雪「女の身体は慣れないなぁ」海斗「えっ?」

SS元 『シノビ〜空姫忍法帖〜』

宅地大地はコレがキッカケで生まれました


海斗
「えっ…………えっ?」


「いや、なにその『おまえは何を言っているんだ』みたいな顔は」

海斗
「いや、女の体に慣れないって何かの冗談ですか?」

海斗
「あんなにもいい体して喫茶店の客を誘惑していたのに」


「してないよっ!」

陸人
「お前ちょくちょく女になってたんじゃねーの?」


「そんなわけないよ!仕事する時は男になってるに決まってるだろ!?」


「こ、今回は時間が無かっただけだし」

リクヤ
「ああ、そういえば俺が最初にたくっちスノーを見た時も男みたいな体格してたからな」


「だろ!?」

海斗
「じゃあ、どうして女性の姿なんてやってるんですか?」


「………そ、それは……………」


「母さんが………か、かなちゃん様が、こういう体型の女性が好きだって知ったんだ」


「だから…………こういう姿になれば、喜んでくれるかなぁってさ………」

陸人
「で、どうだったの?」


「…………それは、秘密」

海斗
「えー?教えてくださいよ」

空姫
「なんの話をしているんですか?」

リクヤ
「君にはまだ早い話さ」

空姫
「?」

………
〜屋敷内〜
食事後


「あー、暑いなぁここ」

陸人
「冷房とか扇風機はねーのかよ」

海斗
「この時代に何を求めているんだ………」

リクヤ
「俺の世界に比べたらまだ涼しいよ」

陸人
「じゃあせめてうちわ欲しいなうちわ」


「えーと、うちわ?ゲートにあったかなぁ」

陸人
「探してみる、壊れたらごめんな」

リクヤ
「あ、陸人、酒あったらついでに出してくれない?」

陸人
「え、酒?あっ、冷蔵庫にビール缶あったわ」

リクヤ
「おっ、麦酒か、ありがとなー」カポシュッ

海斗
「あれ、酒やめたんじゃなかったんですか?」

リクヤ
「ソラミの前だとな、暇を見つけて居酒屋で1杯やってるんだよ」

海斗
「ええー………一応王様なんですから」

リクヤ
「いやー、俺の昔からの娯楽なもんでね、やめられなくて」


「ソラミ様にいいつけたろ」

リクヤ
「ちょっ」


「ソーダで代用しなよ」

リクヤ
「ソーダ飽きたんだもん………」

陸人
「あ、うちわあった………あー涼しい」

空姫
「お風呂沸きましたよー」

陸人
「うげー、こんな時に風呂かよ、嫌だなー」

海斗
「ちゃんと入れよ?」

陸人
「わーってるって」


「あ、そっか、僕も入る必要あるのか」

リクヤ
「え、入ってないのか?」


マガイモノの時はね、ヤスリで表面を削って臭いところだけ瓶詰めしてたんだ」

陸人
「うわぁエッグい」

海斗
「それ風呂入るより面倒じゃないですか?」


「でも綺麗しながら仕事出来るよ?」

リクヤ
「メイドウィンとは思えないほどの社畜っぷりだな」

陸人
「まあいいや、さっさと風呂入るぞ3人とも!」

海斗
「ドラム缶に3人は無理だろ!!」

陸人
「渦の中にビックライトあったから大丈夫!」

リクヤ
「なんでそんなものまで………」


………


「ふう………風呂かぁ、考えたこと無かったな」


「でもなぁ、なんかこの姿すごい肩が重いし、汗臭いのは嫌だし入った方がいいよな」


「………しかし、海斗君が風呂上がるまで何してようかなー、ゲートの権限陸人君に取られたもんだからゲームも出せないし」


「まだプラネット・ウィズ途中までしか見てないのに」


「はぁ〜、なんかまだ食べ足りないな」


「すみませーん、空姫さん」

空姫
「あ、はい、どうしました?」


「自分、ちょっとお腹すいちゃって……ごめんなさい、何か軽く食べれるものありますか?」

空姫
「分かりました、ちょっとキノコ取ってきますね」


「あ、ありがとうございます………」

………


「こうやって火を見ているだけでも新鮮な気分になれるな………」

空姫
「おまたせしましたー!」


「あ、どうも………って、なんか禍々しいオーラが」

空姫
「大丈夫です!里にあるキノコは皆食べられるものですから!」


「うーん………ま、贅沢は言ってられないか、ありがとうございます」パックマン

空姫
「では私も」パクチー


「……あ、おいしい」

空姫
