(音楽編)死んでいった者達、迫害されている者達の叫び
2007年04月22日
02:52 (音楽編)死んでいった者達、迫害されている者達の叫び
02:52 (音楽編)死んでいった者達、迫害されている者達の叫び
だんこん
表向き、早くに亡くなった、謎の死に包まれている、行方不明になった、
そんなミュージシャン達が、作品の中に残して行った 組織への恐怖や怒り、メッセージについて、語り合うトピです。
そんなミュージシャン達が、作品の中に残して行った 組織への恐怖や怒り、メッセージについて、語り合うトピです。
もちろん現在生きているけれど、組織との戦いに日々明け暮れるアーティストと、その作品についてでもOKです。
2007年04月22日
08:52
08:52
1: かわだ
これは僕の得意な話題です。日本のミュージシャンの歌詞は綺麗な言葉の羅列で恋愛系ばかりの中身のない似たようなものばかりですが、欧米のミュージシャンの歌詞は政治の批判をしたりしているのも多くその中には大きな影響力をもちたくさんの売り上げをあげてる人達もいます。
そういうミュージシャンのほとんどが死んだり謎の解散や活動休止になったりしますが、組織の力が働いていたと考えると納得できる部分もあります。
今後そういったミュージシャンを少しずつ紹介していき、組織にどういう風に陥れられたのかを推測していきたいと思います。
そういうミュージシャンのほとんどが死んだり謎の解散や活動休止になったりしますが、組織の力が働いていたと考えると納得できる部分もあります。
今後そういったミュージシャンを少しずつ紹介していき、組織にどういう風に陥れられたのかを推測していきたいと思います。
2007年04月22日
11:31
11:31
2: だんこん
>かわださん
頼もしい限りです。
トピックも どんどん立ててもらって構わないので 宜しくお願いしますね。
そうなんですよね。日本だと やはり少ないですね。本場アメリカだとやはりそこは皆命を張って、組織の糾弾を音楽に乗せていて、胸に迫るものがあります。
そう考えれば日本の中だとやはり尾崎豊は特別でしたね。組織への反骨心に輝いていましたから。。
惜しい人を消されたものです。。
しかし、彼の叫びは消えません。忘れません。
頼もしい限りです。
トピックも どんどん立ててもらって構わないので 宜しくお願いしますね。
そうなんですよね。日本だと やはり少ないですね。本場アメリカだとやはりそこは皆命を張って、組織の糾弾を音楽に乗せていて、胸に迫るものがあります。
そう考えれば日本の中だとやはり尾崎豊は特別でしたね。組織への反骨心に輝いていましたから。。
惜しい人を消されたものです。。
しかし、彼の叫びは消えません。忘れません。
僕の知らない音楽についての話、それに関連する組織絡みの話、聞けることを 凄く期待しています。
2007年04月24日
07:47
07:47
3: メガネ・チョッパー
もはやこのコミュに参加している同志諸氏には言うまでもないことかも知れませんが、「筋肉少女帯」の歴史は組織との闘いの歴史であったといっても過言ではありません。
少し長いですが、歌詞を転載させて頂きたいと思います。
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少し長いですが、歌詞を転載させて頂きたいと思います。
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『蜘蛛の糸』
作詞:大槻ケンヂ
作詞:大槻ケンヂ
大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫だよねぇ
大丈夫 大丈夫 大丈夫だよねぇ
友だちはいないから ノートに猫の絵をかく
友だちはいないから やせた子猫の絵をかく
友だちはいないから やせた子猫の絵をかく
同じ会話に夢中で 同じ調子で笑って
くだらない君たちの中で ボクは貝のように黙った
くだらない君たちの中で ボクは貝のように黙った
あの人は暗いから 話しかけるの止めとこう
あいつはあぶないから 話しかけるの止めとこう
あいつはあぶないから 話しかけるの止めとこう
蜘蛛の糸が降りてきたら ボクは誰よりも早く昇ろう
