とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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ミコっちゃんのツンデ歴史




人の性格というのは、自身の成長や対人関係、環境の変化などによって変わるものである。
それは学園都市で7人しかいないレベル5、その第三位。
常盤台の超電磁砲たる御坂美琴でも同じ事だ。
彼女は上条と出会った頃、自分の能力が全く通用しない上条に対して、
自分だけの現実を揺るがしかねない存在として敵対心を持っていたが、
自分の体細胞クローンである妹達と、レベル5の第一位である一方通行を巡る、
絶対能力進化実験事件の際、上条に助けられた事により彼へ恋心を抱くようになる。
しかし美琴自身はその感情が何なのか、自分でもよく分からなかった。
それが恋慕の情だったと自覚するのは、後方のアックアとの戦いで、
ボロボロになった上条と出くわし、彼の本音を聴いた時である。

では時と共に上条に対する感情が変化していった美琴が、
それぞれ同じシチュエーションで上条の事を考える時、一体どんな反応をするのだろうか。
原作以前から3巻までの上条に勝負を挑んでいた時期を『ビリデレ期』、
原作3巻から16巻までの上条への気持ちを自覚していない時期を『ツンデレ期』、
原作16巻から現在までの上条への気持ちを自覚している時期を『ふにゃデレ期』、
上条と付き合い始めという未来設定を『ピュアデレ期』、
上条と付き合って大分経った頃という更なる未来設定を『いちゃデレ期』として、
時期を5段階に分けて検証してみようと思う。


~美琴が上条に会いに行く口実~


『ビリデレ期』
美琴「あっ! 見つけたわよアンタ! 今日という今日は逃がさないんだからね!
   今すぐ私と勝負しなさいよ勝負!」
上条「げっ、ビリビリ!?」
美琴「な・ん・ど・も・な・ん・ど・もぉ~……
   ビリビリって言うなっつってんでしょーがっ! 名前くらい覚えなさいよ!」
上条「こんだけビリビリ飛ばしてきて何言ってんだよ!?
   つーか勝負なら俺の負けでいいって言ってるだろ! なに君、俺のストーカーなの!?
   上条さん、ヤンデレと新聞勧誘はお断りしてますから!」
美琴「だだだ誰かストーカーよ! つかデレてなんかないわよっ!
   ああん、もういいから! まともに勝負してアンタが負ければ済む話でしょ!?」
上条「話は済んでるじゃん! 俺の負けでいいって!」

『ツンデレ期』
美琴「あ…あー、ゴホン! ちょ、ちょろっといいかしら~?」
上条「……………」
美琴「ってスルーしてんじゃないわよゴルァアアアアア!!!」
上条「おうわっ!? み、御坂!? いきなり電撃ぶっ放すのはどうかと思うぞ!?」
美琴「アンタが華麗に無視してくれちゃってんのが悪いんじゃない!」
上条「いや…本当に気付かなかっただけなんですが…」
美琴「イラッ…! それはそれでムカつく!」
上条「で、何か用なのか? 俺はこれからスーパーに行かなきゃならないんだけど」
美琴「えっ!? い、いや、特に用って事はないん、だけど…
   ただアンタの姿が見えたから、何とな~く声をかけただけって言うか…その…」
上条「………買い物行っていい…?」

『ふにゃデレ期』
美琴「あ、あれー? こ、こんな所で偶然ねー!」
上条「御坂? こんな所って、目の前に俺が住んでる学生寮があるんだけど…
   御坂も何度か来た事あるだろ?」
美琴「こっ、ここ、細かい事はどうでもいいのよっ! とにかく偶然なんだから!」
上条「にしても、最近はよく会うな。まるで御坂が偶然を装って待ち伏せしてるみたいだ」
美琴「にゃあああああああっ!!! そそそそんな訳ないじゃない!
   今日も昨日も一昨日もその前も、実はアンタに会いたいだけだったなんて、
   そんなの言える訳な…じゃなくてっ! そんな訳ないじゃない!」
上条「…そんな必死に否定するなよ。ちょっとした冗談だろ?
   御坂にそんな気持ちが無いのは分かってるとはいえ、上条さんだって傷ついちゃうよ」
美琴「なっ! べ、別に…全く気持ちが無いって事は………ごにょごにょ…」

