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  • 名探偵スナボゲリオン

名探偵スナボゲリオン

最終更新:2011年02月17日 23:35

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だれでも歓迎! 編集

名探偵スナボゲリオン ◆igHRJuEN0s



街灯とやや離れたエリアの火事で照らされた市街地を走る一台の軍用車両。
その車両を運転しているのは砂漠の妖怪・砂ぼうずこと水野灌太。


彼のおかれてる状況を簡潔に説明すると、少し前に高校でチャットをした事に始まり。
自身は匿名で、お目当ての一人・朝倉を初めとする遊園地の人間、疎ましき雨蜘蛛とオマケ一人、そしてノーヴェを偽っていた悪魔将軍とのネット上の接触をした。
ちょっぴり改竄した被殺害者・殺害者情報を流すなり等の情報のやり取りをしている最中に、他の二組には秘密利に悪魔将軍が灌太へ取引を持ち出してきた。
取引内容とは゛ノーヴェをやるから定時までに涼宮ハルヒの死体をモールまで持ってこい゛というものだった。
ノーヴェをどうしても手に入れたい灌太は、高校にて(なぜか腐ってない)ハルヒの死体を掘り当て、更に朝倉の助け(?)によって足となる車両も見つけたのである。
一時は悪魔将軍のいるモールへ向かうべく、車両に乗り込むが・・・・・・すぐに「少し行動が軽率過ぎないか、悪魔将軍が正直に取引を守る保障はあるのか」と疑問を持ちだした。
ここまでが前回の粗筋である。


そして、灌太は次に何をするべきか悩んだ結果、モールにはすぐに向かわずに、高校から近くにある図書館などの建物を探索する事に決めた。
それはなぜか?
まず、取引とは本来、実力が均衡している者同士がやるもの。
権力・財力・暴力・・・・・・なんにせよ実力の差が開いている場合、力が勝る方が取引を一方的に破ることもできる。
取引相手の悪魔将軍の場合、殺害数はキョンに劣るものの、一塊の実力者であるフェイトを殺害した男だ。
支給品や運の都合があったとしても、それなりの実力があると見て良い。
反対に灌太の武器は拳銃のみで、ナーガ以上の戦闘力を持つ者を相手にするには厳しい。
悪魔将軍に関する弱点や注意点すらも灌太は知らない。
これで悪魔将軍がナーガよりも格段に強かったら目も当てられないだろう。
また、悪魔将軍が約束を守るという保障はどこにもない。
万が一、相手が裏切られても、装備と情報が乏しい今のままでは為すがままになってしまう。
それを避けるために、灌太としては悪魔将軍に対しての抑止力や弱みを握り、対抗手段を持つのが望ましいと考える。


灌太にとって幸運と言えるのは、取引までに時間は指定されていないということ。
もちろん、悪魔将軍がいつまでも待ってくれるというわけではないだろうが、ある程度の時間的猶予はあると考えられる。
この余裕を活かさず、ノーヴェ欲しさに焦って取引現場へ直行することは愚策。
賢い選択は『急がば回れ』、状況が許すかぎりは主要な建物を探索し、使える武器・道具・情報・人材をかき集めるべきだろう。
コンテンツkskにアクセスできるパソコンがあれば、情報を得る事ができる。
使えそうな武器や道具があれば回収するべし。
人材は・・・・・・変態でもないかぎり死体運びをする者に好感を持つとは思えず、これから危険人物と取引しようとしいる人間に手を貸そうなどとする人間は少ないだろう。
なので他の参加者に会ったら゛ノーヴェを助けるため゛だとはぐらかして、最低でも自身の風評を落とさぬように心掛ける。
運が良ければ後ろ盾や弾避けになる同行者も得られるだろう。

そして探索する場所に選んだのは、図書館・警察署・倉庫群・小学校の四つ。
理由は高校から比較的近く、進入できるエリアであるということ。
海と禁止エリアに阻まれた遊園地は車両では進入できず、警察署のあるB-4から先は火災地になっていて探索はできない。
探索は、例の四つの施設を巡るくらいが妥当だろうと灌太は結論づけたのだった。

以上が、灌太がモールへ直行せずに、寄り道することを選んだ理由である。
灌太は欲深いが用心も深く、意外にもお金はコツコツ貯めて無理な一攫千金は狙わず、仕事にしろ罠にしろ用意は周到に済ますタイプである。
故に彼は急がずに足場を固めていくことを選択したのである。

