このページでは、
カイトの実力者設定に関する疑問点をデュエルごとに記す。
なお、あくまでカイトの実力者設定に限定しているため、カイトに影響しない構成ミスなどは基本的に含めていない。
また、対戦相手の魂を狩っただけの省略デュエルや、ルール自体が意味不明な
デュエルコースターでのデュエルも含めていない。
省略されたものを除けばこれが初デュエル。
小鳥もその場にいたが諸事情によりうるさくはなかった。
時間の流れを10000分の1まで遅らせた上に
某チーム満足のような拘束具で
遊馬を逃げられないようにしておきながら、自分は一方的にデュエルを中断して逃げている。
このデュエルでは実質的に遊馬に勝利しているが、負けそうになった場合も同じことができそうである。
そして、時間の流れを遅らせたり拘束具を使ったりできるのなら、わざわざデュエルせずとも
ナンバーズを回収できるのは言うまでもない。
結果として、これ以降この設定はなかったことになった。
以下はその他のツッコミどころ。
ドヤ顔で敷いた布陣がかなり貧弱
カイトは1ターン目に手札を全て使ってモンスターを展開していたのだが、合計6枚もの手札を使って(正確に言うともっと使っている)敷いた布陣が、《No.10 白輝士イルミネーター》(手札交換効果しか持たない攻撃力2400のモンスター)と《No.20 蟻岩土ブリリアント》(攻撃力300アップの効果しか持たない攻撃力1800のモンスター)の2体を並べるだけとかなり貧弱で、伏せ
カードもなかった。
もし遊馬が返しのターンに
「初手ホープ」を行っていれば、ただそれだけで布陣が崩壊していたことになる。
そしてその後のドローカードの関係上、本当に初手ホープが行われていれば、カイトは《銀河眼の光子竜》の召喚すらできずジリ貧状態になり敗北していた。
《No.20 蟻岩土ブリリアント》の効果を発動しない
ブリリアントはエクシーズ素材を1つ取り除くことで攻撃力が300アップする効果を持つのだが、何故かカイトは1ターン目にその効果を発動しないという明確なプレイングミスをやらかしている。
耐性無しの攻撃力1800のモンスターを戦闘破壊することは現在はおろか当時の
カードプールでも容易であり、それを防ぐために効果を使って打点を上げない理由は無い。
貧弱なナンバーズを2体並べただけで自分に酔ってしまったのか、小鳥のせいで効果を使うシーンを入れる尺がなかったのかは定かではない。
効果を使っても使わなくてもデュエルの勝敗に影響はなかったが、もちろんこれは結果論である。
デュエルが刹那的
前述したようにカイトは1ターン目で手札を使い切っているため、その後の展開はドローしたカードに任せるしかない。
ただそのドローカードがその場の都合に合わせたカードばかりで、言い方を変えれば遊馬のプレイングがカイトに合わせたものであるかのように見えるのである。
そしてあまりにも噛み合ってしまっているが故に、前述した初手ホープの件のような1ターン分のズレが生じるだけで、カイトは何もできないまま敗北することになる。
また、このデュエルでの
アストラル(デュエルの天才)は、カイトが
たまたまドローしたカードを使用しただけであるにもかかわらず、
「読んでいたのか!」等の頓珍漢な反応を見せていた。
カイトという強力なライバルが現れたことを表現したかったのだろうが、これではただ
アストラルの株が暴落しただけである。
凌牙を本気で殺そうとしていた
オービタルを制止した上で凌牙にデュエルを挑んだ。小鳥はプールで水着姿になってます。
ナンバーズを回収したいなら、そのままオービタルに任せていた方がいいのは言うまでもない。
結果はカイトの勝利で、魂を奪われた凌牙はフカヒレになっている。ちなみに凌牙はナンバーズを持っていないのだが、持っているかのように振る舞ってカイトを挑発していた。
遊馬先生の選民思想に認められていなければ、フカヒレのまま人生を終えることになってたね。危ない危ない。
……ん?
後の悪行を鑑みるとフカヒレのままだった方がよかったのか?
以下はその他のツッコミどころ。
凌牙が弱体化
前のデュエルではカイトを強く見せるためにアストラルの株を暴落させていたが、今度は凌牙の株が暴落した。
このデュエルでの凌牙はカイトのライフを全く削れなかった他、
エクシーズ召喚すらしていないのである。いつもの初手エアロシャークはどうした?
手札も2枚余り続けていたため、《ジョーズマン》のアドバンス召喚に使う等その手札で《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》を処理できたんじゃないか?という気がしてならない。
ライバルポジション同士のデュエルとは思えない一方的な展開である。
小鳥に尺を使っていなければ、爪痕ならぬ歯形くらいは残せる尺があったのかもしれない。
シャークはとことん哀れである。
どういうわけか皇の鍵の中にやってこれたカイトと自信を喪失していたアストラルのデュエル。流石に小鳥も皇の鍵の中まではこれなかったが、7じゃないオービタルと意味もなく遊んでいた。
最終的には
謎の扉の謎の力で
デュエルに乱入した遊馬とアストラルが
ゼアルになり、
インチキドローで創造したメタメタなカードを捌いた結果引き分けになっている。
以下はその他のツッコミどころ。
アストラルの株が再び暴落
前回対戦した時と同様に、まるでアストラルのプレイングがカイトに合わせたものであるかのようになっていた。
この時のアストラルはカイトの行った典型的な
ブラフを恐れてホープを召喚できなかったのだが、もしここでホープを召喚して攻撃していれば、その後のドローカードの関係上、カイトはまたもや《銀河眼の光子竜》の召喚すらできずジリ貧となり、そのまま敗北してしまうことになる。
しかもアストラルは
6枚ものカードを消費しなければホープを召喚できないというクソ事故手札を抱えさせられており、もはやデュエルがカイトぼっちゃまの御機嫌をとるための接待にしか見えない。
以下デュエル全体の流れ
23話
1ターン目:アストラルのターン
アストラルは「
ゴゴゴゴーレム」をドローしそれをセット。さらにカードを1枚(「バトル・ブレイク(通常罠)」)セットしターンエンド。
2ターン目:カイトのターン
カイトはドロー。続いて「
リバース・バスター」(星4/1500/0)を攻撃表示で通常召喚。「リバース・バスター」で裏側守備表示の「ゴゴゴゴーレム」を攻撃。「リバース・バスター」の効果により、アストラルはダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。ダメージステップ開始時、カイトは「リバース・バスター」の効果を発動、ダメージ計算を行わずに「ゴゴゴゴーレム」を破壊し「リバース・バスター」の攻撃力を500アップさせる(「リバース・バスター」の攻撃力1500→2000)。カイトはカードを1枚セットしターンエンド。
3ターン目:アストラルのターン
アストラルは「ゴゴゴジャイアント」(星4/2000/0)をドロー、攻撃表示で通常召喚し効果を発動。墓地から「ゴゴゴゴーレム」(星4/1800/1500)を守備表示で特殊召喚し「ゴゴゴジャイアント」を守備表示に変更する。続いて「ダブル・ディフェンダー(永続魔法)」を発動。このカードは表側守備表示モンスター2体が自分のフィールド上に存在する場合、1ターンに1度攻撃を無効にできる効果を持つ。アストラルはカードを1枚セットしターンエンド。
4ターン目:カイトのターン
カイトはドロー。続いてセットしていた「フォトン・ハリケーン(通常魔法)」を発動、最大自身の手札の枚数分アストラルの場に存在する魔法・罠カードを手札に戻す。これによりアストラルのセットカード2枚と「ダブル・ディフェンダー」が手札に戻る。続いてカイトは「リバース・バスター」をリリースし「フォトン・レオ」(星6/2100/1100)を攻撃表示でアドバンス召喚。「フォトン・レオ」の通常召喚成功時その効果を発動、アストラルに手札をすべてデッキに戻してシャッフルさせ、戻した枚数と同じ枚数のカードをドローさせる。
カイトは「フォトン・スピア(装備魔法)」を発動、「フォトン・レオ」に装備させ貫通効果を付与。「フォトン・レオ」は「ゴゴゴ・ジャイアント」を攻撃して破壊し、アストラルに貫通ダメージを与える(アストラルのLP4000→1900)。
(続き)24話
4ターン目:カイトのターン
カイトはカードをセットしターンエンド。
5ターン目:アストラルのターン
アストラルはドロー。続いて「