「ですよねー!橙さんって人がいつも持ってるんです!」


「へぇ、忍者が持ってるなら………大丈夫かな」

〜数分後〜


「暑い!!」ハァハァ

空姫
「ん、んんんん…………」モジモジ


「なんで!?キノコ食べたら凄く体が熱いし、息も自分でも分かるくらい切れてきた!!」

空姫
「こ、このキノコには………こういう効果が、あるんです………んんぅ………」ドキドキ


「う、ぁぁ………心臓の部分が………」

空姫
「………ゅ、ゆきちゃん、わたし、どうすれば」


「わ………わかん、ない、今は………3人が上がるのを待とう」

………


「………はぁ、はぁ、暑いのにも慣れてきた」

空姫
「ふぅ、ふぅ………… 」

陸人
「ちょっと湯加減強すぎじゃねーの?」

海斗
「贅沢言わないでよ、薪割り大変だったから」

リクヤ
(とてもそうには見えなかったけどな)

空姫
「あっ、皆さん上がりましたか………」

「えっ………えっ!!?」

海斗
「!?」



「なっ、ななななななな何を言い出すんですか貴方!!?」シューッ

空姫
「え?だって、同じ女の子ですよ?大丈夫です、二人分入れる広さですし」


「で、ででで、でも……………」


(………女の子と一緒にお風呂なんて………いけないことなのに………)カアアッ

空姫
「大丈夫ですか?身体中真っ赤ですよ?ほら、綺麗にしませんと」


「え………あっ、うん………うん」ドキドキドキドキ

身体中を赤くして湯気を吹き出す雪は空姫に連れられ浴槽へと向かっていく

海斗
「………」


ガシッ

陸人は何も言わず海斗を受け止め、ゲートから鉄骨を取り出して縛り付ける

海斗
「えっ、なんで!?」

陸人
「いや、なんかやばそうだったんで」

海斗
「失礼な!ヒーローが覗きなんてするわけないだろ!」

陸人
「いや誰も覗きなんて言ってないけど」

リクヤ
「………あ、そういえばさ、海斗」

リクヤ
「なんかあの二人色っぽい顔してなかったか?」

海斗
「言われてみればそうかも」

陸人
「ん?なんかキノコが落ちてるぞ?」


海斗
「え、なにこのキノコ………あ、色っぽい、体が赤い………ふーん」

陸人
「どうした?」

海斗
「陸人、それ1本だけ俺にちょうだい、残りはゲートに詰め込んどいて」

陸人
「え?分かった」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(地獄だ………クソ暑いのに風呂に入ってる………体がサウナみたいだ………)

空姫
「はぁ、はぁ、はぁ………暑いよぉ、もう、無理………ん、あ」

空姫
「ッ………は、ァっ………」クニクニ


「ふぇっ!?」

空姫
「うえ………わ、わたし、なんでおむね弄って………こんなにぴんって、なって………」

空姫
「も、もっとぉ、もっとしたい………♥」
コリコリコリコリ


(め、目の前で乳首摘んで………そ、空姫さん、なんてすけべなことを………)


(だ、ダメだ!目を背けなきゃ!見ちゃいけない!!)


「だ、ダメ!空姫さん!それはいけないことなんだよ!」

空姫
「ふええ!?で、でも………指が、勝手に………」

空姫
「………あ、あれ?」


「どうしたの!?」

空姫
「ちょ………ちょっと、上がります…………」

空姫
「おしっこ、漏らしたかも………」グスッ


「えっ!?大丈夫だよ気にしないから!!」

空姫
「うっ………」グスグス


「と、とりあえずそこの茂みでしてきなよ」

空姫
「は、はひ………」ピュッ


(いや、あれ小便じゃない!!前にメル姉のアソコから漏れてたやつ!!)※このSSはロスヒSSと繋がってます


「あ、あの、その………」ザパァ


空姫
「ん………んんんんんん!!?」クチュクチュ



「ふえええええ!!」バッ

空姫
(ん、んん………おしっこするところ、指入れたら気持ちいい………頭の中、変になって………)

空姫
(ひ、開いちゃった………こんなに、赤くて、ひくひくしてるんだ、ここ………♥)グチュグチュッ

空姫
「あっ、と、止まらなっ、あっ、あんっ、は、ああああああ♥♥!!」プシャアアッ


「〜〜〜ッ!?」

空姫
「き、気持ちいい………けど、う、動けにゃい………♥ 」ビクッビクッ


(や、やっぱり変だ………まさか、あのキノコには媚薬作用があるのか!?)


