『G-rokシステムで生まれた「もしも」の計測記録』
シャドー・メイドウィン・黒影がG-rokシステムで作成した版権世界の『もしも』のパラレルワールドの一例、最近はパラレルワールドやもしもだって気軽に作成することが出来る。
エイプリルでは本編に先駆けてその設定をここに記す。
時空監理局より。
並行世界のマスター
元:Fate/Grand Order
内容:原作にこの時点で実装されてないサーヴァントのマスター
見た目はいわゆる女主人公、本家に実装されていないサーヴァントを引き連れて本来とは異なる異聞帯を攻略している、日本の異聞帯を通ったことは確かなようだ。
同行しているサーヴァントはランサーのデミ・サーヴァントになったマシュ、この並行世界には『シールダー』のクラスは存在しない。
他にも本来の時空に存在するカルデアで観測できなかったサーヴァントはセイバーになった源頼光、バーサーカーの本来のクー・フーリン、アヴェンジャーに染まったブーディカオルタ、神霊化して権限したオーディンの他に完全に情報にないものが3体。
- 炸裂のキャスター:自身の偉大な発明が生んだ業を背負い平和を望む科学者。
- 拳銃のアーチャー:アーチャーながら開発技術を持ち、今も尚拳銃作りに精を出す野心家(過去に登場した名も無きアーチャーと同一存在。)
- 未開のライダー:未知を探求し世界の果てまで船を動かした航海者。
ぼっち・ざ・まじっく!
元:ぼっち・ざ・ろっく!
内容:もしもぼざろの舞台が異世界だったら…?
世界観はジャパニーズではなくドラゴンファンタジー風世界『テルラシア』
『歌』は魔法の呪文……『呪歌』となり、ロックとは大自然を揺るがす大地の呪文である。
結束バンドとされる四人は元と同じ流れで集まり呪歌師のグループ『結束団』を設立、大地の魔法使いのみで構成された彼女達は世界を揺るがす。
後藤ひとりのロックボイスは歌でもあり、大地を文字通り揺るがす震撃の呪歌である。
桐生携狼
元:仮面ライダービルド
内容:もしもビルドの基本形態が『ラビットタンク』ではなく『スマホウルフ』だったら…?
狼の鋭い直感とスマホの演算能力を合わせた冷静沈着なヒーロー、
桐生戦兎のようなお調子者ではなくクールで孤独を好む狼のような男、
万丈龍我とは対象的だがこのパラレルワールドでも『ベストマッチなやつら』であることに変わりはない。
彼の目的は記憶喪失な自身の過去を追求すること、残された僅かなメモリには狼に育てられた姿が……。
地獄のようなコロシアイ
元:ダンガンロンパ1
内容:もしもダンガンロンパのシナリオにハードモードが存在したら…?元ネタはUNDERTALEのAUの1つ『ジェノサイドハードモード』全てのキャラの殺意が高くなる。
この並行世界のコロシアイは苗木誠に味方は存在しない、霧切響子、石丸清多夏、十神白夜など元々理性的だったキャラクターでさえ極端な状況下で苗木を「排除すべき脅威」とみなして命を狙ってくることがある。
絶望的な状況で孤立し命を狙われてもなお
苗木の希望は揺るがない。
前に進んだ先にあるこの平行世界の未来は明るいのか。
underscrap
元:UNDERTALE
内容:もしも地下世界の舞台がゴミ捨て場だったら…?
モンスターとニンゲンの戦争から時は経ち、モンスターが封印されている山はニンゲンのゴミ捨て場となっていた、モンスターは落ちてくる数々のゴミを資源として有効活用し独自の文化を築いて生きていた。
パピルスは捨てられたゲーム機や玩具を有効活用して恐ろしいパズルを作成、メタトンは壊れたカメラを背にジャンクをテレビのショーに有効活用……このゴミの山はニンゲンを通してどうリサイクルされるのか。
劇場版リゼロ『時の狭間のプレアデス』
元:Re:ゼロから始める異世界生活
内容:もしもIFルートのスバルが原作スバルの敵として現れたら…?
世界各地で不可解な災害や紛争が頻発し、その裏には巨大犯罪結社「プレアデス」の影がちらつく。エミリア陣営は、プレアデスの計画が「時の狭間」――過去と未来が交錯する禁断の領域――を利用して世界の秩序を崩壊させようとしていることを知る。スバル、エミリア、ベアトリス、パック、そしてクルシュやフェルト陣営と協力し、プレアデスに立ち向かう決意を固める。
プレアデスの拠点である「時の塔」にたどり着いたスバルたちは、そこで驚愕の事実を突きつけられる。プレアデスの首領「粛清王」は、黒いローブに身を包み、冷酷な眼差しで世界を見下ろす存在――そしてその仮面の下に隠された顔は、ナツキ・スバルその人だった。
デカパイ好きのグエル
元:機動戦士ガンダム 水星の魔女
内容:もしもお色気要素満載のスピンオフがあったら、元は某掲示板のスレにあった胸要素の強い水星の魔女スレ
このグエル・ジェタークはスレッタ・マーキュリーを愛しているがその性格や愛の矛先は大きく変化している。
性格はスケベが隠しきれなくなりこの世界のスレッタの性格と巨乳のギャップに惚れて直情径行、コミカルにふっ飛ばされてムキムキの上半身をさらけ出しながら玉砕する。
戦闘中の掛け声は「スレッタ!!おっ●い見せてくれ!!」
この情報を見た本家ジェターク兄弟は憤慨した。
霧隠と月影
元:東方Project
内容:もしも幻想郷に忍者と忍術が幻想入りしたら…?