『ピュアデレ期』
上条「あ、美琴! また待っててくれてたのか? 待たせて悪かったな」
美琴「はぇ!? あっ、いやその、ま、待ってたって言ってもほんの10分くらいだし、
   気にしなくていいわよっ!!?」
上条「そんな事言って、この前もホントは2時間も待ってたじゃねーか。
   待ち合わせの時間よりも大分前に来ててさ」
美琴「う、うるさいわね! 仕方ないじゃない!
   …デ…デートが楽しみすぎて、部屋の中にいても落ち着かなかったんだから…」
上条「うぐっ! そ、そんな可愛らしい事言われたら、その先何も言えねーよ」
美琴「にゃっ!? かかか、可愛っ…! あああ、あの、その……はぅ…」

『いちゃデレ期』
美琴「当麻ぁ~♡」
上条「ちょ、み、美琴さん!? 街中で抱きついて顔スリスリは禁止した筈でしょ!?
   ほら周りが見てるから! 白い目で見られてるから~!」
美琴「だってずっと会えなかったんだもん! 不足した分の当麻成分を補給しないと♪」
上条「昨日も会ったばかりでしょ!? つか離れなさい!」
美琴「…ヤダ」
上条「一言!?」
美琴「でもどうしてもって言うんなら、今この場で私にキスするか、もしくは、
   『好き好き美琴ちゃん愛してる』って大声で叫んでくれたら考えてあげるわよ?」
上条「そこまでやっても離れてくれるだけ!?」
美琴「ううん。離れるかどうか考えてあげるだけ。
   それが出来ないなら、今日のデートはずっとこのままね♡」
上条「あ~、もう…不幸なのか何なのか…」


~夜寝る前に上条の事を思う時~


『ビリデレ期』
美琴(あ~~~っ、ホント腹立つ~~~!!! 何なのよアイツ!
   あんなトンデモ能力持ってるクセに、全然勝負に乗ってこないし逃げ回るし!
   何よ! 私なんて本気を出すまでもないっていうの!?
   だぁ~! そう考えるとすごいイライラする! ムカつくムカつくムカつくムカつく!
   あんにゃろう、次こそは絶対に私が勝つんだから見てなさいよ!
   そうでもしないと気が治まらないし、何より毎晩アイツの事考えなきゃなんないし!
   何でこんなにアイツの事なんか気にしなきゃなんない訳!?)

『ツンデレ期』
美琴(はぁ…何か最近モヤモヤする。何だろう、アイツの事ばかり考えてる。
   いや、前々からそうだったけど、最近は特にそう。
   アイツの顔を思い出すだけで胸が苦しくなるし…でも不思議と嫌じゃないのよね。
   モヤモヤはするんだけど、それが心地良いって言うか…楽しんでる感じ?
   うまく言葉には出来ないけど、何かこう、少女マンガとかでよくある………
   ………………………って!!! いやいやいやいや違う違う違う違うっ!
   いいい今、わた、私! なな、何考えようとしてたっ!!?
   これじゃあまるで、私がアイツの事…だなんて! ありえないでしょ絶対に!!!)

『ふにゃデレ期』
美琴(どどどどうしようどうしようどうしよう! もうドキドキしすぎて眠れない!
   気付いたらアイツの事しか考えなくなっちゃってるヤバイ!
   アイツ今何してるんだろうとか、アイツ今日何食べたんだろうとか、
   ア…アイツの、す…好きなタイプってどんなのだろ…とか!
   ベッドに入ってから2時間経つけど、ず~~~っとアイツの事じゃない!
   おかげで眠気が吹っ飛んじゃったじゃないのよ! どうしてくれるのよあの馬鹿!
   てかちょっとくらい私の気持ちに気付いてくれてもいいんじゃないの!?
   鈍感すぎるのよ! こっちが必死にアピール……してなくもないけど…)