ズババナイト」(星3/1600/900)を攻撃表示で通常召喚。さらに「減量(速攻魔法)」を墓地へ送ることで手札から「コロボックリ」(星1/200/400)を攻撃表示で特殊召喚。そしてアストラルは「投下交換(通常魔法)」を発動、「ズババナイト」と「コロボックリ」を墓地へ送り「カゲトカゲ」(星4/1100/1500)を攻撃表示で特殊召喚。「ゴゴゴゴーレム」と「カゲトカゲ」を素材とし「No.39希望皇ホープ」(ランク4/2500/2000、ORU2)を攻撃表示で
エクシーズ召喚。「No.39希望皇ホープ」は「フォトン・レオ」を攻撃して破壊(カイトのLP4000→3600)。装備魔法カードを装備していた自身のモンスターが破壊されたため、カイトは伏せカード「アーマード・バック(通常罠)」を発動、「フォトン・レオ」を攻撃表示で蘇生させ、再び「フォトン・スピア」を装備させる。アストラルはカードをセットしターンエンド。
6ターン目:カイトのターン
カイトは「銀河眼の光子竜」をドロー。続いて「フォトン・サークラー」(星4/1000/1000)を攻撃表示で通常召喚。カイトは「フォトン・スピア」の効果により「フォトン・レオ」が2体分のリリースとして扱われることを説明。そして「フォトン・レオ」(ATK2100)をリリースし自身の効果(攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースして特殊召喚)によって手札から「銀河眼の光子竜」(星8/3000/2500)を攻撃表示で特殊召喚。
「銀河眼の光子竜」が「No.39希望皇ホープ」を攻撃。カイトは「銀河眼の光子竜」の効果を発動、バトルフェイズ終了時まで両モンスターを除外する。「No.39希望皇ホープ」のオーバーレイユニットは墓地へ送られる。「フォトン・サークラー」が直接攻撃を行う(アストラルのLP1900→900)。バトルフェイズが終了し、「銀河眼の光子竜」の効果により両モンスター(「No.39希望皇ホープ」ランク4/2500/2000、ORU0/「銀河眼の光子竜」星8/3000/2500)が攻撃表示で特殊召喚され、「銀河眼の光子竜」は墓地へ送られた「No.39希望皇ホープ」のオーバーレイユニットの数×500だけ攻撃力がアップする(「銀河眼の光子竜」の攻撃力3000→4000)。
カイトはオーバーレイユニットを持たない「No.39希望皇ホープ」を破壊するために「ギャラクシー・ストーム(速攻魔法)」を発動するが、アストラルは伏せカードの「エクシーズ・リフレクト(通常罠)」を発動。「ギャラクシー・ストーム」の効果を無効にし、カイトに800のダメージを与える(カイトのLP3600→2800)。
7ターン目:アストラルのターン
アストラルはドロー。続いて「No.39希望皇ホープ」をカオスエクシーズチェンジさせ、「CNo.39希望皇ホープレイ」(ランク4/2500/2000、ORU1)を攻撃表示で重ねてエクシーズ召喚。アストラルは「C
No.39 希望皇ホープレイ」の効果を発動、オーバーレイユニットを1つ取り除き(「CNo.39 希望皇ホープレイ」ORU1→0)自身の攻撃力を500アップさせ(「CNo.39 希望皇ホープレイ」の攻撃力2500→3000)、「フォトン・サークラー」の攻撃力を1000ダウンさせる(「フォトン・サークラー」の攻撃力1000→0)。「CNo.39希望皇ホープレイ」が「フォトン・サークラー」を攻撃して破壊するが、「フォトン・サークラー」の効果によりカイトが受ける戦闘ダメージが半減する(カイトのLP2800→1300)。アストラルはカードを1枚セット。エンドフェイズ時「CNo.39希望皇ホープレイ」の効果が終了する(「CNo.39希望皇ホープレイ」の攻撃力3000→2500)。
8ターン目:カイトのターン
カイトはドロー。「銀河眼の光子竜」が「CNo.39希望皇ホープレイ」を攻撃するが、アストラルはセットしていた「潔癖のバリア-クリア・フォース-(通常罠)」を発動、カイトの場に存在する全てのモンスターの攻撃力を元々の数値に戻し且つこのバトルフェイズ中に攻撃力を変動させる効果の発動を封じる(「銀河眼の光子竜」の攻撃力4000→3000)。「銀河眼の光子竜」は「No.」モンスターではないため、「CNo.39希望皇ホープレイ」は破壊されない(アストラルのLP900→400)。バトルフェイズ終了時、「潔癖のバリア-クリア・フォース-」の効果が終了(「銀河眼の光子竜」の攻撃力3000→4000)。
9ターン目:アストラル・遊馬のターン
ここで遊馬とアストラルは
ゼアルに変身。
どう見ても大先生途中乱入です本当にありがとうございましたちゃんと乱入ペナルティ支払ってくださいね^^
続いてアストラル・遊馬は
シャイニングドローで「ZW-一角獣皇槍」を創造し手札から「ZW-一角獣皇槍」を発動、「CNo.39希望皇ホープレイ」を対象に取り攻撃力を1900アップさせる(「CNo.39希望皇ホープレイ」の攻撃力2500→4400)。さらにバトルフェイズの間のみ「銀河眼の光子竜」の効果が無効化される(「銀河眼の光子竜」の攻撃力4000→3000)。続いて「CNo.39希望皇ホープレイ」が「銀河眼の光子竜」を破壊するが、カイトは伏せカード「フォトン・ショック(通常罠)」を発動。「フォトン」モンスターとの戦闘で自身が受ける戦闘ダメージと同等のダメージをアストラル・遊馬にも与え(アストラル・遊馬のLP400→0、カイトのLP1300→0)引き分けに持ち込む。
ハルト誘拐にキレたカイトとその誘拐に一部荷担していた遊馬が組んだタッグデュエル。そしてなんで小鳥がその場にいるのか。
例によってタッグデュエルのルールがはっきりしておらず、ルール上可能なプレイングが唐突に判明するなど、御都合主義が甚だしい。
結果として、ハルトの謎の力(本当に何かも謎である)で唐突に得た《超銀河眼の光子龍》によるほぼ1ショットきる(このデュエルでのⅢとⅣはこれの他に《光子圧力界》の効果によるついでのダメージしか受けておらず、いつも通りの大味なデュエルだった)で勝利している。
なお、本来遊馬は《光子圧力界》の効果で敗北している筈なのだが、何故か敗北せずにすんでいた。(カイトが《フォトン・カイザー》を召喚した時点で《光子圧力界》の強制効果が発動し、そのダメージで遊馬のライフは0になる)
いつもの
テキスト書き換えパワーでも使ったのだろうか?
いずれにせよ、タッグデュエルの勝敗には影響していない。…………多分。
(タッグデュエルには1人が倒されただけで決着が付くものと2人両方を倒さなければ決着が付かないものがあるが、このデュエルは恐らく後者だと思われる)
以下はその他のツッコミどころ。
今度はカイトの株が暴落
ゼアルスタッフ(と
ゼアル信者)は一方を下げることでしか一方を持ち上げられないらしく、今後はカイトが優しい優しい遊馬先生のために下げられる側に回っていた。
とはいえ、これまでの実力者設定も対戦相手の不可解なプレイングで得たものでしかないため、暴落する株なんて最初からなかったと言えばそれまでなのだが。
実際、このデュエルでは対戦相手がカイトを接待してこなくなっただけである。
要介護者カイト
相手に接待してもらえずジリ貧になっていたカイトだが、遊馬が度々カイトをフォローしたことで、結果的に敗北を免れている。
具体的に言うと、《攻撃の無敵化》《ブレイブ・ハート》《罠蘇生》の効果で3回、《フォトン・カイザー》のアドバンス召喚用のリリース確保の1回で
計4回もフォローされており、もしこの内の1つでも欠けていれば、
カイトは普通に敗北していた。
あまりにもしつこかったため、
Ⅳも
「いい加減沈めよ!沈めぇ!」とブチギレていたりする。
そしてこの「カイトはタッグデュエルを行うと要介護者になる」という負の法則は、後のデュエルにも受け継がれていくのである。
デッキ外のカードでフィニッシュ
これまでの遊戯王シリーズでも度々見られた展開で、これでは実力で勝ったようには見えない。
しかもカイトの場合、今その場で創造された筈の《超銀河眼の光子龍》のサポートとなるカードを手札に確保していたため、御都合主義がより酷くなっている。
ランク8を使用したことのないカイトがそのサポート効果(1体で2体分のエクシーズ素材になる効果)を持つ《フォトン・カイザー》を何に使うつもりだったのかという疑問が生じているだけでなく、《オーバーレイ・リジェネレート》に至っては完全に《超銀河眼の光子龍》とのコンボを前提としたカードである。(全てのモンスターエクシーズに素材を与えるカードであるため、相手にエクシーズ素材を与えることや限定的な墓地カード封じに意味を見出さなければ採用する理由がない)
圧倒的優位に立っていた状態から《CNo,39 希望皇ホープレイ》や《超銀河眼の光子龍》といった創造カードに反撃される
ⅢやⅣが不憫でなれない。
これらのカードには二人とも目を疑っていたが、無理もないだろう。
結局この二人も後々カード創造をやらかすようになるのだが...