全ては安全にノーヴェを手に入れて快楽を貪るため、力や情報を手に入れて己が生存を守るため--つまるところ、何もかも自分のために灌太は車を走らせている。
そんな彼が最初の探索に選んだ場所は中学校から最も近い図書館であった。


-----------


車両を運転した事があまりないと思われる灌太のドライビングテクニックは、たいしたことはないと思われる。
しかし、キーを回してハンドルを握り、アクセルとブレーキのペダルを使い分けながら、車を進ませる事ぐらいなら小学生でもできる。
対向車もなく歩行者もいない舗装された道路ならば、素人でもスピードを出しすぎない限り事故の心配は薄い。
会場には警察もいないので、無免許運転だろうが逮捕される心配も皆無。
灌太が運転する分には何ら支障は無いという事だ。
・・・・・・もっとも、灌太は左手でハルヒの乳を揉み、ハンドルを握るのは右手のみの片手運転をしているのだが。

「やわこい乳のボインちゃ~ん、ウヒヒヒヒ♪」

そのために集中力が散漫なのか、車の機動が多少フラフラしている。
素人の片手運転は第三者から見ればヒヤヒヤさせられるものだが、どうしても快楽を優先させたい灌太は構わずに片手運転を続ける。
現在までは大丈夫だが、その車はいつか事故でも起こしそうな匂いを漂わせていた。
良い子も悪い子も、片手運転はやめましょう。




・・・・・・幸いにも灌太は事故を起こさずに図書館に辿り着く事ができた。
参加者に襲われるなどの障害もなかった。
そもそも参加者そのものが周辺に一人もいなかったため、襲来はおろか接触する事すらないのだった。


「ふぅ、何事もなく辿り着けたな」

なにはともあれ、無事に到着した灌太は図書館の入口前に車を止めて降車する。
車を後にする前に灌太は涼宮ハルヒの乳房を軽く一揉みし、声をかける。

「それじゃ、ちょっくら言ってくるぜハルちゃん」

返事は無い。
相手は腐ってないとはいえ、屍だからだ。
屍は返事はしないし、セクハラしようとも嫌がる事も悶える事も無い。
ついでにハルちゃんとは、灌太が勝手につけたハルヒの呼び名である。

(・・・・・・死体が喋らねーのは当たり前だけど、なんだか味気ねーなぁ)

ハルヒの外見はほぼ生前のまま。
しかし、死体ゆえに反応が無いのは当然であり、灌太の行いは人形で遊んでいるのとほぼ変わらない。
それに対して彼は一抹の寂しさを感じていた。

(ノーヴェをおいしくいただくまでの繋ぎだと割り切れば良いか。
 それに、乳の揉み心地は動かず喋らずを補うには十分だぜ・・・・・・ヌフフ♪)

このようなポジティブ思考により、寂しさはすぐに払拭された。
それから灌太は車のドアを閉めて鍵をかける。
鍵をかけられた事により、余程の事が無い限りはハルヒの盗難を避けられるだろう。
盗難を避ける最も良い手段は、彼女をディパックに詰める事なのだが、彼はその可能性をまだ知らない。
そして灌太は、ハルヒの遺体を乗せた車両を後にして無人のksk図書館の中へと入っていった。

-----------


「これは・・・・・・先客が既にいたみてぇだな」

それが、図書館に入ってから数分の間、内部を一通り探索した灌太の感想である。
図書館の床にある二・三種類の足跡や僅かな食べ物のカスや一部持ち去られた本が、以前に人が出入りしていた事を物語っている。
ゲーム開始から18時間以上経っており、誰かが先に図書館を探索しているのは十分に考えられる可能性だった。
問題なのは、それにより有益なアイテムや情報が持ち去られているかもしれないということ。
実際に『華麗な 書物の 感謝祭』とプレートに書かれていながら、その真下にあった棚には本など一冊も入ってなかった。
天井から吊り下げられたプレートに意味はなく、最初から棚には何もなかったというのは考え難い。
元からあったものを誰かが根こそぎ持ち去ったと考えるのが自然だろう。
持ち去ったという事は、この殺し合いで役に立つ書物があったかもしれないのだ。