『ピュアデレ期』
美琴(こんなに幸せでもいいのかな…? アイツと一緒に買い物したり、
   アイツと一緒に映画を観に行ったり、アイツと一緒に公園でのんびりしたり…
   何だかずっと夢を見てるみたいで現実感が無いし……本当に私、アイツのか、か…
   彼女…に、なっちゃったのよね……恋人って、事…なのよね……………
   ぴゃあああああああああぁぁあああぁぁぁぁ!!!!! なぁんもう、何それ!?
   何それ何なのそれっ!!? 何この胸の奥のむず痒くて甘酸っぱいの!!!
   こんなの私のキャパシティ完全に超えちゃっててもう! もう!!!)

『いちゃデレ期』
美琴(えへへ~…今日も当麻といっぱいキスしちゃった♡
   戸惑いながら真っ赤になる当麻、可愛かったな~!
   でも当麻も照れながらキスしてきたし、おあいこよね!
   あ~、明日のデートはどこ行こっかな~! 当麻とならどこでも楽しいけど、
   せっかくだからまだ行ってない所がいいわよね! 水族館とかどうかしら!?
   それかロマンチックにプラネタリウムとかもいいかも! それかそれか…
   う~、考え始めると行きたい所がありすぎて決められない!
   それに楽しみすぎて眠れないわよ! 好きすぎて困っちゃうわね♪)


~上条のラッキースケベにより押し倒された場合~


『ビリデレ期』
上条「す…すまん……」
美琴「ふっ…なるほどね。こ、これはアンタからの宣戦布告と、つまりそういう訳ね!?」
上条「どういう訳!? いや違うよ!? 転んだだけだからね!?」
美琴「上等じゃない! そっちがその気ならやってやるわよ!」
上条「やる気がなくてもやるだろお前は! てか話を聞けよ!」
美琴「うっさいわね! アンタにビックリさせられたせいで、
   何かよく分かんないけど、すっごいドキドキさせられたんだから!
   落とし前は高くつけさせてもらうわよ! 利子もつけてね!」
上条「だから話聞けっつの!!!
   ちくしょう、うっかり石に躓いただけで何でこんな事に…不幸だー…」

『ツンデレ期』
上条「おっと! …あっ、悪い」
美琴「ちょちょちょ、なな、何してくれちゃってんのよアンタ!!?
   ここ、こんなの人に見られたら、ご、ご、誤解されちゃうじゃない!!!」
上条「…だから謝ったじゃん。そんなに嫌そうにしなくても、すぐに退きますよっと」
美琴「はえっ!? あ、や…そ、そんなすぐに退かなくても……」
上条「……へ? 何で?」
美琴「へっ!? あああああ、いや何でもないから!!!
   と、とっとと離れなさいよ馬鹿っ! いつまでお、押し…倒してるつもりなのよ…」
上条「…だからそうするって言ってるだろ? 美琴センセーは今日、不機嫌モードなの?」
美琴「ど、どど、どうでもいいでしょ!?」

『ふにゃデレ期』
上条「おわっ! あ~…またやっちった…」
美琴「ふにゃああああああ!!! 近い近い近い近い! 顔が近いいいいい!!!」
上条「…あれ? 御坂、何か顔が真っ赤になってるぞ?
   もしかして、俺の所為でどこか悪い所を打ったのか!?」
美琴「にゃにゃにゃ、にゃんれもにゃいわよっ!!!」
上条「いや、でも…熱があるように見えるぞ!? ちょっとおでこ貸してみろ!」
美琴「みゃああああああああああ!!!!!
   おお、おでことおでこ、ぴとって……はぅ…!」
上条「ん~~~…やっぱり熱があるな。しかもどんどん上がって………
   何故にミコっちゃんは目をギュッと瞑っているのでせうか?」

