草薙 京-1 基本戦術


基本方針

1コンボの威力が非常に高いのが強み。相手の安易なぶっぱなし等に最大限のリスクを負わせることができる。
地上の相手には強闇払いを、ジャンプを多用する相手には七十五式・改の存在をチラつかせる事で相手に動きづらい印象を与えられる。
特に七拾五式・改はヒット時のリターンが高くガードされても隙が少ない優秀な技なのでプレッシャーをかけやすい。

遠距離

基本的に強闇払いの牽制ぐらいでやる事は少ない。相手の隙をついて近付こう。
遠距離で使う技
  • 強闇払
    • 牽制、ゲージ溜めに。隙が大きい為、多用は禁物。

  • ジャンプ吹っ飛ばし
    • ダウンからの追い討ち狙いで。

中距離

牽制能力が高くない為に相手を押さえ付けにくいが、リターン能力が高い技を持つので立ち回り次第では戦って行ける。
中距離で使う技

  • 遠B
    • 地上牽制に

  • 屈C
    • 発生が早くないので対空には使い辛いが、早出しならば牽制として多少は使える。

  • 遠立ちD
    • 攻撃判定が強く、足元にくらい判定がない。闇払い系の飛び道具や足払いなどをスカしつつ当てることが可能だが、隙は少なくないので多用はできない。
      突進技の牽制にも使える。

  • 低JA、低JB
    • 相手が立っている場合はJA、しゃがんでいる場合はJBでめくりを狙う。

  • 低JC、低JD
    • 相手の隙には強攻撃で飛び込み大ダメージを狙いたい。

  • 垂直小JD
    • ジャンプ防止に。判定がそこまで強いわけでは無いが横へのリーチがそこそこあり、隙も少ないため気軽に振れるのが強み。

  • ジャンプ吹っ飛ばし
    • ダウンからの追い討ち狙いや被せての飛び込みに。

  • 穂振
    • 発生が早く踏み込むのでフェイントに。

  • 強闇払い
    • 単発では隙が多く相手の的になるので、フェイントを織り交ぜながら使う。
      飛び道具の存在を意識させて相手の牽制を振りにくくする事で攻めるきっかけを作る。
      ダウン技への追撃に確実に使いたい。

  • 蒼鬼
    • 相手が地上にいる時には、コンボか削り殺し以外では基本的に使わない。
      不用意なジャンプで飛んで来た場合や着地際に使い、強蒼鬼がヒットした場合はスーパーキャンセル大蛇薙ぎで追撃するのもいい。

  • 弱朧車
    • 対空に。詐欺飛びを狙われた場合ガードすらさせられない時があるので確実に当てれる状況で使う。
      引き付け過ぎると空振るので注意。

  • 強七拾五式・改
    • 動作開始直後から低姿勢(上半身無敵)となり、さまざまな攻撃を潜りつつ当てる事ができる。
      低姿勢は発生前に切れるのでそこまで信頼は出来ないが、上手くヒットした時のリターンは大きい。
      各種技や、強朧車の三段目を確実に当て、追撃まで狙おう。

  • 大蛇薙
    • Aで足元空かし、Cで上段攻撃や飛び道具を空かせるので割り込みに。
      強七拾五式・改の追い討ちにも。コンボの場合は発生の早いCで出そう。

  • 朱天祓
    • 弱は確定反撃や飛び込みからのコンボに。強は無敵時間の長さを活かし飛び込み対策や割り込みに。
      発生保証がある為、飛び込みに相討ちになってもヒットさせる事が可能。ダウン回避のタイミングが難しいのでダウン追い討ちも考慮に入れておく。

近距離〜接近戦

めくりやすい技や中段、高い火力のコンボで一気に攻め落とす。隙の大きい技が多い為コンボは確実にヒットさせたい。
しゃがみDなどの通常技や近C>6Aなどがガードされた場合、キャンセル強闇払い一択だと飛び込みからのフルコンボを貰ってしまうので
キャンセル七拾五式改(弱はJ防止気味に、強は相手が飛ばなくてもガードさせやすい)も混ぜて誤魔化そう。