一方で持ち去られてない書物、例えばそこらに陳列している本棚の本を調べてみたが、たいした物は何もなかった。
辞書や参考書、小説や絵本、偉人の本など、殺し合いには約立たないだろう。
中身まで全部調べたわけではないので中には数冊くらい使える書物はあるかもしれない。
しかし、灌太は『森』の意味をセインに教えられるまで知らなかったほど、関東大砂漠の事柄以外の知識は希薄だ。
雨蜘蛛が草壁姉妹をオアシスの手が届かない場所に住んでいたと思い込んでいるのと、夏子が朝比奈みくるからSOS団や未来人の事を聞いても全く理解できなかったのと同義である。
それでも読みながら分析を重ねれば、言葉の意味を正しく解読していけるかもしれない。
ただ、一冊ごとにわからない事柄を解読しながら読んでいたら、夜が明けて昼を過ぎ夕暮れになっても終わらないだろう。
そんな事に時間を割ける余裕は流石に無い。
数多の本に関する詮索は断念せざるおえなかった。

ここまでの収穫は無し、探索で時間をだいぶ浪費してしまった。
だが、灌太はそれを嘆きはしない。
ある物の存在が、灌太に嘆くにはまだ早いと無言で語りかけていた。

ある物--それは机の上に鎮座するパソコンである。
コンテンツkskしかりチャットしかり裏口しかり、情報収集の面ではとてもお世話になっている有り難い代物である。

「さ~て、何がでるかなっと」

図書館をあらかた巡っても何も得られなかった分、パソコンから得られる情報に期待を膨らませる灌太。
そして、幾度の使用によって使い慣れたマウスとキーボードを手に取る。
手始めにチャットルームに眼をやるが、現状で使用者は無し。
誰もいない以上、通常のやり取りも裏口による盗見もできない。
しかし、フォームには前の使用者によるチャットの発言ログが残されていた。
これは使用者が任意で消すことができるが、その事を気がつかずにドロロたちは消し忘れたのだろう。
それを灌太に運悪く見られてしまい、後続に筒抜けとなってしまった。

「迂闊だぞドリル兵長・・・・・・じゃなくてドロロ兵長!
 つうわけで、この残り物は俺様が美味しくいただかせてもらうぜ」

残されたログから、前の使用者がドロロだと知った灌太は、その場にいないドロロを嘲笑う。
発言ログには、すでに灌太が既に知っている事柄や、相手(クロノスと書かれている所から話し相手はアンチクロノスのネームでチャットをしていた晶だと思われるが)の書き込みは見れないため、全容がわからないものもある。
灌太が理解できる範疇かつ有用な情報だけを抽出し、それを大まかに分けると、

○泥団子先輩=掲示板の東谷小雪の居候(つまりドロロ)
○ドロロとリナ、ドロロの知人のケロロ・タママの特徴(灌太としてはリナがボインちゃんかどうか知りたかった)
○チャット上の四つの合言葉(成り済ましに使える?)

・・・・・・の3つである。
大半は有益な情報と言える。
中でも朝倉の同行者たちの人物の特徴と、合言葉を知った利点は大きい。
卑しい笑顔をしている灌太の表情からして、後々に利用する気満々だとわかる。


チャットの次に閲覧するはコンテンツksk。
対応のオブジェをクリックして中に入ろうとするとキーワードを要求される。
表示された『瀕死のピクシーとブルーマウンテンが融合して産まれたモンスターは?』の答えを灌太は持ち合わせてなどいない。
にも関わらず、灌太の表情は余裕そのものだった。


「ここでセインが遺した忘れ形見の出番だぜ!」

無意味に意気揚々な灌太はディパックから一枚のCDを取り出し、パソコンの本体に挿入する。
すぐあとに、CDの効果によってキーワードが自動的に『ヴィーナス』と書き込まれ認証に成功、コンテンツへすんなりと進入できた。
キーワードの防壁は、『ksknetキーワード入りCD』という秘密兵器を持つ灌太の前には意味を成さないのだ。
そして数瞬間の画面切替の後、灌太の目に映ったは時間と場所の羅列。
最初は意味がわからずに首を傾げたが、自分がパソコン及びコンテンツkskを使用した時間と、画面に表示された時間が同じであるとわかると、これがアクセスログであるとすぐに理解した。
画面を見つめながら灌太は考察を始める。

(こいつで確実にわかる事は、パソコンがいくつあってどこにあるかだな。
 この図書館にあるのと俺のぶっ壊したのを除けば、遊園地・コテージ・・博物館・ゴルフ場・温泉・モールにパソコンはある。
 ついでにモールは書店と電気店で別れてる所からして二つあるようだな)

