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2009年11月30日 締 切 新聞論評 学籍番号1814090 氏名 河本和樹
1.記事情報
2.要約
富士重工業と住友商事がオフィスビル向けの清掃ロボを開発した。価格は1台300万から400万を予定し、レンタルも検討する。一年以内のビルの管理会社を中心に年間50台の導入を目指す。他にも農作業向けロボットも開発。(100文字)
3.論評
商品の詳細はロボットに搭載されているセンサーで障害物を回避しながら床の砂やちりを吸引する。狭い通路でも作業できるように全長50㎝、幅45㎝、高さ80㎝という小型のロボットである。
確かにこのようなロボットを導入することにより、オフィスはきれいになるし、何より人間が掃除をしなくていいという利点もあるが、果たして本当に正しいのか疑問である。ゴミのほとんどは人間のせいで存在している。自分たちで汚したのに自分たちで掃除をしないのはどうだろうか。
私たちは小学校の時から自分たちの教室は自分たちで掃除をして、自分で汚したものは自分できれいにすると習ってきているし、それは常識だと思う。しかしこのように大人たちが楽をしてロボットに掃除を任せるというのは、子どもに対して良い影響は与えないと思う。確かに掃除は大変だが、自分たちのオフィスは自分たちで掃除をするべきだと思う。ロボットが掃除をしてしまったら、ゴミを簡単に捨ててしまう癖がついてしまう恐れがあるため、ロボットに掃除を任せるのは反対であるが、大きなものの下に落ちている小さなゴミなどは任せても良いとは思う。
このような便利なものを開発すのではなく、現在深刻化している介護などに役立つロボットをもっと開発したほうが良いのではばないだろうか。(535文字)
4.コメント
2009年11月30日 締 切 新聞論評 学籍番号1814090 氏名 河本和樹
1.記事情報
- 新聞名:日本経済新聞(朝刊)
- 日付:2009年11月26日(木)
- 面数:13面
- 見出し:オフィス清掃ロボ
2.要約
富士重工業と住友商事がオフィスビル向けの清掃ロボを開発した。価格は1台300万から400万を予定し、レンタルも検討する。一年以内のビルの管理会社を中心に年間50台の導入を目指す。他にも農作業向けロボットも開発。(100文字)
3.論評
商品の詳細はロボットに搭載されているセンサーで障害物を回避しながら床の砂やちりを吸引する。狭い通路でも作業できるように全長50㎝、幅45㎝、高さ80㎝という小型のロボットである。
確かにこのようなロボットを導入することにより、オフィスはきれいになるし、何より人間が掃除をしなくていいという利点もあるが、果たして本当に正しいのか疑問である。ゴミのほとんどは人間のせいで存在している。自分たちで汚したのに自分たちで掃除をしないのはどうだろうか。
私たちは小学校の時から自分たちの教室は自分たちで掃除をして、自分で汚したものは自分できれいにすると習ってきているし、それは常識だと思う。しかしこのように大人たちが楽をしてロボットに掃除を任せるというのは、子どもに対して良い影響は与えないと思う。確かに掃除は大変だが、自分たちのオフィスは自分たちで掃除をするべきだと思う。ロボットが掃除をしてしまったら、ゴミを簡単に捨ててしまう癖がついてしまう恐れがあるため、ロボットに掃除を任せるのは反対であるが、大きなものの下に落ちている小さなゴミなどは任せても良いとは思う。
このような便利なものを開発すのではなく、現在深刻化している介護などに役立つロボットをもっと開発したほうが良いのではばないだろうか。(535文字)
4.コメント
- こんにちは、論評お疲れ様です。
そうですね。自分で汚したものは自分で掃除をするべきです。
ですが、オフィスなどにおいては、ロボットがするか掃除のおばちゃんがするかの違いだけではないでしょうか
また、最後の一文にある現在深刻化しているという文章は「看護などのロボット」のことを指すのでしょうか
それとも、現在の看護の体制のことを指しているのでしょうか。教えて下さい。 -- (上田聡) 2009-12-04 16:54:09 - コメントありがとうございます。
看護の約にたつロボットを作るべきではないだろうかということです。 -- (河本和樹) 2009-12-07 01:18:29 - 論評お疲れ様です。河本君はきっと看護ではなく、介護のことを言いたいのだと思います。(違ったらごめんなさい><)
当たり前のことですが、介護を受けるおじいさんやおばあさんは人間です。全自動の看護ロボットが生まれれば確かに「介護する側」にとってとても便利なものです。
しかし、「介護を受ける側」の人たちはどうでしょう。全自動の機械に介護されていると、自身をお荷物、工業製品という風に考えてしまい、生きがいをなくして行くのではないかという考えが一般的です。
そのため、現在の介護ロボットの開発は「介護者の負担を減らす」という考え方の下で行われています。商品化はされていなかったと思いますが、少ない力で要介護者を持ち上げたり、入浴を手助けする機械も開発されています。
老老介護の問題も深刻化していますし、介護ロボットの開発は必要不可欠ですね。 -- (平岡 裕樹) 2009-12-07 14:55:43 - 確かに介護の事です。
「介護を受ける側」の人たちはどうでしょう←言っていることは分かります。
そのため、別に個人で持つとかではなく、老人ホームに置くロボットなどです。
例えば、老人ホームの売店に買ってきてほしいものなどの言って、買ってくるロボットや、
老人ホーム内の掃除などでも良いです。
寝ている人の体をふくなどと言ったものは、人間などで構わないということです。
まとめていえば、介護をする人の助けをするロボットの事です。 -- (河本和樹) 2009-12-08 02:43:07