっでもでも~そういうプレイしたいなら~ちょっと考えてもいいかなぁ~?露出ぷれいってやつ~?」
姉よ。それはいくらなんでもマニアック過ぎないか?いったいどこでそんなこと憶えてくるんだよ。
「え~ヨシ君の机の2番目の引き出しの裏に張ってあったカラフルなご本にくっついてたDVDでみたよ~」
え?今なんと?
「だ~か~ら~」
いやいやいや、あれは秘蔵中の秘蔵だぞ?どうやって?鍵もかけてたし。
「そんなの、あんな簡単な鍵と場所、すぐにわかるよ~」
くっそ~隠しても隠しても簡単にみつけやがるなあ、姉さんといい、蛍といい。
やっぱ鼻が利きすぎやがる。こんどコーヒーと一緒に隠しておこうか?
514:【リアル鬼ごっこ】姉妹達との性戦7話 ◆dtvnEZ7OsY [sage] 投稿日:2012/08/04(土) 19:42:55.62 ID:/eFrxbgq [5/7]
ぺロ
「うひゃう」
「ん~~~今日の一番搾りは格別おいしいよ~」
「まて、色々まて、どうやって入った?」
「ん~~~?鍵開けて、ドア開けて?ん~~ペロペロ」
い、いつのまに?
「だってヨシ君、話に夢中で、ドアにかけてた力抜いたでしょ~?だからソッと入ってみた~」
この姉は、本当に隙を的確についてきやがる。ってか背中に柔らかい感触が・・・
「でどこなめてんの?」
「ヨシ君の首裏~おいしいよ~」
はぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
思わず深いため息が出てしまった。
とにかく、この状況をなんとかしないと。ぐずぐずしてると蛍も帰ってきちまう
そうすると、状況がさらに悪化。最悪の場合、ああ考えたくない。
「姉さん」
と振り返り、向きあって両肩をつかみ、追い出そうと
「は~い、なんでしょう~?」
「なんで全裸?」
久々にまじまじと上から下までばっちりとじっくりと眺めてしまった。
グラマラスボディ、ミスコンNo,1
大きな胸なのに重力に逆らい、ツンとあがった形のいいバスト
ピンとたったピンクの小粒コー○ック、いやごめん。
胸にくらべ小さめの淡いピンクになったイチゴ
流れるようなきれいに括れたカーブのラインを醸し出すウエスト
ほんのおまけのようにつつましやかな、くぼんだお臍
その下には薄っすらととした、やや茶色がかった、若草山(野焼き後?)
女性特有のやわらかな、かつとけてしまいそうな白さをもった、瑞々しいふともも
きゅっとくびれた足首。
さくら色した、足の爪。
「いや~ん、そんなに見つめられると、お姉ちゃん、それだけでもう~~~いっちゃうよ~~」
はっやばい。どこに行くというのだこの姉は、オレはオレで思わず見とれて別の世界に行っていたが
「なんで全裸で弟に見られていっちゃうんだよ」
「だって、だって~見られてるだけで興奮しちゃって~。全裸なのはお風呂だからだも~ん」
そりゃ、そうか、て違う。せめてバスタオルとかさぁ
とにかくこの場を離れないと
「え~い」
えっ?身体が、動かない。
なんで?
「痛くないでしょ~?ちょっと間接きめてるだけど~」
「えっちょっとまって空手に関節技ってあったっけ?」
「え~知らなかった~?うちの道場は実践型総合格闘技だよ~。一応空手道場ってなってるけど~」
初めて聞いたぞ、そんなもんしらんかったぞ。そりゃチンピラ相手の実践でも負け知らずだわ
てか実践型ってなんなんだよ。
515:【リアル鬼ごっこ】姉妹達との性戦7話 ◆dtvnEZ7OsY [sage] 投稿日:2012/08/04(土) 19:47:05.33 ID:/eFrxbgq [6/7]
「あんまりしたくなかったんだけど、最初はヨシ君から~って決めてたし、けど大丈夫だよ~
す~ぐその気になるからね~、そしたら~ヨシ君もがまんできなくなるから~
ちょ~っとじっとしててねぇ~。す~ぐ気持ちよくしてあげるから~」
いつの間にか、タイルにマットがしかれ、横になってオレの上には姉さんが覆いかぶさっていた。
ってこんなのうちにあったか?
「こないだ~知り合いの人にもらったの~ろーしょんまっとっていうんだって~」
どんな知り合いだ、どんな。
それより、動けない。どこをどう決めてるんだ?
「ついでにろーしょんももらったから~ほら~」
嬉しそうに上半身を起こし、馬乗りになった姉が、鎖骨のあたりから、胸にかけてローションをかけていく。
どこで、そんな仕草ややり方どこで憶えてきた?それも知り合いか?
「違うよ~ヨシ君の部屋の壁の隙間に入ってたDVDみたの~。で、こんな風にして欲しいのかな~って」
どうやって見つけるんだよほんと。あれ、隠そうと隙間に入れてみたけど、キレイに挟まって
取れなくなっちゃったんだけど。どうやって取ったんだよ。
しかし、馬乗りになられてるのに動けないってどこの関節きめたらそうなるんだよ?
