とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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だれでも歓迎! 編集

上条勢力集う



学校の帰り道、上条と土御門は二人で下校していた。
「そうだかみや~ん。今度の日曜にお願いがあるんだが・・」
「断る!!どうせまた魔術師関連でイギリスに飛べとでも言うんだろ!!
それに日曜は御坂と同棲するマンションを見に行くんだ!」
「にゃ~。それは大丈夫、諦めてくれぜよ。彼女さんには舞夏に伝えてもらってるから。
今回はみんなにちょっとした実験に協力してもらいたいだけだにゃ。」
「何だよそれ。確認したいんだけど内容自体で拒否できるか?」
「今回は参加自由だぜい。危険度はほぼ0%!統括理事会から協力を依頼されたんだにゃ。
かみやんだけじゃなくステイルやねーちん、五和にも協力してもらうぜよ。」
「神裂や五和もだと?どう考えても魔術絡みじゃねーか!!」
「んにゃーただ俺の知り合いに魔術師が多いだけでたまたまだぜい。
ただ単に爽やかな青春の汗をかくだけでいいにゃ。」
「はあ?青春の汗って何すんだよ・・・」
「聞いて驚けかみやん・・・・・野球ぜよ。」
「逆にお前の口から野球と出てぼーぜんとしたいけどな。」
「あと、銀髪シスターは必ず連れてきてくれ。彼女がいないと俺もかみやんもステイルに殺されるからにゃー。」
「不幸としか思えないんですが・・・」

一方美琴は、
「どうしたの土御門。急に呼び出して。」
「御坂―、日曜は開けとくんだぞ。」
「えっと日曜は大事な予定があって悪いんだけどだめなんだ。」
「上条当麻とデートだろ?それは心配ない。上条にも兄貴が伝えてるから。」
「んな!何で知ってるのよ!それにあいつデートをすっぽかす気でいたわけ?」
「そんなことないぞ。野球をやろうと兄貴が人数集めに必死なのだ。」
「野球?まさか人数少ないからって私も参加しないといけないの?」
「兄貴に上条の彼女に伝えてくれと言われただけだから詳しくはわからないのだ。」
「はあ・・あの馬鹿会い次第説教してやるわ。」

翌日上条は美琴にたっぷり説教を喰らいじゃあお互い参加しようと約束して日曜日。上条、インデックスは土御門と供に寮を出た。
インデックスは野球って何?と珍しく興味を持ち喜んで一緒に歩いている。
行き先は上条が通う高校のグラウンドだ。
体育の授業で野球をやった事はあるが少し狭い感じがする。
「なあ、野球場じゃなくてここのグラウンドで大丈夫なのか?」
「そうだにゃー。場外ホームラン打てるのもねーちんだけだと思うぜい。
今頃ステイルがルーンをあちこちばらまいてるはずだにゃー。」
「ルーンを貼りまくるって事はやはり何かが起こるんだな・・・不幸だ。」
「いや、あいつはインデックスに何も起こらないようにしてるだけだと思うぜい。」
ステイルらしいやと上条は思った。
「ねえとうま、野球ってどういうお祭りなの?屋台もある?」
「お前が興味津々だった理由はそういう勘違いだったんですね。
残念ながらプロ野球じゃないから屋台を始め食いもんすらありませんよー。
・・・・・・いだあ!!!急に噛み付くのは反則だインデックス!!」
「私を騙して連れてくるからだよ。」
「騙してねえよ。はあ・・デッドボール級の怪我を早速してしまった・・・」

