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  • ななついろ☆デンジャラス(前編)

ななついろ☆デンジャラス(前編)

最終更新:2008年12月29日 01:49

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ななついろ☆デンジャラス(前編) ◆h6KpN01cDg



―Side Fuyutuki-

歩く私の身体を、冷たい風が刺す。
太陽は私のほぼ真上にあるが、それでもやや肌寒い。
やはり、老体にはこのような森林の中は少しこたえる。しかしだからと言って、ケロロ君にこちらを任せる訳にもいくまい。
視線を右に、左に向ける。……人影はない。
さり、と落ち葉を踏む音だけが、私の耳に届いた。
首輪探知機があればよかったのだが、あれはケロロ君が持つべきものだ。私は……無しでなんとかしなければ。

―――加持君とタママ君が消えた理由を、確かめねばな。

危険をはらんでいることは十分に承知しているつもりだ。しかし、二人を放っておくことはできまい。
……特に、あの二人のことだ。加持君はともかく、タママ君には不安材料もある。
早く何が起こったかを確認するに越したことはないだろう。
放送で呼ばれていないのだから、おそらく二人ともまだ無事なのだろうが……。

『放送』

―――……そうだ、そう言えば―――
独りで黙々と歩いていると、思いがけないことを思い出すものだ。
その時、ちょうど私は『放送』という単語であることを思い出した。
先ほどの放送でメイ君の名前が呼ばれたため、あまり気にかけていなかったが―――そう言えば。
(……禁止エリアが……海……か……)
私はそのことをどうやら失念していたらしい。どうにもいけない。

―――それは、今回のやけに偏った禁止エリアの配置のことだ。

……奇妙だ。
私自身もうまく表現しにくいのだが、あの配置は奇妙の一言で片づけられるだろう。
一つのエリアは完全なる海。もう一つのエリアは陸地もあることはあるが、それでもほとんどが海。
そうであるかと思えば、最後のエリアは海ではなく、普通の陸地であった。
主催者が意図的に海に集めたのだとすれば、最後のエリアの意味が分からなくなる。
何より、どうして海にこだわったのか、その理由が分からない。
……海に出るための道具があるのだろうか?
船に相当するものがこの場にも置いてあるのだとしたら、可能性はあるだろう。
海に出るメリットは、ある。
例えるなら7番目の使途だ。あれは確か惣流の手で始末されたはずだが―――あのような、水中に潜伏するという戦い方が可能だということか。
もっとも、私のような一般人には到底縁のない話だがね。……そう言えばケロロ君とタママ君はカエル、海で容易に泳ぐことができそうだ。
……いや、だから、だろうか?私は思考する。
ケロロ君やタママ君のように―――ある程度の距離、更に言うならばこの地図を超えた距離まで泳げるであろう生物―――がいるならば、この場から抜け出すことは容易になるのではないか。
そうだとすれば、海を禁止エリアにした理由も納得がいく。
海を走行する生物の通行を妨げる役割、か。
……しかしそれならば、初めから海全域を禁止エリアにするべきだ。わざわざ時間を指定して徐々に禁止にしていく理由がない。
一体……。

「……む」
足が止まる。
気づけば、私はいつの間にか民家へとたどり着いていた。
どうやら、周りも確認せずに黙々と歩き続けていたらしい。完全なミスだ。
もっとも、周囲に誰もいないのは幸いだったが……
いかんな、考察にかまけて身を滅ぼしては全てが無駄だ。
私はディパックの中から、先ほどケロロ君にもらったナイフを取り出す。
私が使うのはやや心もとないが……きっと、何かの足しにはなるだろう。
そもそも、中には加持君やタママ君を消し去った、得体のしれない何かがある、という可能性もある。刃物などでは歯も立たないのかもしれないのだが。
「……行くか」
まさかこの年にもなって、特攻隊のような行動をとることになるとはな。
私は内心苦笑しつつ、そっと、民家の扉を開けた。