「それは~ひ・み・つ♪」
妖艶な笑みを浮かべ、あやしい手つきで、右手にローション、左手は胸から下にゆっくりとローションを撫で伸ばしていく。
「うふふふ~どお?お姉ちゃん、キレイ~?」
確かに、キレイというにはあまりにも妖艶で、
しかも悪魔の笑みを浮かべたサキュバスのような
見る者を全て石にするゴーゴンの瞳のごとく
見蕩れてしまった。
「ヨシく~ん。お姉ちゃんのお尻になにかあたってるよ~うふふ」
あ、アレ?久々にみたせいか、マイサン、まかしとけ!とばかりに元気に豪快に主張していた。
ああ、マイサンよ!あれだけ一緒に訓練してきた仲じゃないか、なんでこんな時に
ジョウカンノ メイレイハ ゼッタイダ ヘンジハドウシタ
サーイエッサー!
てオレ下士官なの?いつ立場逆転したんだろう。
そんなことより、あほな考えが出来る理性さんがいるうちになんとかしないと。
516:【リアル鬼ごっこ】姉妹達との性戦7話 ◆dtvnEZ7OsY [sage] 投稿日:2012/08/04(土) 19:50:53.05 ID:qpV+QF31 [14/14]
「さ~いくよ~~、こ~すれば~気持ちいいんだよね~」
とオレに再度覆いかぶさり、胸を押し付け擦り始める。
な、なんだこ、これ!!
ムニムニムニョ~ンと柔らかいものが、俺を胸を撫でていく。
気持いいどころの騒ぎじゃない。
「ん……いや……なにこれ………擦れてぇ……ヨシ君の胸に擦れて………」
熱い吐息を俺に吐きかけながら、姉はさらに体をくねらせていく
「あぁ……んくっ………んはあ……ダ…メ…はぅ…ああぁ………ヨ…シ君、ヨシ君…お姉ちゃ…ん…お姉ちゃん…おかしくなっちゃああ…」
『ふと沸いたいたずら心に、姉の耳にふ~~っと息をかけてみる』
「……ダ…メ……ダメよ…ヨシく~~~ん。~~~~~~はぁ~ああっ~~~~~~ダメ~~もうもうもう、あああああああああ、いやああああああ」
『身体をビクビクと震わせ、明らかに絶頂を迎えた光だったー』
…………………………えっ?
「お姉ちゃんずーるーいー、蛍に内緒で兄ちゃんといいことするなんてー。ちなみにさっきの耳ふーは蛍だからねー」
「お前いつのまに?」
「さっきから呼びかけてるのに、全然気づいてくれないんだもん。ふたりで夢中になってるからだよ。今度は蛍の番だからね」
とあわててトレーナーを脱ごうとする。が、
「はいはい、お楽しみのところ悪いんだけど、せっかく人が遊びにきたのに、お茶の一つもださないのかい?この家は」
「おばさん」
「おばさんじゃねーだろ?友里!何度教えたら憶えんだよ。まあいい。
蛍と一緒にきたら、待てど暮らせど返事はないし、蛍は走って風呂に行っちまうし、もしやと思ってきてみれば、やっぱ食べてるじゃん」
「食べてません。食べられるところだったんです!!」
「まあいいや、とっとと着替えてお茶くらい出してよ。あ、蛍はこっちきな。まだ話は済んでないんだから」
「えーまあ師匠がいうなら仕方がないか、蛍がお茶出してあげるー」
テテテと音がするように蛍が走っていった。
「さあ、その失神してる光もどうにかしないとな、よっぽどよかったんだな、さっさと洗って着替えさせてやらないと風邪引いちまうぞ」
「ああ、そうですね。失神してたのか………」
「それとも何か、お楽しみはこれからだ!て続きするかい?」
「んわけないでしょ?すぐにいきますから、リビングで待っててください」
「んーわかった。ところでヨシ」
「なんですか?」
「立派になったな」
「?」
「しっかり男になったって言ってんだよ。それだけ立派なモンもってりゃ、女の一人や二人鳴かせられるわ」
そうここは風呂場、当然オレは全裸で、先ほどの上官どのは、ン?ドウシタ、トツゲキスルノカ?とばかり怒髪天を衝く状態であった。
あわてて股間を押さえるが、ばっちり見られてしまったワケで。
「まあいいから、健康な証拠だ、とにかく、光をなんとかしてやんな。その上で話があるからリビングで待ってる」
そのまま踵を返し颯爽と風呂場を後にした友里さん。
とにかく、この状況をなんとかしないとと、オレはシャワーで姉さんのローションを流し、
途中で姉さんが正気に戻って、再度迫ってこようとしたが、事情を説明して、無理やり先にあがってもらった。
オレもシャワーを浴びて一目散に着替えてリビングに向かった。
最終更新:2012年08月16日 01:02