草薙 京 基本戦術


遠距離

やることが本当にない距離。一気に接近するのが望ましい。

遠距離で使う技
  • 強R.E.D.KicK
    • モーションが大きいためカウンターを合わせられる危険性は高いが、最低でもガードさせられると一気に接近できる。
  • 強七拾五式
    • 前方大ジャンプが多い相手に対して時折見せるようにすると効果的。2段目ヒット時は大きな見返りが期待できる。乱用すると技後のスキに反撃されかねないのであくまでアクセント程度に使う。

中距離

この距離では早いジャンプとダッシュを駆使して一気に潜り込むか、けん制でジリジリ行くかになる。

中距離で使う技
  • 遠B
    • リーチが長く発生も早いが、判定そのものは弱いため潰されやすい。差し込むよりは先に置いておく使い方がいい。
  • 遠D
    • リーチも結構あり発生も早く、判定も強め。足元が無敵になるので、下段技を多用する相手には効果的。
  • 荒咬み
    • 今回はスキが小さくなり、地上けん制の主力として使っていけるように。派生につなぐよりは単発で押す方をメインに。
  • 毒咬み
    • ガードポイントを利用して一気に距離を詰める使い方が有効。ある程度深くヒットすれば派生技までつながってまとまったダメージ&ダウンを奪え、浅い当たり方なら反撃のリスクを下げることができる。
  • 弱R.E.D.KicK
    • ジャンプ防止や攻撃位置の低いけん制に対して有効。ヒットすれば強制ダウンなので起き上がりを攻めるチャンスになる。
  • 弱鬼焼き
    • けん制が強い相手に対してはけん制そのものを強引に潰す手段も必要。リスクは高いが当たれば流れで優位に立てる。相手の動きをよく見て読んで出せるようになると強力。

近距離~接近戦

接近したら近Cを中心に流れを組んで高速展開のラッシュをかけにいく。黙る相手には必殺技中心で、割り込んでくる相手には通常技中心でラッシュをかけるといい。京の真髄を最も発揮できる距離なので、捕まえたら離さないくらいに、くらいついて畳みかけてやるべし。

近距離~接近戦で使う技
  • 近C
    • 発生が早い、持続が長い、硬直が短いと三拍子揃った接近戦の要。威力、ガークラ値が低いという欠点はあるが、それを補って余りある性能はある。必殺技につながずともラッシュはかけていけるのでこの技を基点にうまく流れを組んでいけると強力。
  • 近D
    • 相手をガードがちにさせた時にガークラ狙いで使う。6+Bまで打ち切ってヒット確認するのがメインだが、直接必殺技につないだり、この技で止めるという選択肢も時には必要。
  • 屈A
    • 近Cがあるので目立たないが、要所要所で小刻みに行く必要もあるので、そういう時にはこちら。
  • 屈B
    • 連係に変化を付ける、下段を混ぜて崩す、といった意味合いがある。
  • 遠A
    • 相手のジャンプや動き始めを止める使い方が有効。
  • 遠D
    • 近Cから連係させて相手の動き始めを止めると同時にガークラ値を大きく稼ぐことができる。低い足払いに強いのも利点。
  • 3+D
    • 攻撃発生の早さと姿勢の低さを活かして差し込みに使う。使う場合は最低でも2段目までは当てるようにする。2段ヒットからヒット確認してクイック発動ダッシュ>連続技につなげると強力。
  • 6+B
    • しゃがみガードを崩すために要所要所で混ぜていくと効果的。とはいえ、モーションが大きいので乱用は厳禁。ヒット時は(ゲージがあるなら)クイック発動ダッシュから追加ダメージを取りにのもあり。
  • 強七拾五式
    • 端に追い詰めたらこの技をうまく織り交ぜて固めつつヒットを狙う。ディレイでガードさせれば京が若干有利なので、そこからの選択肢でよりプレッシャーをかけていける。ただし、割り込まれやすいのも確かなので乱用は禁物。小さいキャラに対して二段目が空振りやすい点にも注意。
  • MAX2
    • 使える状態ならば接近戦にて大きなプレッシャーをかけられる。ガードがちになったところを遠慮なく投げてやるべし。

順番考察

  • 先鋒
    • 手数が多く必殺技主体でゲージが溜まりやすく、またゲージの依存度も低い。さらに相手にゲージがない状態なのでラッシュがより強力になる。ゲージ溜め役そして切り込み隊長役としては非常に期待値が高い。鬼焼きをチラつかせたハイリスクな駆け引きも先鋒ならではのやり口。おそらく先鋒は京にとって一番最適と思える。
  • 中堅
    • 自分にも相手にもゲージがある(ことが多い)ので、ラッシュの駆け引きにより工夫が必要とされる。また、相手にゲージがあると接近自体難しくなってくる。中段の6+Bからの発動コンボなどで崩しからの高火力連続技も適度に使って1チャンスの期待値を高める必要性もある。中堅はややじっくりといく必要がある。
  • 大将
    • 画面端限定の浮かせ生発動からの絶大な威力の連続技ができるならプレッシャーもかけられるが、接近できなければそれも宝の持ち腐れとなる。先鋒でいくようなハイリスクな駆け引きも大将では取りづらくなるので我慢比べが必要になる。体力が減ってもMAX2が使えるようになれば一発逆転のプレッシャーも大きくなるので、焦らずじっくりといくことが必要。プレッシャーのかけ方を心得ているプレイヤーなら、大将は十分にあり。

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最終更新:2016年09月16日 21:52