ハルトを誘拐した理由を聞きだしたいカイトとカイトの元師匠である
Vのデュエル。
無駄な回想を挟んだ上に遊馬と小鳥の乱入もあったため、2話構成でありながらデュエル時間が短い。
Vがカイトを圧倒する展開が続いたが、最終的には身も蓋もないカード(1枚でモンスター3体を並べるカード)を使って《超銀河眼の光子龍》をエクシーズ召喚したカイトが1ショットキルによって勝利した。
なお、前述したタッグデュエルを観戦していたにもかかわらず、何故かVは《超銀河眼の光子龍》の存在に驚いている。
要はいつもの健忘症だが、このデュエルでのVは「カイトのやることは分かりきっている」つもりだったので、余計に酷く見える。
ていうか、ナンバーズハントでエクストラデッキが増える上にカードを勝手に創造までしちゃう人間の戦略が分かりきっているって無理がありませんかね?
以下はその他のツッコミどころ。
《フォトン・デルタ・ウィング》で《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》に自爆特攻するカイト
この件に関してはダイソン・スフィアのステータスを隠すイカサマを行っていたVに原因があるのだが、カイトの行いもまた無謀である。
元師匠のVが「どんな鐘も叩いてみなければその音色は分からない」とか言ってとりあえず攻撃する人間なので、カイトもそれに倣っているのだろうか?
いずれにせよ返しのターンのダイレクトアタックに備えた伏せカードくらいは用意しておくべきなのだが、カイトがそういったものを用意することはなかった。
最大の問題は、この自爆特攻をVが防いでいたことである。
そのまま攻撃を通していれば、《フォトン・デルタ・ウィング》を戦闘破壊できていた上にカイトに1000のダメージも与えられていたため、攻撃を無効にする理由などない。
もし攻撃を無効にしていなければ、Vは早い段階(場合によっては3ターン目)でカイトに勝てていた。
「自爆特攻の先にある戦術を警戒して攻撃を防いだのでは?」という指摘もあるかもしれないが、前述の通りVは「カイトのやることは分かりきっている」人間であるため、やはり不自然な展開になっているのである。
むしろ《フォトン・デルタ・ウィング》の効果(同名カードが存在する状態だと相手は攻撃できなくなる効果で、ゼアルでよく見られる1回も使用されたことのない効果でもある)を鑑みれば、確実にそこで破壊しておくべきだったとまで言える。
《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》の突破方法
このデュエルでのカイトはダイソン・スフィアに圧倒され続けており、その突破方法が焦点となっていた。
ここで膝を打つ戦略を見せてくれたのならカイトの実力者設定にも説得力が生まれていたのだが、その肝心の突破方法は
「ダイソン・スフィアの効果を無効にする」というカタルシスの欠片もないものだったのである。
デュエル自体が非常に単調なものであったことやその決着が1ショットキルだったこともあり、これでは
「時間が迫っていたからデュエルを終わらせた」ようにしか見えない。
無駄な尺を使っていなければもっと丁寧なデュエル構成になっていたという意見もあるかもしれないが、こういった「
効果を無効にする効果」で茶を濁す展開は、ゼアルで度々見られる手抜きでもある。
似た問題が多いため、後のデュエルに類例があった場合は省略する。
ちなみに、このデュエルは8ターン中6ターンで何らかの行動を「無効」にしていたりする。
二人の間にやり取りが生じていない1ターン目を除けば、7ターン中6ターンにも及ぶ。
V兄様のえげつないデュエル
「モンスターのステータスを隠す」というイカサマを行ったことも大概だが、このデュエルでのVは殆どカードを使っておらず、最終的には手札を5枚も余らせたままデュエルに敗北している。
なんとこの男、1ターン目に《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》をエクシーズ召喚してからデュエルが決着する8ターン目まで、《スペース・ゲート》と《重力砲》の2枚しかカードを使っていない。(しかも両方「効果を無効にする効果」を持つカードという)
そのため、こんなのに圧倒されていたカイトが異常に弱く見えるのである。
もちろん、手札の内容次第ではカイトにトドメを刺すチャンスなどいくらでもあった。
カイトぼっちゃまへの接待がまた再開してしまったのだろうか?
WDC準決勝。小鳥は観客席でうるさくしている。
謎の力でハルトの顔を得た
トロンがカイトを煽るという珍現象が見られたが、例によってWDC運営や観客は脚本家の人形でしかなかった。
最後は普通に力負けして「敗北している。」
以下はその他のツッコミどころ。
トロンの舐めプ
初ターンとなる2ターン目でのトロンは、戦闘から逃げることのできる《銀河眼の光子竜》に対して意味を成さないプレイングをしており、結果として《爆破紋章》を無駄に失っている。
《銀河眼の光子竜》の効果はトロンも知っている筈であるため、露骨な舐めプである。
なお、この舐めプによって《爆破紋章》を失っていなかった場合、トロンは4ターン目の時点でカイトに勝利できていたことになる。
舐めプの疑いがあるプレイングは6ターン目にも行っており、このターンでのトロンは《破滅の紋章》の効果でカイトにダメージを与えていたのだが、あと2体モンスターを用意して《破滅の紋章》のダメージ量を増やしていれば、その時点でカイトのライフを0にできていた。
この時のトロンの手札2枚にあった可能性があるカードは、《紋章獣ベルナーズ・ファルコン》《紋章獣エアレー》《蘇生紋章》の3枚なので、どういった組み合わせでも2体のモンスターを用意することは可能である。
これらの問題に一応の可能性を示すならば、カイトのフィールドには最初から最後まで未判明のままだった伏せカードが1枚あったため、前述した方法による勝利は、それで防がれていた可能性もなくはない。トロンは紋章の力で伏せカードを透視できるし。
尤も、その場合はかなりピンポイントな発動条件が必要になることに加え、その詳細が判明していない以上妄想の域を出ることもないのだが。
結果として、カイトはこのデュエルだけで実質3回も敗北していることになる。
トロンに回ってきた計4ターン中3ターンで敗北する実力者とはこれ如何に。
そもそもの話、「舐めプされる実力者」ってなんなのだろうか?
☆兄貴分敗北ハイライト☆
63話
1ターン目:カイトのターン
カイトはドローし、「フォトン・クラッシャー」(星4/2000/0)を攻撃表示で通常召喚。続いて装備魔法「フォトン・スピア(装備魔法)」を発動し「フォトン・クラッシャー」に装備。そして「フォトン・クラッシャー」(フォトンスピアの効果でモンスターの召喚の際リリース時、自身を2体分として扱う)をリリースし、「銀河眼の光子竜」(星8/3000/2500)を攻撃表示で特殊召喚。カイトはカードを1枚セットしてターンエンド。
2ターン目:トロンのターン
トロンは「紋章獣バジリスク」(星4/1000/1400)をドロー、攻撃表示で通常召喚。続いて装備魔法「爆破紋章(装備魔法)」を発動、「銀河眼の光子竜」に装備させる。このカードが装備されたモンスターが破壊された場合、そのコントローラーは攻撃力の半分のダメージを受けることになる。
「紋章獣バジリスク」が「銀河眼の光子竜」を攻撃。トロンは「紋章獣バジリスク」が戦闘を行う際ダメージステップ開始時にその効果を発動し、戦闘を行うモンスター両方を破壊できると説明。カイトは「銀河眼の光子竜」の効果を発動、両モンスターを除外する。また「銀河眼の光子竜」の効果発動に伴い、「爆破紋章」は自動的に墓地へ送られる。バトルフェイズ終了時、「銀河眼の光子竜」(星8/3000/2500)と「紋章獣バジリスク」(星4/1000/1400)は共に除外ゾーンから攻撃表示で特殊召喚される。トロンはカードを1枚セットしてターンエンド。
3ターン目:カイトのターン
カイトはカードをドロー。続いて「フォトン・サテライト」(星1/攻0/守0)を攻撃表示で通常召喚し、その効果を発動。「銀河眼の光子竜」を対象に選び、「フォトン・サテライト」のレベルを対象モンスターのレベルと同じにする(「フォトン・サテライト」:星1→9)。また「フォトン・サテライト」の効果により自身をエクシーズ召喚の素材として2体分として扱い、「フォトン・サテライト」1体を星9モンスター2体分の素材とし「No.9天蓋星ダイソン・スフィア」(ランク9/攻2800/守3000、ORU1)を攻撃表示でエクシーズ召喚。