(な、なんてことだ…………ぼ、僕も変になって、誰かにえっちなことする前に、寝ないと………)


「そ、その前に空姫さんを一度湯に入れないと………風邪ひいちゃうかもしれないし」

空姫
「はぁ………はぁ………」


………


「あれ、リクヤと陸人君寝てるのか………ちょうどいいや」



「………僕も早く寝ないと」

海斗
「雪さん雪さん」


「………君が起きてるなんて意外だな」

海斗
「ちょっとだけ話しません?」


「あ、うん………」

海斗
「そういえば、空姫は?」


「なんか夜風に当たってくるって」

海斗
「そっか………」

〜略〜

海斗
「………まぁそれはいいとして、雪さんの今の体をどうするかっていう話なんですが」


「今のをそれはいいって置いとくのはどうかと思うよ?」

海斗
「だって、こんなにいい体してるのに、使えますよこの時代なら」


「す、好きでこの体してるんじゃないんだもん………母さんがこういう体型の女性が大好きなんだもん………」

海斗
「でも………こうやって近くで見ると………ふふふ」


「………海斗君、そういうのは、ダメだよ………」

海斗が雪に1歩ずつ近付こうとすると、突如天井が開き空姫が飛び出す

空姫
「何の話ですか?」


「ぶっ!?」


「い、い、いつから!?」

空姫
「ちょうどです」

海斗
「………ほら、明日の為に寝たら?ボロボロになったら家族が心配するよー?」

空姫
「はい、私はもう寝ます」

海斗
「………ふぅ」


「じゃ、じゃあ僕も寝るから………おやすみ、海斗君」

ギュッ

海斗
「雪さん」


「な、何?」


海斗
「俺、もうちょっと、雪さんのそばにいたい………」


「えっ、ちょっと、かいと………くん………!?」ハァハァ……


チュッ


「んっ………」

海斗
「んん………」


「きゅ、急にキスなんて、どうし………」

海斗
「正直になっていいんですよ、雪さん………今、発情してるんでしょ?」


「っ!?」

海斗
「あのキノコを食べて………さ」


「さ、さあ?僕がそんなこと考えてるわけ」

海斗
「じゃあこのパンツはどう説明するんですか?」ヌチョッ


「ふえっ!?な、なにこれ!?」

海斗
「雪さんがさっきまで穿いてたパンツ………こんなにも濡れて染みだらけ、今、はいてないんでしょ?」スッ…


「ひゃうっ!?」

(クチュ……クチュクチュッ)

海斗
「ほら………あそこに指入れただけなのにこんなにもいやらしい音たててるよ」


「〜〜〜〜ッ!?」

海斗
「疲労や痛みはなくても、快感はありますよね?マガイモノの頃から………こうやって弄ってきましたから」ヌチュッ


「はぁ………っ、だ、だめ!起きちゃう…………2人が起きちゃうから」

海斗
「やだ、俺………眠れないんだ」



海斗
「俺も………あれ、食べたんだよね………」ムクムクムクッ


「んひっ!?」(海斗君のおちんちん………いつ見てもおっきい………)

