石動惣一




蒸血!

石動惣一とは、『仮面ライダービルド』の登場人物であり、究極のマガイモノである。

ビルド世界では喫茶店を経営しており、戦兎と龍我からは『マスター』と呼ばれている

初登場は『時空監理局外伝』で、たくっちスノーの開発したフィフティ・シリーズを狙ってくる
戦兎や龍我同様パラレルワールド出身で、彼らの世界は『もし彼にフルボトルを全てもっていかれたら』というifルートになっている

普段はおちゃらけた陽気な性格をしているが、その本性は殺人や破壊も平気で行う外道であり、彼の世界のヒールブラッドスタークの正体でもある。
しかも原作と違い、何かに操られていたのではなく、石動本人の人格として扱われているだけに尚更タチが悪い。

エボルト「面白いねぇ」

彼が時空を飛び回る理由は...?

マガイモノメイカー『アナザーヒーロー』

シーズン1後半からはマガイモノメイカーとして覚醒しており
タイムジャッカーの『アナザーライダー』に似た『アナザーヒーロー』というマガイモノを作り出せる
作れるものは主人公系ならなんでもいい。

時空監理局外伝のマスター


最初の敵として登場、時空規模の組織『グローバル・ファウスト』を高らかに宣言する
相方として元メイドウィンの「名無しの怪物」を引き連れている

第一部ではリアルワールドのクリスマスに紛れ職務放棄したり、フルボトルを戦兎に一部返したりと不可解な(というかコメディ系な)行動を取る

しかし第二部に入り自身の世界に入ってからは、メルの記憶を奪った上で管理人の権限を剥奪したり、フィリップにファングメモリを付け暴走させたり、龍我を睡眠針で拉致したりと原作同様裏で暗躍し始める

if世界の西都にあるNPG機関と何か繋がりが...?


【ネタバレ注意】



彼の目的はNPG機関のプロジェクト『NPG計画』を遂行すること。

名無しの怪物が石動に協力しているのは、計画が実行されれば恋人(つるぎちゃん)が生き返るとそそのかされたからである

また、NPG計画を実行するための膨大なエネルギー源としてパンドラボックスの解放を狙っていた

しかしすんでの所で氷室幻徳達に邪魔をされ、計画が失敗した石動はNPG機関のプログラムの大部分と名無しの怪物を吸収し、持ち逃げを図るが失敗、消滅する

ざくアクZ2のマスター

名無しの怪物が生き返り、彼も復活する
たくっちスノー達を手助けするが、何故...!?

ダメタル英雄嘆のマスター

第二部にアグリー十元倶の一人として立ちはだかる

どうやら現在の原作設定を把握したらしく、「泥沼化してて笑える」などといっており、エボルドライバーも作れるようになっている

彼の目的はたくっちスノーのように設定を集め、原作のようなエボルト完全体の力を手に入れること、その為にイクサー1を呼び出しクトゥルフの設定を手に入れる

そして、まさかの勝ち逃げに成功してしまう
最終更新:2019年05月21日 21:47