先行入力大ジャンプ
本作では各種行動の後に、
リバーサルで中・大
ジャンプを出すことができる。
※ただし、中ジャンプの場合は猶予がまったくないため便宜上
先行入力「大」ジャンプと表記する。
先行入力大ジャンプに成功すると、一瞬で空中判定になり、打撃が完全に重なっていても空中くらいになるし、投げをくらうこともない(もちろん
空中投げはくらうが)。また、行動可能になった瞬間には既に浮いているのだから、屈Bなど、足下への攻撃をすかすこともできる。相手の攻めを回避する上で、非常に役立つ
システムである。以下に、先行入力大ジャンプのできない状況についてまとめておこう(なお、あくまで「一瞬で空中判定になるという効果が得られない」という効果が発生しないというだけであって、最速での中・大ジャンプは可能である。
(アテナでジャンプDを出した後の着地は先行入力大ジャンプができないが、フェニックスボムや空中シャイニングクリスタルビット、空中投げ等の後の着地には、先行入力大ジャンプができる。
また、大門で屈みや3Cを出した直後はできないが、強地雷震、嵐の山空振り直後のほか、C投げ直後等にはできる)
(ガード後は、中・大ジャンプの入力の際に入れるレバー下要素でしゃがみガードポーズを取らないようにすれば、リバーサルジャンプが可能。
よって、相手の攻撃を立ちガードしたあとに、前斜め下方向つまり3に入れて中・大ジャンプするようにすれば、本作では3ではしゃがみガードポーズを取らない仕様になっているので、
立ちガードポーズからリバーサルジャンプが可能である。
なお、屈伸や相手の空振りした技に対しての立ちガードポーズなど、ガード硬直が無い状態からは先行入力大ジャンプができない。)
※前提として知っておくべきなのは、自キャラが相手キャラの方を向いていない場合は、先行入力大ジャンプは不可能であるということである。例えば、マリーのC投げ後はマリーが相手に対して背を向けているため不可能である。
最終更新:2007年05月21日 21:15