カイトは「銀河眼の光子竜」に「フォトン・ウィング」を装備。続いて「フォトン・ウィング」の効果を発動し、「ダイソン・スフィア」から「フォトン・サテライト」を取り除くことで(「No.9天蓋星ダイソン・スフィア」のORU1→0)、「銀河眼の光子竜」の攻撃力を「No.9天蓋星ダイソン・スフィア」のランク×200アップさせ(「銀河眼の光子竜」の攻撃力3000→4800)、このターン直接攻撃を可能にする。「銀河眼の光子竜」が直接攻撃を仕掛けるが、トロンは伏せカードの「紋章変換(通常罠)」を発動。「紋章獣アバコーンウェイ」を攻撃表示で特殊召喚し、受けるダメージを「紋章獣アバコーンウェイ」のレベル×1000下げる(トロンのLP4000→3200)。その処理後、「紋章変換」の効果によりバトルフェイズが終了する。カイトのエンドフェイズ時、「フォトン・ウィング」の効果が終了する(「銀河眼の光子竜」の攻撃力4800→3000)。
4ターン目:トロンのターン
トロンはドロー。続いて「紋章獣バジリスク」と「紋章獣アバコーンウェイ」を素材とし、「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」(ランク4/2400/1800、ORU2)を攻撃表示でエクシーズ召喚。その後トロンは「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」の効果を発動し、オーバーレイユニットを1つ取り除き(「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」のORU2→1)、戦闘を行うモンスターの攻撃力を0にすると同時に、「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」の攻撃力をその戦闘相手の元々の攻撃力と同じにする。カイトは「No.9天蓋星ダイソン・スフィア」がオーバーレイユニットを持たない状態で攻撃された場合、自身の墓地のモンスター2体を対象として「No.9天蓋星ダイソン・スフィア」のオーバーレイユニットとして装着できること、またオーバーレイユニットを持つ状態で攻撃された場合はその攻撃を無効にできることを説明。トロンは「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」のもう一つの効果を発動し、オーバーレイユニットを1つ取り除いて(「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」のORU1→0)、「No.9天蓋星ダイソン・スフィア」の効果を無効化すると同時に、エンドフェイズまでその効果を「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」に付与する。「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」が「No.9天蓋星ダイソン・スフィア」を攻撃する。「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」の効果が適用される(「No.9天蓋星ダイソン・スフィア」の攻撃力2800→0、「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」の攻撃力2400→2800)。「紋章王ゲノム・ヘリテージ」が「No.9天蓋星ダイソン・スフィア」を破壊する(カイトのLP4000→1200)。トロンはカードをセット。トロンのエンドフェイズ時、「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」の効果が終了する(「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」の攻撃力2800→2400)。
(続き)64話
5ターン目:カイトのターン
カイトはセットしていた「フォトン・ベール(通常魔法)」を発動しドロー。「銀河眼の光子竜」で「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」を攻撃する(トロンのLP 3200→2600)。しかし「銀河眼の光子竜」は「No.」モンスターではないため「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」は戦闘では破壊されない。
6ターン目:トロンのターン
トロンがドロー。続いて「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」に「破滅の紋章(装備魔法)」を装備。これによりトロンは1ターンに1度、フィールド上の表側表示モンスターの数×300のダメージを双方のプレイヤーに与えることができるようになる。トロンは「破滅の紋章」の効果を発動(カイトLP1200→600、トロンのLP2600→2000)。
7ターン目:カイトのターン
カイトがドロー。「銀河眼の光子竜」が自身の場に存在するため「銀河遠征(通常魔法)」を発動、「銀河騎士」(星8/2000/2600)を攻撃表示で特殊召喚。「銀河騎士」が自身の場に存在するため、もう1体の「銀河騎士」(星8/2000/2600)を攻撃表示で特殊召喚。「銀河眼の光子竜」と2体の「銀河騎士」を素材とし「超銀河眼の光子龍」(ランク8/4500/3000、ORU3)を攻撃表示でエクシーズ召喚。
「銀河眼の光子竜」が「超銀河眼の光子龍」のエクシーズ召喚に使用されたため、カイトはその効果を発動。他の全ての表側表示モンスターの効果を無効化する。「超銀河眼の光子龍」で「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」を攻撃するが、トロンはセットしていた「無敵の紋章(永続罠)」を発動し、「超銀河眼の光子龍」の攻撃力を800下げ(「超銀河眼の光子龍」の攻撃力4500→3700)、戦闘による破壊を防ぐ。続いて「超銀河眼の光子龍」が「No.8紋章王ゲノム・ヘリター」を破壊する(トロンのLP2000→700)。
8ターン目: トロンのターン
トロンはカードをドロー。続いて「紋章獣ベルナーズ・ファルコン」(星4/1000/1600)を攻撃表示で通常召喚。さらに「蘇生紋章(通常魔法)」を発動し、「紋章獣バジリスク」(星4/1000/1400)を攻撃表示で蘇生させる。自身の場に「紋章獣」モンスターが2体以上存在するため、自身の効果により「紋章獣エアレー」(星4/1000/1800)を攻撃表示で特殊召喚。トロンは「紋章獣ベルナーズ・ファルコン」、「紋章獣バジリスク」、「紋章獣アバコーンウェイ」を素材とし、「No.69紋章神コート・オブ・アームズ」(ランク4/2600/1400、ORU3)を攻撃表示でエクシーズ召喚。
「No.69紋章神コート・オブ・アームズ」の効果により他の全ての表側表示モンスターの効果は無効化され、「No.69紋章神コート・オブ・アームズ」は「超銀河眼の光子龍」から効果を吸収しそれを発動。オーバーレイユニットを1つ取り除き(「No.69紋章神コート・オブ・アームズ」のORU 3→2)、他の全てのモンスターエクシーズのオーバーレイユニットを墓地へ送る(「超銀河眼の光子龍」のORU3→0)。そして墓地へ送ったオーバーレイユニットの数×500だけ「No.69紋章神コート・オブ・アームズ」の攻撃力をアップさせ(「No.69紋章神コート・オブ・アームズ」の攻撃力2600→4100)、さらに墓地へ送ったオーバーレイユニットの数に応じた回数分、3回の攻撃を可能にする。
「No.69紋章神コート・オブ・アームズ」が「超銀河眼の光子龍」を攻撃するが「無敵の紋章」の効果により破壊は免れる(カイトのLP600→200)。「No.69紋章神コート・オブ・アームズ」が再び「超銀河眼の光子龍」を攻撃するが、同様に「無敵の紋章」の効果により破壊は免れる(カイトのLP200→0)。
どう見てもゴドウィン戦のパクリです本当にありがとうございました
いつ育まれたのかも不明な
目に見えない〜♪3人の絆で
フェイカーをイジメ倒したデュエル。だから何で小鳥がその場にいるのか。
例によってタッグデュエルのルールがはっきりしておらず、おかしな処理をしているカードもいくつか見られる他、扱うカードが2倍になって考えることが増えたためか、構成ミスや御都合主義的展開も非常に目立つ。
よりにもよって遊馬は「
テキストに記されていない効果を使用する」というイカサマを2回(《
ハーフ・アンブレイク》と《ZW-玄武絶対聖盾》の2回)も行っており、それによって敗北を回避したり勝利したりしていた。
フェイカーはハンデとして12000の初期ライフを要求していたが、このイカサマを含め全く持って割に合っていない。(このデュエルで適用されているのはフェイカーのターンは4ターンに1回しか回ってこないというルール)
そしてそのハンデも3人全員の活躍の場を用意するためのサンドバッグ以外の意味はなかったようで、3人がかりでボコボコにされたフェイカーはこのデュエルで合計27000ものダメージを受けていた。
年寄り相手にちょっと酷くないですかね?