「……」
そこに広がっていた光景に、私はどう反応していいのか迷った。
もちろん、加持君とタママ君はいない。それははじめから理解している。

だが、これはさすがに想定外だ。
さっきまで私たちがいたはずのそこには―――見知らぬ謎の空間がぽかりと口を開けていたからだ。
「……これは……」
黒塗りの部屋。そして、床に描かれた幾何学模様。
それが何を示すのか、そもそもどうなっているのか、さっぱり分からない。
唯一分かったことは、それが本来壁のあったであろう場所に収まっている、ということだった。
「……」
どういうことか。もしかしてこれが、加持君とタママの消息に関係があるのか。
とりあえず詳しく見てみなければ始まるまい。私はその部屋に一歩歩み寄る。
『危険です。退避を推奨します』
どこからともなく聞こえた、声。私は反射的に振り向くが、誰もいない。
窓の外にも視線をやるが―――いない。
『こちらです、Mr.冬月』
そして今度ははっきりと、その声が聞こえた。―――床からだ。
「……まさか……」
床に落ちている青光する板を拾い上げる。まさか、これから?
『その通りです。貴方はMr.タママの同行者ですね。私はマッハキャリバーと呼んでください』
「ああ、そうだ」
これはどうやらタママ君の支給品であるらしい。……こんな小柄なものに人口知能でもついているのだろうか。宇宙人のものかは分からないが、興味深い。
しかし、何故タママ君は自らの支給品をわざわざここに残していったのだ?もっとも、彼には武器など不要なのかもしれないが。
『お二人を探しに来たのでしょう?私がこの状況についてご説明します。……とはいえ、私も全てを把握しているわけではありませんが』
「……頼もう」
どうやら、この場でことの顛末を知っているのはこのマッハキャリバーだけのようだ。
それならば、私に説明を聞かないという選択肢はない。
『……了解しました。では端的に申し上げます。ここにいた加持リョウジ、もといタママ二等兵二名は―――』
私は、マッハキャリバーを固く握る。
『……消失しました』
確かに、彼の解答は端的だった。
しかしあまりに端的であるが故に、私は恥ずかしながら、意味を瞬時に理解することができなかった。
「……ん?……待ってくれ、……どういうことだ、それは?」
思わず聞き返す。すると、丁寧な返事が返ってきた。
『……具体的に申し上げますと、ここでお二人が【とある事情】であの壁の中の隠し部屋を発見しました。そしてお二人が中の様子を調べていたとこと、いきなり、この場から消失(ロスト)した、というのが全てです』
……私は、疲れているのかもしれない。
「……では、あの部屋の中に入ってから、加持君とタママ君は突然いなくなった、と?」
『そうです。……おそらく、あの床の紋様は空間転移装置のようなものかと思われます。……とは言っても、どうやら私たちの世界で使用される魔法とは異なっているようで、詳細は分かりません』
空間転移、装置。分かりやすく言うならワープ、だろうか。
……つまり、加持君とタママ君は、ワープによってどこかの空間に飛ばされた、と?
どこから何を言えばいいのか判断がつかないが、ひとまず頭の整理はできた。……それにしても、こんなものがあるとは。


「隠されていた、ということなのだろうか?」
『おそらくはそうでしょう』
ということは、これはおそらくあの二人、長門有希と草壁タツオが仕掛けたギミックである可能性が高いだろう。
「二人の行方は?」
『不明です。……この会場内に残っているのかも不明ですが、どこかへ転送されたことは間違いありません』
何ということだ。私は頭を抱えた。
敵に襲われた、などというのではなく、文字通り行方不明ということか。
元の世界に帰還できた―――とはとても思えない。そのような仕組みを殺戮ゲームを開催するような人間が作るとは思えない。
とすれば、この装置(、らしき謎の模様)の意図は、どこにある?
『……何にせよ、どうなっているのか分かりません。無闇に近づかない方がいいでしょう。仮に会場内に残っているとしても、あのお二方と同じ場所に行くとは限りません』
それには、一理ある。
仕組みも分からないものに下手に近づくのは危険だ。―――特に、もしこれが主催者にかかわる重要な存在であった場合、加持君やタママ君は命ごと消されているかもしれないのだから。
少なくとも、二回目の放送では名前は呼ばれなかったのだから、まだ生きてはいるのだろう。それには素直に安堵する。
「……分かった。忠告感謝しよう。……それと、もうひとつ伺ってもいいかね?」
『はい、何でしょうか』
「……どうして、このような状況になった?加持君とタママ君は何をしたんだ?」
ここを出るまでは、このような仕組みは見受けられなかった。
二人が何らかのアクションを起こしたとしか、私には考えようがない。
『……』
黙り込む、マッハキャリバー。
『分かりました、Mr.冬月。貴方にお話しましょう』
そして、マッハキャリバーが語った内容に、私はどう対応すればいいのか分からなかった。

