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市場動向-リサーチ業界こぼれ話

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匿名ユーザー

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マーケティングのアウトソーシング。それがリサーチ会社のイメージ。
定量、定性リサーチとあり、結構外資の参入も多い業界。
リサーチ業界はそんな感じです。
インテージ、マクロミル、クロスマーケティング、楽天リサーチなど
有名な会社もいくつかありますね。

リサーチ業界、実は今結構儲かってます。
景気がよくなると、事業会社のマーケ部門はリサーチに金かけはじめるようです。
しかしこの業界の難しいところは、専門性が高いのに、横移動が少ないこと。

SPSSや太閤といった統計のスキルはもちろん、マーケティングセンスや
激務に耐える体力、緻密さなど様々なものが求められ、
未経験になかなかつとまる仕事ではないみたいです。

ただ、リサーチャー経験者は、志向として事業会社のマーケ志向が強いんですね。
もう請負なんて嫌で、自分で戦略練りたい!って思うのも分かります。

制作会社出身の人が事業会社に行きたがるような感じですね。
ひたすら顧客のウェブページを短いスパンで作りまくるよりも、
自社のウェブを長いスパンで育て上げていくほうが楽しそうですし。

最近は、マイニング技術の進歩も素晴らしいです。
テキストマイニングでは、形態素(単語レベル)でのマイニングから、
文章レベルでのマイニングもできるようになってきているそうで、
yes,noアンサーの集計だけではなくてフリーアンサーの集計なんかも
できるみたいです。

データが好きな人には素敵な業界です。でも意外と感性も大事です。
だって、リサーチするのは人の心だから。

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