夢幻操士メアトとは、版権作品【ナントカ三術将】に登場するキャラクターである
魔王に選ばれし【ナントカ三術将】の1人。
他2人と比べるとまだ幼い少女であり、黒い髪に青い瞳、帽子から角がはみ出している、
性格は呑気で怠け者、寝坊遅刻は多く三術将としての威厳は無い。
真面目なジーンはこの事を問題視しており、喧嘩も多いが信頼している。
2つ名である【夢幻操士】はそういった職業があるわけではなく、特別な術を使えるメアトに与えられた特別な役職。
次元層という特殊な空間を行き来する事が可能で、普段はそこで生活している
次元層を自分だけのプライベートルームのように思っており他の人を、三術将であっても入れることを拒む
雑用等はコウモリのような形をした『使い魔ちゃん』が行い、彼女もペットのように可愛がっている。
何故、イグニスやジーンのように優秀で忠誠心があるわけでもない彼女が三術将に選ばれたのか不明
メアト自身も「魔王城に来る以前のことを何も覚えていない」と語っている
原作におけるメアト
ナントカ三術将全編に登場。
面倒くさがりやだが1の行動がクオリア発覚のきっかけとなる。
1ではイグニスとの協力技でクオリアを出し抜く作戦を行うが、使い魔ちゃんがメアトを守るためクオリアに特攻し亡き者となる。
2以降でも使い魔ちゃんの死を引きずっているらしく、『誰かを失うことを恐れている』と説明されていた。
依頼イベントにも少しだけ登場し、様々な服の試着を頼まれたり、ジーンに悪戯を行いエレメントでやり返す大人気ないジーン 相変わらずな姿を見せる
だが、最後の最後の戦いでは‥‥‥
本格的な登場はナントカ三術将3から。
この作品では究極へ至る術士との戦いから、メアトの正体が明らかになっていく。
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氷の記憶【ネタバレ注意】 |
その正体は、本来の魔王の継承者。
メアトは他の魔族と違い属性を持たない無色、特殊な力を持っていたがそれこそが魔王の血筋の証明。
究極の術士レベータは魔王を「自身が魔王となる為、メアトを封印した」と語るが‥‥‥‥
それは間違いである。
魔王はメアトの弟である。
幼少期にヘリオールは自分の過ちで親を死なせてしまい、新たな継承者として姉が選ばれる。
しかしその時期のメアトもまた幼く、力も完全に使いこなせていなかった。
そこでヘリオールは氷の魔法でメアトを凍結させて成長を止め‥‥‥自分が魔王になる道を選んだ。
そうして年月が経ち大人になったのが、現在の魔王ヘリオールである。
メアトの使い魔ちゃんもヘリオールが作ったもので何かあった時の為として一緒に置いていたもの。
しかし長いこと封印されていた影響かメアトは全ての記憶が抜け落ちていた。
そのまま彼女はナントカ三術将として、魔王城で生きていたのだ。
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メイドウィン小説における夢幻操士
MM逃走中ナントカ三術将編で初登場。
主役回は【メアトの眠れない1日】で、不眠にされたメアトがジーンを引っ張って悪戦苦闘する姿が描かれる
また、【イグニスの出られない1日】では呪いの影響でヤンデレ化し、イグニスを次元層に拉致監禁しており、呪いが解かれた後も意識するようになってしまった。
夢幻大魔王キングメアト
「チェンジ無限大!」
【ぐるぐる〜!!】
【キーング、メアト!!】
「シュート!」
【ムゲンダーーーイ!!】
上記のMM逃走中で、楽して強くなりたいというメアトの願いからヘリオールと五色田介人と
たくっちスノーが作ったムゲンダイトリガーで変身する形態
メアト、ジーン、イグニスが合体することでメアトの等身が大きく上がり、次元を好きなように操れるようになる
イグニスの魔晶石から【ムーンメアト】に、ジーンの魔晶石から【レインボーメアト】に変身可能。
最終更新:2021年08月07日 09:33