グラウンドに着くと土御門はかみやんキャッチボールしようぜとグローブを叩きながら誘い、
上条はグローブをはめて来い!と答える。
二人を見ていたインデックスもやりたいと言いだし、三人で始めるが、
インデックスは投げるのもキャッチもろくにできず、結局上条と土御門が教えるはめになった。
三人がキャッチボールをしていると徐々に土御門が集めたメンバーが集まってきた。
上条は美琴、ステイル、神裂、五和が来ることは知っていたが、残りのメンバーを見て驚愕した。
ちなみに到着順に紹介すると、美琴、海原光貴、神裂&ステイル&五和、一方通行がグラウンドに到着した。
もちろん白井と打ち止めは美琴と一方通行についてきた。
「おい!!!これから大戦争を起こせるメンツじゃねえか!!
ほらみんなを見ろ土御門!!誰こいつらという顔!!
野球しようぜという雰囲気ゼロですよ!!」
「まあ、死にはしないぜよ。」
土御門はけたけたと笑った。
野球という名の戦争が始まる!!

ここからキャラがたくさんいるのでキャラの名前を入れていきます。

土御門「みなさん今日はお集まりいただきありがとうございますにゃ。
これからみなさんには野球をやってもらい爽やかな汗を流してもらいまーす。」
海原「土御門さん、しかしこの人数では野球は・・・」
土御門「そうだぜい。なのでみなさんはこいつらと闘ってもらうぜよ。」
ビシっと指を指した先にはロボットがずらりと9体並んでいた。
土御門「学園都市製造の野球ロボット。外に売り出す前に実験として試合をしてもらうぜよ。」
上条「なるほど。いくら素人の俺たちでもさすがにロボットなんかに負けてらんねえな。」
土御門「その意気は大切だぜかみやん。あのロボたちは日本代表の選手の能力そのものなんだがにゃー。」
上条「ざけんな!何が爽やかに汗を流せだ!!爽やかにコールド負けをしてくださいって言ってるのと同じだろ!!!」
美琴「何言ってんのよ当麻。ようするに私たちが勝てば世界一よ。」
上条「えらくポジティブ思考ですね美琴たん。」
海原「そうです御坂さんの言う通りです。
せっかく土御門さんが用意してくれたことですし野球を楽しむことを考えましょう。」
美琴はゲッ海原と呻いていたが上条と海原には聞こえていない。
土御門「じゃあユニホームを渡すから更衣室でそれぞれ着替えてくれい。
キャプテンのかみやん、早速守備位置とオーダーをきめてくれぜよ。」
上条「何で俺がキャプテンなんだよ・・・」
土御門「そりゃあ全員を知ってるのはかみやんしかいないからぜよ。」
そう思うと仕方ないかと思ってしまった上条。
キャプテンという責任を請け負って少しやる気が出た。

女子更衣室で美琴を筆頭にプチ上条討論があった事は女性軍団しか知らない。

ユニホームに着替えて適当にオーダーを作っているとクレームが殺到。
イン「私はユニホーム着るだけで満足かも。」
美琴「ねえ当麻。私がスタメンじゃないのはどうしてかしら?」ビリビリ
白井「お姉様。何故わたくしも野球をやる事に・・・日差しはお肌の敵ですの。」
海原「僕は御坂さんと一緒にプレーできればどこでもかまいません。」キラキラ
打ち止め「ミサカがエースで4番!ってミサカはミサカはお願いしてみたり。」
ステイル「なんだいこのダサイ服は?僕はそもそも野球のルールを知らないんだが。」
一方「三下ァ。帰っていいか?」
五和「上条さん・・・あの・・・私でよければどこでも好きに使ってください!!!」
神裂「土御門!!何故私だけ短パンへそ丸出しのユニホームなのですか!?」

ブーブー言われて精神的にボロボロになった上条。
やっとの思いでできたオーダーが

1・一方通行(センター)
2・美琴(サード)
3・上条(ショート)
4・神裂(キャッチャー)
5・土御門(ピッチャー)
6・ステイル(ファースト)
7・黒子(レフト)
8・インデックス(セカンド)
9・打ち止め(ライト)

