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第二夜明け」(2020/02/02 (日) 21:24:48) の最新版変更点

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*第二夜明け **山 対戦者:[[針鼠]]    :[[“一八八八代目”ジャック・ザ・リッパー]] |BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){SS名}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){1点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){2点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){3点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){4点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){5点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){応援}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){合計}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){感想}}}| |BGCOLOR(#000000): [[Golden slumber]]|BGCOLOR(#000000):0|BGCOLOR(#000000):0|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):5|BGCOLOR(#000000):11|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):79|BGCOLOR(#000000):感想| |BGCOLOR(#98a407): [[穏やかで、優しい父だった]] |BGCOLOR(#98a407):0|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):4|BGCOLOR(#98a407):10|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):64|BGCOLOR(#98a407):感想| #region(その1感想) 決着シーンが少し想像しにくかったけれど、最後のやり取りで締まる2人の関係性にグッと来たので。相手の設定をぐびぐび飲み込んでいく気概が凄い。 時系列と戦闘描写を所々理解しづらく感じましたが、面白い戦いではありました。 雪山裸足は気持ちよくなんてないですよ!低体温症って怖いですね。 わざわざ犬殺す理由や足ジャンケンがアリならばあっち向いてホイもアリという発想は一八八八代目本人に行われると辛いけど、対戦相手がそう設定するならば許容されそうなギリギリのラインを攻めていると思います。その姿勢は好きですよ。 新聞対策もされていて、これだけ手を打てば稀代の殺人鬼も殺せそうな説得力に満ちていました。 能力の豪快なまでの拡大解釈が素晴らしいです。あっち向いてホイはやられた気がしました。 能力バトルの解釈と、ドラマのシックな描き方に震えました。すごい。 おしゃれで好き 相手のジャンケン能力を超解釈してここまで話を膨らませるなんて……ブッ飛んでいるが面白い! 能力の拡大解釈が良かった! #endregion #region(その2感想) 針鼠がドラマ性のスポンジなら、こちらは戦闘面のスポンジか。 一八八七代目怖っ!相手の盤上と思わせておいて殺すズル強さ。ジャックザリッパーの面目躍如ですね。 金岡かがみの名残はもうちょいと見たかった。 表題の回収のタイミングが滅茶苦茶うまく、かつ悪趣味で大好きです。 ドラマの一本筋の通し方が美しい。言葉の選び方に手堅い強さを感じるSSでした。一夜目に続き、タイトルと本体の連動のさせ方がたまらないですね……。 報われねえ… 後半対決シーンで盛り上がるかなーからのモブで台詞多すぎた感じ。ラストは非常に良い あ、悪質~~!(タイトル再確認) 終わり方が良かった! 一夜目と違うじゃんけんのバリエーションが欲しかった。 #endregion **秋葉原or姫代学園 対戦者:[[強欲の宿り木]]    :[[殺る王]] |BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){SS名}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){1点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){2点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){3点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){4点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){5点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){応援}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){合計}