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ハンモンタガメ - (2007/07/23 (月) 21:39:54) の編集履歴(バックアップ)


ハンモンタガメ

斑紋水爬虫。
カメムシ目・コオイムシ科に分類される昆虫の一種。日本最大の水生昆虫。
霧生ヶ谷固有種。体長50-80mm。雌の方が大型である。体色は褐色と黄色の斑紋。
前肢は強大な鎌状で、獲物を捕獲するための鋭い爪も備わっている。中・後肢は扁平で、遊泳のために使われる。

肉食性で、モロモロキリュウガヤソコヌキガエル他の水生昆虫などを捕食する。鎌状の前脚で捕獲し、口吻を突き刺して消化液を送り込み、消化液で溶けた肉液を吸う。自分より大きな獲物を捕らえることも珍しくない。その獰猛さから「水中の殺し屋」とも呼ばれる。
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