コンテンツkskのアクセスは、大前提としてパソコンが必要になる。
つまり、ログで表示された場所は使えるパソコンがある場所と同じというわけであると言える。

(・・・・・・良く見ると、どれもこれも地図で名前が記された場所にあるな。
 さっき確かめた廃屋とか例外もあるんだろうが、名前のついてる場所はたいていパソコンがあるんだろうな。
 それもただのダミーじゃなくて、kskに入れる奴が)

ログには全て、地図に名前が載っている場所があがっている。
反面、どことも知れぬ民家などには一つもない。
地図に記されてない場所にもパソコンそのものはあるやもしれないが、高校で見つけた基本設定しか使えないダミーの件もあり、ともすれば使える物は名前の記された場所の物と見るべきだろう。
ここから灌太はある可能性を見出だす。

(・・・・・・って事は、後で行く警察署や倉庫群・小学校にもパソコンはあるかもしれねー。
 コレに載ってないって事は、パソコンは『無い』か『手付かず』のどちらかだ。
 前者はともかく、後者なら情報を独占できて御の字だな)


ログに表示された場所はコンテンツkskが使用された場所であるという情報と、パソコンがあるのは地図に名前が記載された場所という予測を照らし合わせれば、『ログに載って無い、地図に記された場所には、手付かずのパソコンがあるかもしれない』とも思えるのだ。
まだ確証はない仮説に過ぎないが、視野の一つとしては持っても良い考えだろう。

ここまでが灌太がアクセスログから読み取れた情報である。
コンテンツkskのページを閉じ、最後に掲示板のページを開く。


掲示板には新しい書き込みがあった。
灌太が探索をしている間に更新されていたらしい。
灌太は既読済みの1~6番目を飛ばして、7番目のレスに目を通す。

「これは・・・・・・涼子ちゃんの書き込みか?」

そのレスには彼が追い求める女性の一人、朝倉涼子の名前が載っていた。
『ママへ。
お子さんは無事。怪我一つないわ。
わたしと出会った場所とE-09、二点のマスの左下同士を直線で結んで。
その線上のマスにある一番目立つ場所で明日の午前七時までお子さんと一緒に待ってるわ。
そこが禁止エリアになった場合は、付近にある次の目立つ場所で。

会える事を期待して、朝倉涼子』

・・・・・・という内容である。
朝倉を装った者の罠ではないか、とも疑えるが灌太は偽者の類ではないと見る。
なぜなら、゛朝倉涼子゛と大々的に名乗っている部分からして、これがもし偽者の書き込みだとしても、本人がパソコンに触れればすぐ嘘を暴かれるからだ。
おまけに複数の同行者を持ち、禁止エリアと海に阻まれた陸の孤島にいる彼女はしばらくは存命し、24時には雨蜘蛛たちとチャットもするため、パソコンは確実に使用するのだ。
それでも本当に別の誰かが朝倉を装って書いたなら、その誰かは馬鹿者と言えよう。

書き込み自体の検証に移ろう。
書き方からして具体的な人物や集合地点がぼかされており、一種の暗号文のようにして投下されたのだろう。
『ママへ』『わたしと出会った場所』などは普通、当事者たちにしかわからない。
だが、この書き込みを見た灌太は地図を取り出し何かを考え、その数分後にはほくそ笑んでいた。


「へへへ、なんとなくわかっちゃった気がするぜ」

彼は朝倉の書き込みから、暗号を読み解いたらしい。
どうやって?
それについての灌太の推理は、以下に記しておこう。

※ ※ ※
裏口やkskページでかなりの情報アドバンテージを灌太は持っている。
それでも書き込み一行の『ママへ』というのが具体的に誰を示しているのか、灌太にはわからない。
いちおう、お子さんに当たる人物はヴィヴィオが妥当と考えられる。
情報上、朝倉・ドロロ・リナは大人だ。
四人の中で唯一の児童であるヴィヴィオが『お子さん』で間違いないだろう。
では、『ママ』に当たる人物は誰か?
高町なのはがヴィヴィオの義理の母親であると、灌太は知らない。
セインは二人と同じ世界から来たが、二人が親子になる前の時系列から連れてこられたため、二人が親子関係だとは知らない。
知らないなら、灌太にそこまで教えられたハズがない。
さらに『わたしと出会った場所』=『朝倉涼子とママ』が接触した場所までは知らない。
仮に『ママ』が高町なのはだとわかったとしても、灌太は二人が初めて接触した市街地での乱戦を見ていないのだ。

