「勝利の法則は決まった!」
桐生戦兎とは、【仮面ライダービルド】の主人公である。
記憶喪失の所を
石動惣一に拾われ、喫茶店の地下で暮らしながら未知の物体【パンドラボックス】の解析をしている
‥‥‥が、それは表向きの姿。
裏ではパンドラボックスを利用する悪の組織【ファウスト】を倒す愛と平和を掲げる仮面ライダーとして活動している。
自称「天才物理学者」「ナルシストで自意識過剰な
正義の味方」で、上記の
仮面ライダーのベルトをより高性能に作り上げたり新フォームに必要なアイテムや武器の開発などは殆ど戦兎がやっている。
住処の地下もほぼ研究ラボのように改造されている。
特に新しい武器を作ったあとはハイテンションで「試したい」と人に振り回したこともあり、マッドサイエンティスト的な資質も見える。
仮面ライダーになった1番の目的は記憶を取り戻すことだが、ヒーローとして大っぴらに宣言はせず、たとえ報われなくても貫き通す姿勢でいる
曰く「見返りを求めたらそれは正義とは言わねぇよ」
芸能人崩れの【佐藤太郎】という男と似ているらしい。
名前の由来は下記の【ラビットタンク】から、苗字は石動行きつけの床屋から取られている。
仮面ライダービルド
ラビット!タンク!
ベストマッチ!
(Are you ready?)
「変身!」
鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イエーイ!
「さぁ、実験を始めようか」
ビルドドライバーにフルボトルを2本差し込むことで変身できる。
主に使用するのは「ラビットタンク」
特徴的なのは応用力と多数のフォーム。
数多く存在するフルボトルを差し替えるだけで別形態になる、その種類は脅威の100以上。
中でも相性がいいフルボトルは【ベストマッチ】となり性能が向上する。
変身にはハザードレベルという数値が必要であり、少なくとも2.0以上はないと変身出来ない。
上位形態は全てラビットタンクとなっており、【スパークリング】【ハザード】【ラビットラビット&タンクタンク】【ビルドジーニアス】などが存在する。
原作における桐生戦兎
本編開始前からビルドとして活動し、スマッシュを倒しながら手がかりを追っていたある日、殺人容疑を掛けられている
万丈龍我と出会い、匿ってしまってから彼の運命は大きく変わる
桐生戦兎の正体と、パンドラボックスに秘められたものとは………?
メイドウィン小説における天才物理学者
初登場は時空監理局外伝【牙組】、ブラッドスタークにフルボトルを奪われたが時空を超えるフルボトルを魔トリョーシカから手に入れた事で時空を超え、たくっちスノー達と出会う
以降は万丈共々監理局と協力することになる。
牙組の主人公は自分だと思っている。
そして完結後も記憶が戻ることも手がかりも掴めてないが当人は満足している。
しかし本編の進み具合の都合でスパークリングのまま前線で戦わされているのが悩みどころ。
最終更新:2020年11月08日 10:45