その内容は、簡潔に言えば、二人は問答を繰り広げた後、乱闘(と言えば聞こえはいいが、実際のところはタママ君の一方的な暴力だったのだろう)になり、その副産物としてこの民家に隠された隠し部屋が姿を現したらしい―――ということだった。
失敗したか―――頭痛がした。

「……あの二人が……」
加持君には申し訳ないのだが、さすがに結果は見えていた。
タママ君を相手になどできるはずがないだろう。
しかし、タママ君は―――それほどまでに加持君を疑っていたのか。
加持君は大人であるし、タママ君もやや不安はあったとは言え一介の軍人―――話し合えば解決するだろう、私の判断は間違いだったのだろうか。
それとも、話などでは解決できないほど、二人の溝は深かったのだろうか?



『……Mr.タママは言っていました。Mr.加持はMs.草壁の支給品を盗み―――そして、Ms.惣流も彼の差し金であると。そしてMr.加持は、Ms.草壁と貴方を殺害しようとしていると。』
「……いや……」
どうやらタママ君の疑惑は、私が思っていたよりもずっと深いものだったようだ。
しかし―――逆に考えれば、それだけのことを、タママ君が何の根拠もなく言っているとは思えない。
確かに彼は単純な性格ではある。それは私が身を持って知っている。しかし、タママ君はそこまで理不尽だとは思えない。
だとすれば―――加持君の方も、タママ君にそこまでの疑念を抱かせる何かを行動に起こしたのではないか?
こんなことは考えたくないのだが―――二人がこの場におらず、揉めたという事情があった以上、仕方あるまい。
「マッハキャリバー、君は……二人どちらの肩を持つのかね?」
『私はずっとMr.タママのディパックの中にいましたから、様子は見ておりません。よってMr.加持が盗みを行ったという証拠も持っていませんし、また否定する材料もありません、とだけおっしゃっておきます』
ふむ、こればかりは―――私の一存でどうにかなる問題でもないのか。
事実としてあるのは、二人がおそらく『その絆を作れないまま』切り離され、どことも分からない場所に送られてしまったであろう、ということだけだ。
―――二人の安否が心配だが、そもそも居場所が分からないのならば、探すことすら難しい。
私がここで同じようにあの部屋に入り、試してみるという手もあるが―――どうなるかも分からないものに挑戦するのにはリスクが大きすぎる。
ここは―――二人の無事を祈るしか、ない。
何も力になれないのは歯がゆいが、私にはなすすべもない。

せめて、二人の居場所だけでも分かればいいのだが―――

「……少なくとも、小砂君が戻ってこない限りは動きようもないな……」
タママ君を失った今、それしか手はない。私は決断を下した。
この転送装置とやらが、この会場内のどこかにつながっていることを信じよう。
「……ともかく、ここで待っているだけではどうにもなるまい。小砂君と合流してから話し合おう。向こうも誰かを連れてきているかもしれない」
『……了解しました。しかし、その小砂という方は―――』
「問題ない。はじめの待ち合わせ場所としていた喫茶店に公民館に来てくれ、と書いておいた。聡明な彼女なら気がついてくれるだろう」