『ママ』『朝倉とママが出会った場所』等重要な部分を知らないので灌太の謎解きは詰み・・・・・・はしなかった。
謎掛けを解くためにチェス版をひっくり返す。
すなわち相手の思考を読んだり・正攻法ではない別の発想から解決の糸口を灌太は探してみることにした。


灌太は目をつけた焦点は『E-09の左下から線を引いた場所』。
わざわざ例の二者が出会った場所は考える必要は無い。
E-09から線を引いて集合場所に適切な位置を割り出すのだ。
『一番目立つ場所』とも書かれている事から、『地図に名前を記された場所』を指しているのだろう。
ともすれば、線上にある『名前付きの場所』を見ていけばいい。

それで見えて来た事象は、E-09から北もしくは北西にから線を引くと、必ずゴルフ場か山小屋に当たってしまう。
その場合、小学校や倉庫群などが二人の出会った場所(以下『例の場所』)の場合、山小屋と図書館か警察署になってしまい、線上にある場所が二つになってしまう問題が発生する。
これでは、読み手であるママが混乱してしまうにも関わらず、書き込みに重なった場合の配慮が無いところして、線上に二つ以上の場所が重なる事はないと見るべきだろう。

よって、『例の場所』が市街地だった場合、必ず山小屋かゴルフ場を含めて線上に二つの場所が入ってしまうため、市街地方面が集合場所というのはダウト。
同じく二つ以上の場所が重なってしまうので、温泉・コテージ・レストラン・砂丘もダウト。

残るはゴルフ場・山小屋・廃屋・採掘場・博物館・モール・滝(禁止エリアの神社を省いた場合)である。
ここから更に絞るには、書き手側の配慮を考えると良い。
朝倉たちと違い、ママにあたる人物はチャットに参加していないので、モールなどに危険人物がいるとは知らないハズである。
殺し合いにでも乗ってないかぎり、危険人物の潜んでいる場所にわざわざ人を誘導しようとは思わないだろう。
よって、明確な危険人物である悪魔将軍のいるモールは集合場所には選んべない。
博物館にいる雨蜘蛛も危険な男には違いなく、傍らにいる晶はバットで気絶させられたりと頼りない。
博物館もアウト、博物館から近すぎる採掘場もアウト。

集合場所候補はまだまだ絞れる。
今度は書き込みの『そこが禁止エリアになった場合は、付近にある次の目立つ場所で』の部分を掘り下げてみよう。
仮に集合場所が山小屋であって、そこが禁止エリアになったら近隣のゴルフ場へ行けば良い、逆のゴルフ場もまたしかり。
同じように滝の近隣にはコテージがある。
ところが、廃屋の周辺には禁止エリアになった神社しかない。
まさか禁止エリアである神社に行く・行かせるわけは無いだろうし、少し離れた位置には滝と山小屋があるが、相対距離がほぼ同じでどちらに行けば良いかわからないだろう。
廃屋は高く見積もっても、優先順位の低い集合場所候補だと灌太は位置づけする。

残ったのは山小屋・ゴルフ場・滝のみ。
最後の一絞りは書き込みにおいて、『E-09』から線を引く形にしたという意図を読むことだ。
『E-09』で灌太が思い当たる事柄は一つ、掲示板の6番目のレス『古泉+万太郎VS悪魔将軍+誰かのタッグマッチ(明日九時・E-09にて開催)』という書き込み。
先刻のチャットに参加した人間ならば全員が見ているレスであり、これからパソコンに触れる者も皆、目を通すだろう。

このレスを見た朝倉たちの考えはおそらく、脱出派の脅威・障害になる悪魔将軍を討伐もしくはノーヴェを救助するために、『ママ』と合流して戦力を増強する。
せっかく悪魔将軍が自分から場所や時間を指定してまで出向くというのに、ここで足並を揃えずに迎え撃たないのは勿体ない。
『E-09』というのも、みんなで力を合わせて悪魔将軍を倒そう、などの意味合いが込められてそうだ。
また、悪魔将軍と敵対しているらしい古泉・万太郎の二人と手を組めれば、朝倉たちのグループはかなりの勢力となれる。
いくら管理局のエースを殺せるほど強い将軍でも、複数の参加者が一斉に畳みかければ勝ち目は薄かろう。

