とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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匿名ユーザー

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いちゃいちゃって難しい



上条さん「空はこんなに青いのにお先は真っ暗♪
     ……つか、いきなり夕立とか降ったりしねーだろーな」

美琴ちゃん「おなかへった」

上条さん「……………………………………」

美琴ちゃん「おなかへった、って言ってるんだよ?」

上条さん「……何してんの」

美琴ちゃん「えっ……こうすればアンタと同棲できると思って……」

上条さん「無いよ。ほらベランダから降りれ」

美琴ちゃん「ふぇーい」

禁書ックス「……今日は何しに来たのかな短髪」

美琴ちゃん「単刀直入に言うわ! メインヒロインの座を渡してください!!」

禁書ックス「ぇえええ~~~~!!!!!?」

美琴ちゃん「新約2巻のラスト、読んでないわけじゃないでしょ?
      これはもう私の時代が来たとしか思えないわよ!!」

禁書ックス「所詮は超電磁砲(がいでん)の主人公ごときが何を言っているのかな!?
      どうせ短髪なんて、アニメ3期が来ても出番なんて無いんだよ!! 五和無双になるから!!」

美琴ちゃん「うぐぉっ!!!」

上条さん(その理由だと、インデックスもかなり空気化すると思うがな……)

禁書ックス「そもそもラッキースケベも起きてない短髪には、メインヒロインは荷が重いかも!」

美琴ちゃん「そんな事無いわよ!! 大覇星祭編では押し倒されたもん!!」

禁書ックス「ふふん、そんなのは序の口なんだよ!
      私はとうまの幻想殺しで裸にされた事だってあるんだから!!」

美琴ちゃん「な、なにぃ~~!? ちょっとアンタ!!今すぐ私に右手で触りなさい!!」

上条さん「えっ? 常盤台の制服って能力的のモノでできてるのか?」

美琴ちゃん「違うけど大丈夫。自分で脱ぐから」

上条さん「俺の右手関係無い!!
     つーかなんでそんなにメインになりたいんだ?」

美琴ちゃん「アンタといちゃいちゃするためよ!!!」

禁書ックス「すごい理由! いくらなんでもムチャクチャすぎるんだよ!!」

上条さん「分かった。 いちゃいちゃすればそれでいいんだな?」

美琴ちゃん「………へ?」

禁書ックス「ととととうま!! どういうことなのかな!!?」

上条さん「仕方ないだろ。 ここは上琴のSSを楽しむスレだぞ?
     嘘だと思うなら>>1を読んでみろ」

禁書ックス「ぐっ……確かに………」

上条さん「それに『これは上琴か?』って何度か怒られたからな。
     たまにはちゃんと、いちゃいちゃしなきゃだろ?」

禁書ックス「それは書き手に問題があるだけなんだよ」


上条さん「よし! さっそくいちゃいちゃするか!!」

美琴ちゃん「やっほいさぁー!!!!!」

禁書ックス「ちょちょ、ちょっと待つんだよ!!
      さすがに私の目の前ではできないんだよ!!!」

美琴ちゃん「私は構わないわよ? むしろ燃える!」

禁書ックス「うっさい短髪!」

上条さん「あれっ? こんなところに『お一人様限定焼肉食べ放題無料券』が落ちてる。
     しかも期限は今日までだ」

禁書ックス「ぅおーい! 御都合主義すぎるかも!!」

上条さん「どうする? インデックス」

禁書ックス「ぐぐぐ……行けばいいんでしょ!!? 行けば!!!
      どうせこんなモン読んでる人なんかいないんだよ!! バーカ、バーカ!!」

上条さん「……すげぇ捨て台詞吐いて行ったな………
     で? いちゃいちゃってどうすればいいんだ?」

美琴ちゃん「どうすればって?」

上条さん「いや、あらためて思うと何をすればいいのかなって」

美琴ちゃん「う~ん……お互いに触れ合ったり、キスしたり…とか?」

上条さん「キスか……やっぱり最後は口で、って事になるよな」

美琴ちゃん「えっ!!? 下のお口!?」

上条さん「……それはエロスレの方でやろうな」

美琴ちゃん「じゃあまずは軽めで。 そうね…頭を撫でてくれる?」

上条さん「こうか?」

美琴ちゃん(あ…やばい。 これだけですごく落ち着く)

上条さん(美琴ってすごく髪サラサラなんだな……それにいい匂いが……)

美琴ちゃん「あ、ありがと……」

上条さん「お、おう」

美琴ちゃん「えっと、次は……だ、抱きしめ合ってみる…?」

上条さん「わ、分かった! こう、かな?」

美琴ちゃん「もっとギュッと………うん、そんな感じ……」

上条さん(うおっ!!心臓すげぇバクバクしてる!)

美琴ちゃん(当麻くんの鼓動が伝わってくる……私のドキドキもきっと伝わってるんだろうなぁ………)

上条さん「も、もう、いい…かな…?」

美琴ちゃん「え…あ、うん……じゃあこ、こ、今度はキキ、キスを………」


上条さん「やっぱり…しなくちゃダメでせうか?」

美琴ちゃん「……ダメでせう」

上条さん「じゃ、じゃあやるけど……いきなり唇はやっぱハードル高いから、まずはほっぺからな?」

美琴ちゃん「よ、よし! ドンと来い!!」

上条さん「い、いくぞ? ………… チュッ 」

美琴ちゃん「~~~~~」

上条さん「な、何か言えよ…こっちだって恥ずかしいんだから……」

美琴ちゃん「だ、だって! すごく…良かったんだもん………」

上条さん(!!! か、かわいい………)

美琴ちゃん「? どうしたの?」

上条さん「な、な、なんでもない!! それより、その……ここらで終わりにしないか?
     これ以上すると俺の理性がですね……」

美琴ちゃん「ダメ! 最後までするの!!」

上条さん「…どうなっても、知らないぞ?」

美琴ちゃん「当麻くんとなら、どうなってもいい……」

上条さん「………分かった。 美琴、目を瞑れ」

美琴ちゃん「…はい」




      んっ………は、ぁ……


上条さん「………」

美琴ちゃん「……………」

上条さん「…………………」

美琴ちゃん「………………………」

上条さん「…………………あの」

美琴ちゃん「ははははい!!!」

上条さん「その…なんだ。 先に言っておくけど美琴のせいだからな?」

美琴ちゃん「な、なにが!?」

上条さん「どうなっても知らないって言ったろ?
     上条さんはもう、キスだけじゃ収まりが効かないのですよ」

美琴ちゃん「!!! 私だって言ったじゃない!
      当麻くんとならどうなってもいいって……」

上条さん「じゃあ、さ」

美琴ちゃん「うん。 続きはエロスレで、ね?」


960:M坂M琴:2011/10/24(月)03:50:27ID:SnqflNuQ
以上です!
私の妄想100%なので少し恥ずかしいですwww
でももっといちゃいちゃすれば良かったかなと反省orz
本文でも言ったように続きはエロスレのほうで書きたいと思ってます♪
感想があるとうれしいです! それではまたいつか!!





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