しかしまたここでクレームが。

一方通行「帰るって言っただろォがよ三下ァ!!」
美琴「なんで私がサードなのよ!危ないじゃない!!」
神裂「上条当麻。あなたは私をド○ベンとして見ているのですね・・・」
土御門「かみやん。俺のオーダーに文句はないが3番ショートは甲子園の華な選手ってのを知ってるかにゃー?」
ステイル「ルールを知らないと言ってるのに・・・やはり上条当麻だね。」
白井「普通お姉様とわたくしが1、2番コンビではありませんの??」
イン「とうまお腹へった・・・」
打ち止め「エースで4番がよかったけどこの際なんでもいいや!ってミサカはミサカは開き直る!」
五和「私は必要ない女だったのですね(泣)」
海原「僕は秘密兵器ということですね?御坂さん。」

上条「だああああ!!てめえらうるせえ!!これは俺の作戦なんです!
黙って従ってくださいこの野郎!!!」
そうこうしてる内に1回の表、ロボットチームの攻撃が始まった。

左バッターボックスに立っているロボットを見て上条は、
上条「なあ土御門、日本代表の一番バッターってまさか・・・」
土御門「そうにゃー。アメリカで大活躍してるあの選手ぜよ。」
上条「打ち取れんのかよ・・・」
土御門「それはかみやんが決めた守備たちを信用するだけだぜい。」
そう言って土御門はマスクもレガースも着けずミットだけ装着してる神裂めがけてボールを投げた。
ズバアアンとボールがミットに吸い込まれる音が響いた。
運動センスがいいのかなかなかいい球を放った。
神裂「・・・・・・・・・・ナイスボール」
ぼそっと言ってボールを返す。
土御門「ねーちんもっとでかい声で言ってくれないとピッチャーはモチベーションが上がらないモンだぜい。
それにしてもそんな格好でねーちんがしゃがんでるのを見てると興奮してくるぜよ。」
土御門のセクハラ発言に神裂はバッと正座になり、
神裂「どこを見ているんですか土御門!!くだらない事言わないで早く投げてください!」
土御門「へいへい。ねーちんパーフェクト狙うぜい。」
美琴「当麻・・・まさかあれを狙ってあの人にキャッチャーをやらせてる訳?」ビリビリ
上条「バカ言うな!私に防具はいらないって意味不明な事言って聞かなかったんだよ!!」
三遊間でギャーギャー痴話喧嘩してると「カキィン!」と強烈な音が。
完璧な流し打ちでサード強襲の打球が飛んできた。美琴はひっっ!と驚きしゃがみこんでビビリモードに。
2、3歩動いてグローブを出せば取れるが美琴にはそんな余裕はない。
するとすぐ隣でパシっと打球をキャッチする音が聞こえ、次に美琴にぶつかりゴロゴロ転がった。
美琴「いてて・・・何が起こったの?」
目を開くと上条が美琴の顔を覗きこんでいた。
とんでもない反射神経で上条がダイビングキャッチして抱きついた形になったのだ。
美琴「な!んななな・・・」
上条「ボケっとしてるからだろ。こんな状態になったのは謝る。」
美琴「馬鹿。・・・・でもありがとう・・」
ピンク色のムードがサードベース付近で漂っていると、もちろんクレームの嵐が。

イン「ちょっととうま!!さすがにそれは嫉妬しちゃうかも!」
神裂「っ!!!上条当麻!五和の前でその行動はやめてください!」
五和「・・・・・・・・」ショックで声も出てない
海原「やはりあの時殺しとくべきでした・・・」
一方通行「くだらねえ・・」
土御門「超ファインプレイだぜいかみやん。だがベンチに戻ったら覚悟するぜよ。」
白井「おおおおおおおお姉様!!これは類人猿の計画的公然強姦!!
よりにもよってこの黒子の目の前で!!!!くひひ・・・類人猿とは良いライバルになりそうですわ。」
上条「・・・・・・・・・・不幸だ。」

