実松照晃

アニメ遊戯王ZEXALのプロデューサーの一人である。NAS所属。
アニメ・特撮の分野で活躍している。

一部からはゼアル以降増えたネタ媚びの元凶であると目されている部分があるのだが、アンチスレにおいては批判されることが少ない。
プロデューサーという仕事柄、目立つことが少ないゆえに批判されることが少なくなっているのである。

しかし、2022年の彦久保氏のインタビューで問題点が浮き彫りとなったため、VRでの制作遅れなどもあって批判が増えつつある。


彦久保氏のインタビューで明らかになった問題点



彦久保氏曰く、『GX』の頃からできるだけアニメで初出のカードを出来るだけ早く、OCG化して欲しいという要望があったという。しかし、その考えは『VR』の頃まで成し遂げられず、その要望がかなったのが約15年後でありOCGからラッシュデュエルに移行し、制作会社が変更になった『セブンス』の頃であったと言う。*1

この際、(恐らくであるが)コナミとの連携が上手くいかなかった原因が広告代理店側の権限が極端に強い環境であった*2からであり、『VR』でNASが降板した原因*3なのではと考えられる。

遊戯王以外のアニメでプロデューサーとして携わった作品の評価も基本的に賛否両論である。そのため、VRAINS期の頃には根本的にプロデューサーとして問題があるのではと批判されることも多かった。*4


VRAINS制作遅延の元凶説

さらに実松Pは遊戯王VRAINSの制作遅延の原因なのではないかという疑惑がある。というのもZEXAL以降は制作放映期間を3年というホビーアニメとしては異常な長期間に設定していた上に1話完結ではなかったため、スタッフが集まらない状況になってしまった。
さらにAV期に原作者に無理矢理映画をやらせせいで作画リソースが足らなくなったのでは*5という批判もあり、余計に無能というレッテルから貼られるのは当然の結果である。
結果としてVRAINSは打ち切りの憂き目に会い、結果として実松Pは降板したがその数年後の発言で裏付けられる結果となってしまった。


主な仕事経歴(アニメのみ)

西暦 作品名 評価(プロデューサーとしての評価であり、作品自体の評価ではない)
2004 陰陽大戦記 悪い
2005-2008 アイシールド21 悪い
2005 アムドライバー 悪い
2007-2009 ケロロ軍曹 悪い(途中参加)
2007 恐竜キング 悪い(途中降板)
2015-2018 プリパラ 高い(途中参加)




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最終更新:2024年06月29日 12:50
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*1 広告代理店が元請けを担当する制作から製作委員会に移行したのも大きな理由だろうが

*2 厳密にはテレ東及びコナミ側のPもいるが、彼らは広告代理店には逆らうことができないため

*3 厳密には親会社であるADK社に代理店が変更した形とはいえ

*4 仮面ライダーのように売上面では彼が抜けたあとの方が売上が上がっているため擁護の余地がないという評価もある上に、下記のアムドライバーのように埋もれた作品も多いため。

*5 そもそも実松Pがぎゃろっぷの悲惨な状況を知らなかった説が濃厚