近距離〜接近戦で使う技
  • 屈B×1~2>立ちBまで入れ込んでヒット確認をする。
    • 相手が立ち食らいなら強朧車(>ダウン追い討ち)

  • しゃがみ食らいには弱蒼鬼or弱朱天祓
    • ガードされた場合はそこで止めるか、キャンセル6Aでの暴れ潰しや、弱七拾五式改などに連係させていく。

  • 近D
    • ガードクラッシュ値が高いので崩しに。

  • 屈D
    • キャンセルから各種必殺技の固めやダウン狙いで。

  • 遠立ちD
    • 攻撃判定が強く、足元にくらい判定がない。足払いなどをスカしつつ当てることが可能だが、隙は少なくないので多用はできない。
      突進技の牽制等にも使える。

  • 地上吹っ飛ばし
    • 固めや空キャンセルからの闇払い、七拾五式・改へのフェイント等に。

  • 低JA、低JB
    • 相手が立っている場合はJA、しゃがんでいる場合はJBでめくりを狙う。

  • 低JC、低JD
    • 相手の隙には強攻撃で飛び込み大ダメージを狙いたい。

  • 垂直JC
    • 闇払い並みのダメージを誇る為、単発で当てても十分ダメージソースになる。

  • ジャンプ吹っ飛ばし
    • ダウンからの追い討ちや起き攻め狙いで。

  • 黒咬み
    • 単発でもキャンセル可能なので近距離で振って行けるが、基本は近Cからの繋ぎに。
      ガードされた場合にキャンセル闇払いを出すと割り込まれるので注意。強七拾五式・改をキャンセルして出し相手の反撃に割り込むと言った使い方も出来る。

  • 穂振
    • 発生が早く中段なので、単発で出してQMコンボ狙いに。

  • 砌穿ち
    • ほぼダウン追い討ち専用だが、下記メモの様な使い道もある。

  • D投げ
    • めくり以外でガードを崩す手段に乏しいキャラなのでD投げで強制ダウンを奪い、起き攻めでのめくりJAや空かし下段などを狙って行きたい。

  • 確定反撃
    • 弱朱天祓(発生6F)や強朧車(発生9Fで初段のリーチが長い)が使える。

  • 強七拾五式・改
    • 割り込みや近Cからのコンボ、ディレイからの固めに。ヒットした場合は各種追撃を狙う。
      落下中に生発動を行い、弱蒼鬼→弱朧車のループに移行する事も可能だが、ループタイミングは簡単ではないので安全策で行くのも無難。

  • 大蛇薙
    • Aで足元空かし、Cで上段攻撃や飛び道具を空かせるので割り込みに。強七拾五式・改の追い討ちにも。
      近C→6Aからのコンボの場合は発生の早いCで出そう。強七拾五式・改からの追撃や、強蒼鬼からのスーパーキャンセルで出すのも良い。

  • MAX大蛇薙
    • 画面端待機中に3ヒット解放で追撃は可能だがタイミングは非常に難しい。
      強七拾五式・改からの追撃や強蒼鬼からのスーパーキャンセル→待機→解放が簡単且つダメージを奪いやすい。

  • 朱天祓
    • 弱は確定反撃や飛び込みからのコンボに。
      強は無敵時間の長さを活かし飛び込み対策や割り込みに。発生保証がある為、飛び込みに相討ちになってもヒットさせる事が可能。
      二段目の火柱のみを地上で当てた場合相手は硬直するのでダッシュから追撃を入れよう。

  • 天羽々斬
    • 強七拾五式・改からの追撃にも使えるが、空中では威力が大幅にダウンする。
      地上打撃技からのコンボに組み込んで大ダメージを狙おう。