しかしその後上条に被害はなかった。
次の打者の打球はライトにいる打ち止めに向かって飛んでいき、
それをセンターにいた一方通行がベクトル操作で瞬時に打ち止めの目の前に立ちライトフライをキャッチ。
3番打者は強烈なライナーをセカンドにいるインデックスに放ったが
ファーストのステイルが渾身のダイビングキャッチでスリーアウト。
奇跡的に世界一の日本代表ロボを三人で打ち取った。

神裂「よく動けましたね、ステイル。」
ステイル「あの瞬間生まれて初めて煙草をやめようと思ったよ・・・」
たったワンプレーで息絶え絶えだ。

1回の裏上条チームの攻撃。
上条「なあ土御門、あのピッチャーは誰をモデルにしてんだ?」
土御門「あのロボは平成の怪物って言われてる選手をコピーしてるんだにゃ。」
上条「確実に無理じゃねえか・・・でもトップバッターは一方通行か。
おい!一方通行!作戦会議だ!!」
ボックスに入ろうとしていた一方通行を呼び止める。
上条「いいか一方通行、お前はとにかくバットに当てろ!ボテボテでもいい!
転がしたらベクトル操作でファーストに飛び込め。」
一方通行「俺に指図すんじゃねェ三下。あのちっこいボールを場外に放り込めりゃいいんだろうが。」
そう吐き捨てバッターボックスに入った。
しかし一方通行は能力使用以外はただの少年になってしまい、剛速球相手に手も足も出ない。
何であたんねェんだよォと叫びながらあえなく三球三振。
とぼとぼと肩を落としベンチに戻ってくる姿は過去の一方通行を知っている連中からすれば信じられない光景だった。美琴が緊張しながらバットの握り具合を確かめて打席に向かう。
上条「美琴!」
美琴「は、はい!!」
上条「怪我すんなよ!!」
美琴「・・・ホームラン打ってこいとか言ってよ。」
上条「・・・じゃあ出塁しろ。俺がお前を必ずホームに返してやるから。」
美琴「格好いい事言ってんじゃないわよ馬鹿・・・」
この二人のやりとりを見て白井と五和はそれぞれの理由でハンカチを噛んでいた。

(当麻が必ずホームに返すと言ってくれた。何が何でも絶対!!!)
だが中学生の女の子に150キロをバットに当てろと言っても可能性は0に等しい。
簡単に追い込まれたが美琴は少しも諦めずに(何が何でも!!)とバットを振った。
チッ。
当たった。と言うより擦った。しかしボールはミットに収まってた。
美琴「・・・ごめんなさい・・・当麻・・・」
上条「何で謝るんだよ。俺ははっきり言って擦る自身もねえよ・・・・・・
・・・・・・っていだあ!!!何故また急に噛み付くんだインデックス!!!!」
イン「いい加減みんなの前でいちゃいちゃするのはお終いにするんだよ!!
いつわがさっきからずっとバット振り回して私の相手してくれないんだからね!!」
上条「その理不尽な怒りはいい加減やめてくださいインデックスさん!!
でも五和がバット振り回してるって何が起こった!?」
上条は五和を見た。バットを振り回しているのではない。いつでも準備万端と素振りしてるだけだった。
もちろん上条へのアピールだが当の上条は気づくはずがない。
上条「おーい五和、これから見ていろよ。上条さんが華麗なフルスイング見せてやるからな。」
五和「は・・・はい!!!期待してます頑張ってください!!」
簡単に訳すれば情けない三振を見ていろだ。