これで、いい。
あとは、加持君とタママ君が、二人になったことが冷静になり、協力し無事に生きていてくれればいいのだが。
小砂君がいつ、こちらに来るか―――

「冬月さん」
その時、私に声がかかり―――
私はその時、私が探していた人物と再会できたと、悟った。



―Side Kosuna―

……何だろう。
さっきから、いやに背中がちくちくする。

いや、違う違う、別に刺されたとかそういうのじゃなくてさ。
何だろう―――嫌な感じ、って奴?
師匠の顔を見る。
師匠は、さっき私とアスカに「じゃあ、民家に向かおうか」と言って歩き出したっきり、何もしゃべろうとはしない。
理由は何となく分かってるんだけど。
多分、師匠本当は動揺してるんだろうし。
口ではああ言ってたけど、本当はどうしても知りたいんだろうなあ、ヴィヴィオの場所。まあそれでも実行に移さないあたり、師匠は本当にいい人だと思うけど。
……んで、違う違う、師匠の様子はどうでもいいんだ。問題は、今私が感じているこの変な感じ。
殺気?って訳ではない。先生がものすごく卑劣な手を使って相手をぼこぼこにしていく時みたいな、そんな感じでもない。
強いて言うなら、あれだ、悪意。
生存とはほとんど関係ない、ただ純粋たる個人の私怨って感じか。
それを―――私は自分の背後からびんびんと感じ取っていた。
相手はもちろん、なのはさんを早くと急かすこの女、惣流・アスカ・ラングレーだ。
―――こいつ、絶対危ないって。
私は実のところ、放送前からそれを感じ取っていた。
師匠に抱きしめられていた時は大人しくなったように見えた。でも、あれから私と自己紹介をした後から、どこか様子がおかしかった。
あれは、私らと同じ目だ。生きるためには手段を選ばない目つきだ。
そもそも初めに会った時からあんな感じだったんだ、今でも十分危険だよ、こいつ。
師匠が気づいているんだか、いないんだか分からないけど。
少なくともこいつは、師匠に優しくされたってくらいで簡単に素直になるってタイプじゃないね。
アスカが聞いたらそりゃ怒りそうだけど、タママと似てるよ、どことなく。どこって言われてもうまく説明できないけどさ。
「アスカ、民家ってこの辺りでいいのかな?」
「そんなとこ。ここからもう少し ったら着くから、早く行きましょ」
師匠の言葉に冷たく言葉を返すアスカ。……ううむ。
やっぱり、さっきからアスカから嫌な気配がするんだよねえ……。
師匠はアスカのことを助けて、おまけにフッキ―が加持さんとかいう人とも話をつけるみたいだけど……。
……ごめん、やっぱり私、こいつどうかと思うんだよなあ。
別に大人しくしててくれるんだったら、何考えてようと、先生みたいにボインのことで頭がいっぱいでも構わないけど、何かしそうなら撃つしかない。
師匠は多分反対するだろうけど、だって、こいついまいち信用ならないんだよなあ。
とにかく、すぐに準備ができるようにはしといた方がいいかも、しんない。
何はともかく、私たちは冬月さんたちのところへ向かっていた。
足跡は三人分。……周囲には誰も、いない。
「……あ、あれよ、あの民家!」
突然アスカが叫ぶように言って、一件の民家を指差す。
ああもう、危なっかしいなあ。近くに危ない奴が潜んでたらどうするんだよ。
私だってさすがに先生みたいな人間に後ろから切りかかられたら対応できるかどうか分からんというのに……。


