アニメベタ問一覧 - カービィクイズ攻略ガイド | Kirby Quiz Wiki

アニメベタ問一覧

この記事では、カービィクイズの中でもアニメ作品に関連するクイズのベタ問を集めています。なお、問題文はあくまでも一例です。

話数ごとPICK UP

第4話「星の戦士のひみつ」

アニメ『星のカービィ』第4話「星の戦士のひみつ」で、クラッコが放った雷を吸い込んだカービィがコピーした能力は何？

ベタ問度：★★★

解答

ソード
剣のような形をしているためソードをコピーできる。スパークと間違えやすいため注意。また、後述の問題と途中まで文面がほぼ一緒になることが多いため、聞き分けが必要。「吸い込む」という言葉が出てくればこれ。

アニメ『星のカービィ』第4話「星の戦士のひみつ」で、クラッコが放った雷に直撃して壊れてしまう、キュリオの家にある骨格標本になった恐竜は何？

ベタ問度：★★★

解答

プププケラケラトプス
出番が極端に短いが、そのシーンでキュリオが名を出したことで判明。トリケラトプスのような見た目なので関連付けて覚えるといい。また、先述の問題と途中まで文面がほぼ一緒になることが多いため、聞き分けが必要。「壊れる」や「キュリオ」という言葉が出ればこれ。一般のカービィクイズの場合は、上述の簡単な方である「ソード」と見越す作戦もあり。ちなみにカービィ検定DX終了後にベタ問化した珍しい問題である。

アニメ『星のカービィ』第4話「星の戦士のひみつ」で、クラッコが放った雷に直撃したコックカワサキが売っていた料理は何？

ベタ問度：★

解答

雷ラーメン
出番が極端に短いが、そのシーンでコックカワサキが名を出したことで判明。先述の2問に対して出る頻度は少ないが、関連付けて覚えておくといい。また、先述の問題と途中まで文面がほぼ一緒になることが多いため、聞き分けが必要。「コックカワサキ」という言葉が出ればこれ。

なお、同シーンでは他にもメーベルの占いに出た「ジュピター(ローマ神話の雷神)の怒り」やボルンの「電気ショックよりはマシ」といったセリフもあるが流石にこのあたりは出ることがない。

第8話「キュリオ氏の古代プププ文明」

アニメ『星のカービィ』第8話「キュリオ氏の古代プププ文明」で開催された式典によると、デデデ大王はプププランドの自称第何代領主でしょう？

ベタ問度：★★★

解答

17052代目
あくまで自称。独特な数値のため狙われやすく、10年以上前からのベタ問題である。今でもよく問われる。ちなみに即位300周年という文言も出てくるが、こちらはカービィ検定では4択だった。

第37話「お昼のデデデワイドをつぶせ!」

視点の異なる複数のカットを組み合わせて用いるという技法であり、アニメ『星のカービィ』第37話「お昼のデデデワイドをつぶせ!」でデデデ大王が発明したとされる理論といえば何？

ベタ問度：★★★

解答

モンタージュ理論
『モダン・タイムス』は1936年のアメリカ映画。資本主義を揶揄したような作品で、カービィが歯車に巻き込まれるシーンを始め、住民がマシーンによって自動的に食事を取らされるシーンなど、この作品を元にしたシーンが多く存在する。

PICK UP テーマ

パロディー・元ネタ

アニメ『星のカービィ』第28話「恐怖のデデデ・ファクトリー」で、酸性雨が降り注ぐ中フームが口に出していた、農薬などの化学製品の危険性を述べたレイチェル・カーソンの著作といえば何？

ベタ問度：★★★

解答

『沈黙の春』
酸性雨が降り注ぎ、草木が枯れつつある中フームが落ち込みながら言ったセリフ「沈黙の春だわ…」。アニカビの中でもそこそこ有名なセリフ。ちなみに問題文の通り別にこの著作は酸性雨について述べてるものではない。

アニメ『星のカービィ』第28話「恐怖のデデデ・ファクトリー」で、住民が休みなく工場で働く場面やカービィが歯車に巻き込まれる場面の元ネタとなった映画作品といえば何？

ベタ問度：★★

解答

『モダン・タイムス』
『モダン・タイムス』は1936年のアメリカ映画。資本主義を揶揄したような作品で、カービィが歯車に巻き込まれるシーンを始め、住民がマシーンによって自動的に食事を取らされるシーンなど、この作品を元にしたシーンが多く存在する。

アニメ『星のカービィ』第42話「メーベルの大予言! 後編」で、デデデ大王がブランコに乗って歌っていたシーンの元ネタとなった映画は何でしょう？

ベタ問度：★

解答

『生きる』
『生きる』は1952年の映画。デデデ大王が公園を作り「ある歌」を歌いながらブランコを漕ぐシーンは作中の主人公の行動と一致する。カービィクイズ的には「ある歌」の方が圧倒的に問われやすいので、こっちはあまり見かけないかもしれない。次の問題へどうぞ。

アニメ『星のカービィ』第42話「メーベルの大予言! 後編」で、デデデ大王がブランコに乗って歌っていた歌の元ネタとなった曲は何でしょう？

ベタ問度：★★★

解答

『ゴンドラの唄』
『生きる』で主人公がブランコに乗りながら歌っていた歌というのが「ゴンドラの唄」。「命短し 恋せよデデデ〜」。なお、この回には他にもパロディーが存在し、妖星ゲラスは『妖星ゴラス』が元ネタ、また隕石の衝突に関する話は『アルマゲドン』が元ネタになっている。

アニメ『星のカービィ』第62話「たかが占い、されど占い」で、海を割って道ができるシーンの元ネタとなった映画は何でしょう？

ベタ問度：参考

解答

『十戒』
『十戒(じっかい)』は1923年の映画。メーベルが海を割って住民を誘導するシーン(実際はトルネイドカービィを利用)。旧約聖書のモーセが元ネタのため、単純に「モーセの十戒」を元ネタとする場合もある。Flashゲーム『カービィ検定』では映画を元ネタにしていたため一応紹介しておく（海を割る時の民衆の構図などの元ネタ？）。

アニメ『星のカービィ』第67話「魔獣教師2」のデデデ大王のセリフに登場する、女性教師と12人の生徒のふれあいを軸に第二次世界大戦下における苦難を通し戦争の悲壮を描いた、1952年に壺井栄が発表した小説といえば何？

ベタ問度：★★

解答

『二十四の瞳』
「二十四の瞳(にじゅうしのひとみ)を捨てず、残ってくれぞい!」というセリフ。このセリフは有名ではないが、この前にフームが先生の立場の弱さについて語っている印象的なシーンがある。あまりカービィに関係ない気もするがどういうわけかたまに出てくる。