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ひきつけ

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ひきつけ

大半のひきつけは数十秒。落ち着いて対処しましょう。ひきつけとは手足を突っ張ったり・全身を硬直させる状態のことで痙攣(けいれん)と同じ意味で使われます。強く抱きしめたり・揺さぶるとひきつけを長引かせることがあるので気をつけましょう。舌をかむことはほとんどないので口の中には何も入れないで下さい。

注意

ひきつけが5分以上続く場合は救急車をすぐに呼んでください。頭を打った後や熱が出て48時間以降のひきつけ・意識が戻らないとき・ひきつけを繰り返したり・嘔吐を伴う場合は至急受診してください。赤ちゃんは高温と水分不足によって熱中症にかかることがあります。赤ちゃんがかかりやすい熱中症は、手足やお腹にひきつけを起こす熱痙攣(ねつけいれん)とあせで水分が失われて発症する熱疲労(ねつひろう)・高熱・脱水症状・意識障害などが見られ、生命に危険が及ぶ場合がある熱射病(ねっしゃびょう)の3種類。

予防

少しの時間でも赤ちゃんを放置せず、水分補給を心がけましょう。夏場の太陽の日差し・アスファルトからの照り返しなど大人が思っているより高熱になっています。(赤ちゃんの同じ高さになればどれだけ暑くムーっとした熱気があることに気づくはずです)乳母車に乗って水分補給してるから大丈夫とおもわずあまりにも暑い日は外出をひかえるのもいいと思います。

熱がある場合は下から選んでください。

熱の上がりに際にひきつけた 意識障害を起こしている(ぐったり・反応がない) 高温・多湿の場所に長くいた

熱がない場合は下から選んでください

激しく泣いている最中にひきつけた 意識障害を起こしている

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