ガードキャンセル緊急回避(GCAB)とは?
- 1ゲージを消費して、ガード硬直をキャンセルして緊急回避ができます。
- レバーを1or4or7に入れながらAB同時押しをすると後転に、それ以外だと前転になります。
- 動作中は、最初から最後まで打撃と投げの両方の両方に対して無敵になります。
GC前転の出し方のコツ
- GC前転を出そうとして、GC後転になってしまう……ということはよくあると思います。
- なぜか?
- それは、AB同時押しの瞬間にレバーが1or4に入っているためです。
- GC前転をしたい場合は、『レバーを離して』AB同時押しをするようにしましょう。
- しかし、それだと相手の攻撃をガードできないのでは?という心配をされる方も多いと思います。
- 大丈夫です。このゲームには、ガードポーズ時にレバーを離しても、少しの間はガードポーズを続けてくれます。
- そのため、『レバーをガード方向に入れる→レバーを離してAB同時押し』としても、相手の攻撃をガード→GC前転になってくれます。
使いどころ
GC前転で端からの脱出
- 画面端に追い詰められた状態は危険。
- しかし、普通の前転だと隙があるし、投げられ判定もあります。
- GCCDもよく使われますが、ガードされる危険もあります。
- そこで、GCの出番。動作中打撃にも投げにも無敵なので、安全に端から脱出することができます。
- GC前転すると、相手の後ろに回りこみ、逆に相手を端に追い詰めた状態にできます。
相手の攻撃に対する反撃
- ガードしてしまうと反撃できない技の中には、GCABから反撃できる場合もあります。
- 一番の狙い目は、端に追い詰めた相手のGCCDをガードできた場合、GCCDにGC前転すれば、多くのキャラに密着から連続技を決められます。
- 他には、リーチが長いけどガードされると大幅に不利な技に対してもGC前転から反撃が狙えます。
- 具体例:ビリーの三節棍中段打ち
- 具体例:レオナの屈D(先端当て)
- 具体例:山崎のB蛇使い
相手の連係に対する反撃狙い
- 『通常技→特殊技or必殺技』の連係に対し、通常技にGCABすれば、特殊技or必殺技を空振りしている所に反撃を決めることができます。
- この場合は、こちらが端でGC後転から狙うのが適しています。
- しかし、端に追い詰められている場合は、GC前転で端から脱出する方がリスクは少ないです。GC後転だと、相手が通常技で止めていた場合は1ゲージを使うのに端に追い詰められたままになってしまう可能性もあるためです。
- 一応、こちら端で相手の連係を読んでGC前転から反撃を狙う、ということも考えられます。これだと、相手が特殊技や必殺技を空振りしていても痛い反撃は決められないかもしれないですが、端からは脱出できる点は利点です。
最終更新:2011年06月13日 21:26