「あそこに加持さんがいるはずよ!早くしてよね!」
アスカは支障を半ば本気でぐいぐいと押す。師匠もそれに抵抗するそぶりをみせない。……師匠、こりゃ本格的にこいつを保護対象として見てるよね。
まずいなあ。師匠がいい人なのは分かるけど……。
私はアスカの言葉に押されるように、二人よりやや前に出て民家の中をのぞく。
しかし、そこにいたのは―――
「あれ?冬月さん?」
冬月さんだった。……一人である。
実に数時間ぶりの再会ってところだ。
私の後ろから顔を出したアスカは、その光景を見るなりわめいた。
「……え、どういうことよ?何で副司令しかいないの?加持さんとあの化け物と弱そうな女はどこに行ったのよ」
「私、冬月さんに聞いてみます。師匠もどうぞ」
おそらく、冬月さんも顔見知りの私の方が話しやすかろう。私はそう考えて、アスカと師匠の前を率先して歩き、民家の扉を開けた。
「冬月さん」
冬月さんはその声に振り向き、穏やかな笑顔を向ける。
「……ああ、小砂君かね。君のことを待っていたよ。君は喫茶店に……っあ、アスカ君……」
冬月さんは私に気づいて名前を呼んだ。
……が、それも一瞬、私の後ろのアスカを見てわずかに顔を曇らせた。
その顔色は、どう考えても知り合いに対する反応じゃなかった。―――あくまで冬月さんという人間に限って、だが。
私は多分、先生に全く見知らぬとこで会ったら、全力で青ざめるだろうしな。
「えっと、冬月さんどう―――」
私が冬月さんに今の状況を聞こうとしたところ、
「副司令、他の皆はどこに行ったんですか?加持さんは!?あの化け物は!?あのガキは!?」
私の言葉をものの見事に遮り、アスカがマシンガンのような勢いで冬月さんを問い詰める。
……大人しく話もきけないのかよ。
冬月さんの表情は、明らかに困惑していた。
「……落ち着いて、アスカ。仲間なんでしょう?」
師匠の諭すような声色に、アスカも噛みつくのをやめた。
「……」
「……はじめまして、冬月コウゾウさん、ですね?私は高町なのはと申します。……殺し合いには乗っていません。どうか、少しお話を聞かせていただけないでしょうか」
冬月さんだってきっと分かると思う。師匠は殺し合いに乗るような人間ではないと。
「……その通りだ、私は冬月コウゾウ。よろしく頼むよ」
やはりその予感は正しく、冬月さんは師匠の言葉に強く頷き、師匠に手を差し伸べる。師匠もその手をとった。
―――ここに殺し合いに反逆するものの同盟が結ばれた!
ああああああかゆい、かゆいよ。こんな少年漫画みたいな展開やってられない。
「小砂君とはここに来てから少ししてから出会い、喫茶店に来るよう約束していたのだが―――」
「あ、そっか、もとは喫茶店でしたね。まあ、結果的にここで会えたなら問題ないですよね」
いっけない、すっかり失念していた。まあアスカの情報でここに来られたのなら万々歳ってもんだ。
「……あの、冬月さん、お伺いしたいのですが―――こちらの、アスカから、貴方は加持さんとタママ、ケロロの3名と行動していると聞きましたが、その3人はどちらに?」
ああ、そうそう、本題はそれだった。
だって、後ろでアスカが今にも切れそうな顔してるし。
「……君はあの3人の知り合いかね?」
「いえ、タママとケロロについてはアスカから伺っただけです。加持さんは、ここに来る前にわずかですが行動を共にしていました」
「……ああ、そうか。では君が加持君の言っていた『とびっきりの美人』なのだね」
……その加持って人、見る目あるじゃないか。
確かに師匠は美人だ。それでいて強い。それでいて魔法使い。
そりゃもう、先生がこの場にいたら、大喜びなんだろうな。
ちなみにこのときのアスカの顔をちらりと見たが―――うん、見たことを後悔したくなった。
あれだ、ものすごい端的に言うと、女の嫉妬、っていうのはあんな感じなんだろう。



