ミフネ

部品構造


  • 大部品: ミフネ RD:25 評価値:7
    • 部品: ミフネのあらまし
    • 部品: ミフネの修得条件
    • 大部品: 猫柔術家 RD:17 評価値:6
      • 大部品: 猫先生の教え RD:8 評価値:5
        • 部品: 猫先生とは
        • 部品: 引き付けろ
        • 部品: しのびあしの教え
        • 部品: みのこなしの教え
        • 部品: 空中三回転の教え
        • 部品: 猫の耳の教え
        • 部品: 猫ジャンプの教え
        • 部品: 猫パンチの教え
      • 部品: 猫柔術家のあらまし
      • 部品: 猫柔術家の修得条件
      • 部品: 手加減
      • 部品: 受け身
      • 部品: 五点着地
      • 部品: 掴む
      • 部品: 崩す
      • 部品: 投げる
      • 部品: 掌打
    • 部品: ミフネの足捌き
    • 部品: 水月斬の行
    • 部品: 矢切の行
    • 部品: 砂猫の行
    • 部品: ミフネの白兵戦
    • 部品: ミフネによる防御術



部品定義


部品: ミフネのあらまし

ミフネは東の国にいたという伝説の武士の名だそうな。猫のじっちゃがそう言ってた。
本当の強さと、仁と義に優れた彼をたたえ、いつしか職業となったのがミフネである。

部品: ミフネの修得条件

猫柔術家の修得、剣技の修得。剣技の習得には6年の修行を要するのは前述の通り。
それらを更なる修練によって高いレベルで融合し、仁と義を備えた武士と呼ぶにふさわしい強さを得たものがミフネと称される。

部品: 猫先生とは

猫の先生のことである。キノウツン藩国では猫の教えを請う習慣があり、藩王の教師もまた猫先生であったという。


部品: 引き付けろ

腹を見せてアピールしろ、あえて無防備な姿を見せる事で、相手を誘い込むのだ。
吸いこんで投げるは、投げ技の基本ぞ。

部品: しのびあしの教え

音を立てぬ猫の侵入術。肉球だけではない、真の足遣いは力強さの中の柔らかさにある。
この歩法をしのびあしと呼ぶ。体得せよ。

部品: みのこなしの教え

猫のしなやかな身のこなし。それを体得することが猫の道。
日常のすべてを猫とせよ。さすれば猫の身のこなしをマスターできよう。

部品: 空中三回転の教え

どれだけ投げ飛ばされようと落下しようと、にゃんぱらりと空中で体勢を整えて着地する。
それが猫先生秘伝の必殺技である。

部品: 猫の耳の教え

相手の息遣い、鼓動、衣擦れ、筋肉のきしりなどから隠れている敵を見つけ、次の動きをも察知する。
それが猫の耳だ。
人も一緒だ。耳を澄ませ。さすれば無意識に排除しているそれらの音が、おぬしにも聞こえてくるであろう。

部品: 猫ジャンプの教え

ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…
高いところに、スッと、ジャンプできる動物でして、
軽々と1メートルは余裕でジャンプしてくれますね。
さあ見て覚えるのです、猫ジャンプをマスターするのです。

部品: 猫パンチの教え

猫パンチ。それはこの世で最速の攻撃と呼ばれる、ボクシング・パンチそのもの。
何よりも速く当たる攻撃。それ故に最強なのだ。叩け叩け叩け!

部品: 猫柔術家のあらまし

猫先生の教えを乞い、投げ技主体の格闘術を収めたものが猫柔術家である。
「猫に教えを乞うた柔術家」あるいは「猫柔術を操る武術家」と言う意味で有り、猫柔術家自体は猫ではない。

部品: 猫柔術家の修得条件

猫先生の教えを乞い、歩法、受け身、投げ、絞め技を上級レベルまで修得し、所定の型を覚えて演じ黒帯(段位のひとつ)を得たもの。
くどいようだが、「猫柔術」を操る武術家であって、猫柔術家自体は猫ではない。

部品: 手加減

技を途中で緩める事で、あるいは絞め技を利用する事で相手を殺さずに制圧する事が出来る。
心じゃよと猫雲斎のじっちゃが言ってた。

部品: 受け身

衝撃を分散、あるいは受け流すことで、怪我をせずに倒れる方法。
空中三回転をも可能とするボディバランス、そこから繰り出される受け身はあらゆる落下ダメージをも分散する。


部品: 五点着地

高所から飛び降りるときに、体を丸めて転がりながら足先、脛、尻、背中、肩と衝撃を分散させて接地する着地方。
習得すれば、三階の高さから飛び降りても無傷で済む。

部品: 掴む

猫パンチを元に編み出された最速の動きによる、掴み。
それは、もはや必殺技と言っても過言ではない。
ボクサーのジャブで襟首を捕まれるのと同義である。


部品: 崩す

掴みよりかかり反射運動を誘い、その流れに沿うように押したり引いたりして相手の体勢を崩す。
その一連の動作の速さは、周囲からはまるで敵が猫柔術家に吸い込まれていくように見えるという。

