704:妻、宇佐見恋を抱いてください 選評:2023/05/12(金) 00:33:47 ID:WWxHbcvw
タイトル 妻、宇佐見恋を抱いてください ~夫公認公開恥辱NTR~
ブランド アトリエさくら
発売日 2023年3月31日
価格 3,080円(税込本体価格)
あらすじ
喫茶店営む宇佐見夫婦。
夫の仁が経営をしながら大学生の幼妻である恋がサポートし、
おしどり夫婦の評判は良く、お店も繁盛していた。
出会いは数年前、痴漢被害に遭っていた恋を仁が救けたことだった。
そして、それがきっかけとなり、2人は交際、結婚へ発展し幸せな生活を過ごしていた。
だが、最愛の妻の恋に再び痴漢が魔の手を伸ばす。
電車という公の空間で痴漢という強制快楽に恋は翻弄されてしまうのであった。
電車に同乗してこっそりと見守り、犯人を取り押さえてやろうと誓う仁に、
痴漢の犯人である七森蒼哉が接触を図る。
だが七森は仁に「彼女、感じてたよ」と衝撃の事実を告げられるのであった。
本当に恋が感じていたのか、という疑念と衝撃で頭がいっぱいになる仁。
そしてその言葉が事実なのか愛する妻の痴漢現場を確認するために、
こっそりと彼女の後をつけていくのであった。
その心の奥底で歪んだ欲望が目覚め始めていることに何も気づかないままに。
そして、再び痴漢被害に遭う恋。
そして、仁はそんな彼女の痴態を見入ってしまうのであった。
「可愛い……」
夫の立場を忘れ、妻が自分以外の男の手で感じさせられている姿に興奮してしまう仁。
そんな邪な興奮がおしどり夫婦の愛を壊すことになっていくのであった……。
キャラ
●宇佐見 恋 (CV:花寺香蓮)
主人公・仁の妻。
主人公の喫茶店でも手伝いしている。
旧姓は遠堂。
かつて痴漢に遭遇する経験の多さから男性不信だったが、
仁に初めて痴漢から救われた事で一目惚れをする。
年齢差はあるものの恋からのアプローチで交際に発展。
無事、結婚するに至った。
既婚者ではあるものの現在は大学生で、卒業後は夫のカフェを支えようとしている。
痴漢被害の常習者だったせいか夫以外の男性は未だに怖い。
子供が欲しい。
●七森 蒼哉
恋に狙いをつける痴漢の常習者。
大学生だが顔がよくイケメンなこともあり
セフレの女たちのヒモとなり、貢がせながら生計を立てている生粋のクズ。
電車で見かける爆乳の恋が気になり、痴漢のターゲットとして目をつけることに。
恋人は一切作らないが、抱いたオンナは数知れずヤリチンともっぱら評判。
●宇佐見 仁
カフェは元々前オーナーが経営不振で悩んでいたところ、
「お店を畳むくらいなら僕に譲ってください」と頼み、個人経営ながらなんとか営業の軌道を改善させた。
妻である恋とは電車内で初対面。
彼女が痴漢されている現場を取り押さえたのを切っ掛けに、恋からのアプロートを経て交際に至る。
経営が落ち着くまでは子供を作らない予定。
また夫婦のセックスは週に一回と定めている。
問題点
ファンタジー要素のない現代の日本が舞台でありながら、話の展開も登場するキャラも支離滅裂すぎて何をどうすれば一体こんなダークマターができるのか理解が出来ない。。
まず、主人公とヒロインがなぜ結婚することになったか?といういきさつが冒頭で語られるが非常にあっさりしており、数分もかからずに回想は終わる。
正直感情移入には程遠いのだが、ここは低価格ソフトだからということで大目に見てもいい。
しかし、過去の回想が入る割にヒロインとの初体験のシーンはなく、「妻は処女で最初は痛がって大変だった」の一言で終わりである。
エロに力を入れるために他を削っているのに肝心のエロシーンまで削るのは恐れ入った。
冒頭の紹介が終わると、ヒロインが再び痴漢に遭ってしまうという本作のメインイベントがやってくる。
痴漢モノも寝取られモノもかなりアレなジャンルなので多少バカっぽい展開になるのは仕方ないだろう。
だが、この作品はその馬鹿さ加減が群を抜いていて最早ギャクの域でしかない。
↓具体的に言うと、ヒロインが一人で電車に乗った際に痴漢の魔の手にかかるのだが、その時の反応の一例がこれ。
引っ込み思案で自己主張が出来ない女子が痴漢の恐怖で声を上げれず為すがままにされる、というならまだ理解できる。
だが、こんなレスバをする余裕があるならさっさと手を掴んで通報するなりなんなりしろと言いたくなる。
痴漢に責め続けられ、その度に「アホ、バカ、クズ、死ね」とか言う割には指を突っ込まれようが生でチンコを入れられようが一切通報しないヒロインは本気でバカなのではないかと思う。
一応、「被害者というレッテルを張られたくない」という理由を本人は語っているが尻を触られた時点でさっさと通報しろと言いたい。
↓挙句の果てには行為が終わり、さあ通報となった場面でスマホに連絡先を不意打ちで入れられたことに驚いて逃げてしまったとかいう訳の分からない理由でみすみす痴漢を取り逃がすという馬鹿さ加減を披露してくれる。
↓メーカーが他人棒押しなのはわかるがその単語を恋愛経験がほとんどないヒロインが知ってるのはどうなんだ?