霧隠と月影は始めて幻想郷に現れた忍者の姉弟である、たとえば外の世界で忍術の最後の継承者が亡くなり、その遺品である巻物や忍具が幻想郷に引き寄せられたことによって2人はこの世界に招かれて人間と妖怪の中間のような妖の姿に変貌した。
2人が持ち出した忍術帳が幻想郷に波乱を巻き込むのかもしれない。
鉄血の弁当屋
元:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
内容:もしも、鉄華団やギャラルホルンが弁当屋だったら…?
舞台はスペースオペラ&アポカリプスからジャパニーズへ。
モビルワーカーもガンダムも存在しない世界で鉄華団は小さな弁当屋として温かみのある味で売り出していたが、弁当業界は高級弁当からコンビニ向けの廉価版まで幅広く展開するギャラルホルンが牛耳っていた。
三日月・オーガスは厨房の主として唐揚げとオムライスを振るい、若手インフルエンサーのクーデリア・藍那・バーンスタインと共に弁当業界に新たな風を振るう。
劇場版ONEPIECE 〜熔鉄の帝国〜
元:ワンピース『シルバーマイン編』
内容:もしも悪役のビルが劇場版クラスの大物ヴィランだったら…?
舞台は新世界の巨大な鉱山島「メタルガルド」。この島は、古代から伝わる希少鉱石「熔神石(ようしんせき)」が眠る場所として知られ、海軍や海賊たちがその力を狙って争いを繰り広げてきた。ビルの野望は、この熔神石を食らうことで自身の能力を極限まで高め、全ての金属を支配する「熔鉄王」となること。彼は島を要塞化し、捕えた海賊や民衆を奴隷として鉱石採掘に従事させ、自身の体内で無尽蔵に武器や巨大な「熔鉄兵器」を生み出している。
魔女世界の黒幕『ブラックノワール』
元:勇者特急マイトガイン×魔法少女まどか☆マギカ
内容:もしも、まどマギのラスボスがブラックノワールだったら…?
ブラックノワール、それは3次元人を名乗り二次元人をゲームのように弄んだ。
そんな存在が『魔法少女まどか☆マギカ』に現れたら…?
鹿目まどかの選択や結末を見飽きたパターンとして改変を図り、暁美ほむらはまどかを守るため境界を越えた3次元人との最後の戦いを行う。
スーパーアソボーグバトル
元:マリオシリーズ
内容:もしもマリオゲームに小型のホビーで対決する物があったら…?
キノコ王国で、ある日突然「アソボーグ」という小型のロボットホビーが大流行!このアソボーグは、手のひらサイズの可愛らしいロボットでたちまち夢中になったマリオ達は各地でアソボーグバトルをすることに!
ある日、キノコ王国に謎の科学者「ドクター・スタークス」が現れ、アソボーグを使った「キノコアソボーグ選手権」を開催すると宣言。優勝者には「究極のスターチップ」が贈られると聞き、マリオたちは興味津々で参加を決意します。しかし、クッパはこっそりアソボーグ軍団を作り、選手権を乗っ取ってキノコ王国を支配しようと企んでいる様子。マリオたちは友情と戦略を駆使して、クッパの野望を阻止しつつ、最高のアソボーグマスターを目指します!
キン肉マン 火事場のドラマ撮影伝
元:キン肉マン、内容の元ネタは北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝
内容:もしもキン肉マンが漫画ではなくドラマだったら…?
時空にも存在する『キン肉マン』が漫画やアニメとして存在しないパラレルワールドの現代日本。舞台は2025年のテレビ業界で、低予算ながら熱狂的なファンに支えられた人情派ドラマ『キン肉マン』が放送中。このドラマは、地球にやってきた不器用でダメダメな宇宙人ヒーロー「キン肉マン」が、人間たちと触れ合いながら成長し、時には笑いものになりつつも健気に頑張る姿を描いた作品としてスタートした。しかし、近年のプロレスブームの影響で、局上層部が「もっとアクションと格闘要素を!」と路線変更を強行。脚本家やキン肉マン役の田中健太郎は突然の設定変更やその場凌ぎの展開に振り回されながらも、なんとか撮影を続けている。
仮初の救世主
元:機動戦士ガンダム00
内容:もしも作中でОガンダムの偽物が現れたら…?元ネタはサンダーボルトのパーフェクトガンダム。
P・0ガンダム(Patchwork О Gundam)
「P」は「パーフェクト(Perfect)」ではなく、「パッチワーク(Patchwork)」を意味する。この名称は、その成り立ちと構造を端的に表したものだ。
初代『0ガンダム』を模した装甲を「パッチワーク」のように継ぎ接ぎで貼り付けたもので、見た目は0ガンダムそのものに見えるが、中身は全くの別物である。この偽装により、ガンダムという象徴が持つ心理的・戦術的影響力を利用している、パイロットは不明だがトリニティチームにも引けを取らない実力者である。
しかしその実態は「偽物」に過ぎず、装甲が剥がれればただの凡庸なモビルスーツに成り下がる。
まだ、皆の前に明かせるパラレルワールドはこれくらいである。
だがこの他にも自分が作成した『もしも』は、山程存在している……。
時空監理局局長
シャドー・メイドウィン・黒影より。
最終更新:2025年04月01日 23:05