第一号型駆潜特務艇は、史実通りの船体を用いていますが、兵装に関しては少し異なります。
本艇は、今後大量に必要とされるであろう、大陸沿岸部における警備艇として、急遽量産されることとなりました。 
この世界では、主に港湾及び周辺海域沿岸の水上警備に用いられている関係上、水中聴音機及び水中探信儀は3~4隻に1隻の割合(1個隊に1隻?)でしか装備されていません。但し、全艇爆雷装備は設置済みです。一応、『駆潜』特務艇ですから……(捕捉手段無しにどうしろと?)
武装は、13ミリ又は25ミリ機銃1挺のみです。

捕捉手段を保有している艇を甲型、無い艇を乙型と呼びます。
乙型は、通常は爆雷未搭載です。只の警備艇的な運用をされます。比較的、重要度の薄い港湾に配備されます。
甲型は、方面艦隊直属の対潜掃討も可能な警備艇群として、重要港湾に集中配備されます。

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最終更新:2006年10月08日 12:52