特徴的な海外名称辞典

海外名称は訊こうと思えば無限に出せるので、量産問題になりやすい。しかし、中には特徴的な名前を持つものもあるのでそれを厳選して紹介する。

ゲーム

エアロスター

英名は「Bombar」。知名度の高いボンバーが「Bomber」であり混同しやすい。『64』のラッカが「Bumber」であることを問われる場合も。

エイブン

英名は「Bun」。アニメカービィのブンは「Tuff」。ちなみにフームは「Tiff」。

エンジェル

英名が「Cupid」。それだけならさほどではないが、『トリプルデラックス』のキーホルダーで「Angel」と表記されたことを絡めると出しやすくなる。

ガブルネーク

英名は「Sssnacker」。頭のsは3個。登場が新しいキャラ故出題機会はまだ少なめ。

キクラゲン

英名が「Sea Jelly」だが、海には出てこない。ちなみに、クララゲが「Jelly Jr.」、カラゲンが「Space Jelly」、モクラゲンが「Spore Jelly」。

スリープ

『夢の泉の物語』のドイツ語名が「Müde!」(眠い!)となぜか感嘆符が付いていることから問題ネタとして狙われるが、後の作品で「Schlaf」に変更されたことと、余りにもマイナーなことから、後述のバックドロップの方が問われやすい。

デッシー

英名は「Boxin」。ボクシングが由来か。同じく『鏡の大迷宮』初登場のボクシィが「Boxy」であり混同しやすい。

ドネン

英名は「I³」。累乗根が入っているというインパクトの強く珍しい名前から出題されやすい。かつてのカービィ検定の最初期には0%を誇ったが、現在はその見る影もなくカービィ知識の浸透を象徴する存在といえる。

バックドロップ

『夢の泉デラックス』におけるスペイン語名が「¡Kiaaa!」という感嘆符の入った叫び声というぶっとんだネーミングをしているため、マニアックなカービィクイズでは狙われることがある。ちなみに感嘆符の入っているコピー能力は別にもう1つ知られている(スリープを参照)。

パッチ

英名は「Zoos」。ギリシャ神話のゼウスの捩り。一般のザコ敵に神の名前が付いている。かつてカービィ検定で出題されていた。ゼウスは雷を操る。

ブンブン

英名は「Buttonbee」。ミドブンブンが「Buttonfly」、アカブンブンが「Buttonbug」、スペースブンブンが「Orbitfly」と、紛らわしい名前の派生種が多いのが厄介。

ポイズン

ドイツ名が「Gift」。シンプルにドイツ語で毒という意味だが、英語の「Gift」と全然意味が違う面白さからたまに出題される。

マイク

『夢の泉の物語』におけるドイツ名が「Karaoke」。こちらも特徴的だが、以降のドイツ名が「Popstar」ということが特に出題されやすい。

ヨーグルトヤード

『夢の泉の物語』におけるフランス名が「Jardin du Raisin」。これを翻訳するとなんと「グレープガーデン」になる。なお、『夢の泉デラックス』では「Cour Yaourt」に変更されており、意味としては「ヨーグルトヤード」になったが、代わりに頭文字が虹の色になっている要素が消滅した。ちなみに『夢の泉の物語』フランス語版のグレープガーデンは「Vallée du Vent」で風の谷という意味になる。
余談だが、『夢の泉の物語』の欧州版は、英語、ドイツ語、フランス語の3種類。他の言語があった場合、ハックロムなので気を付けよう。

レスラー

『カービィファイターズ2』で登場したコピー能力。一部の言語でスープレックスに「レスラー」という名称を付けていたせいで、大混乱を呼ぶまとめて覚えようメモの格闘系コピー参照。

アニメ

ホッヘ

英名が「Iro」。なお、日本におけるイローの英名は「Spikehead」。

コックオオサカ

カワサキナゴヤは「Kawasaki」「Nagoya」なのに、何故か彼だけ「Chef Shiitake」。

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最終更新:2024年01月25日 22:59