以下はその他のツッコミどころ。
要介護者カイト・その2
このデュエルでカイトのターンは計2回あったのだが、その両方で凌牙の介護を受けていた。
凌牙の介護がなかったと仮定した場合、3人の中でカイトのみフェイカーを攻める手立てがなかったのである。
過去に圧倒した相手にフォローされなければ動けない実力者とはこれ如何に。
なお、本来介護が必要だったのは腹部に傷を負っていた凌牙の方である。
この傷にも必然性が見当たらないが、とりあえず小鳥よりはマシ
8ターン目では、《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》の御都合効果でエクシーズ素材用のレベル8を2体も用意してもらっていたのだが、レベル3と4を主体とする凌牙のデッキに事故要因にもなるレベル8モンスターが2体も投入されていたことが余計に介護要素を強めていると言える。結局このモンスターはその後1回も使われていない。そりゃそうだ。
ついでに言うと、《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》の効果で特殊召喚する水属性モンスターは本来カイトのデッキから選ぶ、つまりは選べない筈なのだが、何故か凌牙のデッキから選ばれていた。
処理が他の描写と矛盾しているが、このタッグデュエルのルールでは、それが可能になる何らかのピンポイントなルールがあったのだろう。
以下デュエル全体の流れ
1ターン目:Dr.フェイカーのターン
Dr.フェイカーは「ガーベージ・オーガ」をドローしその効果を発動。手札から自身を捨て、デッキから「ガーベージ・ロード」を手札に加える。続いてDr.フェイカーは3枚の「ガーベージ・ロード」それぞれの効果を発動、ライフポイントを1000ずつ支払いそれらを攻撃表示で特殊召喚(星5/攻0/守2400)(Dr.フェイカーのLP12000→9000)後、それら3体を素材とし「No.53偽骸神 Heart-eartH」(ランク5/100/100、ORU3)を攻撃表示でエクシーズ召喚。「No.53偽骸神 Heart-eartH」の効果(但しカードテキスト確認不可)により相手のカード効果を受けない。Dr.フェイカーはカードを2枚セットしてターンエンド。
2ターン目:遊馬のターン
遊馬はカードをドロー。続いて「ゴブリンドバーグ」(星4/1400/0)を攻撃表示で通常召喚。「ゴブリンドバーグ」の通常召喚成功時遊馬はその効果を発動、手札から「ガガガマジシャン」(星4/1500/1000)を攻撃表示で特殊召喚。遊馬は「ゴブリンドバーグ」と「ガガガマジシャン」を素材とし「No.39希望皇ホープ」(ランク4/2500/2000、ORU2)を攻撃表示でエクシーズ召喚。
Dr.フェイカーは伏せカード「バトル・ルート(永続罠)」を発動。これにより相手の表側攻撃表示モンスターは、Dr.フェイカーがモンスターをコントロールしている限りバトルフェイズ中に攻撃可能であれば必ず攻撃しなければならなくなる。「No.39希望皇ホープ」が「No.53偽骸神 Heart-eartH」を攻撃するが、Dr.フェイカーは「No.53偽骸神 Heart-eartH」の効果(1ターンに1度自身が攻撃対象に選択された際自分の墓地のモンスター1体を自身に装備する。この効果で装備カードを装備している間自身の攻撃力は効果を発動した際にこのカードを攻撃したモンスターの現在の攻撃力分アップ、但しカードテキスト確認不可)を発動、墓地の「ガーベージ・オーガ」を装備し「No.53偽骸神 Heart-eartH」の攻撃力を「No.39希望皇ホープ」の現在の攻撃力分アップさせる(「No.53偽骸神 Heart-eartH」の攻撃力100→2600)が遊馬は「No.39希望皇ホープ」の効果を発動、オーバーレイユニットを1つ取り除き(「No.39希望皇ホープ」ORU2→1)、その攻撃を無効にする。
続いて遊馬は「ダブル・アップ・チャンス」を発動、「No.39希望皇ホープ」の攻撃力を倍にし(「No.39希望皇ホープ」の攻撃力2500→5000)、攻撃が無効にされたことで再び攻撃を行えるようにする。「No.39希望皇ホープ」が「No.53偽骸神 Heart-eartH」を攻撃するが、Dr.フェイカーは「No.53偽骸神 Heart-eartH」の効果(自身が戦闘で破壊される場合、代わりに自身の効果で装備したカード1枚を墓地へ送り、自身の現在の攻撃力と直前の攻撃力の差の半分のダメージを相手に与える。その後エクシーズ素材を1つ取り除きこの効果で与えたダメージの数値分だけLPを回復、但しカードテキスト確認不可)を発動、装備していた「ガーベージ・オーガ」を墓地へ送ることで(「No.53偽骸神 Heart-eartH」の攻撃力2600→100)、「No.53偽骸神 Heart-eartH」の戦闘破壊を防ぐ(フェイカーのLP9000→6600)。装備されていた「ガーベージ・オーガ」が墓地へ送られたことで「No.53偽骸神 Heart-eartH」の効果が発動、その元々の攻撃力と直前の攻撃力の差の半分にあたるダメージがDr.フェイカーの対戦相手に与えられる(遊馬・シャーク・カイトのLP4000→2750)。
続いてDr.フェイカーは「No.53偽骸神 Heart-eartH」のオーバーレイユニットを1つ取り除き(「No.53偽骸神 Heart-eartH」ORU3→2)、与えたダメージと同量分ライフポイントを回復する(Dr.フェイカーのLP6600→7850)。
ダメージステップ終了時、「ダブル・アップ・チャンス」の効果が切れ(「No.39希望皇ホープ」の攻撃力5000→2500)、遊馬はカードをセットしてターンエンド。
3ターン目:シャークのターン
シャークはドロー後、「ハンマー・シャーク」(星4/1700/1500)を攻撃表示で通常召喚。シャークは自身の効果で「エクシーズ・リモーラ」(星4/800/800)を攻撃表示で特殊召喚するため、「No.39希望皇ホープ」から残りのエクシーズ素材を取り除く(「No.39希望皇ホープ」ORU1→0)。「エクシーズ・リモーラ」は自身の効果で召喚されたため、水属性エクシーズモンスターのエクシーズ召喚に必要なモンスターの数を、その召喚のために取り除いたエクシーズ素材の数だけ減らすことができる。シャークは「ハンマー・シャーク」と「エクシーズ・リモーラ」を素材とし「No.32海咬龍シャーク・ドレイク」(ランク4/2800/2100、ORU2)を攻撃表示でエクシーズ召喚。シャークは「No.39希望皇ホープ」に「シールド・フィン(装備魔法)」を装備。これによりバトルフェイズ中にカードや効果が発動された際、シャークは装備モンスターの元々の攻撃力を0にし、戦闘による破壊を防ぐことができる。
「No.39希望皇ホープ」が「No.53偽骸神 Heart-eartH」を攻撃するが、Dr.フェイカーは2ターン目同様墓地の「ガーベージ・オーガ」を装備することで「No.53偽骸神 Heart-eartH」の効果を発動(「No.53偽骸神 Heart-eartH」の攻撃力100→2600)。シャークは「シールド・フィン」の効果を発動し(「No.39希望皇ホープ」の攻撃力2500→0、「No.53偽骸神 Heart-eartH」の攻撃力2600→100)、「No.39希望皇ホープ」の戦闘破壊を防ぐ(遊馬・シャーク・カイトのLP2750→2650)。
続いて「No.32海咬龍シャーク・ドレイク」が「No.53偽骸神 Heart-eartH」を攻撃するが、Dr.フェイカーは2ターン目同様「ガーベージ・オーガ」を墓地へ送ることで「No.53偽骸神 Heart-eartH」の戦闘破壊を防ぐ(Dr.フェイカーのLP7850→5150)。戦闘ダメージを受けたためDr.フェイカーはさらに「No.53偽骸神 Heart-eartH」の効果(1ターンに1度自分が戦闘ダメージを受けた際、自身のエクシーズ素材を1つ取り除きその受けたダメージの半分の数値分相手にダメージを与える、但しカードテキスト確認不可)を発動、オーバーレイユニットを1つ取り除き(「No.53偽骸神 Heart-eartH」ORU2→1)、受けたダメージの半分の数値を相手に与える(遊馬・シャーク・カイトのLP2650→1300)。シャークはカードをセットしてターンエンド。シャークのエンドフェイズに「シールド・フィン」の効果が切れ、「No.39希望皇ホープ」の攻撃力が戻る(攻撃力0→2500)。
4ターン目:カイトのターン
カイトはドローし、カードを1枚セット。カイトは「フォトン・クラッシャー」(星4/2000/0)を攻撃表示で通常召喚。自身の場にモンスターエクシーズが存在するため、「フォトン・スレイヤー」(星5/2100/1000)を守備表示で特殊召喚。続いて「フォトン・クラッシャー」と「フォトン・スレイヤー」をリリースし「銀河眼の光子竜」(星8/3000/2500)を攻撃表示で特殊召喚。「No.39希望皇ホープ」が「No.53偽骸神 Heart-eartH」を攻撃するが、Dr.フェイカーは墓地の「ガーベージ・オーガ」を装備することで2、3ターン目同様「No.53偽骸神 Heart-eartH」の効果を発動(「No.53偽骸神 Heart-eartH」の攻撃力100→2600)。カイトは「シールド・フィン」の効果を発動し(「No.39希望皇ホープ」の攻撃力2500→0、「No.53偽骸神 Heart-eartH」の攻撃力2600→100)、「No.39希望皇ホープ」の戦闘破壊を防ぐ(遊馬・シャーク・カイトのLP1300→1200)。
続いて「No.32海咬龍シャーク・ドレイク」が「No.53偽骸神 Heart-eartH」を攻撃するが、Dr.フェイカーは2、3ターン目同様「ガーベージ・オーガ」を墓地へ送ることで「No.53偽骸神 Heart-eartH」の戦闘破壊を防ぐ(Dr.フェイカーのLP5150→2450)。続いてDr.フェイカーは3ターン目同様「No.53偽骸神 Heart-eartH」の効果を発動(「No.53偽骸神 Heart-eartH」ORU1→0)、受けたダメージの半分の数値分のダメージを相手に与えようとするが、ここでカイトは「フォトン・プリヴェント(速攻魔法)」を発動、「No.53偽骸神 Heart-eartH」の効果ダメージを無効化する。
続いて「銀河眼の光子竜」が「No.53偽骸神 Heart-eartH」を攻撃するが、Dr.フェイカーはオーバーレイユニットを持たない「No.53偽骸神 Heart-eartH」の効果(エクシーズ素材を持っていない自身が攻撃対象にされた際、自分フィールドのこのカードを素材として「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」1体をEXデッキからエクシーズ召喚可、但しカードテキスト確認不可)を発動し、「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」を攻撃表示で重ねてエクシーズ召喚。(ランク9/攻0/守0/ORU1)。
(続き)70話
4ターン目:カイトのターン
Dr.フェイカーは特殊召喚に成功すると、「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」の効果を発動。遊馬、シャーク、カイトの場に存在するする攻撃表示モンスターをすべて守備表示に変更する。表示形式を変更する効果が適用されたことを受けDr.フェイカーはセットしていた「フェイク・フォーム(通常罠)」を発動、その効果で表示形式が変更されたモンスター1体につき400のダメージを相手に与える。
カイトは「クリフォトン」の効果を発動、自身を手札から墓地へ送るとともにチームのライフポイントを半分(遊馬・シャーク・カイトのLP1200→600 )支払うことでこのターン中自身の受ける全ダメージを無効にする。
5ターン目:Dr.フェイカーのターン