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){感想}}}| |BGCOLOR(#000000): [[イかすキ]]|BGCOLOR(#000000):0|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):7|BGCOLOR(#000000):5|BGCOLOR(#000000):5|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):69|BGCOLOR(#000000):感想| |BGCOLOR(#98a407): [[秋葉原or姫代学園その1]] |BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):5|BGCOLOR(#98a407):8|BGCOLOR(#98a407):3|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):67|BGCOLOR(#98a407):感想| #region(その1感想) 殺王を殺すならば調度良い具合のオチだと思います。ただ相手側に比べて前夜のアルティエ関連の描写が少なかったのが少し不満。 めっちゃ相手をきちんとトレースしつつ、不気味な自分の味もがっつり出す。読みやすさ、言葉選び、全て安心して物語に浸れるSSでした。 活かす樹…お見事 日常パートと夜パートのすみわけができている。対戦キャラの描写が上手い、また戦術として泥試合を仕掛けたのはいい判断。きっちり有利を取れて勝ちに納得感がある 殺る王のトレース精度が高すぎてゲラゲラ笑ってしまったお見事。 いや殺る王のトレース精度が高すぎる。お見事。 殺る王が殺る王らしくて良かった! 終わり方のダークな雰囲気も味がある。 殺す気がないのに殺すとは悲しい物語だぜ #endregion #region(その2感想) 種付け合戦。強欲の宿り木は作中で敵に種を植え付け、殺る王は読者に爽快感を植え付ける。テレビでも報道もされた「連続殺人鬼に対するファン」も、似たような思考なのだろうか?プリズン・グルーピーやハイブリストフィリアなどと言うらしいが、私はその手の連中を軽蔑している。している筈である。だが、ただのクズである殺る王に対する好印象は何だ?まるで、私の中にも、あの連中と似通った部分があるようではないか?ならば、それは恐ろしい事実としか言いようがない。 宿り木の方も楽しませてくれたが、自己のより深い深淵を覗く羽目となった奇妙なる一作により多くの票を投じたい。 強欲の宿り木を殺すには調度良い具合のオチだったと思います。相手側の描写がしっかりしてるのも高得点。ただ殺王自身のキャラがそこまで強くない(変化がない)のと、強さが未だによく分からないのが不満。 相変わらずのマイペースが、なぜかほっとしてしまう殺る王節、大好きです。 家族殺してなかったセーフ。やってることはどうしょうもないのに不思議と不快感のない不思議なじいさんではある なんかもうずっとこのまま殺戮クソジジイしてほしい。癒し。 なんかもうこのまま殺戮クソジジイしてほしい。癒し。 対戦相手をバラバラにしているんだけど文体のおかげで不快感がなくて良い! クソジジイがよかった #endregion **新宿or図書館 対戦者:[[愛人形]]    :[[黒星]]    :[[『謎掛』]] |BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){SS名}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){1点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){2点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){3点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){4点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){5点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){応援}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){合計}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){感想}}}| |BGCOLOR(#000000): [[廓然大悟―新宿誰何パスティシュ—]]|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):0|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):3|BGCOLOR(#000000):12|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):77|BGCOLOR(#000000):感想| |BGCOLOR(#98a407): [[女の子は誰でも]] |BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):5|BGCOLOR(#98a407):8|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):46|BGCOLOR(#98a407):感想| |BGCOLOR(#98a407): [[無体のみぞ知る—nobody knows—]] |BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):6|BGCOLOR(#98a407):6|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):58|BGCOLOR(#98a407):感想| #region(その1感想) 徹底的に謎を解体する偽物。