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【せんたくばさみ】

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焼肉屋

42 :名無しさん :2006/02/24(金) 02:51:44
オンバトで怖かったといえば、2001年の大阪大会でのせんたくばさみの「焼肉屋」コント。
ネタバレ注意。といってももう二度とこのネタが放送されることはない…(社会情勢により放送禁止、メンバー脱退により)


簡潔に説明。
客が焼肉店に入り、肉を注文する。すると店員が客の前に牛を連れてきて、その牛をその場で殺そうとする。
その牛も最初は逃げてたんだけど店員に捕まえられ、ついに殺される覚悟をする。そして最後に、注文してくれた客に感謝の言葉を残す。
客の前で縄による絞首によって牛が殺される。(その瞬間童謡のドナドナが流れる。)注文した客はもう泣いていた。店員は嫌々ながらも絞首。
しかしそこで客が「やめろーっ!」と止める。(ここで尾崎豊のシェリーが流れる。)
牛を抱き寄せ、「もうお前は大丈夫だ」的なことを言い、客が今日からこの牛を飼うことにする。シェリーと名付けた。
客も店員も牛もホッとした表情。明るい雰囲気が流れる。
そして店員と牛が一回袖にハケて、殺されることを逃れられ今日から客に飼われるその牛が客のもとへとやってくる。
早速客は牛に「何が食べたい?」などと質問するが、さっきまで普通にしゃべれていたはずの牛が何も喋らず、ただ上下にうなずくだけで、
客がおかしいと思っていると、そこに店員がやってきて、

店員「サービスになります、こちら塩タンです。」
客「いや、舌抜かれたん!?」でオチ。

オチの時の会場の引き具合がハンパなかった。「え…」って声も上がってたし。
413KBでオンエア。しかも当時せんたくばさみはこのネタで初オンエアを勝ち取った。
文章で書くと殺伐としているかもしれないが、割と明るい感じに進められているコントなので、
よりオチの怖さが引き立つ。このネタを見てて普通に爆笑してた自分も、流石にオチでは固まった。
ちなみにこのネタはオンエア直後に狂牛病問題で放送禁止になったネタ。
しかも最近せんたくばさみはメンバーが一人脱退した。
ごめん、全然簡潔に書けなかった。
当時オンバトを見てて一番衝撃を受けたネタでした。

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