Dr.フェイカーはカードをドロー。「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」が「No.32海咬龍シャーク・ドレイク」を攻撃。Dr.フェイカーは、「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」の効果により自身が受けるはずだった戦闘ダメージを相手に効果ダメージとして与えることを説明。シャークは伏せカード「エスケープ・ルアー(通常罠)」を発動、攻撃対象を「No.39希望皇ホープ」に変更するとともにこの戦闘で双方が受ける戦闘ダメージを半分にする。ここで遊馬は伏せカード「ハーフ・アンブレイク(通常罠)」を発動、「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」を対象に取る ※ ことでDr.フェイカーが受ける戦闘ダメージをさらに半分にする。攻撃は不発に終わる(遊馬・シャーク・カイトのLP600→100)。続いて「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」の効果により、Dr.フェイカーは自身が与えたダメージの数値分だけライフポイントを回復する(Dr.フェイカーのLP2450→2950)。Dr.フェイカーはカードを1枚セットしてターンエンド。
※注釈
ハーフ・アンブレイクは本来自分フィールド上に存在するモンスター1体を対象に発動するはずだが、ここでは相手フィールドのモンスターを対象に取ってしまっている(遊馬がNo.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragonを対象にすると宣言)。
6ターン目:遊馬のターン
遊馬はカードをドロー。続いて「No.39希望皇ホープ」カオスエクシーズチェンジさせ、「CNo.39希望皇ホープレイ」(ランク4/2500/2000、ORU1)を攻撃表示で重ねてエクシーズ召喚。「CNo.39希望皇ホープレイ」で「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」を攻撃する際遊馬は「ガムシャラ(通常罠)」を発動、「CNo.39希望皇ホープレイ」の攻撃力を0にし(「CNo.39希望皇ホープレイ」の攻撃力2500→0)、自身のモンスターの破壊を防ぐとともにフェイカーに600のダメージを与える(Dr.フェイカーのLP2950→2350)。遊馬はカードを1枚セットしターンエンド。
7ターン目:シャークのターン
シャークはドロー。ここで「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」の効果(このカードの特殊召喚後に相手フィールド上に置かれた全てのカードは、次のターンのスタンバイフェイズ時にゲームから除外される)が発動し、「CNo.39希望皇ホープレイ」とシャークのカードが除外される。シャークは「No.32海咬龍シャーク・ドレイク」をカオスエクシーズチェンジさせ「CNo.32海咬龍シャーク・ドレイク・バイス」(ランク4/2800/2100、ORU3)を攻撃表示で重ねてエクシーズ召喚。シャークは魔法カード「ディープ・シー・アタック(通常魔法)」を発動、手札から「ジョーズマン」を墓地へ送ることで「CNo.32海咬龍シャーク・ドレイク・バイス」による直接攻撃を可能にする。「CNo.32海咬龍シャーク・ドレイク・バイス」が直接攻撃を仕掛けるが、Dr.フェイカーはセットしていた罠カード「フェイク・ライフ(通常魔法)」を発動。その直接攻撃を無効にし、攻撃モンスターの攻撃力分のライフポイントを回復する(Dr.フェイカーのLP2350→5150)。シャークはカードを1枚セットしてターンエンド。
8ターン目:カイトのターン
カイトはドロー。ここで「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」の効果が発動、「CNo.32海咬龍シャーク・ドレイク・バイス」とシャークのカードが除外される。しかしシャークのセットカードは「エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ(通常罠)」であり、除外されたことでその効果が発動。シャークは「エンシェント・シャーク ハイパー・メガロドン」(レベル8・水属性)2体を攻撃表示で特殊召喚。但しそれらの効果は無効化され、攻撃やリリースには使用することはできない。
カイトは「銀河眼の光子竜」とシャークの2体の「エンシェント・シャーク ハイパー・メガロドン」を素材とし、「超銀河眼の光子龍」(ランク8/4500/3000、ORU3)を攻撃表示でエクシーズ召喚。「銀河眼の光子竜」を素材として「超銀河眼の光子龍」がエクシーズ召喚されたためカイトはその効果を発動、他の全ての表側表示モンスターの効果を無効化する。カイトは「超銀河眼の光子龍」の効果を発動、オーバーレイユニットを1つ取り除き(「超銀河眼の光子龍」ORU3→2)、「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」のオーバーレイユニットとなっていた「No.53偽骸神 Heart-eartH」を墓地へ送り(「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」ORU 1→0)、「超銀河眼の光子龍」の攻撃力を500アップさせる(「超銀河眼の光子龍」の攻撃力4500→5000)。「超銀河眼の光子龍」は「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」を攻撃して破壊する(Dr.フェイカーのLP5150→150)。
ここでバリアンが現れDr.フェイカーに憑依。
「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」はオーバーレイユニットを持たない状態で破壊されたためその効果が発動、自身を攻撃表示で特殊召喚(ランク9/攻0/守0)。
8ターン目:カイトのターン
「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」が自身の効果で特殊召喚されたため効果が発動。除外されているカード1枚につき攻撃力が1000アップ(「No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」の攻撃力0→4000)し、「超銀河眼の光子龍」を守備表示に変更する。カイトのエンドフェイズ時「超銀河眼の光子龍」の効果が終了する(「超銀河眼の光子龍」の攻撃力5000→4500)。
9:Dr.フェイカー(バリアン憑依)のターン
Dr.フェイカー・バリアンがドロー。「バリアンズ・ゲートウェイ(永続魔法)」を発動。このターンカードが破壊され墓地へ送られるたびに相手に800ダメージを与える効果を得るが、自身はこのターン中モンスターの通常召喚・特殊召喚・セットを行うことができない。「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」が「超銀河眼の光子龍」を攻撃するが、カイトは「フォトン」モンスターが攻撃対象になったことで伏せていた「フォトン・エスケープ(罠・分類不明)」を発動。「超銀河眼の光子龍」を除外しバトルフェイズを終了させる(「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」の攻撃力4000→5000)。自身のモンスターがカードの効果で除外されたため、カイトは手札から「ディメンション・ワンダラー」の効果を発動。同カードを捨て、除外ゾーンの「超銀河眼の光子龍」と「CNo.32海咬龍シャーク・ドレイク・バイス」を対象に選びその攻撃力の合計分のダメージをDr.フェイカー・バリアンに与えようとする。しかしDr.フェイカー・バリアンは「バリアンズ・ゲートウェイ」の効果を発動、「ディメンション・ワンダラー」を墓地へ送ってその効果を無効化する。Dr.フェイカー・バリアンはカードを1枚セットしてターンエンド。
ここで遊馬とアストラルはゼアルに変身。
10ターン目:遊馬・アストラルのターン
遊馬・アストラルはシャイニングドローで「ZW-玄武絶対聖盾」を創造し攻撃表示で通常召喚(星4/攻0/守2000)。続いて「ZW-玄武絶対聖盾」の効果を発動、除外ゾーンから「CNo.39希望皇ホープレイ」(ランク4/攻2500/守2000)、「CNo.32海咬龍シャーク・ドレイク・バイス」(ランク4/攻2800/守2100)、「超銀河眼の光子龍」(ランク8/攻4500/守3000)を効果を無効にした状態で守備表示で特殊召喚(「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」の攻撃力5000→2000)。
続いて遊馬・アストラルは「ZW-玄武絶対聖盾」の効果を発動、自身を「CNo.39希望皇ホープレイ」に装備しその守備力を2000アップさせる(「CNo.39希望皇ホープレイ」の守備力2000→4000)。遊馬・アストラルは「CNo.39希望皇ホープレイ」に「エクシーズ・ユニティ(装備魔法)」を装備させ効果を発動、「CNo.39希望皇ホープレイ」を守備表示から攻撃表示に変更するとともに、エンドフェイズまで自身の攻撃力を自分フィールド上の守備表示になっているモンスターエクシーズの攻撃力の合計分アップさせる(「CNo.39希望皇ホープレイ」の攻撃力2500→9800)。さらに遊馬・アストラルは「エクシーズ・ユニティ」の効果を発動、「CNo.32海咬龍シャーク・ドレイク・バイス」を墓地へ送ることで「CNo.39希望皇ホープレイ」による直接攻撃を可能にする。
「CNo.39希望皇ホープ・レイ」が直接攻撃を仕掛けるが、Dr.フェイカー・バリアンは墓地の「バリアンズ・ゲートウェイ」を除外し、伏せカードの「バリアンズ・バトル・バスター(永続罠)」を発動(「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」の攻撃力2000→3000)。続いてDr.フェイカー・バリアンは「バリアンズ・バトル・バスター」の効果を発動しその直接攻撃を無効化する。遊馬は「超銀河眼の光子龍」を墓地へ送り「エクシーズ・ユニティ」の効果を発動。「CNo.39希望皇ホープレイ」が再び直接攻撃を行うが、Dr.フェイカー・バリアンは再び「バリアンズ・バトル・バスター」の効果でその攻撃を無効にする。さらにDr.フェイカー・バリアンは「バリアンズ・バトル・バスター」の効果を発動、自身を墓地へ送り「CNo.39希望皇ホープレイ」と「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」を強制的に戦闘させる。「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」の効果でDr.フェイカー・バリアンが受けるはずだった戦闘ダメージを相手に与える効果ダメージへ変換しようとするが、
ここで遊馬・アストラルは「ZW-玄武絶対聖盾」の効果を発動、「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」によるすべての効果ダメージを無効化し、代わりにそのダメージ分だけ「CNo.39希望皇ホープレイ」の攻撃力をアップさせる(「CNo.39希望皇ホープレイ」の攻撃力9800→16600)。そして「CNo.39希望皇ホープレイ」が「No.92偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」を破壊(Dr.フェイカー・バリアンのLP150→0)。
WDCは既に終結しているにもかかわらず「WDC決勝戦」と銘打って行われたデュエル。ギャラリーの中に小鳥がいないわけないだろ!
