【概要】
過去作
スマブラ戦記のスピンオフ作品であり、彩月達とは別視点の物語を描いている。
戦記とは別の
任天堂戦士を持つ者やそれとは別の『クロスオーバー能力』などが新たに登場し、本編では唐突で詳しい詳細が明かされなかった『宇宙人』の詳細、
任天堂世界の真実が明らかになっている。
相変わらずレギュラー陣はスマブラに参戦してない者も多いが、ようやくヨッシーアイランドにメトロイド、パンチアウト等お馴染みの作品が登場した。
また、時系列的な事情もあってか今回
たくっちスノーの出番は非常に少なめ。
話はスマブラSPの『灯火の星』を意識しており、上記の作品に続くような描写がされている。
【あらすじ】
リアルワールドに住む青年、
虎杖天夢は謎の声に導かれ、気がつくと見知らぬ世界に来ていた。
その世界で謎の集団に襲われそうになり、間一髪で助けられる
天夢を助けた2人は
任天堂戦士と名乗り、先程の黒フードこと
暗滅教と戦っていた。
天夢は導きを頼りに
任天堂戦士達と共に戦う事を決意する
……それが、星の命運をかけた戦いとはつゆ知らず……
『登場人物』
任天堂戦士
今作の主人公。
従来の
任天堂戦士とは違い、謎の声に導かれて任天堂ゲームの世界に中途半端に送られていた。
【ARMS】の
任天堂戦士で、腕を伸ばして攻撃が出来る。
なるべく事を穏便に済ませたいと考えており、どんな相手でも上手く和解出来る道を考えている。
意識が飛ぶと
光救教の少女と会話ができる
空束龍騎
天夢を助けた
任天堂戦士の1人。
口数は少なく言葉がよく切れる喋り方をする。
【ヨッシーアイランド】の
任天堂戦士で、舌を伸ばしたり、石を力強く投擲出来る
バイオ(リリーマイナ・バイオニック・千颯)
剣丸
任天堂戦士の1人
たった1人で
暗滅教に挑むが降り立った世界に居た
暗滅教幹部格によって深手を追い、天夢達と合流する。
ござる口調の古風な剣士。
【謎の村雨城】の
任天堂戦士で、村雨忍法という独自の忍術を使える。
赤羽愛乙女/マリー
全て女性で構成された
任天堂戦士チーム『マスターアマゾネス』のリーダー格
小学一年生だがゲームが誰よりも上手く年上の仲間達を引っ張り上げていた。
親に愛されず育った子供で
リアルワールドに執着心が無い
天夢に倒されて一時的に協力することになるが……?
灰路玲威
掲示板で出会った
任天堂戦士。
大人しくて真面目だが、何やら近寄り難い雰囲気を出しており……?
天夢達に優しい
【MOTHER】の
任天堂戦士で超能力を扱えるが、回復しか出来ない。
ブルース・天谷
掲示板で出会った任天堂。
アメリカ人とのハーフで力が強い。
喧嘩っ早く強者との戦いを求めている。
【パンチアウト!!】の
任天堂戦士で鍛え上げられたボクシングの技術は凄まじい。
アイゼンベルグ
バイオの友人として呼び出された
任天堂戦士。
Vチューバーとしてのバイオの熱狂的なファンで常にスパチャを送っており、金が無ければ彼女の前で喋る権利すらないと思っている。
バイオと仲がいい天夢を嫌悪している。
【超操縦メカMG】の
任天堂戦士で、登場した人形を呼び出して操ることが出来る。
喑滅教
''ダンテ“
喑滅教の実質的なリーダーで
スマブラ戦記シリーズにおける全ての元凶。
相対する
光救教の力を持つ天夢を付け狙っているが、次第に気に入るようになる
マルキュー・スティーブン・ヘロブライン
喑滅教の幹部格。
【マインクラフト】のクロスオーバー能力を持ち、様々な物体を作り出すことが出来る
闇に閉めた後の新しい世界をジオラマでシミュレーションしていた。
デスプレイ
暗滅教の幹部格。
勝つためなら手段を選ばない外道で、ダンテからもあまり良く思われていない。
どこからか
マガイモノを調達して天夢に差し向けたり卑怯な手段を取る。
【パックマン】のクロスオーバー能力を持ち、口が肥大化して何でも飲み込めるが適合しきれておらず後に暴走する。
マオーマ
喑滅教の幹部格。
【ダーククエスト】という能力で作り出した空間に閉じこもっており、入り混んだ
任天堂戦士をじわじわとなぶり殺す。
【ドラゴンクエスト】のクロスオーバー能力を持ち、世界をドット絵のRPGのように書き換える。
その他
オリヴィエ
光救教の使徒、天夢が意識を失う度に目の前に現れる。
様々な助言を行い、間接的にサポートする
天夢はどこかで会ったことがある気がするというが………?
[[たくっちスノー]]
お馴染み
リアルワールドのメイドウィンにして、全ての元凶その2。
まだ思想が悪よりだった頃。
元々
スマブラ戦記の方に出張って居たので出番は終盤の声のみ。
あまりにも無責任だが神のような言葉を残す。
[[シャドー・メイドウィン・黒影]]
お馴染み最高完璧で、後に災厄となる創造者。
この頃はまだメイドウィンムーブをしていたが、
たくっちスノーへの脅しでオリヴィエは既に彼の本性を何となく理解していた。
最終更新:2021年11月28日 23:03