妻・倉崎桜菜の浮気調査 寝取られ妻の淫らな下半身事情 選評

ブランド アトリエさくら
ジャンル アドベンチャー
原画 黒崎りんご
シナリオ こおろぎアトリエ
発売日 2023/12/22
価格 2,800円(税別)


選評

【2023】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 2本目
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58331/1689050256/
865:選評 妻・倉崎桜菜:2024/01/31(水) 00:52:48 ID:Tkd7RgRQ
タイトル 妻・倉崎(くらざき)桜菜(さくな)の浮気調査
     寝取られ妻の淫らな下半身事情
ブランド アトリエさくら
発売日  2023年12月22日
価格   3,080円
シナリオ こおろぎアトリエ

公式あらすじ

元探偵のスキルを活かした「サブスク探偵」という便利屋稼業を営む倉崎衛介は、
妻の倉崎桜菜と幸せな結婚生活を営んでいた。
賢くて頼り甲斐のある夫を尊敬し、彼しかいないという思いで大学在学時に、
桜菜の方から結婚を前提に告白して現在に至る。
子供は設けていないが衣食住一切困ることのない平穏な生活の中、
衛介のもとにある依頼人がやって来た。
「オレの彼女が浮気してるみたいなんで……調査してくれませんか?」
依頼人の名は依田誠。
インフルエンサーを目指すという途方もない夢を抱えた大学生だ。
彼の依頼で恋人の浮気調査に乗り出した衛介だったが、
顔も名前も明かされない依田の恋人を目的地で発見すると──
それは妻・倉崎桜菜だった。
愛と未来を誓った真面目な妻がなぜ…?
複雑な胸の痛みに耐えながらも調査を続けていく夫の衛介。
やがて彼はその調査の過程でカタブツな妻の熟れた体に秘められた本性を知ることに…

問題点

シナリオ
探偵主人公の元に妻の恋人を名乗るチャラ男が浮気調査を依頼しにくるストーリーで
この間男は桜菜が主人公の妻であることを分かって依頼に来ており、主人公もそれを察しているのだが
ここでいつものアトリエさくら式が強烈に足を引っ張る
主人公は真面目な妻に限ってそんなことするはずない、無理やりされているんだと信じて調査を続けるのだが
プレイヤー目線ではヒロインに信頼する要素は無く、離婚するか訴えればとしかならない

もちろんこの手のNTRモノで主人公が速攻で別れを切り出したり、問い詰めたりすればお話にならないのは分かる(実際選択肢で訴訟したり浮気に言及するとBADEND)
それでもプレイヤーが多少のご都合主義に目をつぶれるだけの説得力を用意する気すらないのは論外である

このようにゲーム序盤から主人公の行動に納得ができないまま話が進んでいく

マンションに共連れで侵入し、無断で作った合鍵で部屋にも侵入する
+ ...
ちなみにマンションへの共連れは違法になる可能性がある(部屋への侵入は間違いなく違法)
完璧な探偵技術だと語る浅い探偵要素も神経を逆なでしてくる
その後部屋に盗聴器とカメラを設置するが、がさつそうな男だし気づかないだろうと考えるガバガバっぷり
そして室内に置かれているPCのパスワードを誕生日を崩したもので突破する

行動に納得出来ない主人公、ガバガバすぎる探偵要素、それを免罪符に行われる無数の違法行為
明らかにゲームのコンセプトの使い方を間違えている

ゲーム中盤からは間男に次に調べる場所のヒントを教えてもらいながら話が進んでいく

本作最大の問題点は絵である
今までどんな糞シナリオでも、どれだけ不快なキャラでも
画集としてのクオリティだけは最低限維持してきたアトリエさくらが遂にその牙城を崩した
+ ...
唯一の安らぎだったCGはKOTYe2016のお嬢様学園こすぷれハーレム部とママ2とアトリエさくらが3Pして出産したような不気味な顔面になっており
しかもCGだけでなく立ち絵もこの顔である
+ ...


また矛盾したシーンもあり
妻の家での様子を盗撮すべく脱衣所にカメラを仕掛けるシーンは全てが滅茶苦茶で
妻のひとりきりの状態を盗み聞きするぞ→脱衣所で脱衣所のカメラをノートPCで見る
どう見ても浴室内のCGで自慰をする妻、主人公も映像を見ながらオナニー開始という訳の分からない展開
+ ...
何が起きたのか理解不能で頭がおかしくなりそうだ
最初このシーンは描写不足なだけで、盗み聞きとノートPCでチェックの間に日付が変わっているのかと思ったが
主人公は映像を見ながら妻が自慰していることの驚いているためそれだと盗み聞きしていることと矛盾が生じる
また妻の自慰の様子が鮮明に説明されるが、脱衣所からの撮影だとそこまで分からないだろ

文章は悪魔と夜と異世界とをリスペクトした感じで
度々手を止めて何が言いたいのかを考えることになる
例えが下手なやつほど例えたがるの典型を見せてくれる
+ ...

間男の立ち絵は無駄に目のキラキラしており、もじゃもじゃ頭で気色悪い
+ ...
NTRや凌辱モノでは気持ち悪い、不快感のある男に犯されるシーンは珍しくないが
こういった気色悪い男はかなり珍しいだろう

またこれは重箱の隅をつつく指摘のような気もするが
ライターの性知識がやや怪しく
下着の上から性器を触っている状況を膣を弄ると表現している
一般的に膣とは子宮や卵巣などと同じ内性器に区分される部分であり
下着の上から触るのは外性器側である

まとめ
2023年度最後のアトリエさくらの本作だが一言でまとめると
2024年度最初のアトリエさくらのサブタイトルを借りて
~さくらの手で絵も話も狂っていく最低エロゲ~ である

アトリエさくらが1年間かけて完成させた最低傑作の芸術
ENDはバッド含めて5つあり(ただしBADENDの絵は使い回し)、努力している様子もあるが
その結果は文章・展開共に滅茶苦茶なアトリエさくら版悪魔と夜と異世界となシナリオである
イラストも立ち絵含めて酷いクオリティで話題作りのために本気でKOTYeを狙ってきているとしか思えない
毎回褒める所が無い・無くなったと評価されてきたアトリエさくらだが
これで遂に毎回使い回しのBGMしか残ってない
もうBGMで抜くしかない
最終更新:2024年02月03日 21:44