ボクの姿消えた時 みんな初めてボクに気付くのさ
ボクの姿消えた時 みんな初めてボクに気付くのさ
蜘蛛の糸に昇って いつの日にか 見おろしてやる
蜘蛛の糸に昇って いつの日にか 燃やしてやる
蜘蛛の糸に昇って いつの日にか 燃やしてやる
最近どうもみんなが ボクを笑ってる気がする
大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫だよねぇ
大丈夫 大丈夫 大丈夫だよねぇ
友だちはいないから ノートに猫の絵をかく
友だちはいないから やせた子猫の絵をかく
友だちはいないから やせた子猫の絵をかく
背中ごしに笑うあの娘 あなただけはとても好きだよ
くだらない人達の中で 君はどうして明るく笑うの
くだらない人達の中で 君はどうして明るく笑うの
蜘蛛の糸に昇って いつの日にか 見おろしてやる
蜘蛛の糸に昇って いつの日にか 見おろす
蜘蛛の糸に昇って いつの日にか 見おろす
蜘蛛の糸に昇って いつの日にか 見おろしてやる
蜘蛛の糸に昇って いつの日にか 燃やして焼き尽くしてやる
蜘蛛の糸に昇って いつの日にか 燃やして焼き尽くしてやる
それでもなんだか みんながボクを笑ってる気がする
大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫だよねぇ
大丈夫 大丈夫 大丈夫だよねぇ
(笑ってろ 見てろよ 気のせいさ 眠れよ)
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以上が『蜘蛛の糸』という曲の歌詞です。
誰が聞いても組織との闘いの歌です。軍歌です。
しかしいくら闘争のためとはいえ、放火はまずいですよね。
いくらなんでもこれはやり過ぎだ。
僕はそれだけは絶対駄目だと思うんですよ。
以上が『蜘蛛の糸』という曲の歌詞です。
誰が聞いても組織との闘いの歌です。軍歌です。
しかしいくら闘争のためとはいえ、放火はまずいですよね。
いくらなんでもこれはやり過ぎだ。
僕はそれだけは絶対駄目だと思うんですよ。
2007年04月24日
11:26
11:26
4: だんこん
>メガネチョッパーさん
まさに盗聴されている男の戦いの歌ですね。
チョッパーさんの言う通り、彼等も日本の誇る反組織連盟の戦士達に間違いありませんね。読んでいて胸に迫るものがあります。
一人で闘う人間の悲しみが詰まった曲、という感じがして、 これは他人事とは思えませんよ。
彼等もまた 組織の存在を、そしてその走狗である機械帝国化を企む資本主義国家(外道共)の野望を感じとっているに違いないですね。
チョッパーさんの言う通り、彼等も日本の誇る反組織連盟の戦士達に間違いありませんね。読んでいて胸に迫るものがあります。
一人で闘う人間の悲しみが詰まった曲、という感じがして、 これは他人事とは思えませんよ。
彼等もまた 組織の存在を、そしてその走狗である機械帝国化を企む資本主義国家(外道共)の野望を感じとっているに違いないですね。
しかし、放火などしたらそれこそ 奴らの思う壺。 しかし気持ちは分かります。僕も何度も何度も 一人テロについては考えましたし用意もしましたが、可愛いペット達に止められる毎日です。
しかし!!僕だけでなく、可愛いペットにさえも魔の手を伸ばした組織の連中は、やはり許せない、許してはならないです!!
思い出すだけで、胃の中の酸っぱいものがこみあげてきます。
この曲を聞き、復讐心を忘れないよう、毎日が戦いです。
しかし!!僕だけでなく、可愛いペットにさえも魔の手を伸ばした組織の連中は、やはり許せない、許してはならないです!!
思い出すだけで、胃の中の酸っぱいものがこみあげてきます。
この曲を聞き、復讐心を忘れないよう、毎日が戦いです。
2007年04月24日
14:53
14:53
5: かわだ
筋肉少女帯の歌詞にはよく電波や電波で操られた人、アンテナ(電波を防ぐ為の道具)がよく出てきますね。
作詞者、大槻ケンヂのエッセイには、『組織から終われてるなどと妄想している人がよくうちに来てこまる。組織なんて彼らの妄想なのに…』みたいな事が書いてありますが、あれは組織の事なんてしらないというフリをしているだけなのでしょうか?