そして、悪魔将軍をより確実に倒すとなると、グループの足並みを揃える拠点が必要になるわけだ。
書き込みには『明日の午前七時までお子さんと一緒に待ってる』ともあり、つまり最低でも二時間後の試合開始に間に合う距離にある場所が拠点となる。
だとすれば、滝はE-09から遠すぎる。
この距離間隔では、七時から泉のリングに向けて出発すると、とっくに試合が始まってるか・終わってるかだろう。
ドロロのような怪我人も混ざってる中では、全体の行進スピードも減り、距離が開いている拠点はそれだけ効率が悪い。
滝は集合場所に適切な場所とは言えない。

上記の消去法で残った集合場所候補は、山小屋とゴルフ場の二つとなった。
二つの場所はすぐに行き来できる距離でもあるので、この二カ所を押さえれば集合場所はわかったも同然である。

灌太の最終的な解答は、D-7の山小屋かC-8のゴルフ場。
情報と推理の余地が無いのでこれ以上は絞り込めないが、『朝倉とママが出会った場所』を知らないで推理した事を考えるなら上々と言える。

※ ※ ※

「山小屋かゴルフ場辺りだと思うんだけどなぁ。
 もし、本当に当たってたら涼子ちゃんはまだまだ甘いよな」

などと、首を捻りながら推理の感想を呟く灌太。
事実、答えは山小屋である。
朝倉たちが手を込めて作った暗号は、妖怪にほぼ解かれてしまった。
しかし・・・・・・

「ま、俺の考えも所詮は憶測に過ぎね~し。
 暗号を難しくし過ぎて、ママさんが解読できなかったら本末転倒だしな」

灌太も自分の考えの何もかもが当たっていると思わず、間違っている可能性も考慮する。
推理の確証を得るにはやはり、朝倉とママが出会った場所を知るしかない。
謎掛けについても、他者に解読されるのを怖れるあまり、極端にわかりづらい内容にして、『ママ』がわからなかったら逆効果である。
それらの点でこの書き込みは、暗号としての及第点はクリアしていると言える。

「それにしても、将軍様を退治しようとする動きがあるみたいだな」

今度は焦点を悪魔将軍とその周りの動きに注目している。
6番目のレスは約二名の対立者との決闘を表明。
7番目のレスは連携による将軍の排除を仄めかしているように見える。
どうやら悪魔将軍はあちこちで敵を作っているみたいだ。

「・・・・・・となると、取引ならまだしも、使える奴だからって安易に将軍様と手を組むわけにはいかねーな」

悪魔将軍と手を組めば、自分もまた複数人の攻撃対象になりかねない。
自分の身を守りたい灌太は、敵を増やす真似をして生存率を引き下げるのは望まない。
危ない橋は基本的に渡らない性分なのだ。

「品定めの上に、流れを見て勝てそうな方につく・・・・・・これで良いか」

もはや悪魔将軍が有用な人物かどうかだけでは、手を組むに値できるかどうかを決めるには至らない。
視野を広げて、全体を見て、勝てる=生存率の高い側に身を寄せる。
と、灌太は新たに算段を打ち立てたのだった。

「後は良く見て、良く考え、慎重に行動することだな。
 さてと・・・・・・」

更新された掲示板の内容も把握し、パソコンでの情報収集作業も終了。
これで図書館はあらかた探索しつくした事になる。

「ここで貰えそうなもんは全部貰った」

そう言う灌太は、図書館を去る前の仕上げとして、パソコンに拳銃を向ける。
中・高等学校でやったように、壊す事で有益な情報は独占・不利益な情報は隠蔽を計るのだ。
そして、いざ引き金を引こうとして・・・・・・やめた。
拳銃を降ろした灌太はパソコンを見つめながら思案する。

(なんでもかんでも壊すのは良くないか。
 コンテンツのアクセスログは、せいぜいパソコンの位置がわかるくらいだし、見られても俺が不利になることはなさそうだな。
 チャットの発言ログは消しちまえば問題ねーし、掲示板はどのパソコンでも見れちまう)

懸念が生まれ、引き金を引かせる事を躊躇わせる。
さらに新たな懸念が灌太の脳裏に浮かんだ。

(バカスカ壊して、後で俺自身やボインちゃんたちが困るのは悪手だからな)

パソコンは情報収集の面で優れた有り難い代物であるが、その数はおそらく有限。
壊し過ぎれば、情報収集が困難になり、自分や自分の求めるボインたちの首を絞めてしまう。
灌太としては、それは避けたいハズだ。