「いや、彼の気持ちは理解できるよ。……おっと、すまない、話がそれてしまったな。その3人のことだが―――」
冬月さんもわずかに苦笑する。
でも途中で、何かすごく言いにくそうな表情へと変わった。
一歩、冬月さんが後ろへと下がる。
―――何かあったんだな。
私は確信する。―――と。
私の視線の先に何かが映った。
「……何あれ」
そして、私は、ようやく気付いた。
冬月さんが立っている背後に、何やら妙な空間がぽっかりと口を開けていた。
黒く、しかし―――地面だけは白い。
師匠もそれに気付いたらしい。
「……あの、あれは……?」
首をかしげる師匠。アスカもようやく気付いたらしく、不満げに唇を噛んだあと押し黙った。
「……私からも説明はしがたいが……とりあえず分かっていることだけでも話そう。私ではなくこれが、だが」
冬月さんが複雑な表情で私たちに見せたのは……
「マッハキャリバー!?」
『Ms.高町……ご無事で何よりです。……スバルには会われましたか?』
ほうほう、どうやらこれは師匠の世界のもの、魔法と関係があるものみたいだ。
さすが魔法使い、道具が喋るなんて。なのはさんが師匠でよかったよ。
「ごめん、スバルには出会ってない。でも、こんなところにいたんだね」
「これは君の本来の持ち物かい?」
冬月さんが尋ねる。
「いえ、私の、というより私の後輩のものです。……預かってもよろしいでしょうか?」
師匠の依頼に、
「ああ、構わない」
冬月さんは二つ返事で頷き師匠にマッハキャリバーを手渡す。
初めて出会った人でもすんなり受け渡しができるとは……二人とも本当にいい人だ。
あ、それとも仲介役の私がいるからかな?
「……それで、教えてマッハキャリバー。どうなっているの?」
『……不明です。ひとつだけ言えることは、先ほどMr.冬月にもお話した通り、Mr.加持とMr.タママ両名があちらの部屋に入ったとたんここから姿を消した、ということだけです』
「何ですって!?」
それにすかさず食いついたのは、まあ当然だろうが、アスカ。
ああ、こりゃ見てられないよ。鬼のような形相だよ、こいつ。
「加持さんが!?あの化け物と!?どういうことよ、どういうつもりよ!」
師匠からマッハキャリバーを奪い取り、今にも床に叩きつけんばかりの形相で怒鳴る。
だめだこいつ……早く何とかしないと……。
「あ、アスカ落ち着いて。マッハキャリバーも不明だって言っているんだし……」
「不明!?冗談じゃないわよ、何、じゃあ加持さんは今あの化け物と二人っきりってこと?どこにいるのよ!」
『……不明です』
マッハキャリバーとやらの機械的な声に、アスカの顔色がみるみるうちに変わる。もちろん赤に。
「……役立たず!……この部屋?これが何だって言うのよ」
アスカはマッハキャリバーを睨みつけた後(さすがに武器に八つ当たりは理不尽ってものだろう)、冬月さんを押しのけるようにしてその噂の部屋の前に立った。
『詳細は不明ですが……おそらく空間転移装置のようなものだと思われます』
「……何よそれ」
『文字通りの意味です。おそらくこれは、どこかの空間につながっていると思われます』
アスカが唇を噛む。噛みしめる。
そして予想の範囲ではあるものの、とんでもないことを言い出した。
「私も行くわ、加持さんをあんな化け物と一緒にしてなんておけない!」
「駄目だよアスカ」
「どうしてよ!」
激高したアスカを、師匠がきわめて冷静な声で諭す。


