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2011年6月27日 締 切 新聞論評 学籍番号 200914029 氏名 平中隆義
1.新聞情報
2.要約:
日本経済新聞社がまとめた2012年春の採用計画調査では、大卒採用数は11年春比13・7%増と2年連続のプラスであり、大企業を中心に採用意欲が旺盛であることがわかった。(83文字)
3.論評
長引く不景気の中で就職が困難である昨今に企業側は意欲旺盛であることは驚きである。しかし、就職活動が比較的にやりやすくなるわけではなく、企業側の見る目は例年よりも厳しいものになると予想される。また、有名大学などの学生は変わらず大手志向が強く6月を過ぎた段階でも内定を中々取ることのできないという問題が浮上した。これを踏まえ経済大学の現状を考察すると、大手志向よりも安定性重視であり公務員などを志望する傾向が強い。また、志望する業界も1業界だけということは無く、幅広い分野をねらい一社でも多くの内定をとることに全力を注ぐ傾向がある。これからの就職活動において、いかに企業側にとって有益な存在になれるかによってその後の人生は大きく変わると推測する。
この問題を私自身にあてはめて考察すると、大手志向というわけではないが企業の採用基準が年々厳しくなることを予測はしているが、行動に移す段階まで活動を行っていないことが懸念される。今後の活動としては、SPIの模試などに積極的に参加し、説明会で社員にいかにアピールするかを考えることからはじめるつもりである。また、企業主催のインターンシップについても参加する企業を検討中である。(504文字)
2011年6月27日 締 切 新聞論評 学籍番号 200914029 氏名 平中隆義
1.新聞情報
- 見出し:企業の採用意欲旺盛、内定率は前年並みに
- 新聞名:日本経済新聞 朝刊
- 発行日:2011年6月27日
- 面:13面
2.要約:
日本経済新聞社がまとめた2012年春の採用計画調査では、大卒採用数は11年春比13・7%増と2年連続のプラスであり、大企業を中心に採用意欲が旺盛であることがわかった。(83文字)
3.論評
長引く不景気の中で就職が困難である昨今に企業側は意欲旺盛であることは驚きである。しかし、就職活動が比較的にやりやすくなるわけではなく、企業側の見る目は例年よりも厳しいものになると予想される。また、有名大学などの学生は変わらず大手志向が強く6月を過ぎた段階でも内定を中々取ることのできないという問題が浮上した。これを踏まえ経済大学の現状を考察すると、大手志向よりも安定性重視であり公務員などを志望する傾向が強い。また、志望する業界も1業界だけということは無く、幅広い分野をねらい一社でも多くの内定をとることに全力を注ぐ傾向がある。これからの就職活動において、いかに企業側にとって有益な存在になれるかによってその後の人生は大きく変わると推測する。
この問題を私自身にあてはめて考察すると、大手志向というわけではないが企業の採用基準が年々厳しくなることを予測はしているが、行動に移す段階まで活動を行っていないことが懸念される。今後の活動としては、SPIの模試などに積極的に参加し、説明会で社員にいかにアピールするかを考えることからはじめるつもりである。また、企業主催のインターンシップについても参加する企業を検討中である。(504文字)