「これは残しておくか」

思考の末に灌太はパソコンの破壊を中止。
とりあえず、後続に情報が漏れないようにチャットの発言ログだけを消去する。

「よし、行こう」

その言葉を最後に、灌太は図書館の出入口から出ていった。
惜しむらくは悪魔将軍の弱点に関わる情報はなかったが、それは次に行く施設で期待するしかない、と思いつつ。

-----------

「たっだいまー、ハルちゃん!
 それじゃあさっそく・・・・・・モミモミ~」

灌太は車両に戻るなり、ハルヒの胸を揉んでいた。
探索中に大事な取引材料+貴重な乳の彼女が他者に盗難されなくて何よりだ。
探索でちょっと疲れたので卑しを・・・・・・いや、癒しを求めて灌太は乳を揉む、揉む、揉む!
ついでに口には朝倉の髪の毛を加えて、充電効率は倍増。
周りに参加者の気配はないので、顔がニヤけてようが気にしない!

「ふぅ、エネルギー充填完了っと!」

ほんのしばらくして、色々と満たされた灌太は爽やかな表情になっていた。
そして、車のキーを回してエンジンを始動させる。

「じゃ、次はどこ行っこかな」


探索すると決めた警察署・小学校・倉庫群の残り三カ所。
その中で灌太は図書館の次に行く場所は決めていなかった。
なぜ、あらかじめ探索する順番を決めてなかったかと言うと、それには灌太なりの思惑があるのだ。

(小学校→倉庫群→警察署の順だと警察署が火事に飲まれて探索できなくなるかもな。
 警察署の中に、将軍様にも対抗できる代物があったら後で泣きを見る)

市街地の東側は大規模な火災が発生している。
鎮静化の兆候はまだ無く、火災地帯は広がり続けている。
いずれは警察署も炎に包まれるだろう。

(警察署→倉庫群→小学校の順番なら、警察署が燃えちまう前に探索できるけど、モールからはちょっと遠回りになっちまうな)

火災地帯になる心配の薄い倉庫群や小学校を後回しにして警察署から探索すると、取引現場からの距離が若干離れてしまう。
それだけノーヴェを手に入れるまでの時間が長くなってしまう。

(いっそ、倉庫群から先に行ってみるか?
 倉庫と名前が付く所からして何か保管されてそうだし、誰かに先に奪われると癪だしよ。
 とっくに奪われてたら無駄足だけど)

(たぶん遊園地からC-2辺りに流れてくるだろう涼子ちゃんの顔と乳を余裕があれば拝んでみたいんだよなぁ~。
 でも0時に雨蜘蛛とのチャットがあって、それ以降まで遊園地から動かなそうだな。
 それに死体運びしていると知られると彼女に白い目で見られそうで、個人的にはそっちが不安だ・・・・・・)

「あ~、どうしよ」

様々な考えが灌太の脳裏にひしめき合い、次の目的地を決めさせてくれない。
しかし、時間的な余裕は刻一刻と減っていく、いつまでも悩んでるわけにはいかない。

「ハルちゃんはどこへ行きたいと思う?」

悩む灌太は助手席に座る屍に話しかける。
屍は返事はしないし、セクハラしようとも嫌がる事も悶える事も無い・・・・・・ハズだったが--

『そうねぇ、私は砂ぼうず君の望む所ならどこでも良いけど・・・・・・』

--その声の色は、まごうことなき涼宮ハルヒのものだった。
なんと、死体がひとりでに喋ったのだ。

・・・・・・否、断じて違う。
ハルヒの口は全く動いてない。
つまり、死体であるハルヒが声を発したわけではない。

声を発したのはゼロスから取引で手に入れたリボン型変声機を使う、水野灌太である。
変声機をハルヒの声に調整して、あたかもハルヒが喋っているように見せているのだ。
気分はさながら、眠るオッサンの吹き替えをする某眼鏡少年探偵。
しかし死体という名の人形で一人遊んでいるのは、滑稽を通り越して愉快だ。
常識的に考えてとても異常な光景だが、本人は特に気にしている様子は無い。
気にとめる者が周りに誰もいないのだから。

『でも、どこに言ってもメリットはあるし、デメリットもあるみたいね』
「その通り。
 それに、ひょっとしたら次にどこに行くかで俺の命運が変わりそうだと思うと自分一人じゃ中々決められなくてさ」
『わかったわ。
 そんな砂ぼうず君のために、この私が次の行き先を決めてあげるね』
「あぁ、助かるよハルちゃん」

