リグルとゴキブリ一緒にするなんてゴキブリが可愛そう - キモヲタSNS＠非想天則wiki

156cmが「リグルなんてゴキブリじゃんｗｗｗ」という理性を感じない発言を受け、生涯千早一筋Pが放った一言。

ゴキブリとは蜚蠊と書く昆虫綱ゴキブリ目のうちシロアリ以外の種類を指す。
感知器官として優秀な長い触角、洗練された扁平な楕円形の体、発達した脚などを有するすばらしい昆虫である。

人間はよく蜚蠊を嫌悪するが、これは大きな間違いである。
出現したのは約3億年前の古生代石炭紀で、「生きている化石」ともいわれる。
古生代から絶滅せずに生き残ってきたことから人類の遥か先輩である。
人家生活型のコスモポリタン種や森林環境に依存している種など全世界に約 4,000 種ほどの様々な個体がいる。

人家生のゴキブリの中で特にコスモポリタンとして世界中に広まっている種は人間に嫌われている。
クロゴキブリ、チャバネゴキブリ、ワモンゴキブリなど、アフリカ原産だったと推測されているものが多い。
これらは寒さには弱く、日本での生息地は北海道と高標高地を除く場所である。
しかし近年では人家生のコスモポリタン種は北海道にも進出して一年中暖かいビル内などで繁殖・定着している。
一方、森林性の種類は在来種のヤマトゴキブリ、オオゴキブリ、モリチャバネゴキブリ、サツマゴキブリなどがいるが、在来種のヤマトゴキブリのように人家にも生活の場を広げる例もある。

忌み嫌われるものの中では衛生害虫・不快害虫としての側面がある。
確かにゴキブリの住処を考えると衛生的ではない。
だがしっかりと無菌で飼育したものは不衛生ではない。
むしろ可愛いやカッコイイ印象をうけるものだろう。
そのような種と害虫種をゴキブリというひとくくりにしてしまうことに、少々問題があるかもしれない。

最近ではペットとしての愛玩動物としても、また人間と絡ませる事で芸術にも昇華している。
この面から見ると、ゴキブリという昆虫が世界に認められる愛すべきものという現実が理解できる。
最近の芸術世界への進出として裸体の女性がゴキブリと姦淫するという衝撃的な内容もよく目にする事ができる。
これもゴキブリのもつ太古の生命としての脈動と、女性の柔らかな包容感が見事にマッチしたからこその評価である。

よってリグルというキックしか脳のない妖怪程度とゴキブリという太古の生命体を比較するのは遺憾であると、人間進化学の世界的権威の生涯千早一筋Pは言っている。

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