カイトはトロンに普通に力負けしており、遊馬とトロンの決勝戦が中断したというわけでもないため、その主張は支離滅裂かつ選民思想的である。
ドローカードと効果無効の応酬でしかなかったこのデュエルは結果としてカイトが勝利しており、遊馬が
曲がりなりにも得た「WDCチャンピオン」という肩書きの価値は早くもなくなった。
よかったねカイト君。これで君が事実上のチャンピオンだから
最強伝説継続だ!
以下はその他のツッコミどころ。
サレンダーしようとするカイト
デュエルの申し出自体は不遜な態度で受けていたにもかかわらず、途中から「もうデュエルする理由がなくなった」と言ってデュエルそのものもやめようとしていた。
いやいや、あんたらがフェイカーと
バリアンとの約束を反故にしたことでこれからバリアンが攻めてきそうなのに、魂狩りの責任諸共丸投げですか。
その後「カイトビングだ!」とか意味不明なことを言われて心変わりし、結果としてサレンダーすることはなかったのだが、とても強キャラには見えない。
しかもサレンダーしようとしたタイミングは負けが濃厚(手札とフィールドには形骸化していた《戦闘重力》1枚しかない状況)になってからであったため、まるで
実力勝負での敗北から逃げたようにも見えるのである。
デュエル軽視などとよくもまあアークファイブに対して言えたものである。
遊馬先生の接待デュエル
攻撃力を0にされ効果も無効になっている《No.39 希望皇ホープ》が、攻撃力2000の《輝光子パラディオス》に攻撃される際、遊馬は《ディメンション・ゲート》の自分のモンスター1体を除外できる効果でホープを逃がすことができた上に、その後の直接攻撃も《ディメンション・ゲート》のもう1つの効果(相手の直接攻撃時除外したモンスターを戻せる)でホープを戻すことで防げたのだが、何故か発動しないままホープを失い大ダメージを受けている。
ちなみに、上記のようなまともなプレイングをしていれば、遊馬は次のターンにあっさり勝てていた。
この時の遊馬はカイトのことをやたらと持ち上げており、急にヘタレたカイトのサレンダーも強く拒絶していたため、わざと負けた疑惑すら生まれている。
実際はいつもの構成ミスでしかないのだろうが
ついでに言うと、ラストターンで遊馬が《C
No.39 希望皇ホープレイ》と《No.39 希望皇ホープ》を攻撃表示で特殊召喚したのもプレイングミスであり、本来は追撃による戦闘ダメージを考慮して守備表示にしておくべきだった。
上記の2体は守備力よりも攻撃力の方が高いのだが、このターンはカイトのターンなので攻撃表示にしても攻撃は行えず、しかもこの時のカイトはナンバーズを持っていないので、ナンバーズの破壊耐性により破壊も防げたのである。
このプレイングミスがなかった場合、少なくとも遊馬がそのターンで敗北することはなかった。
ただこの点に関しては、後述する《戦闘重力》の問題をどう捉えるかによっても変わる。
無視される《戦闘重力》
カイトが発動した永続魔法《戦闘重力》は、「モンスターをコントロールしているプレイヤーがバトルフェイズ中に攻撃をしなかった場合、バトルフェイズ終了時、そのプレイヤーに1000ポイントダメージを与える」(原文ママ)という効果を持つのだが、何故か遊馬とカイトの両方がそのダメージ効果の存在を無視していた。
結果として、互いに1回ずつ(厳密に言うとカイトは2回)勝利のチャンスを逃している。
ただこれは、遊馬とカイトのプレイングミスというより、《戦闘重力》のテキストミスだと思われる。どの道構成ミスであることに変わりはないが。
このテキストのままだと、攻撃できない相手のターンにモンスターをコントロールしているだけでダメージを受けることになるため、本来は「プレイヤー」ではなく「ターンプレイヤー」のつもり、もしくは「バトルフェイズ」ではなく「自身のバトルフェイズ」のつもりだったのだろう。
《戦闘重力》の効果が「ターンプレイヤー」を指しているとした場合は、自分のバトルフェイズでわざと相手モンスターを残した場合でも、《戦闘重力》の効果によるダメージは与えられないことになる。
前述したプレイングミスの件に関しては、《戦闘重力》の効果がテキスト通りだと、2体のホープを守備表示で残しても結局遊馬はダメージを受けて敗北するということである。つまり召喚する意味がない。
「ターンプレイヤー」のつもりであった場合は、やはりプレイングミスでしかない。
謎の処理をする《ゼロゼロック》
遊馬が発動した永続魔法《ゼロゼロック》は、「攻撃力0のモンスターを攻撃対象にできない」という効果を持つカードなのだが、カイトは《銀河零式》の効果で《銀河眼の光子竜》の攻撃力を0にすることで、その効果を逆用して遊馬の攻撃を防いでいた。
しかし、《銀河零式》の効果で攻撃力を0にできるタイミングは戦闘中であるため、戦闘自体を成立させない《ゼロゼロック》の適用タイミングは既に過ぎているのである。
このおかしな処理がなかった場合、カイトはこの時点で普通に敗北していた。
そしてこんな成り立つことのない戦術がまるで高等戦術であるかのように描写されているのが、なんともゼアルらしい。
なお、カイトはこのおかしな処理後に《戦闘重力》の効果で遊馬にトドメを刺そうとしていたのだが、その後遊馬が《ディメンション・ゲート》を発動してモンスターをコントロールしていない状態にしたため、企みは失敗に終わっている。
というか、前述した《戦闘重力》の効果がテキスト通りに適用されていた場合は、カイトはドヤ顔のまま自分の発動した《戦闘重力》の効果で敗北することになる。アホかこいつは。
以下デュエル全体の流れ
72話
1ターン目:遊馬のターン
遊馬はカードをドロー。続いて「ガンバラナイト」(星4/攻0/守1800)を攻撃表示で通常召喚。さらに攻撃力0の表側攻撃表示モンスターを攻撃対象にできない状態にする「ゼロゼロック(永続魔法)」を発動。
2ターン目:カイトのターン
カイトは「フォトン・スラッシャー」をドロー。自分フィールドにモンスターが存在しないため「フォトン・スラッシャー」(星4/攻2100/守0)を攻撃表示で特殊召喚。さらに「フォトン・クラッシャー」(星4/攻2000/守0)を攻撃表示で通常召喚。そしてそれらをリリースし「銀河眼の光子竜」(星8/攻3000/守2500)を攻撃表示で特殊召喚。
「銀河眼の光子竜」が「ガンバラナイト」を攻撃する際カイトは「銀河爆風(速攻魔法)」を発動、「ガンバラナイト」と「ゼロゼロック」を対象に選択し「銀河眼の光子竜」の攻撃力を半分にする(「銀河眼の光子竜」の攻撃力3000→1500)ことで、それら2枚のカードの効果を無効化する。その後「銀河眼の光子竜」が「ガンバラナイト」を破壊(遊馬のLP4000→2500)。続いてカイトは「戦闘重力(永続魔法)」を発動。これによりプレイヤーは自分のターン中自身の場のモンスターで攻撃を行わない場合、エンドフェイズ時1000ダメージを受けることになる。カイトはカードをセット。エンドフェイズに「銀河爆風」の効果が終了する(「銀河眼の光子竜」の攻撃力1500→3000)。
3ターン目:遊馬のターン
遊馬はドロー。「ゴブリンドバーグ」(星4/1400/0)を攻撃表示で通常召喚し効果を発動、「ガガガマジシャン」(星4/1500/1000)を攻撃表示で特殊召喚。それらを素材とし、「No.39希望皇ホープ」(ランク4/2500/2000、ORU2)を攻撃表示でエクシーズ召喚。「No.39希望皇ホープ」が「銀河眼の光子竜」を攻撃する際、「No.39希望皇ホープ」の効果を発動、オーバーレイユニットを1つ取り除き(「No.39希望皇ホープ」ORU2→1)その攻撃を無効にする。