大槻ケンヂの歌詞、エッセイとだんこんさんの発言は、かなり共通する部分や似たような事があります。
作詞者、大槻ケンヂのエッセイには、『組織から終われてるなどと妄想している人がよくうちに来てこまる。組織なんて彼らの妄想なのに…』みたいな事が書いてありますが、あれは組織の事なんてしらないというフリをしているだけなのでしょうか?
大槻ケンヂの歌詞、エッセイとだんこんさんの発言は、かなり共通する部分や似たような事があります。
2007年04月24日
19:16
19:16
6: メガネ・チョッパー
もう1曲「筋肉少女帯」の歌詞を紹介します。
組織に追いつめられ、テロに走り、やがては自殺に追い込まれてゆく男の叫びです。
組織に追いつめられ、テロに走り、やがては自殺に追い込まれてゆく男の叫びです。
―――――――――――――――――――――――――――
『パブロフの犬』
作詞:大槻ケンヂ
作詞:大槻ケンヂ
パブロフの犬だよ 噛まれちゃいけない!
象牙の塔 その上から逃げた
天才がゆえに狂人となった男叫ぶ
「あなた方はまるでパブロフの犬のようだ
条件反射でよだれをたらしている」
男は幾人もの人を刺した
まだ若い警官が彼を射った 怯えながら
ふりかえりざまに男が言った
白髪の彼は泣きながらこういうのであった
天才がゆえに狂人となった男叫ぶ
「あなた方はまるでパブロフの犬のようだ
条件反射でよだれをたらしている」
男は幾人もの人を刺した
まだ若い警官が彼を射った 怯えながら
ふりかえりざまに男が言った
白髪の彼は泣きながらこういうのであった
「パブロフの犬だ
パブロフの犬だ
あなた方は
リング・ア・ベルで
リング・ア・ベルで
よだれをたらして
パブロフの犬だ
あなた方は
リング・ア・ベルで
リング・ア・ベルで
よだれをたらして
パブロフの犬だ
パブロフの犬だ
あなた方は
何も知らないで
生きてゆけばいい
私はもういい 去りゆくのみだ」
パブロフの犬だ
あなた方は
何も知らないで
生きてゆけばいい
私はもういい 去りゆくのみだ」
警官は男の言葉が気になった
何をしていても
言葉から逃れることが出来なかった
やがて彼は本を読むようになり
家庭をも仕事さえもかえりみぬ男になっていた
警官の髪が真っ白になる頃
彼もまた そして、彼もまた!
何をしていても
言葉から逃れることが出来なかった
やがて彼は本を読むようになり
家庭をも仕事さえもかえりみぬ男になっていた
警官の髪が真っ白になる頃
彼もまた そして、彼もまた!
警官のピストルが火を吹いた
説得にあらわれた少年は彼の孫さ
説得にあらわれた少年は彼の孫さ
警官は自分の額にピストルを
濡れた瞳を少年に向けてこう言った
濡れた瞳を少年に向けてこう言った
「パブロフの犬だ
パブロフの犬だ
おまえも含めて
何も知らないで
生きてゆけばいい
私はもういい 去りゆくのみだ
それでも もしも
おまえが何か
思うことあれば
パブロフの犬に
パブロフの犬に
噛まれてはいけない
パブロフの犬だ
おまえも含めて
何も知らないで
生きてゆけばいい
私はもういい 去りゆくのみだ
それでも もしも
おまえが何か
思うことあれば
パブロフの犬に
パブロフの犬に
噛まれてはいけない
走れるうちは
どこまでだって
逃げてゆきなさい
パブロフの犬よ
パブロフの犬よ
私はもういい 去りゆくのみだ」
どこまでだって
逃げてゆきなさい
パブロフの犬よ
パブロフの犬よ
私はもういい 去りゆくのみだ」
パブロフの犬だよ 噛まれちゃいけない!