第1夜の能力バトルから戦闘描写に期待していた執筆者が、一転その戦いさえ『どうでもいい』とばかりに、自分の在り方を問う三者三様を示して魅せた。作者の力量の高さ、次作への期待から最高得点を送る。 構成力は間違いなく1番高い!1週間でこれを書くのは化け物です。∀と¬∃を矛盾と捉えられるのかどうかは自分の頭では理解しかねました。美藤さんもいい感じの決着をつけられた上に黒星も軽く変化の兆しが見られていて、残り2,3回は話を作れそうで何よりです。 ワガママを言うと肉体がなくても迷言さんには実在してて欲しかったなあ… 問答無用、手放しで5点です。久々に完璧なものを見た気がします。対戦相手じゃなくて心底良かった。プレイヤーとしては上がってこないでほしいのですが、5点つけざるを得ないです。 地盤の受け渡しがスムーズに行われ『新宿』が完全に彼女のホームグランドになっている。先生もきっと浮かばれている。SSも菊池秀行の魔界都市シリーズのような読み応えだった。 れ、レベルが高すぎる……!?プロなんだろ……!?プロだって言ってくれよ……!謎掛サイドのトレース精度が異様なのはもはや言うまでもありませんが、しれっと対面にいない一八八八代目を回想に差し込んで来たり、盤面全体への観察力が光る印象。いや強すぎる。なんだこいつ。 他のSSの設定をふんだんに取り入れて胡乱をトッピングしつつ対戦相手の格を上げてぶち殺す、完璧な一品でした。スピバポタキ側SSの影響を受けて愛人形の英語の発音がネイティブになっているのが好き。あと名前が出ると無条件に笑ってしまうパンジャンドラムと真面目に接していて立派な武器に仕立てたところにちょっと感動しました。 『謎掛』の最期としてよかった #endregion #region(その2感想) 謎をどう扱うかで別れた両作品の間で、プロローグから一貫する「とりあえずエロだ!」とする姿勢で駆け抜けた本作。謎のままに死ぬメイド、黒星へのしっかりとしたエロス描写など、ここでしか成されていない調理法があるのが良い。 エロ女め!正直殺人鬼らしさを未だに保ち続けてるのはこの中であなただけだからその辺を評価するよ! あなたはバックストーリーとか関係なく犯しまくるべきだ。ゴーユアウェイ! 短いながらよくキャラの特徴を掴みまとめている。ただ複雑な背景までは反映できなかったか… 淫魔人かくあるべし。俺は淫魔人を握ってるんだからスケベなことをするぞ!という強い危害を感じた。 セックスNo.1! #endregion #region(その3感想) 徹底的に謎のままとした本物。第1夜の能力バトルから戦闘描写に期待していた執筆者が、一転その戦いさえ『それは謎です』で押し切る怪奇作。メイドがフィジカル・モンスターになっているのも、相手方に寄せたらしい裏設定も、全てが白昼夢と化す。痴態を晒した事を堂々と公言出来る?虚迷言さんに萌え。 A級殺人鬼の答え、メイド2人は同一人物を結局明かしてしまったのは残念。過去を明かしてしまったのも。迷言さんには謎を謎のまま「」には秘密を秘密のままにしておいて欲しかった。 それはそれとして見たかったものは見れました。武器、道具に関する「認識」を一夜目で強調してきた黒星との勝負は楽しいものでしたね。なんやかんやで私は今回新宿&図書館で戦ったキャラクターの中で残って欲しいのは『謎掛』になってしまう。書き手としては黒星さんの所も強いのですが、こればかりはキャラクターメイクの妙と言いますか、第一印象の差。5点入れます。 内容的に頭に入ってこなかった。黒星SSがよく整理されていただけに残念 け、煙に巻いてきたなァ~~~~!第一夜とは一転、プロローグで見せた「よくわからなさ」を押し出してきましたね……全体的な嘲笑度も高く、多分こっちが本領なんだろうなぁ。 胸の薄さが先の展開の伏線のように書かれていて笑っちゃった。 #endregion **遊園地 対戦者:[[『元祖』ジャック・ザ・リッパ―]]    :[[「慈愛のお迎え天使」]]    :[[隻腕の真紅眼]]    :[[ラブ・ファントム]] |BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){SS名}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){1点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){2点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){3点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){4点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){5点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){応援}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){合計}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){感想}}}| |BGCOLOR(#98a407): [[遊園地その1]]|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