ハルヒ(中の人は灌太)に答えを委ねると言っても、決めるのは結局灌太一人である事に変わりない。
その事にツッコミを入れてくれる要員は、この場に誰一人いない。

ともかく、涼宮ハルヒ(灌太)による水野灌太のためのご神卓が、今、下ろうとしていた。

『砂ぼうず君のためになり、もっとも最良な選択、それに当たる次の行き先は--』

彼女の答えが、悩める灌太の次の行き先となった。

「オッケェーイ!
 ありがとうハルちゃん!」

自分の代わりに答えを出してくれたハルヒ(灌太)に感謝の意を込めて、彼女の乳をまた一揉みする。

「次の場所は決まったぜ!
 砂ぼうず号、出発進行!」

ハンドルを握りアクセルペダルを踏んで、次の目的地に向けて図書館から発進した。


一人の変態妖怪は、今回も己の野望のために知恵と勇気と悪辣さを振り絞って突っ走るのだった。
次回もたぶん、それは変わらない。






「はぁ・・・・・・それにしても死体しか話し相手がいないのは、ちょいと虚しいぞ。
 『砂ぼうず』ならぬ『砂ボッチ』、なんつって・・・・・・はぁ・・・・・・」

【B-3 図書館前/一日目・夜】

【水野灌太@砂ぼうず】
【状態】ダメージ(小)
【持ち物】オカリナ@となりのトトロ、手榴弾×1、朝倉涼子・草壁メイ・ギュオーの髪の毛
 ディパック×2、基本セット×4、レストランの飲食物いろいろ、手書きの契約書、フェイトの首輪、
 ksknetキーワード入りCD、輸血パック@現実×3、護身用トウガラシスプレー@現実、リボン型変声器@ケロロ軍曹
 FirstGood-Bye@涼宮ハルヒの憂鬱、コルトM1917@現実、第ニ回放送までの殺害者と被害者のメモ、チャットの情報を書いたメモ
 ksk車両位値一覧のメモ、ノートパソコン、KRR‐SP@ケロロ軍曹
【思考】
0、何がなんでも生き残る。脱出・優勝と方法は問わない。
1、取引現場のモールに向かう前に、小学校・倉庫群・警察署を探索して悪魔将軍への抑止力になる武器や情報を集め、足元を固める。
2、遊園地にいる朝倉涼子とヴィヴィオには何が何でも接触したい。
3、モールに向かい、悪魔将軍にハルヒの死体を渡し、ノーヴェをおいしくいただく。
4、首輪を外すにはA.T.フィールドとLCLが鍵と推測。主催者に抗うなら、その情報を優先して手に入れたい。
5、悪魔将軍が有用であり、流れが良ければ手を組んでもいい。有用でなければ将軍と対立する側につく。
6、首輪を分析したい。また、分析できる協力者が欲しい。
7、関東大砂漠に帰る場合は、川口夏子の口封じ。あと雨蜘蛛も?
8、死体としか話し相手がいなくてちょっと虚しい・・・・・・
【備考】
※セインから次元世界のことを聞きましたが、あまり理解していません。
※フェイトの首輪の内側に、小さなヒビが入っているのを発見しました。(ヒビの原因はフェイトと悪魔将軍の戦闘←灌太は知りません)
※シンジの地図の裏面には「18時にB‐06の公民館で待ち合わせ、無理の場合B-07のデパートへ」と走り書きされています。
※晶達とドロロ達のチャットを盗み見て、一通りの情報を暗記しました。
※図書館のアクセスログから使用されたパソコンの位置を把握しました。

※図書館のチャットの発言ログ(152話・10個の異世界~153話・情報を制す者はゲームを制す?(前編)まで)から、情報を得ました。
具体的には『東谷小雪の居候=ドロロ』『ドロロとリナ・ケロロ・タママの特長』『チャットでの合言葉』。図書館の発言ログは灌太によって消去されました。
※掲示板での七番目の書き込みにおける集合場所は、山小屋かゴルフ場と予測しています。
※次に小学校・倉庫群・警察署のうち、どこへ行くかは次の書き手さんにお任せします。



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寸善尺魔~憎魔れっ子が世に蔓延る(前編)~ 水野灌太(砂ぼうず) 諸行無常~もしも願い一つだけ叶うなら~


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