――――――――――――――――――――――――――――
以上が『パブロフの犬』という曲の歌詞です。
「パブロフの犬だパブロフの犬だあなた方は」
と、サビの部分で叫ばれる切実な訴えがいつまでも耳について離れません。
しかしいくら組織殲滅のためとはいえ、刺したり弾いたりはやっぱまずいですよね。
いくらなんでもこれはやり過ぎだ。
僕はそれだけは絶対に駄目だと思うんですよ。
「パブロフの犬だパブロフの犬だあなた方は」
と、サビの部分で叫ばれる切実な訴えがいつまでも耳について離れません。
しかしいくら組織殲滅のためとはいえ、刺したり弾いたりはやっぱまずいですよね。
いくらなんでもこれはやり過ぎだ。
僕はそれだけは絶対に駄目だと思うんですよ。
2007年04月25日
00:15
00:15
7: だんこん
大槻ケンジさんですか?
凄く興味深いですね。
少し彼についてしらべてみることにします。
やはり、表向きは 頭がおかしいとか、組織はいないとか言わざるを得ないのではないかとは思うのですが、そういった人達に接触されることを公にしていることが、彼なりのメッセージ、つまり同志への 自分も仲間であるというメッセージとも 受け取れませんかね?
凄く興味深いですね。
少し彼についてしらべてみることにします。
やはり、表向きは 頭がおかしいとか、組織はいないとか言わざるを得ないのではないかとは思うのですが、そういった人達に接触されることを公にしていることが、彼なりのメッセージ、つまり同志への 自分も仲間であるというメッセージとも 受け取れませんかね?
パブロフの犬。
聞いてみますね。気になって仕方ないですよ。
聞いてみますね。気になって仕方ないですよ。
2007年04月25日
09:14
09:14
8: かわだ
ちなみに大槻ケンヂはオウムのテロ事件の前に、『詩人オウムの世界』という曲でオウム事件を予言していました。
予言というよりは、どこからかの情報でそうなる事をしっていたのかもしれません。
また、『僕の宗教へようこそ』という曲は、アンテナ売りの少年が悪霊つきの町にやって来て、悪霊から町を救うために少年の持ってるアンテナを屋根にたてなさいというのですが、その少年はペテン師で最終的に町は廃墟となる、という内容です。
これって、スパイに注意しろという警告の詞だと気付きました。
何年も前から闘ってる人がいたという事に今更ながら気付きました。
予言というよりは、どこからかの情報でそうなる事をしっていたのかもしれません。
また、『僕の宗教へようこそ』という曲は、アンテナ売りの少年が悪霊つきの町にやって来て、悪霊から町を救うために少年の持ってるアンテナを屋根にたてなさいというのですが、その少年はペテン師で最終的に町は廃墟となる、という内容です。
これって、スパイに注意しろという警告の詞だと気付きました。
何年も前から闘ってる人がいたという事に今更ながら気付きました。
2007年04月25日
22:43
22:43
9: だんこん
すごいですね。 予言していたのですか。
しかし、メッセージを長年に渡り発し続けているのですから、大槻さん自身も被害にあってないわけはありませんよね。強い人ですね。
しかし、メッセージを長年に渡り発し続けているのですから、大槻さん自身も被害にあってないわけはありませんよね。強い人ですね。
あと、オウムもそうですが、そのアンテナ売りの少年の歌もかなり興味深いです。
僕も組織からの妨害電波にたいして 避雷針を、とある人からアドバイスを頂いたのですが、その歌の内容はどうも引っ掛かりますね。
大槻さんが歌に組織批判のメッセージを込めているのであれば、もしかしたら避雷針は逆に組織からの妨害電波を集めやすいものなのでは?
行き着く先は廃墟、、。
と考えていくと、僕にそのことを教えた、あの人は、、一体、、。
とりあえず一度 避雷針は外してみます。
僕も組織からの妨害電波にたいして 避雷針を、とある人からアドバイスを頂いたのですが、その歌の内容はどうも引っ掛かりますね。
大槻さんが歌に組織批判のメッセージを込めているのであれば、もしかしたら避雷針は逆に組織からの妨害電波を集めやすいものなのでは?
行き着く先は廃墟、、。
と考えていくと、僕にそのことを教えた、あの人は、、一体、、。
とりあえず一度 避雷針は外してみます。
2007年05月03日