「……これが本当に空間転移装置みたいなものだったとしたら、どこに繋がっているか分からない。
この会場の中ならいいけど、全く無関係のところ、……もしかしたらどこにもつながってなんていないのかもしれない。
そんな危険があるところに、アスカちゃんを行かせるわけにはいかない」
おおっ、さすが師匠。大人だあ。
冬月さんは、何か迷っているような表情だが、何も言う気配はない。
「……じゃあ何!?私に加持さんを見捨てろっていうの!?あんな危険な奴と一緒に!
……そういや、もう一人いたわね、同じような化け物が……あいつが、あいつが何か企んで、加持さんを殺そうとしたのかもしれないわ。そのタママって奴とね」
何という。
あれか、こういうのをとんでも理論って言うのか?びっくりだ。
でも今のアスカは簡単には止まりそうもないのは、すぐに分かった。
「……アスカ、人を疑うのはよくないよ。少し、頭冷やして……」
「じゃあなんなのよ!どうすればいいのよ!このままじゃ、加持さんが……」
師匠の瞳もやや困惑気味だ。まあ、そりゃそうだよな。
加持さんって人は師匠の同行者でもあったみたいだし、タママって人とも話を聞くつもりできたからね。
「……冬月さん、貴方の他の同行者の方は……?」
「ケロロ君とサツキ君なら、公民館にいるよ。だが―――」
冬月さんはそう教えた後に、アスカの顔を気まずそうにちらりと見る。
「サツキ君は眠っている―――可能な限り、干渉しないでやってほしいのだが」
ははあ、アスカめ、よほどあれなことをやらかしたんだな。
話によるとアスカと冬月さんは同じ世界から来た仲間らしい。それでこんな態度ってことは絶対なんか私たちに言ってないようなことやってるだろ。
……さすがに先生みたいな身内でも容赦ない人でもなさそうだし。
「……アスカを連れて、その人たちに話を伺ってきます。アスカ、誤解をしているみたいなので」
アスカは師匠の言葉に黙る。……けど、どこまで反省してるのかは分からない。
「きっと直接話を聞いた方が、アスカも納得すると思うんです……それに、冬樹君の知り合いには、私も会いたい」
「私に……任せてください。アスカのことは、私がきちんと納得させます。だから―――」
ふむふむ、この優しさ、やはり師匠。
本当は師匠もいろいろ気になっていそうに見えるのに。
まあ、アスカのこの状態は確かに一刻を争う事態の気もするよ。
うう、体がむずむずする。やっぱりこの感覚には慣れそうもない。
「……ふむ、確かにそうだな……では、頼んでもいいだろうか?私はもう少しここで調べたいことがある」
「……でも、それは危険では……?」
「じゃあ、私が冬月さんとここにいますよ」
私は手を上げる。……正直アスカとかかわりたくなかったんだよ。
師匠のいろんな技を盗みたいのはあるけど、あいつと一緒にいたら寿命縮むっての。カリカリしちゃってさあ。
「小砂ちゃん……じゃあ、頼んでもいいかな?」
「ええ、任せてください。でも師匠……」
私は師匠に近づいて、耳元で小さく囁く。
「……本当、あいつ危ないですよ?油断はしちゃだめですからね」
「分かってる、ありがとう、小砂ちゃん。でも大丈夫、アスカの誤解はちゃんと解いてみせるから」
にっこりと、爽やかな笑顔の師匠。
……ああああああ、体中が疼く。邪な気持のない微笑みは私には毒すぎる。
うう、鳥肌まで立ってきた。駄目だこりゃ。
「じゃあ、先に向かってるね、小砂ちゃん。後で冬月さんと戻ってきて。……あ、マッハキャリバーからお話を伺いたいのですよね、それなら後で連れてきてもらって構いませんか?」
「分かった、ありがとう」
「はあい、分かりましたー」
それを見た師匠は安心したように溜息をつき、アスカに何やら言い聞かせるようにして、一緒に歩いて公民館の方へ向かっていた。


「……ふう……」
「小砂君、怪我はないかね?」
冬月さんが、私に声をかける。
数時間前に会った時より疲れているように思えたが、少なくとも怪我は負っていないようだった。
「もう最悪ですよ。私、師匠に会わなければ死んじゃうところだったんですよ!」
それは、紛れもない事実だ。
「師匠……とは、高町君のことかね?」
「そうです。師匠、すごいんですよ。魔法が使えちゃうんですから」
冬月さんはふむ、と頷いて言葉を紡ぐ。
「魔法、か……宇宙人に出会った今、さほど現実離れしているように思えないな」
「ですよねー。もうほんっとうここに来てから信じられないことばっかですよ。……まあ、魔法を学べるなら結果オーライかなっとは思ってますけど」
私は肩をすくめながら、噂の空間転移装置とやらの前に立つ。
「……で、これがタママをどっかにぶっ飛ばしたってことですか?」
おそらくだが、と冬月さんは言葉を濁す。
「……そう思うしかないだろうな」
「ふえー……ここの技術ってすごいんですねえ」
これも、ある意味魔法みたいなものなんじゃないだろうか。
あま近づかない方がいいよ、という冬月さんの言葉はちゃんと耳に入れておく。
「あ、そうだ、冬月さん。深町晶とズーマって奴には注意ですよ」
そして思い出した。……冬月さん達に危ない奴らの情報を教えようと思ってたんだっけ。
「……君たちはその二人に襲われたのかね?」
「んー、ズーマには襲われましたね。さっき死にかけたーってのはそいつに襲われたからです。師匠と同じ魔法みたいなものを使ってましたね。あと、深町晶って奴にはアスカが襲われたらしいです」
……もっとも、私はやや怪しいものだと思っているのだが。
あのアスカのことだ、そいつにも自分が勝手に誤解して襲い掛かり、返り討ちにあったんじゃなかろうか。
もしくはいいように利用されて、偽の情報でも植え付けられているか。
「……アスカ君が……そうか、……そんなことがあったから、かもしれんな……」
そして考え込む冬月さん。
ああ、やっぱこの人には絶対言えないよなあ。
アスカのこと―――殺した方がいいんじゃないの?なんて。
やっぱり師匠に言おうかな。でも師匠も殺すかどうか……いや、殺さないだろうな。
あいつ、絶対に今にも何かやらかしそうな感じなのに。
大丈夫かなあ、師匠。優しくて強いいい人だけど、やや不安定でお人好しだからなあ―――。
「……しかし小砂君。深町晶はともかくだ。そのズーマという男は、名簿に乗っていなかった気がするのだが―――」
「ああ、私も思いました。多分、コードネームみたいなものじゃないんですか?」
先生の「砂ぼうず」みたいな感じか?
「……そのようだな。……本名が分からないことには、放送で呼ばれても判別がつかないのが難点だが―――」
「まあ、とりあえず今は私たちが生き残れるように何とかしましょう。そうですよね?」
「……ああ、君の言う通りだ。協力頼むよ、小砂君」
「いえいえ」
とは言っても、なあ。
今から師匠は話をつけたら高校に向かう予定だ。冬月さんたちが一緒に来るか分からない。
それに、アスカの存在もある。あいつが何をするか―――
「……あの冬月さん。つかぬことをお伺いしますが……」
「何だね、小砂君?」
だから、はっきり知っておいた方がいいに決まっている。
「……あの、アスカって……何かしましたか?」
冬月さんの顔が、わずかにひきつる。
「……冬月さん?」
「いや……あれは、アスカ君のせいだけではない。彼女の精神状態をくみ取ってやれなかった私の責任でもある」
「ちょ、ちょっとどういうことですか。説明してください」
冬月さんははじめ迷っていたようだが、今更だな、と呟き話し始めた。
それは、私の中でアスカへの用心を深めるには十分だった。