美琴は当然このやりとりに気にくわない様子で打席に入る上条と
上条の言葉にときめいてる五和を睨みつけていたが、美琴の両サイドに座っていた土御門とステイルがニヤニヤしているのに気づいた。
美琴「あの、どうしたんですか土御門さん?」
土御門「ギク!にゃ、にゃにかにゃ~・・ほら、ステイルくん説明してあげたまえ。」
ステイル「僕と土御門は違う理由でニヤついているんだけどね。
僕は上条当麻の不幸体質でこれから何が起こるか楽しみなんだよ。」
はい?と美琴が疑問に思った矢先、
ぎゃああああああああああ!!と上条が叫ぶ。
打席で仰向けに倒れていた。
女性陣全員が上条の名前を叫ぶ。
土御門「安心しにゃ。それにしても凄いぜかみやんは。
スピードガンは155キロ表示してるが難なく避けたぜい。」
上条「納得してる場合じゃねえ!!危うく顔面粉砕になるとこだったんだぞ!!
どういう作りしてんだこのロボットは!!」
土御門「失投する確率もそのままコピーしてるらしいぜよ。」
上条「初球が顔面目掛けた球投げるってどう考えても喧嘩売ってるよな?」
土御門「それがかみやんの体質だにゃー。あとロボを壊すなよ。
一台5000万するらしいからにゃ。」
リアルな脅しをかけられた上条はばっち来―いと何事もなかったように構えた。
音速の3倍以上の早さで放たれる美琴の超電磁砲を何度も至近距離で防いできた上条。
初球と全く同じボールが上条の頭めがけて投げられ、女性陣は小さい悲鳴を上げ、男性陣はニヤニヤしていた。
「その幻想(ロボット)を、ぶち殺す!!」

カキイン!!
擦ったのではない。バットの芯で捕らえた。バラバラのフォームだったが内野の頭を越え外野手の前に打球は落ちた。
女性陣(白井以外)は涙がこぼれそうな目で一塁ベースにいる上条を見つめ(美琴は失神寸前)、
野郎供は非常につまらない顔だ。
上条「あれ?チーム初ヒット打ったのに歓声一つ起こらないとは・・・・不幸だ。」

土御門「あー、ねーちん?うるうるした目でかみやんを見つめるのはいいが
ねーちんの番だから怪力パワーを発揮してこいにゃー。」
神裂「はっ!怪力とは失礼ですね。期待に応えられるといいですが。」
つかつかと左バッターボックスに入る。
上条「あれ?神裂お前左打ちなんだ?」
神裂「こちらですと刀を抜く時と同じ体制になれるので。」
へえ~と全員納得。神裂はバットを右手だけで持ち、左の腰あたりに置いた。
初球、ピクリとも動かず見逃す。
白井「お姉様、あの方ボールがしっかり見えてるみたいですわね。
甘い球を待ってるのでしょうか。」
美琴「黒子よくわかるわね。私擦ったけど未だにボール見えないもん。
でも何か起こしてくれそうな雰囲気するわね。」
二球目も見逃す。これで追い込まれた。
上条「おい神裂!黙ってねえで打てよ!」
神裂「静かにしてください!次で仕留めます・・・」
大きく深呼吸した後キッとマウンドに立つロボットを睨む。
まるでこの一打で逆転サヨナラか敗北かが左右されてるような空気が漂う。
ロボが投げる。しかし神裂はまたもやピクリとも動かない。
判定はストライク。見逃し三振。
しかし神裂はまだバットを刀のように構えたまま動かない。
土御門「ねーちん、何してるかにゃ?三振ぜよ。」
神裂「え?どうしてですか?私はまだ三回バットを振っていません!」
上条「・・・・・・・・神裂、日本人なんだから野球のルールくらい知ってろよ。」
神裂「言い訳になりますが真ん中にボールが来なかったものでその・・・すみません。」

三人のやりとりを見ながら守備につこうとしている美琴。
美琴「当麻の周りにいる連中も何か一つ抜けてるわね、黒子。」
白井「そうですわね。」
上条「もちろんお前らも入ってるけどな。」
美琴「何故だろう。アンタに言われると凄いむかつくわ。」
ステイル「上条当麻、僕はもう体のあちこちが痛いから五和という女の子に変わってもらったよ。」
一方通行「三下ァ、こんなつまらねェ競技やってらんねェから海原とチェンジしといたぜ。
コーヒー買ってくるからあのチビがこっち来ねェように見張っとけ。」

上条「俺にいつ平和な世界が訪れてくるんでせうか・・・・不幸だ。」


続け


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