↓どう考えても自分のせいなのに神のせいにするヒロインには笑いを禁じ得ない
↓「セフレが産気づいたから同じ女として理解できそうなお前の力が必要なんだ!」という明らかなウソに引っかかってホイホイとラブホまでついていく頭お花畑ヒロイン。
↓弾丸と男根をかけてるのかもしれないけど女子大生のギャグセンスではない。
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また、間男の痴漢野郎だがこいつも相当狂ってる。
イケメンで女の扱いに慣れてるみたいなキャラ紹介だが、チャラ男故の狡猾さは無く、むしろ童貞や中年親父の妄想が具現化したかのようなイカれたキャラに仕上がっている。
↓この服装で電車に乗ると痴漢のターゲットになるというどう見ても無理のある理論でごり押し。
↓「君のマンコの声は君より俺が聞けている」という戦慄するセリフを平気で吐く
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↓「いってよし」ってお前はネラーか。
↓「熱いマンコを初体験という俺の童貞をお前に捧げる」とかどうやったらこんな薄ら寒い文章が思いつくのか。
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事あるごとに「俺にはセフレが3人入る」と得意げに発言するが、本人がこの通りバカなのでだからどうした?という感想しか浮かばない。
そもそも女に困ってないやつがリスクを冒して人目の多い電車で痴漢行為に及ぶこと自体が謎であり、電車で生ハメをしてヒロインがどんなにでかい声を上げてもバレの危険性を顧みずに行為を続けるその様にはサイコパスの片鱗を感じる。
主人公ははっきり言ってクズ。
↓痴漢からヒロインを助けたのが結婚のきっかけなのに、ヒロインが痴漢に犯されてるときに、「あの時と今では電車内の人数が違う。ここで騒ぎを起こしたら妻が傷つくから中出しされても黙って見るしかない!」で黙って見てるだけ。
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↓実は結婚前にヒロインが痴漢されていたときもしばらく眺めてから助けたという事実が後半で発覚するが、それでもヒロインは主人公を許しこれからは普通に暮らそうと提案する。主人公もそれに乗るが、「やっぱ俺は俺じゃないやつに犯されてる妻を見るのがたまらんわ」
と、他人を装って自ら寝取られプレイに励む。こんな回りくどいことをしてまで妻を絶望に陥れる狂気にぞっとするものを感じる。
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寝取られ性癖がばれてヒロインとギクシャクしているときに、よりによって間男に仲直りの仲介を頼むのも話の流れとして意味が分からない。
メインの登場人物は御覧の有様だが、モブの痴漢役も満員電車でヒロインの服を脱がせて胸にしゃぶりつくなど常識の欠片もないやつしかおらんのでほぼ全ての登場人物が異常者で構成されている。
まともな人物はストーリーには絡んでこない常連客の酒井さんくらい。
最終的にヒロインに完全に見限られたり、出会い系で寝取らせ相手を探して貸し出す、などのエンドがあるが過程がこのざまなのでお察しである。
表現がおかしい、誤字がひどい、指示スクリプトがテキストに残ってるなど低価格にありがちなダメ要素も当然備えている。
↓ヒロインの旧姓が遠堂(とおどう)だと言ってから何クリックもしないうちに遠堂(えんどう)さんに告白されたと盛大な間違いをかました部分は特にひどかった。
↓指示スクリプト
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↓その他誤字。
後回しと遠回しの区別がついていなかったり、「てにおは」が正しく使われていない、僕はしっかり~の部分に関しては言いたいことはなんとなくわかるが文がめちゃくちゃ、殺してないのに見殺しは表現として変、一見ではなく一件。
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↓なんでもいいからBGMに名前くらい付けてほしい。ロープラなら鑑賞機能あるだけでも偉いかもしれないけど何が何かわからない。
まとめ
「寝取られ」、「痴漢」がテーマだからこれ以外は何が起きてもどうでもいいという考えが清々しいまでに見て取れる。
妥協することに対して妥協しないという確固たる姿勢が衰退していくエロゲ業界で未だ健在の理由なのだろうか。
今回は一年に何本もkotyeに送り出すアトリエさくらの洗礼をこれでもかというくらい見せつけられた。