):4|BGCOLOR(#98a407):5|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):4|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):49|BGCOLOR(#98a407):感想| |BGCOLOR(#98a407): [[遊園地その2]] |BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):5|BGCOLOR(#98a407):4|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):44|BGCOLOR(#98a407):感想| |BGCOLOR(#98a407): [[Beyond Death]] |BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):5|BGCOLOR(#98a407):4|BGCOLOR(#98a407):3|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):42|BGCOLOR(#98a407):感想| |BGCOLOR(#000000): [[すべての悲しい夜のために]] |BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):3|BGCOLOR(#000000):9|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):64|BGCOLOR(#000000):感想| #region(その1感想) 変態変態って… いいじゃない、女装したって。 反物質魔法の国の使いは迷惑なので自重して下さいね。 ジャック活躍してねぇ!芦屋が反物質に変わっただけじゃねーか!リッパー以外にやる気出ないキャラなのは分かるけど、これで一八八八代目来なかったらどうするのw 魔法少女!?いや、嫌いではないですが流石に唐突感が。いやでも面白くて!?よく分かんねえ感覚で一杯です。 ジャックが魔法少女に、まではなんとか許容範囲だったかもしれないが、反物質がとか言われても。本当にそういう設定が過去あったとしても読み手としては確認しようがないし、皆が皆パルプさん(?)のファンでもおっかけでもないのだから、そこは読者のわかる範囲でやってほしい 事実上キルスコア0のまま第二夜を終えようとしているジャック・ザ・リッパー、いくらなんでも魔法少女になってる場合じゃないだろ!結局芦屋道満の方がキルスコア高いぞ現状!なんのために蘇ってきたんだよお前! 魔法少女の活用がすごい。 魔法少女のところは笑ったけど、これ、ほまりんさんに怒られません?大丈夫? #endregion #region(その2感想) 紅眼が何度も死んだからって諦めるのは少し解釈違いです。寧ろ死んでも死んでも諦めないことで相手の持久力が尽きるまで戦ってくれるのが『隻腕の真紅眼』ではないでしょうか。 人部分を手に入れたのが早ければ歩く劇薬さんも本領発揮できただろうに… 全体的な文章力と構成は高かったと思います。 2人の絆に共感していたら、魔人になったと同時に突き放された印象。この好感度の下落を次回どう持ち直すかが課題か。 ヤットの能力強化はありの範囲内。ただ、必須だったかと言われれば微妙…元の能力でも、自己強化特攻ぐらい出来そうだっただけに? ママさん好きだったので個人的にはキラキラ側に来てほしくないなって ヤット君の主人公ムーブがカッコイイ。猫だけど。ヒロイン役も健気、30歳未亡人だけど 大胆な舵の切り方をしてきたなぁ。毎回大胆な舵の切り方をしている印象 ママさんは黒猫SSの最後の良心であって欲しかった……。 亜里沙さんが魔人に目覚めるのは悲しくもよかった #endregion #region(その3感想) 正義側に本気で舵を取る気なんですね。困難な道でしょうが頑張って欲しいです。 面白いけども!これをやるには無辜の人々を殺し過ぎている気が! 今までの持っていたキャラのイメージと展開される話が食い違いすぎた。伏線もなく、実は別キャラのNPCの人形だったのですと言われても、心情的に受け入れ厳しくなってしまう。 大胆な方向転換してきたね!?し、しかしこれは……ここから挽回できるのか……!?贖罪とかやるのか……!?このキャンペーンで……!? 読者も英雄呪縛による過去改編攻撃を受けている? すごい善人っぽく見える。 式神であったというのは少し無理を感じました #endregion #region(その4感想) 道満さん死にまくってるけどここのやつが一番気持ち良いですね。紅眼の殺し方も本人に救いがある方で良かったです。ジャック2代目継承はややこしいけど初代が蘇っているのだからタイムマシン使ってるようなものでしょうか。餌が集まりやすくなるならば結構なことです。 使用人をミンチにするのは控えめにね。 冒頭で第一夜から一度流れを切り、西条なつみという殺人鬼という存在の異常性・社会性。ありようをもう一度、再確認。同時に情報戦と戦略性を提示。「遊園地」に至る根拠を示し、集めた殺人鬼の下ごしらえは雑多に行わず別個に丁寧に処理し、作品たる「皿」に盛っていく。そして最後に前半の伏線を帰結させ物語性をブレンド。最後の最後には西条なつみという殺人鬼にとって一番あるべき姿「地下室」という存在で終わる。第一夜目のリフレインでありながら死に様の味付けを全く変えた渾身の「2皿目」。見事としか言いようがない 本当に丁寧に対戦相手を惨殺するなこいつは!!!!!強すぎる!!!!!道満拷問はメチャクチャ痛くて痛かったです(?) 莉音ちゃんの死に様と道満の顛末が最高~! みんな道満くんに汚れ役押し付けたらいいと思ってるよね 隻腕の真紅眼の倒し方がよかった。 #endregion
