ダ・サイダーとは、版権作品「ng騎士ラムネ&40」及び「騎士ラムネシリーズ」に登場するキャラクターである。
世界征服を企む悪の魔術師ドン・ハルマゲに仕える闇の戦士、美女レスカと共に自分達の邪魔をするラムネ一味と度々衝突する。
どちらかと言うとコメディリリーフな悪役で、倒されてはドン・ハルマゲにお仕置きされるのが定番の流れ。
高身長イケメンだが、かなりのダジャレ好きで隙あらばつまらない洒落を挟む中身は3枚目。
しかも、相手が反応しなければ「笑え！！」とマシンガンを乱射しながらキレて、周囲のキャラが洒落を言えば「面白ぇじゃねえか！！」「俺より面白いギャグを言うな！！」とやっぱりキレる。
割とメタ発言もする。
だが悪役らしく時には非道に、時にはえげつなく街を破壊する。
最初は専用機を持っていなかったが、守護騎士クイーンサイダロンを洗脳して手に入れる。
以降は相方に蛇のヘビメタコが肩に乗るように。
クイーンサイダロン
「クイーン、サイダロォォォン！！！」
専用の笛を吹くとヘビメタコがクイーンサイダロンの卵を生み出して展開する黒い守護騎士。
ラムネの愛機『キングスカッシャー』に匹敵する性能を持っており、圧倒したことも。
変形機構もあり、ダ・サイダーの血圧が上がることで『ヤリパンサー』に変形する。
ダ・サイダーは唐辛子を山ほど食べる、バーベルを持ち上げるなどで無理矢理血圧を上げて変形を行っている。
「やあってやるぜ！！！ヤリパンサー！！」
原作におけるダ・サイダー
第1話から登場、守護騎士を集めるラムネ達と度々衝突する。
どんどん守護騎士が集まっていく中、上記の通りクイーンサイダロンを自身の物にしてしまう。
戦いの中で、ダ・サイダーは己の真実を知ることになる………
実はダ・サイダーもラムネと同じ伝説の勇者の血を引く者だったが、ドン・ハルマゲに拉致され偽の記憶を植え付けられていた。
本当の出自を知ってしまったがハルマゲに再洗脳され、今度は洒落を言うことも無くなる程冷酷になってしまうが戦いの末に正気を取り戻す。
終盤以降はクイーンサイダロンやレスカ共々ラムネの仲間となりドン・ハルマゲと戦うことになる。
後のシリーズでは3年後の「DX」ではセクシーな美女を助けるためになんだかんだ腐れ縁となっまラムネと奮闘するドスケベ勇者になったり、本編続編の「ＶＳ騎士ラムネ＆40炎」ではクイーンサイダロンを失い、ラムネの息子ラムネードの相方としてカイゼルファイヤーに乗り込む。
メイドウィン小説におけるダジャレ勇者
りりすたにて唐突に登場、既に勇者としての記憶が戻ってる様子(本人曰くスパロボとかに出る時は大体この状態だから問題ないとの事。)
同じくダジャレを言うことが多いが笑う者が居る
飛電或人を目の敵にしており、ほぼ同レベルなダジャレ対決を行い引き分けとなる。
その他では
料理対決に登場、
ユージン、アレックスと組んで「あほんだらユウシャーズ」を結成するがシンプルに不味いという散々な結果に終わる。
最終更新：2022年02月15日 07:42