海斗
「………起こしたくないなら、ちょっとこちらに」


「ん………んん?」

………


「そ、外でやるの!?」

海斗
「別に、どこでもいいじゃないですか」


「で、でも………」

海斗
「俺、もう我慢できません、今日は……寝かせませんよ」


「………むぅ〜、バカ」


「君ってやつは………正義のヒーローのくせにぃ………こんなドスケベ野郎に成長しやがってぇ………」

海斗
「それは、雪さんだってそうでしょう?」


「う、うるしゃいなぁ………ぼ、僕だって、海斗君のせいで、体どころかこころまで女の子になってきちゃったんだからさ………責任は、取ってくれるでしょ?」

海斗
「だから……今、その責任を取るんですよ」


「………う、うん、来て」

海斗
「………じゃ、服、脱がすよ」


「う、うん」バサッ

海斗
「!!!!!」バフッ


「ふぇっ!?も、もう………おっぱいに飛びついて………」

海斗
「雪さんの胸………喫茶店の皆が触りたいと思ってた胸を……俺が好きなように………」


「………僕って、そんなふうに思われてたの?」

海斗
「ここ、こんなにも勃起して………」コリコリコリコリ


「ふむっ!?そ、そこだめっ!!」

海斗
「雪さんの乳首、すっごく大きくて固いなぁ………さては、ちょくちょく弄ってたでしょ?」


「う、ううう〜〜〜!」カーッ

海斗
「乳首に負けないくらいおっきい胸も………見てるだけで、もう出そう、だから………」


ムニョッ


「え、ふえっ………む、胸でおちんちんを………」

海斗
「はぁ、はぁ………柔らかい、ふわふわで、いい匂い………も、もう我慢出来ない」

海斗
「んっ!!」ビュッ


「ひっ!?は、早くない!?」

海斗
「風呂から上がってくるまでずーっと………雪さんの体を想像してましたから」


「も、もう………」

海斗
「俺ばっかり気持ちよくなっちゃいけませんよね?雪さん………してほしい、ですよね」クチュッ


「ふっ!?んん………♥」

海斗
「メルさんも、ここをこうしたら………すごい悦んでくれたんですよ」


「ひ、人の義姉に………変なことを………」

海斗
「どうです?雪さん……気持ちいい……ですか?」クチュクチュ


「………はっ、ああっ、あっ」



「う、うん………気持ちいい、気持ちいいよっ!!」


「そんなにぬちゅぬちゅされたら!僕も空姫さんみたいにすぐイッちゃう!!」ビクッビクッ

海斗
「そうですか………」グチュグチュッ


「イッ……イクぅ、えっちな汁、出ちゃ………」

海斗
「…………」スッ…



「………え、ええ?」




「な、なんで………なんで、やめちゃうのぉ………」


「してよ………僕に、気持ちいいこと、あそこをぐちゅぐちゅしてぇ、僕を、イかせて………♥」

海斗
「………雪さん、なんていやらしいこと言ってるんだ」


「うえ………!?」(やだ、僕こんなにいやらしく………)

海斗
「………弄るだけじゃ、物足りないですよね?」



「…………!」



「う、うん………挿れて………ほしいの………」ハァハァ



「ぼ、僕の中に………海斗君の、挿れて………えっち、しよ………♥」

海斗
「………その言葉が聞きたかった」


ズチュッ



「ああっ!!」ビクッ

海斗
「うっ………!?雪さんの中、マガイモノの時より気持ちいい」

海斗
「ぎゅって、押さえつけるようにして………俺のを優しく潰してるような………」


「………き、気持ちいい?良かった」


海斗
「………ええい!!」パンパンパンッ!!


「う、ああああっ!!」ビクッビクッ

海斗
「雪さん!!俺、また雪さんを抱けて嬉しいよ!」

海斗
「あの時みたいに………雪さんを!」


「ふあああっ!!お、女の子の、き、気持ちよさ、をっ♥」


「こ、こんなふうに知れるなんてぇ!!」



「か、母さんも………こ、ここまでは………教えてくれなかったよ」


海斗
「…………ゆ、雪さん、俺」



「う、うん………いいよっ!」


「中に出して!僕の、僕の子宮に海斗君のせーしっ♥」


「海斗君が気持ちいいなら、好きなだけびゅうびゅう射精していいからぁ♥」

海斗
「うっ………雪さんっ♥」



ドビュルルルルルルルッ!!

………


「はぁ、はぁ、はぁ………」

海斗
「ゆ、雪さん………ご、ごめんなさい、疲れを取らないといけないのに、余計に疲れさせて」


「う、ううん………いいよ、海斗君も………僕としたかったんだよね?」

海斗
「はい………」


「気持ちよかったよ………ありがとう、海斗君」


「僕、君の前でなら女の子になっても嫌じゃないや………」

海斗
「ゆ、雪さん………」


「ふふふ……ほら、君も早く寝なよ」

海斗
「う、うん………」


「…………ふふふ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

…………


(あれからどれだけたったか)


(忍務を終えて、何故か現れたキルバスをエボルトと蹴散らして、山籠りして………まぁ、とにかく色々)


(僕達はあれから、なんやかんやでDを抑え込むことに成功した)

リクヤ
「終わった………」

陸人
「終わったんだな………」

海斗
「………これで、全てが救われるんですね、雪さん」


「うん」



(色々端折りすぎかもしれないが、今の僕はここまでしか説明できない)


海斗
「では、ここでお別れですね…………さよなら、雪さん」


「うん」


時空監理局が無い今、僕に居場所はない)


Baronで生活し直すとか、マガイモノ王国に復帰とか、選択肢は色々あるけど)


(未来の事は………じっくり考えてみようと思う………大事な、家族と)



「海斗君、僕はこれからも頑張るよ」



「だって、僕はもう1人じゃないから………ねっ、坊や………♥」サスサス



…………

たくっちスノー
「任務から帰ってきたリニュ後が完全にメスの顔になっている件について」

かなちゃん
「し、しかもあのお腹………にっ、にんし………!!」


END




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最終更新:2020年07月21日 23:14