*第二夜明け **山 対戦者:[[針鼠]]    :[[“一八八八代目”ジャック・ザ・リッパー]] |BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){SS名}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){1点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){2点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){3点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){4点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){5点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){応援}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){合計}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){感想}}}| |BGCOLOR(#000000): [[Golden slumber]]|BGCOLOR(#000000):0|BGCOLOR(#000000):0|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):5|BGCOLOR(#000000):11|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):79|BGCOLOR(#000000):感想| |BGCOLOR(#98a407): [[穏やかで、優しい父だった]] |BGCOLOR(#98a407):0|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):4|BGCOLOR(#98a407):10|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):64|BGCOLOR(#98a407):感想| #region(その1感想) 決着シーンが少し想像しにくかったけれど、最後のやり取りで締まる2人の関係性にグッと来たので。相手の設定をぐびぐび飲み込んでいく気概が凄い。 時系列と戦闘描写を所々理解しづらく感じましたが、面白い戦いではありました。 雪山裸足は気持ちよくなんてないですよ!低体温症って怖いですね。 わざわざ犬殺す理由や足ジャンケンがアリならばあっち向いてホイもアリという発想は一八八八代目本人に行われると辛いけど、対戦相手がそう設定するならば許容されそうなギリギリのラインを攻めていると思います。その姿勢は好きですよ。 新聞対策もされていて、これだけ手を打てば稀代の殺人鬼も殺せそうな説得力に満ちていました。 能力の豪快なまでの拡大解釈が素晴らしいです。あっち向いてホイはやられた気がしました。 能力バトルの解釈と、ドラマのシックな描き方に震えました。すごい。 おしゃれで好き 相手のジャンケン能力を超解釈してここまで話を膨らませるなんて……ブッ飛んでいるが面白い! 能力の拡大解釈が良かった! #endregion #region(その2感想) 針鼠がドラマ性のスポンジなら、こちらは戦闘面のスポンジか。 一八八七代目怖っ!相手の盤上と思わせておいて殺すズル強さ。ジャックザリッパーの面目躍如ですね。 金岡かがみの名残はもうちょいと見たかった。 表題の回収のタイミングが滅茶苦茶うまく、かつ悪趣味で大好きです。 ドラマの一本筋の通し方が美しい。言葉の選び方に手堅い強さを感じるSSでした。一夜目に続き、タイトルと本体の連動のさせ方がたまらないですね……。 報われねえ… 後半対決シーンで盛り上がるかなーからのモブで台詞多すぎた感じ。ラストは非常に良い あ、悪質~~!(タイトル再確認) 終わり方が良かった! 一夜目と違うじゃんけんのバリエーションが欲しかった。 #endregion **秋葉原or姫代学園 対戦者:[[強欲の宿り木]]    :[[殺る王]] |BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){SS名}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){1点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){2点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){3点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){4点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){5点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){応援}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){合計}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){感想}}}| |BGCOLOR(#000000): [[イかすキ]]|BGCOLOR(#000000):0|