J防止

  • 七拾五式・改 2段目の判定が上方向に強く、2段目が当たりさえすれば強朧車+ダウン追い討ちまで入るためリターンは大きい。距離によって弱強を使い分けよう。
    優秀な技だがこの技自体のダメージは低く、相打ちを取られるとダメージ負けしやすいという欠点がある。
    相打ち時や一方的に潰される場合は大抵カウンターヒットを貰うのでしっかり対応してくる相手にはローリスクな技とも言い切れない。
    それを差し引いてもヒット時のリターンが高いのは事実なので、きちんと性能を把握して使っていこう。

対空

安定を取るなら弱朧車一択。発生後まで無敵があるので最も信頼の置ける対空。発生は他の無敵対空技に比べ若干遅い為、早めに出そう。
屈Cは一見対空に使えそうな見た目だが、喰らい判定が大きく潰されやすい。使うなら早出しで。

特記

  • 前転の出始めは投げに対し無敵。

  • 砌穿ちを3B+Cで出すとヒットと同時にQM発動出来る。
    近距離なら2B→砌穿ち同時押し発動→弱蒼鬼→七拾五式改→強蒼鬼スパキャン大蛇薙ぎ等、簡単で高威力のコンボが狙い易い。

  • 近C>強七拾五式改でGCCDを無効化できるキャラ
    • 大門、庵、バイス(端以外で2段目のみヒット)、テリー(2段目のみヒット)、ジョー、レオナ、ラルフ、クラーク、社、クリス、アンヘル(2段目のみヒット)
      キム、チョイ、麟(2段目のみヒット)、山崎、マリー(2段目のみヒット)ビリー、チン、舞

  • J攻撃>強七拾五式改でGCCDをスカしつつ反撃できるキャラ
    • 紅丸、アンディ、リョウ、ロバート、ユリ、ケンスウ、ヴァネッサ、セス、ラモン、K'(2段目のみヒット)
      ウィップ、クーラ、フォクシー、ジョン、ハイデルン、タクマ、メイリー、キング、香澄(2段目のみヒット)

  • 朧車がしゃがみ状態にも当たるキャラ
    • 大門、マキシマ、チャン、クローンゼロ、ゼロ、イグニス等の大型キャラ

  • MAX発動中に強七拾五式・改で浮かせてから弱蒼鬼(1段目)>弱七拾五式・改でループができるが、弱蒼鬼を非常に低い位置で当てないといけない。
    画面端の場合は七拾五式・改ヒット後の落下中に、一歩下がって弱蒼鬼を出す必要がある。

順番考察

  • 先鋒
    • 火力が高く、ノーゲージコンボのダメージも大きいので相手のチーム構成によっては先鋒も悪くはない。
      が、攻め込まれた場合の切り返しが辛く、対空の使いにくさもある。混戦ではゲージに依存しがちなので先鋒は控えたい。

  • 中堅
    • 接近戦でのチャンスを確実に物にしなければいけないので非常にセンスを問われる。
      近距離からのめくりや中段
      強七拾五式・改からの1ゲージ生発動どこキャンコンボや追い討ちコンボ
      飛び込み→打撃→特殊→超必殺技の簡単で大ダメージの必殺技がある為に戦いやすい。
      2ゲージあれば強七拾五式・改から生発動でMAX大蛇薙ぎのコンボ、QMコンボ、強七拾五式・改→強蒼鬼SC大蛇薙ぎ等や
      1ゲージをガードキャンセル等の保険にしつつ超必殺技をあらゆる状況から狙えるのも大きい。中堅がオススメ。

  • 大将
    • 上記と同じく、溜まったゲージをフル活用し大胆かつ繊細に攻めれば相手のチーム構成によっては大将も悪くはない。
      が、相手の大将もゲージを活用しつつ戦えるキャラが多いと考えられ、手数の少なさを踏まえると大将に据えるキャラとしては若干力不足な感じは否めない。


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最終更新:2012年02月07日 20:05