タイトル |
スケベな処女のつくりかた |
 |
ブランド |
SUKARADOG |
ジャンル |
ADV |
メディア |
DVD-ROM、ダウンロード |
原画 |
あかつきまお |
シナリオ |
須々木鮎尾 |
発売日 |
2020/1/31 |
価格 |
3,800円(税抜) |
選評
491: スケベな処女のつくりかた 選評 :2020/10/11(日) 22:43:13 ID:obNjJEE.
スケベな処女のつくりかた
ジャンル:ADV
発売日:2020年01月31日(金)
価格:3,800円+税
シナリオ:須々木鮎尾
原画:あかつきまお
この作品は熊谷 遥香という少女が好きになった男の子に告白する勇気が持てず、友人に相談したところ『パパ活』を勧められてサラリーマンの主人公がその友人からの紹介でしばらくの間『パパ活』をするという話である。
あらすじだけを見ればある程度の設定背景設定や過程を経てタイトルを回収しそうなものだが、悲しきかな主人公に出会って最初はHなことに抵抗があるそぶりをしておきながら初日にキス&手コキ、毎週のようにHをせがみ出す。
……どこが『スケベな処女のつくりかた』ですか、最初からスケベじゃないか
というタイトル詐欺を開幕やらかしたところに最初は話の流れ的に少年に付き合うよりHの方が良いという流れで主人公と堕落した関係になると思っていた。
実際はそのまま少年と付き合いだしながらその報告に来た遥香を耐えきれずにレイプしてしまい、そのままNTR方面へ。
きっちりセックス中に電話で報告したりしながら妊娠して普通に付き合いだしてEND。
この業界ではNTRはある程度分かりやすくしておくべきではないだろうか、という印象を真っ先に持った私はおかしいのだろうか。
あまりにも短いシナリオで『つくりかた』なんてものはダイジェストしかないだろうなとは思ってはいた。
575MBしかないロープラ作品とはいえタイトル詐欺やNTRを事前情報無しに入れてくるのはあまりにも優しくない。
いくらHシーンが良いからと許せるのは設定詐欺や属性詐欺が無い時だけということは大前提であることを再確認させてくれたことには感謝する。
最終更新:2020年12月28日 16:49