魔王ドルゴランとは、
メイドウィン小説「D-7」に登場するオリジナルキャラクターである。
全身が黄金で出来た鱗に数多くのアクセサリーを付けた龍人のような見た目をしている
上記の見た目や肩書き通りお金を無限に湧き出す能力を持っており、無駄使いや豪遊が大好き。
時には店ごと買い、品物を通常の100倍以上の値段で買い漁る。そのままお金をばら撒くことも。
このお金は品物以外にも『欲しい』と思ったものを変換して使うことが可能で、魔法も金を払えばそのままの威力で放つことが出来る。
ただし当人は戦闘を好まず、大金で雇った用心棒や他の生物に戦わせることが多い。
しかし、とある漫画雑誌だけは買いたがらない。
メイドウィンにおける黄金の魔王
D-7が3番目に対峙した魔王。
魔法の購入や用心棒等で先に戦っていた
マグナスさえも苦戦させる。
更には
魔王ブリザードが蹴散らした魔王モルルファイの配下を買取り、直接差し向ける等金銭面で優位に立つ。
だが
ユージンと星金はドルゴランの正体が漫画の主人公であることに気付き、作者=願いの元になった存在を突き止めるために賭けをすることに。
ドルゴランの元になった人物は盗作漫画家であり、彼が主役の漫画も盗作品だった。
決戦時には「タダより高いものはない」と無料と書かれた剣を買い取ることが出来ず直撃し敗北した。
最終戦ではブレイ、ラブコーン、ライトレス、アバカレラと共に復活。
マグナスの家に移住する。
『
The鬼タイジ』ではボス役の1人に抜擢。
報酬を何百倍にも引き上げる大盤振る舞いっぷりを見せつけ、エイジアのオーラを気に入り「黄金の魔神の篭手」を作り対抗した。
最終更新:2022年02月13日 08:57