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):7|BGCOLOR(#000000):5|BGCOLOR(#000000):5|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):69|BGCOLOR(#000000):感想| |BGCOLOR(#98a407): [[秋葉原or姫代学園その1]] |BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):5|BGCOLOR(#98a407):8|BGCOLOR(#98a407):3|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):67|BGCOLOR(#98a407):感想| #region(その1感想) 殺王を殺すならば調度良い具合のオチだと思います。ただ相手側に比べて前夜のアルティエ関連の描写が少なかったのが少し不満。 めっちゃ相手をきちんとトレースしつつ、不気味な自分の味もがっつり出す。読みやすさ、言葉選び、全て安心して物語に浸れるSSでした。 活かす樹…お見事 日常パートと夜パートのすみわけができている。対戦キャラの描写が上手い、また戦術として泥試合を仕掛けたのはいい判断。きっちり有利を取れて勝ちに納得感がある 殺る王のトレース精度が高すぎてゲラゲラ笑ってしまったお見事。 いや殺る王のトレース精度が高すぎる。お見事。 殺る王が殺る王らしくて良かった! 終わり方のダークな雰囲気も味がある。 殺す気がないのに殺すとは悲しい物語だぜ #endregion #region(その2感想) 種付け合戦。強欲の宿り木は作中で敵に種を植え付け、殺る王は読者に爽快感を植え付ける。テレビでも報道もされた「連続殺人鬼に対するファン」も、似たような思考なのだろうか?プリズン・グルーピーやハイブリストフィリアなどと言うらしいが、私はその手の連中を軽蔑している。している筈である。だが、ただのクズである殺る王に対する好印象は何だ?まるで、私の中にも、あの連中と似通った部分があるようではないか?ならば、それは恐ろしい事実としか言いようがない。 宿り木の方も楽しませてくれたが、自己のより深い深淵を覗く羽目となった奇妙なる一作により多くの票を投じたい。 強欲の宿り木を殺すには調度良い具合のオチだったと思います。相手側の描写がしっかりしてるのも高得点。ただ殺王自身のキャラがそこまで強くない(変化がない)のと、強さが未だによく分からないのが不満。 相変わらずのマイペースが、なぜかほっとしてしまう殺る王節、大好きです。 家族殺してなかったセーフ。やってることはどうしょうもないのに不思議と不快感のない不思議なじいさんではある なんかもうずっとこのまま殺戮クソジジイしてほしい。癒し。 なんかもうこのまま殺戮クソジジイしてほしい。癒し。 対戦相手をバラバラにしているんだけど文体のおかげで不快感がなくて良い! クソジジイがよかった #endregion **新宿or図書館 対戦者:[[愛人形]]    :[[黒星]]    :[[『謎掛』]] |BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){SS名}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){1点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){2点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){3点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){4点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){5点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){応援}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){合計}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){感想}}}| |BGCOLOR(#000000): [[廓然大悟―新宿誰何パスティシュ—]]|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):0|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):3|BGCOLOR(#000000):12|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):77|BGCOLOR(#000000):感想| |BGCOLOR(#98a407): [[女の子は誰でも]] |BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):5|BGCOLOR(#98a407):8|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):46|BGCOLOR(#98a407):感想| |BGCOLOR(#98a407): [[無体のみぞ知る—nobody knows—]] |BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):6|BGCOLOR(#98a407):6|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):58|BGCOLOR(#98a407):感想| #region(その1感想) 徹底的に謎を解体する偽物。