ピクルとは、版権作品『刃牙シリーズ』のキャラクターである。
初登場時は第3部『範馬刃牙』ピクル編
岩塩層で恐竜と共に現実には有り得ない巨大な原始人として発見された。
ピクルは『塩漬け』ということで名付けられた。
研究員が好奇心から共に入っていたティラノサウルスのステーキを作成した所その匂いに目覚めて1億年とちょっとぶりに現代に復活した。
原始時代、恐竜を食べて過ごしてきた彼は『敵意がある生物』しか食べず、現代では凶暴な肉食生物、第4部『刃牙道』では地下水で異常進化したワニなどを食べて過ごしていた。
グラップラーはそんなピクルに惹かれて夜這いを仕掛ける為に続々とピクルが隔離されている部屋に向かったのだが、その光景がなんともシュールで面白い。
古代で鍛えられた圧倒的な筋肉と肉体を持ち、更に場合によっては人間すら食う危険なスタイルで
戦いの末に烈海王は片足を、愚地克巳は片腕を、
ジャック・ハンマーは顔の下部分を食いちぎられた。
原始人なりに現代に溶け込もうとしているのか、第5部『バキ道』最終回では敵意が無いものも食べるようになり、狸や狐を食べながらホームレスのように生きている。
メイドウィン小説におけるピクル
ゼロ・ラグナロクにおいて
たくっちスノーがキャラクター代表として連れてきた。
しかしその真意は勇次郎や独歩等にボコボコにされて見向きもされなかったので、仕方なく意思疎通不可能なピクルを消去法で連れてきたというもの。
2戦目でそのパワーでエンマ大王とも渡り合うが、
メイドウィンブラスト『最上級』に覚醒した時空神エンマには適わず敗北した。
このピクルはワニの他に喧嘩を打ってきた別世界人も食い殺していたらしく、敗北後に
時空監獄に収容された。
最終更新:2024年08月27日 07:47