モビリア内陸前高田コミュニティー図書室「震災前陸前高田写真展」風景 2013/7/25~2013/8/5

モビリア内にも沢山の仮設住宅があり高田市内各所から入居されております。そこの仮設に
住んでいる方や県立高田病院に医療サポートに入っている鹿児島県の方たちも来場され
来た方達から懐かしいと好評をはくしました。 来館者は約200名ほどでした。

最後の日には、日本写真協会会員の庄田 洋さんも来場なされ撮影や懇談、感想等を書かれて行きました。
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◆写真展を見た方の感想
懐かしいです。
ほんとうに懐かしく前の高田の町が見る事ができうれしいです。
                       40代 女性

鹿児島から来ました。高田病院への医療サポートです。以前の高田を知りません。震災後の高田から写真を通して震災前の高田を知り胸にせまる重いがします。
                                            鹿児島医療サポートチーム

この施設で懐かしい写真が拝見できて心が休まりました。朝から晩まで休むことなく働いている毎日でしたが高田に来れて心が落ち着きました。
                                                    庄治さん

久しぶりに、震災前の高田の風景を眺めてとても懐かしく、「あの場所でこんな事をしたな・・あの時はこんな事があったな・・」と感慨に耽ってしまいました。幼少の頃の思い出、七夕祭り、母校、松原で散歩した事、汽車に乗って出かけた事・・・ひとつひとつの思い出が高田の風景とともにいつまでも心に残っています。
もう元の高田の姿には戻らないけど・・・新しい"陸前高田"に期待しています。
                                              モビリア仮設住民より

津波の前の街並みや風景を見て「こんな所もあった。ここにも行ったなぁ」と懐かしく思い出しました。多くの人々の生活が、そこにはあったんです。どこに行ってしまったのでしょう。懐かしい思いもありますが、悲しい気持ちにもなりました。いつか、陸前高田が復興する日を待っています。
                                                  元高田町住民

高田松原の以前の写真貴重ですね。タピック、気仙川水門、姉歯橋、雇用促進住宅、皆、文化財のように大切です。大事にして展示して行くようお願いいたします。
                                         日本写真家協会会員 庄田洋さん


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最終更新:2013年08月07日 14:30