第1夜の能力バトルから戦闘描写に期待していた執筆者が、一転その戦いさえ『どうでもいい』とばかりに、自分の在り方を問う三者三様を示して魅せた。作者の力量の高さ、次作への期待から最高得点を送る。 構成力は間違いなく1番高い!1週間でこれを書くのは化け物です。∀と¬∃を矛盾と捉えられるのかどうかは自分の頭では理解しかねました。美藤さんもいい感じの決着をつけられた上に黒星も軽く変化の兆しが見られていて、残り2,3回は話を作れそうで何よりです。 ワガママを言うと肉体がなくても迷言さんには実在してて欲しかったなあ… 問答無用、手放しで5点です。久々に完璧なものを見た気がします。対戦相手じゃなくて心底良かった。プレイヤーとしては上がってこないでほしいのですが、5点つけざるを得ないです。 地盤の受け渡しがスムーズに行われ『新宿』が完全に彼女のホームグランドになっている。先生もきっと浮かばれている。SSも菊池秀行の魔界都市シリーズのような読み応えだった。 れ、レベルが高すぎる……!?プロなんだろ……!?プロだって言ってくれよ……!謎掛サイドのトレース精度が異様なのはもはや言うまでもありませんが、しれっと対面にいない一八八八代目を回想に差し込んで来たり、盤面全体への観察力が光る印象。いや強すぎる。なんだこいつ。 他のSSの設定をふんだんに取り入れて胡乱をトッピングしつつ対戦相手の格を上げてぶち殺す、完璧な一品でした。スピバポタキ側SSの影響を受けて愛人形の英語の発音がネイティブになっているのが好き。あと名前が出ると無条件に笑ってしまうパンジャンドラムと真面目に接していて立派な武器に仕立てたところにちょっと感動しました。 『謎掛』の最期としてよかった #endregion #region(その2感想) 謎をどう扱うかで別れた両作品の間で、プロローグから一貫する「とりあえずエロだ!」とする姿勢で駆け抜けた本作。謎のままに死ぬメイド、黒星へのしっかりとしたエロス描写など、ここでしか成されていない調理法があるのが良い。 エロ女め!正直殺人鬼らしさを未だに保ち続けてるのはこの中であなただけだからその辺を評価するよ! あなたはバックストーリーとか関係なく犯しまくるべきだ。ゴーユアウェイ! 短いながらよくキャラの特徴を掴みまとめている。ただ複雑な背景までは反映できなかったか… 淫魔人かくあるべし。俺は淫魔人を握ってるんだからスケベなことをするぞ!という強い危害を感じた。 セックスNo.1! #endregion #region(その3感想) 徹底的に謎のままとした本物。第1夜の能力バトルから戦闘描写に期待していた執筆者が、一転その戦いさえ『それは謎です』で押し切る怪奇作。メイドがフィジカル・モンスターになっているのも、相手方に寄せたらしい裏設定も、全てが白昼夢と化す。痴態を晒した事を堂々と公言出来る?虚迷言さんに萌え。 A級殺人鬼の答え、メイド2人は同一人物を結局明かしてしまったのは残念。過去を明かしてしまったのも。迷言さんには謎を謎のまま「」には秘密を秘密のままにしておいて欲しかった。 それはそれとして見たかったものは見れました。武器、道具に関する「認識」を一夜目で強調してきた黒星との勝負は楽しいものでしたね。なんやかんやで私は今回新宿&図書館で戦ったキャラクターの中で残って欲しいのは『謎掛』になってしまう。書き手としては黒星さんの所も強いのですが、こればかりはキャラクターメイクの妙と言いますか、第一印象の差。5点入れます。 内容的に頭に入ってこなかった。黒星SSがよく整理されていただけに残念 け、煙に巻いてきたなァ~~~~!第一夜とは一転、プロローグで見せた「よくわからなさ」を押し出してきましたね……全体的な嘲笑度も高く、多分こっちが本領なんだろうなぁ。 胸の薄さが先の展開の伏線のように書かれていて笑っちゃった。 #endregion **遊園地 対戦者:[[『元祖』ジャック・ザ・リッパ―]]    :[[「慈愛のお迎え天使」]]    :[[隻腕の真紅眼]]    :[[ラブ・ファントム]] |BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){SS名}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){1点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){2点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){3点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){4点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){5点}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){応援}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){合計}}}|BGCOLOR(darkred):&size(14){&bold(){&color(white){感想}}}| |BGCOLOR(#98a407): [[遊園地その1]]|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):4|BGCOLOR(#98a407):5|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):4|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):49|BGCOLOR(#98a407):感想| |BGCOLOR(#98a407): [[遊園地その2]] |BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):5|BGCOLOR(#98a407):4|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):44|BGCOLOR(#98a407):感想| |BGCOLOR(#98a407): [[Beyond