『ピュアデレ期』
美琴「ふぇっ!!? ばばば馬鹿! こ、ここ、こういうのは私達にはまだ早いわよ!
   まだキ…キスだってしてないのに! いきなりこんな、しかも外だなんて!
   いや、その…アンタとその……アレな事するのが嫌って訳じゃないんだけど、
   物事には時と場所ってもんがあるんだし! 心の準備ってモノもあるし!
   そそ、そんなに焦らなくても将来的にはって色々考えてる訳で私は」
上条「ご、ごめん…何か誤解させちゃってるけど、足がもつれただけだから」
美琴「………へっ!? あ、あぁ、そ、そうよねっ! あはは!
   な、何、変な勘違いしてんだって話よね! そ、そうよね。アンタだもんね、うん」
上条「…で、ミコっちゃんが勘違いしてた件だけど、それってつまり、
   時と場所を考えればアレな事とかしても大丈夫って事なんですかね…?」
美琴「~~~~~っ!!! しししし知らないっ!」

『いちゃデレ期』
美琴「い、いくら我慢できなくなったからって、ここじゃダメよ!
   夜になったら好きなだけシてあげるから! だから、ねっ!?
   ったくもう、本当に当麻ってばエッチなんだから…♡」
上条「転んだだけだったんだけど…そんな事言われたら、その気になっちゃいますぞ。
   つか最近は美琴の方がエッチになってきてると思います」
美琴「そ、そんな事ないわよ!」
上条「いやあるって。今だって、俺が退けないように両手を俺の背中に回してるし」
美琴「うぐっ!」
上条「何か反論は?」
美琴「……だって…」
上条「だって、何だよ?」
美琴「ギュってしたいんだもん」
上条「………うん、良し! そこのホテルに寄り道してこう!」


~上条との関係を佐天に冷やかされた際~


『ビリデレ期』
美琴「でね! そいつがまたすごいムカつく奴で―――」
佐天「へー、そうなんですか。でもその…あの馬鹿さん? って人の話をしてる時、
   御坂さん、何だか楽しそうですよね」
美琴「は、はぁ!? そんな訳ないじゃない! アイツは敵なのよ!?」
佐天「ん~…でも今もほら、御坂さんの顔が妙に生き生きしてるって言いますか」
美琴「ち、違うわよ! これはアイツの話をすると、
   必然的に勝負した時の事を思い出しちゃって、それてイライラして……
   そう! これはイラついてる時の顔なのよきっと!」
佐天「え~? そうは見えないな~」
美琴「……さ…佐天さんこそ、そのニヤニヤは何なの…?」
佐天「いや~、これはあたしの女としての勘なんですけど~……
   御坂さんて、もしかしてその人の事が好」
美琴「ありえねぇからっ!!!」

『ツンデレ期』
美琴「それでまたアイツってば、私の存在をスルーしてくれちゃって―――」
佐天「へ~? それは辛いですね~。何せ相手は、ウワサの彼氏さんですもんね~」
美琴「びゃっ!!? ななな何でそうなるのよ!?
   い、以前にも言ったけど、私とアイツはそんな関係じゃないの!」
佐天「でもスルーされてヘコんでるんですよね? 御坂さん」
美琴「そ、そりゃ誰だって無視されればヘコむでしょ!?
   相手がアイツだからって訳じゃないじゃない!」
佐天「けどさっきから聞いてると、御坂さんの話題ってその人の事ばかりですよ?」
美琴「ぶふぉあっ!!? そそ、そんな事は、あの、な、ない、と思い、ますけども…!」
佐天(かわいいのぅ…)

