日中間のインターネット上で発生したサイバー戦争。
この時は実質的には中国からの一方的な攻撃に近いものだったが、
後に続く数々の日中サイバー戦争の発端と言える出来事かもしれない。
ハッカー「will」によるハッキング被害は、サイトの概観上では変わった部分はタイトルのみで、目に見えて大きな 被害は受けていない。そもそも日本人が自らを「日本ハッカーwill」などと日本人らしからぬ名前を名乗るのか、という疑問がある。結果としては中国黒客 が日本のウェブサイトを攻撃する口実となったので、保釣連合会の自作自演説、中国のアマチュアハッカーによる犯行といった説が有力である。
8月5日に行われた記者会見で細田博之官房長官は、攻撃元は不明であると声明しているものの、実際は7月31日の時点で内閣官房情報セキュリティ対策推進室が「中国のハッカーサイトに各官庁のアドレスなど攻撃予告とも取れる記載がある」と事前に警告を発している。