バトルフェイズ中にモンスター効果が発動されたため、遊馬は「フラッシュ・エフェクト(速攻魔法)」を発動、「No.39希望皇ホープ」の攻撃力を800アップさせ(「No.39希望皇ホープ」の攻撃力2500→3300)、フィールド上の表側表示の効果モンスターすべての効果を無効化する。ここでカイトはセットしていた「模擬戦闘(通常罠)」を発動、戦闘を行うモンスターの攻撃力を半分にして(「銀河眼の光子竜」の攻撃力3000→1500/「No.39希望皇ホープ」の攻撃力3300→1650)両モンスターの戦闘破壊を防ぐが、遊馬は自身のモンスターの攻撃力が下がったため「バイ・バインド(速攻魔法)」を発動、「No.39希望皇ホープ」の攻撃力を倍にし(「No.39希望皇ホープ」の攻撃力1650→3300)、相手モンスターの戦闘破壊を防ぐ効果の適用を阻止。その後「No.39希望皇ホープ」は「銀河眼の光子竜」を破壊(カイトのLP4000→2200)。バトルフェイズ終了時「フラッシュ・エフェクト」「模擬戦闘」「バイ・バインド」の効果が切れ、「No.39希望皇ホープ」の攻撃力は元に戻る(「No.39希望皇ホープ」の攻撃力3300→2500)。遊馬はカードを1枚セットしターンエンド。
この時点でカイトはサレンダーしようとするが、遊馬とアストラルに思いとどまるよう説得される。
4ターン目:カイトのターン
カイトはドロー。
(続き)73話
4ターン目:カイトのターン
相手が特殊召喚されたモンスターをコントロールしており、自身はモンスターをコントロールしていないためカイトは「逆境の宝札(通常魔法)」を発動、カードを2枚ドロー。続いて「アクセル・ライト(通常魔法)」を発動、「デイブレーカー」(光属性/レベル4/戦士族/1700/0)を攻撃表示で特殊召喚するが、このターン通常召喚やセットは行えなくなる。「デイブレーカー」が特殊召喚されたためカイトはその効果を発動、もう1体の「デイブレーカー」を攻撃表示で特殊召喚。カイトは2体の「デイブレーカー」を素材とし、「輝光子パラディオス」(ランク4/2000/1000、ORU2)を攻撃表示でエクシーズ召喚し効果(但しテキスト不明)を発動。オーバーレイユニットを1つ取り除き(「輝光子パラディオス」ORU 2→1)、「No.39希望皇ホープ」の攻撃力を0にし(「No.39希望皇ホープ」の攻撃力2500→0)、フィールド上の他のすべてのカードの効果を無効化する。「輝光子パラディオス」が「No.39希望皇ホープ」を攻撃して破壊(遊馬のLP2500→500)。バトルフェイズ終了時、「輝光子パラディオス」の効果は終了する。
5ターン目:遊馬のターン
遊馬は「魔封印の宝札(通常魔法)」をドローし発動。このカードの効果により遊馬はこのターン中、他の魔法カードの発動やカードのセットができなくなるがデッキから2枚ドローできる。遊馬は「ガガガクラーク」と「ガガガカイザー」をドローし、「ガガガカイザー」(星3/1800/600)を攻撃表示で通常召喚。さらに自分フィールドに他の「ガガガ」モンスターが存在するため、自身の効果で「ガガガクラーク」(星2/400/800)を攻撃表示で特殊召喚。遊馬は「ガガガカイザー」の効果を発動、墓地の「ガンバラナイト」を除外し、自分フィールドの全ての表側表示「ガガガ」モンスターのレベルを除外したモンスターと同じレベルに変更する(「ガガガカイザー」星3→4、「ガガガクラーク」星2→4)。遊馬は「ガガガカイザー」と「ガガガクラーク」を素材とし、「H-Cエクスカリバー」(ランク4/2000/2000、ORU2)を攻撃表示でエクシーズ召喚。
「H-Cエクスカリバー」が「輝光子パラディオス」を攻撃する際、自身のライフポイントが500以下であるため遊馬は「H-C エクスカリバー」の効果を発動。「H-Cエクスカリバー」のオーバーレイユニットを全て取り除き(「H-Cエクスカリバー」ORU2→0)、自身の攻撃力を倍にする(「H-Cエクスカリバー」の攻撃力2000→4000)。そして「H-Cエクスカリバー」が「輝光子パラディオス」を破壊(カイトのLP2200→200)。「輝光子パラディオス」が対戦相手のカードによって破壊されたためカイトはその効果を発動、カードを1枚ドロー。バトルフェイズ終了時、「H-Cエクスカリバー」の効果は適用されなくなる(「H-Cエクスカリバー」の攻撃力4000→2000)。
6ターン目:カイトのターン
カイトはカードをドロー。続いて「銀河零式(装備魔法)」を発動、「銀河眼の光子竜」(星8/3000/2500)を攻撃表示で蘇生させ、自身をそのモンスターに装備。「銀河零式」の効果により、装備モンスターの効果は無効化される。「銀河眼の光子竜」が「H-Cエクスカリバー」を攻撃する際、「銀河零式」によって「銀河眼の光子竜」の攻撃力は800ダウンする(「銀河眼の光子竜」の攻撃力3000→2200)。その後「銀河眼の光子竜」が「H-Cエクスカリバー」を破壊(遊馬のLP500→300)。バトルフェイズ終了時、「銀河零式」の効果が終了(「銀河眼の光子竜」の攻撃力2200→3000)。カイトはカードを1枚セットしてターンエンド。
7ターン目:遊馬のターン
遊馬は「ガガガドロー(通常魔法)」をドローし発動。墓地の「ガガガカイザー」、「ガガガクラーク」、「ガガガマジシャン」を除外しカードを2枚ドロー。続いて「エクシーズ・リバイバル(装備魔法)」を発動し「No.39希望皇ホープ」(ランク4/2500/2000)を攻撃表示で蘇生させる。さらに「No.39希望皇ホープ」をカオスエクシーズチェンジさせ、「CNo.39希望皇ホープレイ」(ランク4/2500/2000、ORU1)を攻撃表示で重ねてエクシーズ召喚しその効果を発動。「No.39希望皇ホープ」を素材として取り除き(「CNo.39希望皇ホープレイ」ORU 1→0)、「CNo.39希望皇ホープレイ」の攻撃力を500アップさせるとともに「銀河眼の光子竜」の攻撃力を1000ダウンさせる(「CNo.39希望皇ホープレイ」の攻撃力2500→3000/「銀河眼の光子竜」の攻撃力3000→2000)。
「CNo.39希望皇ホープレイ」が「銀河眼の光子竜」を攻撃するが、カイトは「銀河零式」の効果を発動。同カードを墓地へ送り、「銀河眼の光子竜」の戦闘破壊を防ぐ。「銀河零式」がフィールドから離れたため、その効果により「銀河眼の光子竜」の攻撃力は0になる(「銀河眼の光子竜」の攻撃力2000→0)。遊馬の「ゼロゼロック」の効果によりその攻撃は無効化される。遊馬は伏せカード「ディメンション・ゲート(永続罠)」を発動、「CNo.39希望皇ホープレイ」を一時的に除外する。遊馬はカードを1枚セットしてターンエンド。
8ターン目:カイトのターン
カイトは「銀河の魔導師」をドロー、攻撃表示で通常召喚(星4/0/1800)。その後「銀河眼の光子竜」と「銀河の魔導師」(自身の効果でレベルを4上げるうえ、2体分のモンスター扱い)を素材とし、「超銀河眼の光子龍」(召喚条件:レベル8モンスター×3)を攻撃表示でエクシーズ召喚(ランク8/4500/3000、ORU2)。なお「銀河の魔導師」を効果を適用した状態でエクシーズ召喚に使用したため、攻撃力は2000ダウンする(「超銀河眼の光子龍」の攻撃力4500→2500)。
「超銀河眼の光子龍」が直接攻撃を宣言するが、遊馬は「ディメンション・ゲート」の効果を発動。同カードを墓地へ送り「CNo.39希望皇ホープレイ」(ランク4/2500/2000)を効果を無効にして攻撃表示で特殊召喚。
カイトは「超銀河眼の光子龍」で「CNo.39希望皇ホープレイ」を攻撃、相打ちにより両モンスターは破壊される。
自分フィールドにモンスターが存在せず、自身のモンスターエクシーズが破壊された直後であるため、遊馬は伏せていた「エクシーズ・ダブル・バック(速攻魔法)」を発動、「CNo.39希望皇ホープレイ」(ランク4/2500/2000)と「No.39希望皇ホープ」(ランク4/2500/2000)を共に攻撃表示で蘇生させる。ここでカイトも自身の「エクシーズ・ダブル・バック」を発動、「超銀河眼の光子龍」(ランク8/4500/3000)と「銀河眼の光子龍」(ランク8/3000/2500)を共に攻撃表示で蘇生させる。「銀河眼の光子龍」と「超銀河眼の光子龍」がそれぞれ「No.39 希望皇ホープ」と「CNo.39希望皇ホープレイ」を攻撃して破壊(遊馬LP300→0)。
最終更新:2026年09月07日 22:57