『ふにゃデレ期』
佐天「そう言えば、最近はどうですか? 上条さんとのご関係は」
美琴「ふぇっ!!? あ、いや、関係って…わ、私とアイツは別に……ごにょごにょ…」
佐天「おっや~? あたしとしては、
   友人として上条との仲は良好なのかと聞いたつもりだったんですが何か?」
美琴「…へっ!!? あ、ああ、そ、そうね。友人として、ね!
   ま、まぁそれなりに仲良くやってんじゃない!?」
佐天「お好きなんですよね?」
美琴「ぶっふうううう!!! ななな、何でそれを…って、そうじゃないわ!
   そんな事ある訳ないでしょ!? 何度も言ってるけど、私はアイツの事なんて」
佐天「友人として」
美琴「…へっ!!? あ、ああ、そ、そうね。友人として、ね!
   ま、まぁそりゃね! あくまでも友人として!
   すっ…好……でも、なくはない…けど…」
佐天「どこがお好きなんですか?」
美琴「べあっ!!? どどど、どこってその、あの、い、いっぱいありゅ、けろ…」
佐天「友人として」

『ピュアデレ期』
佐天「それでそれで!? 上条さんとはどこまで行ったんですか!?」
美琴「どどど、どこまでって、えと、お、お買い物にスーパーまで…とか…?」
佐天「そんなお約束のボケで逃げようとしても逃げられませんからね」
美琴「ううぅ…しょ、正直に言うと、こ、この前……アレ…しちゃった…」
佐天「アレ!!? アレって何ですか!? キスですか!? それともそれ以上の!?」
美琴「キキキキスなんてまだ早すぎるわよっ! それは…もうちょっと…かかる、かも…」
佐天「じゃあ、何をしたんですか!?」
美琴「…あのね…? その、手……手ぇ、握っちゃったの…」
佐天「……………は? 手…ですか……えっ、それだけですか!?」
美琴「いやいやいや! それだけじゃないわよ!?」
佐天「ですよね。逆にビックリしましたよ」
美琴「ちゃんと…こ、恋人繋ぎ…だったから!」
佐天「………」


『いちゃデレ期』
美琴「それでねそれでね! その後、当麻ってば何て言ったと思う!?
   『多分俺は、美琴のその笑顔が見る為に恋人になったんだと思うよ』ですって!
   しかもメチャクチャ顔を真っ赤にしながら、目ぇ逸らしてんの! 可ん愛いでしょ!?
   あ、そうそう! この前当麻と遊園地に行ったんだけど、その時の写真見る!?
   これこれ! でね!? この観覧車の前で撮った写真なんだけどね!
   これ撮る時に当麻が瞬きしちゃってね! ほら目が半開きでしょ!?
   それで当麻が焦って撮り直そうとか言って消去しようとしたんだけど、
   これはこれで思い出になるからって私がそれを阻止してね! そしたら当麻がね!
   『ミコっちゃんと映ってる写真に、カッコ悪いのは残したくありません』
   とか言うからね! 私が『当麻はどんな写真でもカッコいいの!』って反論したのよ!
   けどその後更に当麻が―――」
佐天「……すみません御坂さん。一旦休憩挟みませんか?
   何だかもう、色々とお腹がいっぱいなので…」




~肉体的接触~


『ビリデレ期』
美琴「っしゃ! ようやく捕まえたわよ! もう逃げられないんだからっ!
   何よ文句あるの!? 一応言っとくけど、勝負するまで離れないからね!」

『ツンデレ期』
美琴「こ、ここ、これはあくまでも、アンタをこっ、ここ、恋人のフリをする為なんだから!
   う、う、腕を組んだからって、変な勘違いとかするんじゃないわよっ!!?」

『ふにゃデレ期』
美琴「はふぁっ!!? ちょ、ここ、こんなの、アア、アンタの体温とか鼓動とか、
   直接伝わってきちゃって、こんなの、こんなの………ふにゃー」

『ピュアデレ期』
美琴「…………あ…あの……も…もしかして、なんだけど…手、寒いんじゃない…?
   も、もも、もし良かったらなん、ですけど……手とか…握っても…いい…ですよ…?」

『いちゃデレ期』
美琴「んぶっ♡ ぢゅちゅっ、ぁんむ♡ は、ぁ…んっく♡ ぺちゅぺちゅ♡ くちゅる♡
   れぉお、にゅちゅる♡ ぶあっ! ぁん、もっと~♡ もっとキシュしゅりゅろ~♡」










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