【マガイモノ】とは新・メイドウィン小説に登場する用語であり、キャラクター群である。
概要
その正体はキャラクターの設定が組み合わさった新たな存在、初期はキャラが組み合わさり理性のないキメラのようなマガイモノが多かったが、時系列が進むにつれ元ネタの面影がない個性と知能を持った個体も増えていった。
キメラのようなマガイモノは後には「アーキタイプ」と呼ばれている、後に公式作品でもこれらの系統に近いキャラクター郡
ディスペクターが登場した。
マガイモノ同士でも成分の融合は不可であり、自身以外の成分は着ぐるみのように内部に収納される。
また、未だに原理等は謎に満ちている為マガイモノと普通の生物を判別する手段は傷をつけて成分を確認する以外にない。
体は真っ黒な液体で出来ており(某黒インクゲームみたいなアレ)、たとえ木っ端微塵になっても0.000000000001%程の成分が残っていれば即座に再生可能。
成分は設定を取り込もうとする為敵意のある生物を酸のように溶かす力もある、これらは『拒絶する力』と呼ばれ、
たくっちスノーぐらいになると確実に人を傷つけられる。
成分が常に元の肉体を維持するため擬似的な不老不死ではあるが、弱点も多い。
①氷
元々が成分なので寒さに弱く、凍結して固まると動けなくなるが、一応砕けても成分が残っていれば再生可能。
②病気
運や体調が悪いと病気になる。
マガイモノに特効薬が効かないため、1度病気になったら自力で完治するまで待たなくてはならない。
一応マガイモノならどんな病気でも時間をかければ治せるがしんどいことに変わりない。
そもそも『黒い成分の集合体がそのキャラの姿をしているだけ』という身も蓋もない結論を出したことも。
SSにはいずれ寿命が来る、死のうと思えば死ねる描写がある
また生きるための器官が存在しない為、食事や風呂、睡眠が必要なく娯楽となっている
個性
マガイモノは組み合わさることで全く新しい力を手に入れるが、その代償として元になった存在にはあらゆる分野で絶対に勝てなくなる。
この代償を克服出来たのは、複数の設定を使いこなす
たくっちスノーのみ。
とはいえ
たくっちスノー自身も通用しないなら別の設定を使えばいいという判断なので実質的に不可能。
マガイモノの生み方
マガイモノの作り方は二通り
マガイモノの歴史
最終更新:2024年08月27日 07:13