曰く―――アスカは、タママとケロロとやらを『殺そうと襲いかかった』らしい。
そしてケロロを身を呈して加持さんとやらが助け、アスカはタママに光線を食らって逃亡したという。
……だめだあいつ……早く何とかしないと……
あいつの言い分じゃあ、まるで一方的にタママが悪いみたいだったけど、こう聞かされればタママの奴には非がないように思える。
自分に害をなすものに攻撃を加えるのは当たり前だ。
どう考えても、アスカが勝手に暴走し、誤解しただけだってば。
だけれど、冬月さんは「もっとうまく接すればよかった、落ち着いたら保護したい」と考えている。
ああ―――背筋がぞくりとする。
まさに正義の人!あんな危ない目をした奴に殺されかけても許そうとしているなんて心が広いんだな。
まるで師匠じゃないか。
かゆいかゆい。全身がかゆいいいいいい!

「……戻ろうか、小砂君。高町君にばかりアスカ君を任せてもおけない。彼女の上司は私だ―――責任を取る必要がある」
「ここのことはどうするんですか?あと、二人のことも」
放置しておくことになりそうだけど。
「後回しにするしかない。しかし同じように巻き込まれる者が出てはいけない。壁を移動して元に戻しておこう。……それに、何かの参考になればと床の紋様を書き写しておいた。これが魔法陣だとすれば、知っている者がいるかもしれない」
「なるほど」
いつの間に書いたんだ、と思ったが、このために残ったのか。
その人間が危ない奴じゃないかは分からないけどね。……おっと、人間じゃないかもしれないのか。
私と冬月さんは、協力してその隠し部屋をふさいだ。意外にすんなりおさまったことから、結構壁がもろかったのかもしれない。
作業が終わったあと、一息吐いて冬月さんが言う。
「加持君とタママ君のことは―――今のところ手段がないのが事実だ。この会場内のどこかにいることを信じて、聞きこみでもするしかないだろう」
「じゃあ、私たちと一緒に高校に行きませんか?師匠が探してる子がそこにいるんです」
冬月さんは考え込むような仕草をした。
「……そうだな、ケロロ君にも聞いてみよう。もっともサツキ君の体調次第だが―――」
「……では、行こうか」
少し疲れた様子で、冬月さんが言う。
「はい」
私は冬月さんについて、民家を出た。

でも、本当に、あいつ大丈夫なのか?
師匠がいたところで、……何かやらかさなきゃいいけど。




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