部品: 投げる

猫由来のボディバランスと、体の柔らかさを活かして転がすように投げる。
極めれば、大の大人がポンポン空中を舞っていく。
崩してこかす。力はいらない。

部品: 掌打

しなやかな猫の動きからの鋭い猫パンチ。
究極のリラックスから放たれる、渾身の一撃。
このエネルギー格差が生み出す衝撃を、敵に叩きつけるのが掌打である。

部品: ミフネの足捌き

猫のステップから派生した、膝の動きと送り足、継ぎ脚、すり足との併用によるミフネの歩法。
習得すれば、戦闘態勢を維持したままで、駆け足と同等の速度で移動できる。

部品: 水月斬の行

ミフネ習得の最終課題。オアシスに浮かぶ月を揺らすことなく斬る修行。
心の静謐さが要求される。
猫先生が、どこかの鉄拳マンガを参考にしたらしい。

部品: 矢切の行

飛んでくる矢を斬る修行。猫先生の考案。これが出来ねばミフネじゃない。
弓矢を撃ってくれる弓士と知り合えるコミュ力が必要。

部品: 砂猫の行

厚めの地下足袋を履いて砂漠を走る。当たり前だが普通に歩くと砂に足を取られるし足裏が熱い。
走るには常に重心を分散し、移動し続けることになる。それすなわちミフネの歩法である。


部品: ミフネの白兵戦

ミフネの剣技は猫の剣。移動して隙を見て斬っては移動する。これに尽きる。
猫のように舞い、猫のように斬る。そして猫のように逃げるのだ。

部品: ミフネによる防御術

特筆すべきはその足捌き。猫の洞察力で、相手の死角に回り込み、攻撃そのものを回避する。
複数であれば同士討ちをも狙える。



提出書式


 大部品: ミフネ RD:25 評価値:7
 -部品: ミフネのあらまし
 -部品: ミフネの修得条件
 -大部品: 猫柔術家 RD:17 評価値:6
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 -部品: ミフネの足捌き
 -部品: 水月斬の行
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 -部品: ミフネの白兵戦
 -部品: ミフネによる防御術
 
 
 部品: ミフネのあらまし
 ミフネは東の国にいたという伝説の武士の名だそうな。猫のじっちゃがそう言ってた。
 本当の強さと、仁と義に優れた彼をたたえ、いつしか職業となったのがミフネである。
 
 部品: ミフネの修得条件
 猫柔術家の修得、剣技の修得。剣技の習得には6年の修行を要するのは前述の通り。
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 部品: 猫先生とは
 猫の先生のことである。キノウツン藩国では猫の教えを請う習慣があり、藩王の教師もまた猫先生であったという。
 
 
 部品: 引き付けろ
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 部品: 空中三回転の教え
 どれだけ投げ飛ばされようと落下しようと、にゃんぱらりと空中で体勢を整えて着地する。
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 部品: 猫の耳の教え
 相手の息遣い、鼓動、衣擦れ、筋肉のきしりなどから隠れている敵を見つけ、次の動きをも察知する。
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 人も一緒だ。耳を澄ませ。さすれば無意識に排除しているそれらの音が、おぬしにも聞こえてくるであろう。
 
 部品: 猫ジャンプの教え
 ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…
 高いところに、スッと、ジャンプできる動物でして、
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 部品: 猫パンチの教え
 猫パンチ。それはこの世で最速の攻撃と呼ばれる、ボクシング・パンチそのもの。
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 猫先生の教えを乞い、投げ技主体の格闘術を収めたものが猫柔術家である。
 「猫に教えを乞うた柔術家」あるいは「猫柔術を操る武術家」と言う意味で有り、猫柔術家自体は猫ではない。
 
 部品: 猫柔術家の修得条件
 猫先生の教えを乞い、歩法、受け身、投げ、絞め技を上級レベルまで修得し、所定の型を覚えて演じ黒帯(段位のひとつ)を得たもの。
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 部品: 五点着地
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 部品: 掴む
 猫パンチを元に編み出された最速の動きによる、掴み。
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 部品: ミフネの足捌き
 猫のステップから派生した、膝の動きと送り足、継ぎ脚、すり足との併用によるミフネの歩法。
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 部品: 水月斬の行
 ミフネ習得の最終課題。オアシスに浮かぶ月を揺らすことなく斬る修行。
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 部品: 矢切の行
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 部品: 砂猫の行
 厚めの地下足袋を履いて砂漠を走る。当たり前だが普通に歩くと砂に足を取られるし足裏が熱い。
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 部品: ミフネの白兵戦
 ミフネの剣技は猫の剣。移動して隙を見て斬っては移動する。これに尽きる。
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インポート用定義データ


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最終更新:2017年08月11日 01:04