Death]] |BGCOLOR(#98a407):2|BGCOLOR(#98a407):5|BGCOLOR(#98a407):4|BGCOLOR(#98a407):3|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):1|BGCOLOR(#98a407):42|BGCOLOR(#98a407):感想| |BGCOLOR(#000000): [[すべての悲しい夜のために]] |BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):3|BGCOLOR(#000000):9|BGCOLOR(#000000):1|BGCOLOR(#000000):64|BGCOLOR(#000000):感想| #region(その1感想) 変態変態って… いいじゃない、女装したって。 反物質魔法の国の使いは迷惑なので自重して下さいね。 ジャック活躍してねぇ!芦屋が反物質に変わっただけじゃねーか!リッパー以外にやる気出ないキャラなのは分かるけど、これで一八八八代目来なかったらどうするのw 魔法少女!?いや、嫌いではないですが流石に唐突感が。いやでも面白くて!?よく分かんねえ感覚で一杯です。 ジャックが魔法少女に、まではなんとか許容範囲だったかもしれないが、反物質がとか言われても。本当にそういう設定が過去あったとしても読み手としては確認しようがないし、皆が皆パルプさん(?)のファンでもおっかけでもないのだから、そこは読者のわかる範囲でやってほしい 事実上キルスコア0のまま第二夜を終えようとしているジャック・ザ・リッパー、いくらなんでも魔法少女になってる場合じゃないだろ!結局芦屋道満の方がキルスコア高いぞ現状!なんのために蘇ってきたんだよお前! 魔法少女の活用がすごい。 魔法少女のところは笑ったけど、これ、ほまりんさんに怒られません?大丈夫? #endregion #region(その2感想) 紅眼が何度も死んだからって諦めるのは少し解釈違いです。寧ろ死んでも死んでも諦めないことで相手の持久力が尽きるまで戦ってくれるのが『隻腕の真紅眼』ではないでしょうか。 人部分を手に入れたのが早ければ歩く劇薬さんも本領発揮できただろうに… 全体的な文章力と構成は高かったと思います。 2人の絆に共感していたら、魔人になったと同時に突き放された印象。この好感度の下落を次回どう持ち直すかが課題か。 ヤットの能力強化はありの範囲内。ただ、必須だったかと言われれば微妙…元の能力でも、自己強化特攻ぐらい出来そうだっただけに? ママさん好きだったので個人的にはキラキラ側に来てほしくないなって ヤット君の主人公ムーブがカッコイイ。猫だけど。ヒロイン役も健気、30歳未亡人だけど 大胆な舵の切り方をしてきたなぁ。毎回大胆な舵の切り方をしている印象 ママさんは黒猫SSの最後の良心であって欲しかった……。 亜里沙さんが魔人に目覚めるのは悲しくもよかった #endregion #region(その3感想) 正義側に本気で舵を取る気なんですね。困難な道でしょうが頑張って欲しいです。 面白いけども!これをやるには無辜の人々を殺し過ぎている気が! 今までの持っていたキャラのイメージと展開される話が食い違いすぎた。伏線もなく、実は別キャラのNPCの人形だったのですと言われても、心情的に受け入れ厳しくなってしまう。 大胆な方向転換してきたね!?し、しかしこれは……ここから挽回できるのか……!?贖罪とかやるのか……!?このキャンペーンで……!? 読者も英雄呪縛による過去改編攻撃を受けている? すごい善人っぽく見える。 式神であったというのは少し無理を感じました #endregion #region(その4感想) 道満さん死にまくってるけどここのやつが一番気持ち良いですね。紅眼の殺し方も本人に救いがある方で良かったです。ジャック2代目継承はややこしいけど初代が蘇っているのだからタイムマシン使ってるようなものでしょうか。餌が集まりやすくなるならば結構なことです。 使用人をミンチにするのは控えめにね。 冒頭で第一夜から一度流れを切り、西条なつみという殺人鬼という存在の異常性・社会性。ありようをもう一度、再確認。同時に情報戦と戦略性を提示。「遊園地」に至る根拠を示し、集めた殺人鬼の下ごしらえは雑多に行わず別個に丁寧に処理し、作品たる「皿」に盛っていく。そして最後に前半の伏線を帰結させ物語性をブレンド。最後の最後には西条なつみという殺人鬼にとって一番あるべき姿「地下室」という存在で終わる。第一夜目のリフレインでありながら死に様の味付けを全く変えた渾身の「2皿目」。見事としか言いようがない 本当に丁寧に対戦相手を惨殺するなこいつは!!!!!強すぎる!!!!!道満拷問はメチャクチャ痛くて痛かったです(?) 莉音ちゃんの死に様と道満の顛末が最高~! みんな道満くんに汚れ役押し付けたらいいと思ってるよね 隻腕の真紅眼の倒し方がよかった。 #endregion [[第二夜ベストバウト]]

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