6月7日(月) 朝
こころ「はぁ!?野球チームを作れ!?」
親父 「うむ、虚市長がお願いに来たんだ。中央虚町の野球普及が目的だとか。」
こころ「知らん。なんで野球を普及しなきゃいけないんだよ。そしてオレの朝飯食うな。」
親父 「貴様のものはパパのモノ。虚町はそもそもスポーツクラブが少ない。そこで運動推進のためにメジャーな野球が選ばれたのだ。
だからこころよ、町内草野球大会および野球交流大会にでろ。」
こころ「その茶碗オレのだ。なんだ、その大会?今までなかったろ?」
親父 「ちなみに箸も貴様のだ。だから子供に野球の面白さを伝えるためのビッグイベントだよ。なんと社会人がメインなのだ。」
こころ「おい、生卵かけんな。そりゃ虚町の中学、高校野球部は軒並み廃部だからな。」
親父 「くっ、殻が混じりやがった。由々しき事態だよ。お前が入っていた野球チームも、もはやない。
だからこそ、大学に入って暇している、かつ野球経験者のお前に頼んでいるのだ。」
こころ「こぼすな、汚い。言いたい事は分かるが、オレはもう野球を辞めたんだ。」
親父 「しまった卵白取り忘れた。人数が少なくなったからだろ。ならば人数を増やすために手伝え。それにお前から野球を取ったら何が残るんだ?」
こころ「・・・戦国時代の知識。」
親父 「笑止っ!あ、やばい醤油かけ忘れた。」
母親 「パパ。お願いするならちゃんとしなさい?醤油取ってあげるから。」
親父 「こころよ!未来を担う子供の為に、そして虚町の為、立ち上がるのだ!!」
こころ「いやだと言ったら?」
親父 「ママ・・・愛しているよ・・・さよなら。」
母親 「パパ、早まらないで!!私も、愛するパパのお供するわ!」
こころ「分かった!!分かったから包丁しまえ!」
親父 「ママ、醤油はー?」
母親 「はい、パパ。」
こころ「・・・やっかいな事になったな・・・とりあえず、虚大学に行くか。その前にあいつらにメールっと。」
html2 plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
最終更新:2010年03月27日 23:01